基本情報
略歴
メファイザスは「彼の弁論は川に水が流れるかの様に自然体で、一切の演出や色添えなく誰もが納得できる結論にたどり着く」と褒める一方で、「結局の所は強いものに巻かれるだけで、反乱や独立ができる器ではない」と語った。
その言葉通り、
ベルザフィリス国との決戦直前に、今度は
ベルザフィリス国へ降伏する。
一見ただの無節操に見えるが、常に戦火を交える前に勝利者になる方を選んで投降しているところは先見性を感じる。また、病で世を去る72歳まで引退せずに現役を務め、治世においても一定の評価を得ていたことも特筆に値する。
関連項目
最終更新:2024年07月21日 13:02