内野 みゆ美(うちの -み)
内野 みゆ美は、うちの大家族の登場人物。
概要
- 気弱で引っ込み思案の11歳。四女。クマゴローという縫いぐるみを放さず持っているが、扱いがぞんざい。
- ブラコン。長兄・音也が大好き。それが危険な方向に傾いてしまう事もある。音也のお下がりをいつも着ている。
- 缶蹴りでは弟とおるを囮にするなど、腹黒い一面も見せる。
- 嫌いな食べ物が多く、運動や勉強も苦手だが、意外と歌は上手い。だが、人前で歌うのが苦手なため、音楽の成績は良くない。
- 車に酔いやすい。バス遠足では早々に酔った。
- エイプリルフールで音也が武道館ライブをするという大嘘をついてしまい(内野家では嘘はついてはいけない)、ほかのきょうだいも信じてしまい窮地に陥るが、音也の機転により救われた(ただ、そんな音也の姿を見て感極まり、結局自白した)。
- カラーで描かれる場合、五姉妹のうち唯一髪の毛の艶の描写がない(ただし白黒の場合、愛子とキリカに色はつけられておらず、艶の描写もない)。耳が描かれる事も稀である(ただし初期はそうでもなかった)。
- 単行本の表紙では1・2・6・7・9巻に登場している。6巻の目印でもある。
- 中性的な口調で話す。
データ
初登場
- 1巻HOME1・1ネタ目5コマ目
初台詞
- 「はーい……」(1巻HOME1・6ネタ目「なぜ日本の母親は」)
単行本別登場人物紹介の記述
- 1巻「小学五年生、気弱。ぬいぐるみが親友。」
- 2~7巻「小学五年生、気弱。ぬいぐるみが親友。音也が好き。」