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Ashes to ashes

最終更新:2022年08月26日 23:58

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だれでも歓迎! 編集

Ashes to ashes ◆P2vcbk2T1w



目が霞む。
思考がぼやける。
体が重い。
呼吸をすることすら億劫だ。
少しでも気を緩めれば、この朧げな意識はすぐに失われてしまうだろう。
だが、そうなれば全てが終わる。終わってしまう。

それは、出来ない話だ。

だから、歩く。
そして、目の前の敵を、燔く。
ただそれだけ。それだけでいい。
他の事をする力も、考える余裕ももうない。
残された力で出来ること。それをただ淡々と行うのみだ。
そう、いつものように。

燃えろ。


 @ @ @ @ @


場所はフィールド中央近く。E-5エリア内。
時間は朝6時を少し回ったばかり。
そこにいるのは、二人と一匹。
つい今しがたまで流れていた放送を聞くために、一行は歩みを止め、休憩を取っていた。

放送が終わってから、お互いがお互いを探り合うような、妙な空気が場を満たす。
その空気を破ったのは、金髪の赤コート。
「ええと……なんと言うか、聞くのが憚れるんだけどさ……
 どう、だった? 誰か知ってる人、呼ばれた中にいた? 僕はいなかったんだけど……」
「私はいませんでした」
そう答えながら、ふと、自分がまだ名乗ってすらいないことに気付く。
男の方は私の名前よりも肩の怪我の方を気遣うのに忙しく、
猫の方はというと、早く暴れたいの一心なのか、私のことなどほぼ眼中に無い。
ドの付くお人よしに、おつむの弱そうな食肉類。
御し易い事この上ない。
と、そこで猫が口を開いた。
「オイラは……直接の知り合いは無事みたいだな。
 ただ、知り合いの知り合い……はやての言ってた知り合いの一人にキャロってのがいたと思うんだけど……
 死んじまったみたいだな……」
「そうか……でも、もう9人も人が死んでしまっているなんて……クソッ、急がないと……!」
「心中お察し致します……」
思わず歯が浮きあがって飛んでいきそうになった。

この2人は、ここまで大した警戒心も払わずに、既に様々な情報を私にさらけ出していた。
そのなかで最も興味を引いたのが、はやて――機動六課部隊長、八神はやて――という人物の名前だった。
偶然にもこの猫は彼女と接触し、その行動予定をも把握していた。
この情報をどう使うかは後に考えるとしても、それは予想外の収穫と言える。
接触を避けるか、敢えて積極的に接触するか……

その時、思い出したかのように金髪が口を開いた。
「ああ、そういえばまだ聞いていなかったね、君の名前は――」
だが、男の言葉はそこで止まる。
そして、その場の全員が全身を硬直させる。

遠くから、爆音が轟いてきたのだ。



「これは……一体何処から!?」
「見ろ、あっちだ!」
見れば、西の湾の向こうで、濛々と粉塵が立ち上っている。
あそこで何らかの爆発が起こったようだ。
戦闘? 事故? 
どちらにせよ、物騒な何かが起こっていることは明らかだ。
賢明な人間ならば、好んで近づこうとは思わないだろう。
だが。
「まさか、あそこでも戦闘が!? 
なら、止めにいかないと……ああ、でも彼女を襲った黒服が……」
「なあ、その黒服ってのが、まだソコにいるとは限らないだろ? 
でも、あそこに居る奴は、今暴れてる。
先にコッチを片付けてからのがいいんじゃねえか?」
「……うん、確かにクロの言うとおりだ。彼女には悪いけど、あそこで暴れてる人を止めに行こう!」
「ああ! こっちのが確実に暴れられそうだしな!!」
こいつらは、馬鹿だった。

「君はここで隠れているんだ! 大丈夫、直ぐ戻る!!」
そういうと、2人は爆煙の立ち上る方へと走りだす。
馬鹿は御しやすいが……過ぎたるは及ばざるが如し、ということなのだろうか。


 @ @ @ @ @


その爆発が起こった現場は、ごみごみとした街の一角だった。
海沿いだというのに風の通りが悪く、空気が淀み、粉塵が中々晴れていかない。
しかし、その煙の合間から覗き見える爆発の規模は凄まじい。
ガス爆発か何かなのだろうか?

「ゲホ、ゴホッ、おい、煙が多すぎてなんも見えないぞ! 爆発もあの一発きりだし……どういうことだ!?」
「わ、わからないよ! でも、僕らと入れ違いになったとも思えないし……爆風で海に落ちたのかな?」
「でも、これだけドでかい爆発なら、海に落ちたとしても生きちゃいないだろうなー」
視界も、状況も、限りなく不透明だ。
だが、それでも凡その推測は行える。
爆発の規模は大きいが、周囲に爆発の原因となり得る可燃物は無い。
ということはつまり。
この爆発は、何者かの能力、もしくは特殊な道具によって生じたものである可能性が極めて高い。
そして、死体、少なくともその一部すら発見できない。
ということは……だ。
この爆発を起こした張本人が、まだ生きてこの辺りをうろついている、という可能性を示唆しているのだ。
「見て! 地面に血の跡がある! あっちに続いてるみたいだ!」
「……待て、何か動いた! 誰かいるぞ!!」
……と、どうやら対象を捕捉したようだ。

立ち込めた煙が、徐々に晴れだしている。
猫の指した方向に目凝らすと、うっすらと人影が動いているのが見える。
この距離で感知できるのはさすが野生といったところである。
だが、その人影、その男は……

――幽霊? 

