概要
軍部の台頭から、周辺諸国への侵略をはじめた
アリアス国がオルサス国の国境を侵したことからはじまり、当初は
アリアス国が優勢だったが、
オルサス国によって補給路を抑えられ、最前線で孤立した主力部隊が壊滅。
その後、
オルサス国の反撃が始まり、結局
アリアス国側から和平を申し出ることで終戦した。
この敗戦により、軍部の威信と発言力は地に落ち、
アリアス国は民政移行のきっかけとなった。
ところが、新たな政権が行った行動は、この戦争で疲弊した国土を回復させるための内政ではなく、別の国への外征による国力増強という、それまでと何も変わらないことであった。
最終更新:2024年08月21日 19:52