基本情報
略歴
後に
ベルザフィリス国主となった
ルーディアが同盟を申し込む為に来訪するが、そのときガリアは、国主
ロレアから「同盟を結ぶも結ばないも、全てお前に任せる」と、全権を委任された。
そして、
ルーディアとの会見の末、その器量と度量に感じ入ったガリアは、同盟に応じると返事をした。
その後は、同盟条件である「
ベルザフィリス国は北方の、
ヴァーグリア国は南方の戦乱を終決させる」を果たすため、これまで防衛にのみ徹し、
蜉蝣時代の乱世に直接介入はしなかった方針を転換、
ロザドリスの戦い(693)で
カーリディア国軍を壊滅させると、電撃的な侵攻で南方を平定させ
ロンドーナ大陸東南部の戦乱、通称「南方の戦乱」を終結させる。
それら諸国を属国にすることはなく、あくまでも私闘を禁じる盟約だけを結ばせると本国に帰国、以後彼らの代で大きな戦いは起こらず、内政に全力を傾けた。
関連項目
最終更新:2024年06月29日 13:13