基本情報



略歴

アルビス国将軍。
ルティエとは同期で、若き日に同期組の誰かが司令官になったら、残りのメンバーを自由に扱うという約束を交わしていた。

第4次リアリッピの戦いにおいて、ルティエが指揮官となると、その約束によって召集される。
しかし、本来ならこの決戦において主力部隊を預かるほどの人物ではなかった(ルティエは同期の贔屓目からそうは思わず、決戦における重要な人材として招集した)ため、この戦いで戦死し、これまで膠着状態であった国境の戦いを一気に崩壊させる遠因を作るという不名誉な結末を迎えた。


人物

  • 同期組として、彼以外にもグロゥドテルトルナリアが呼び寄せられた。先述の通り、彼らは「この中の誰かが司令官になったら残りの四人を自由に操る」という約束を交わした苦楽を共にしてきた仲であったが、この戦いで全滅することとなる。
  • 将軍としての力量は低かったと言われるが、それでも皆無だったわけではなく、第4次リアリッピの戦いでは、テルトグロゥドと共に、抜群のコンビネーションで最期まで中州を守り続けた。その為、バーン国の兵士はさぞ名のある将軍だと思い、功を争って同志討ちをしたほどである。


関連項目



最終更新:2024年08月22日 02:29