基本情報



略歴

ルディック国時代からカルディスの突出した能力に興味を示し、その野心を知ると、ロー・レアルス建国には自ら進んで協力した。

主に南方を管轄し治世に務めるが、カルディス戦死の報告を聞くと中央に戻り、カルディスの縁者ブウゲイドを探し出し国主になるよう説得、しかし、メファイザスのクーデターのため計画は失敗、ゾルドも殺害される。

決して私欲ではなく、ロー・レアルス国の将来を思っての忠義の行動であったが、実力者ではなく血族を探してきた所に、この計画に加担した人間がまだどこか乱世の申し子になりきれない部分を感じさせる。


関連項目






最終更新:2024年08月22日 05:43