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オリックス退団選手名鑑(投手/part2) - (2007/09/02 (日) 18:51:26) の編集履歴(バックアップ)
昨日の友は明日の…
右近の橘(蓮琥)140~143阪神、144~145オリックス、146~楽天ベストナイン(144)元阪神の軟投型投手。わずか2年の在籍だったが中継ぎで大きく貢献。特に144期は防御率1点台10勝無敗の成績。前のチームではストッパーとして成功していたこともあり、若いながらピッチングスタイルがほぼ完成されていたのが魅力だった。自分の投球を磨くため、もがき苦しむ低迷中の楽天へ移籍。同リーグということもあり厄介な強敵になりそう。
期 防 勝 敗 S 回 振 144 1.68 10 0 6 107.1 46 145 3.91 12 6 4 117.1 58 (6年) 3.36 31 20 96 198
バリバリの時期にオリックスへやって来た頼もしい右腕
趙雲子龍(蜀)125~133巨人、134~145オリックスMVP2回(136・138)、最優秀防御率1回(134)、最多勝利3回(136・138・139)、ベストナイン4回(136・138他)旬の時期に巨人から移籍してきた右腕。速球・変化球・制球とどれをとっても一級品レベルで、移籍初年度から防御率2.33と非常に安定したピッチングで15勝をマーク。136期はリーグ最多の17勝を挙げ防御率も3シーズン続けて2点台中盤を維持。137期は初めて防御率3点台とやや精細を欠いたが、翌138期は自己最高の防御率に初の20勝を挙げ2期ぶりのMVPに。さらに139期も連続20勝を達成。140期は防御率・投球回数ともに移籍後最悪でやや衰えが見え出してきたが、141・142期はともに16勝に防御率2点台としっかり修正。巨人時代から“負けの少ない”投手として活躍していたが、オリックス移籍後もそのスタイルは変わらず。唯一五番手がいなかったオリックス先発陣を穴埋めどころか完璧なものに仕立て上げた救世主ともいえる存在。ここまで高レベルの次元で安定していたが143期防御率4点台後半と大乱調。残す2年も成績こそ挽回したがスタミナ面等、全盛期にほ程遠い状態になってしまったのは残念。通算275勝を挙げ歴代14位にランクイン。これだけの勝ち星を挙げていながら負け数は2桁なのは見事。
期 防 勝 敗 S 回 振 期 防 勝 敗 S 回 振 134 2.33 15 7 0 193 113 135 2.72 15 7 0 191.2 111 136 2.48 17 4 0 196.1 112 137 3.30 13 8 0 185.1 92 138 2.14 21 3 0 202.1 120 139 2.18 20 2 0 198 101 140 3.52 17 5 0 174 83 141 2.79 16 4 0 187.1 96 142 2.72 16 1 0 175.1 95 143 4.65 12 5 0 151 72 144 2.63 12 4 0 157.1 89 145 3.80 13 7 0 147 70 (21年) 2.95 275 98 18 1833
球史始まって以来の300勝投手!
飛玉丸(may)123~143オリックスMVP4回(139・140・142・143)、最優秀防御率4回(139・140・142・143)、最多勝利6回(129・140~143他)、ベストナイン4回(139・140・142・143)123期入団したスライダー主体のオーソドックスなタイプの右腕。あけペナ史上唯一のシーズン24勝の記録を持つ。1年目は泣かず飛ばずの防御率4.98だったが、2・3年目は防御率3.5前後に留め中継ぎの一角として及第点の働きを見せ、4年目126期に先発転向。防御率は悪化してしまったもののチーム先発陣最多の13勝を挙げしっかり結果を残した。翌127期は100を超えていた四球が減り防御率も3点台中盤と大幅改善。128期はさらに防御率を良化させ自己最多の15勝をマーク。翌129期はさらに良くなり16勝挙げ最多勝を獲得。しっかり先発の役目を果たし投球回数も増え着実に進歩してきた。130期は防御率5点台と投壊の一途を担ってしまったが、133期は18勝でわずかに3敗と驚異的な数字を残し、その後も非常に安定した成績。通算防御率が低さが安定感の高さを物語っている。これだけの実績でタイトルは129期の最多勝を獲得を最後に遠ざかる不運にも見舞われた。それを象徴するのが138期で防御率2.10に20勝の好成績もいずれも惜しくも2位に終わってしまった。しかし翌139期に防御率1.93で実に11期ぶりのタイトル獲得(最優秀防御率)。140期にはMVPや最多勝等4冠でここに来て一気に荒稼ぎ。さらに翌141期はなんとシーズン負けなしであけペナ史上長い間抜けない記録として残っていたシーズン23勝を打ち破る24勝をマーク。とにかく一発を絶対的に打たれない投球術を持っており攻略はかなり困難。143期のラストイヤーまで4シーズン連続の20勝達成。20年目にして史上初の300勝を達成し最後は実に321の勝ち星を積み上げ歴代最多勝投手として君臨。生涯勝率は7割り5分近くを誇る驚異的な数字となっている。
期 防 勝 敗 S 回 振 期 防 勝 敗 S 回 振 123 4.98 6 4 3 123 135 3.01 17 4 0 197.1 93 124 3.45 11 4 3 127.2 136 2.69 16 4 0 204.1 117 125 3.49 3 8 5 123.2 137 3.43 15 3 0 178.2 85 126 4.22 13 5 0 162 138 2.10 20 5 0 205.1 119 127 3.69 10 7 0 180.2 139 1.93 19 3 0 210 112 128 3.23 15 9 0 192.1 140 2.10 19 5 0 206 110 129 3.04 16 6 0 192.2 92 141 1.73 24 0 0 207.2 98 130 5.42 12 9 0 162.2 95 142 1.92 21 2 0 197 96 131 3.30 15 9 0 188 89 143 2.09 20 6 0 185.1 87 132 2.80 16 6 0 196.1 99 133 2.98 18 3 0 109 134 2.85 15 8 0 208.2 129 (21年) 2.97 321 110 11 1975