第4次リアリッピの戦い

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概要

第4次リアリッピの戦いとは、アルファ1738年11月に、アルビス国とバーン国の国境であるリアリッピ川を舞台に行われた戦いである。

戦闘に至るまでの背景


第3次リアリッピの戦いで結ばれた休戦協定は終わりを告げた。
バーン国は元々リルル統治の下、国をまとめる為に「戦勝」が欲しかった為、停戦期限が切れるのを待ちかね、期限切れと同時に侵攻を開始した。
アルビス国も、それは予定の行動であった為、すぐさま準備していた部隊を出陣させる。
だが、アルビス国は軍略の要であるカルディナが、出陣直前にバーン国との内通容疑で逮捕されるという事態が起きていた。
これは、死の商人を排除しようとする彼女の動きに先手を打たれた形で、完全なる冤罪であったが、その事情を知らない兵士達は、彼女が召集した歴戦の勇将が任地に戻されたことと、総指揮官ですら敵軍に寝返った、次は誰が裏切るのか?という不安に駆られての出陣であった。

その一方、リアリッピの戦いは、これまで明確な勝敗がついたことがなかった為、アルビス本国の権力者の間では「戦えば引き分け」という楽観論が渦巻いていた。その為、平然と勇将を外し、カルディナの後任となる総指揮官には、決して全軍の指揮には向いていないルティエを繰り上げの形で任命するといった迷走を平然と行っていた。

両軍の戦力

攻撃側 守備側

バーン国軍
軍勢
アルビス国軍
総兵力68000 兵力 総兵力38000
サザンクロス 総指揮 ルティエ
軍師
主要参戦者

サザンクロス

ライウン

グノー

ガミラン

ヴィル

サヌア

ロリスザード

レイア

ダイルーガ

シーナ






ルティエ

リドラ
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ビッツ

グロゥド

テルト
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ルナリア

戦闘経緯


アルビス国軍は、議会の抵抗もあり、思ったほど兵力が集められなかった。
そんな中、総指揮官に任命されたルティエは、ビッツグロゥドテルトルナリアの4人を呼び寄せる。彼らは「この中の誰かが司令官になったら、残りの4人を自由に操る」という約束を交わした、苦楽を共にしてきた仲であった。

ルティエは、今回の基本姿勢は守りに徹すると決め、中州の防衛はグロゥドビッツテルトに任せ、中央には信頼の置けるリドラを配置。
ルナリアには別働隊として、渡河のチャンスを待つ様に指示した。
これは、第1次リアリッピの戦いとまったく同じ戦法であったが、ルティエは「同じ戦法を二度使ってはいけないってルールはないし、一度使っているからこそ、まさか同じ手で……と相手も考えていると思うんだ。そこに賭けようと思う」と、この作戦で行くことに決めた。

バーン国軍は、先陣にガミランヴィルを抜擢。ガルゾーマ旧臣の実力を買った上で、彼らの敵であるサヌア達が敵陣にいることを知っての配置であった。


夜明けと共に第4次リアリッピの戦いは幕を開けた。
バーン国軍は、正面から攻めあがると同時に、三箇所の浅瀬から中州を目差してリアリッピ川の渡河をはじめる。これを迎撃するアルビス国軍だが、数で負けている戦場で相手にあわせて部隊を数箇所に別けた結果、想像以上に防衛陣を薄くさせてしまい、バーン国軍はアルビス国軍を押し始める。
地形を利用することで、兵力差の有利さを与えさせず、守備に徹するはずだったアルビス国軍だが、その守備は徐々に崩壊していく。
なお、中央では、ガミランサヌアを見つけ出し、激しい戦いを繰り広げるが、戦局とは無関係な一騎打ちであった。

アルビス国軍は、密かに別働隊を大きく迂回させ、敵本陣を後方から狙う手筈であったが、サザンクロスに看破され、ライウンによって強襲部隊は壊滅、ルナリア将軍も生死不明となった。
更に、中州守備部隊も壊滅し、グロゥドビッツテルトも相次いで戦死。
そして、アルビス国の柱であるリドラ将軍までもが戦死、ルティエはストアリブ砦までの撤退を決意する。

戦いの結末

これまで明確な勝敗のつかなかったリアリッピの戦いにおいて、ついにバーン国が勝者として君臨、リアリッピ川を占拠。
四散するアルビス国軍をバーン国軍は追撃、これによりアルビス国軍は多くの有能な将軍が討ち取られた。
戦いはそのまま、ストリアブの戦いへ流れ込む。

関連項目


最終更新:2013年09月08日 13:53