AnnihEpica_stage_004

フィルエス大森林




特徴

大森林中北部の『世界樹』と呼ばれる大樹が、大型級クリーパー『混沌の残滓たる大腐樹』とその眷属に寄生された結果エーテルが変質し、樹海になった大地をエルフが開拓した大地。
気候は穏やかで、年中暖かく寒さに凍えることもない。常春の森というにふさわしい環境である。
大森林の中心にあるフィルエス湖は大森林全体を巡る水源となっており、この場の人々の暮らしを支えている。
ほとんどの氏族で農耕や牧畜は行っておらず、自然の恵みの中で暮らしている。

五氏族

フィルエス大森林のエルフは五氏族を源流とした沢山の氏族が大森林の中で生活をしている。
  • アエリゼル(湖水)
  • ロスラバ(樹花)
  • ルイン(灰火)
  • メイルアイレ(聖鳥)
  • リシルド(夜天)
各氏族の多くは、森の意思の代弁者といわれる霊的存在『ハイアルヴ』を信仰の対象としている。
その姿や存在の描かれ方、受け入れられ方は氏族ごとに異なる。
『ハイアルヴ』と交感することができた者は『覡(かんなぎ)*1』・『巫女』として氏族の方針決定のキーパーソンとして扱われている。

他国との関係

エルフが保守的に過ぎる種族であることから、友好的な関係を築いていると明言できる国家・種族はリザードマンたち以外には存在しない。

旅するエルフの一団

森を出て流浪の旅を続けるエルフの一団。
彼らが旅をする目的は、「奇跡の秘薬を求めているから」とも「大いなる災厄を阻止するため」とも語り継がれているが、その真偽は定かではない。

NPC


【征竜の巫女】ヒルルク


資料:アニエピカ地域紹介:フィルエス大森林
https://blog.alpaca-connect.com/2020/05/blog-post_29.html
最終更新:2020年11月07日 21:21

*1 神を祀り神に仕え、神意を世俗の人々に伝えることを役割とする男性。