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タイガース総括 - (2009/04/03 (金) 02:57:01) のソース
*&Color(red){第229回タイガース総括} **&Color(blue){野手総評} MVP:mokemoke 次点:redstarⅠ 注目選手:ウオン ☆mokemoke☆は4番打者としての仕事をきちんと果たしたといえる。セ・リーグ打率2位、本塁打1位、打点3位にランクイン。チーム唯一の3割打者として攻撃陣を引っ張った。また盗塁数15とそこそこ走れる打者としても活躍。衰退期真っ只中だが、来期もこのぐらいの活躍を期待したい。 ☆redstarⅠ☆は阪神のトップバッターで打率.280という成績を残した。セ・リーグ盗塁2位と盗塁を良くきめており、攻撃のチャンスを広げる活躍をした。ただ、ショートと難しい守備位置の為、失策が目立つ形となってしまったのが残念。 ☆ウオン☆はその豪快なスイングから本塁打30本とチーム内2位の成績。mokemokeが不調であってもウオンが打つといった打撃面での活躍があった。打率はあまり振るわなかったが、盗塁数がそこそこあり積極的に次の塁を狙う姿は相手チームには脅威であったろう。 **&Color(blue){投手総評} MVP:悟空 次点:久保田智之 注目選手:縛田 -☆悟空☆は先発陣唯一の勝ち越し、二桁11勝をマーク。奪三振69とチーム内でトップの成績。防御率も3点台とエースの維持をみせた。来期も先発の柱として、チームの投手陣を引っ張るエースとして活躍してほしい。 -☆久保田智之☆は中継ぎとしてフル稼働。中継ぎでありながら、投球回数191イニングとチーム内トップ。先発投手陣が若い選手が多いため、スタミナ不足等の問題もあり、早いイニングからのロングリリーフで試合を作る役割をになった。将来は先発の軸としての活躍を期待する。 -☆season☆はチーム内で二人しかいなかった、防御率3点台の選手である。3点台の防御率を誇りながらも、運がついてなかったのか大幅に負け越してしまった。他の若手先発投手が試合を作ることができなかった中で悟空と共に孤軍奮闘していた。来期以降も先発陣の軸となって活躍していく選手である。 **&Color(blue){シーズン総括} 今シーズンは昨シーズントップバッターを務めたバクフーンが移籍と、戦力減による昨シーズンに続き最下位という結果になるかと思われた。 しかし、その後パリーグからベテランの主砲、高卒ルーキー2名の加入によってなんとか戦力は回復した。 当初最下位脱出が目標だったが、野手陣の奮闘、投手陣の踏ん張りがありなんと前半終わって4位につけるという昨シーズンまでの阪神とは比べ物にならないほどの強さをみせていた。後半戦も順調に戦い3位ヤクルトに20ゲーム以上差をつけられたが、当初の最下位脱出という目標は達成。 昨シーズン5点台だった防御率は、4点台と大幅に向上した。守備面では失策数の減少がみられたが、まだまだ多い状態であり不安が残る。 打撃面に関しては得点率、打率の上昇とはなったものの、平均打率が.250を未だ切っている状態だ。今期は積極的に次の塁を狙っていき、前期に比べ盗塁数が2倍に増えた。その結果チャンスが広がり、得点率の上昇に繋がったと思われる。選手個人の能力、特性を活かしたチーム作りをしたいものだ。 **&Color(blue){来季の課題} やはり、相手チームの狙い目投手と優先的に戦っていくことだろう。運による勝負では現状の阪神では、4位がいいところだろう。Aクラス入りを目指すなら相手の弱点をついていくしかない。単に先発を見るだけでなく、中継ぎもみる事も大切。先発が良くても、中継ぎさえ悪ければ先発をなんとか引きずり降ろせば勝てる見込みも出てくる。 現状、投手陣は若手が多く順を変えただけであまり効果が得られない。よって考え直すとしたら打順の方がいいと思われる。うまく打線が繋がるように、巧打者、強打者と分けて組み合わせていくようにしたい。各々の特徴をうまく利用し、繋がっていく打線を作ることが重要。 ---- 229期編集:moemoe 最終更新日時:&date(j)&time(j) 通算訪問者 &counter(total) 今日の訪問者 &counter(today) 昨日の訪問者 &counter(yesterday)