柄にもない事だが、その男を見て、最初に連想した単語がそれだった。
その青い服は血で汚れ、足取りは覚束無い。
何処へ向かっているのか、何をしようとしているのかは分からないが、その肉体からは生気を感じ取れない。
正に、死体が歩いている、という表現がぴったり当てはまる。
ゾンビ、という奴なのだろうか。

「ちょっと、そこの人! 待ってくれ、話がしたいんだ!!」
金髪赤コートが男に向かって呼びかける。
だが、男は何の反応も示さない。耳が聞えているのかどうかも怪しいところだ。
「僕は敵じゃない! 教えてくれ、君がこの爆発を起こしたのか? それとも君は巻き込まれただけなのか!?
 頼む、返事をしてくれッ!!」
それでも金髪は呼びかけをやめない。ご苦労なことで。
だが、その熱意が届いたのかどうか、男がゆっくりと二人の方を振り向いた。

男の目は――冥い。
まるで、死者のそれの様だ。
だが、死人の目にはないものが唯一つ、その目の中でギラギラと燃えている。
これは……そう。
『殺意』だ。

「……おい、こりゃあ話が通じるようにゃあ思えないぞ?」
猫が、かちゃりと銃を構える。
「待って、まだ話を――」
だが、男は二人が言い合っているのを意にも介さないといった風に、
ゆっくりと、その右手を二人の方に向けて掲げる。
「握手を求めてる……ワケじゃないよね、やっぱり」
「アホか! どう考えても『なんか攻撃始めますよ!』ってポーズだろうが!
 もう悠長に待ってる場合じゃねえだろ!!」
そう言うが早いか、猫が男に向かって走り出す。
「待ってクロ! 怪我させちゃいけない! あくまで平和的に――」
「黙ってろ! つーか、ちゃんと『優しく』やってやるよ! アイツが反撃してきたら知らねーがな!」
風のようなスピードで、猫があっという間に間合いを詰めてゆく。
その猫に向かって、男がパチン、と指を鳴らした。
「うおおおおっ、これで大人しく―――」
猫が、銃の引き金を引く。




その瞬間、世界は光に包まれ、音という音が消え去った。



恐らく、猫はそれを爆発だと認識する暇さえ無かっただろう。



 @ @ @ @ @



これは事後的に得られた推論の一つなのだが、一応ここで纏めておくこととする。
あの男の技というか、能力は……恐らく、「気体の操作」だったのではないかと思う。
詳しい手段は不明だが、爆発を引き起こすような、何らかの可燃性ガスを操って、敵を爆殺する。
そういった戦闘スタイルだったのではないだろうか。
だが、見るにこの男、既に満身創痍、息も絶え絶えといった様子だった。
まともな意識を保てていたかどうかすら怪しいものだ。
だが、気体の操作自体は何とか行っていたようだ。それは、爆発の存在自体が証明している。
しかし、である。
この男は、ガスは操れても……果たして、その“起爆”は出来たのだろうか?

見たところ、この男は発火装置――火種になりうる道具を何一つ持っていなかった。
そう、“ランタンの一つ”さえも。
そして、朦朧としたこの男の意識。
風通しの悪い、淀んだこの地形。
不自然なほどに大きな爆発。
そこから導かれる推論は――私の主観的な憶測が大きく入っているが――つまりはこういうことだったのではないだろうか?

男は、微かに残った意識で、敵と認識したモノを、それも、虚実を分け隔てることなく、攻撃し続けていたのではないか?
そう、彼が何時もそうするように。
だが、彼の手には発火装置は無い。だが、彼はソレすらも自覚はできていなかったのではないだろうか?
そして、一つ一つの攻撃自体は不発に終わるが、彼が呼び寄せた“可燃性ガス”は、この場に留まる。
淀んだ空気の中で、拡散せずにガスは残る。
(補足しておくが、一部の可燃性ガス、例えば酸素等は空気よりも重く、地表に留まる性質を持っている)
そして、男の攻撃は続く。
その結果、この場には非常に大量の可燃性ガスが充満することとなってしまう。
そして、それが何らかのきっかけで着火してしまえば……大爆発が起こる。
それが、我々が最初に聞いた、一度目の爆発だったのだ。

そして、“二度目”である。
今度も、ガスの蓄積は相変わらず行われていたのだろう。
そして、更に二度目では、一度目の爆発の残渣――大量の粉塵が、その場に残っていた。
粉塵というものは、可燃物である。一つ一つが発火によって生むエネルギーは少なくとも、
それが大量に連鎖していけば、決して侮れない威力を生み出す。
それが粉塵爆発だ。
つまり、大量の可燃性ガスに、大量の可燃物。それらの発火によって生じる大爆発。
それが、その時起こった現象なのではないだろうか。


これが、その“一部始終”を観察していた、私ことクアットロの出した結論である。


 @ @ @ @ @



湾を挟んだ地形。飛行能力を持つ私が先回りするのは非常に容易かった。
そして、彼らに見つからないように、身を潜める。
今度は気付かれないように、十二分に距離をとり、注意を払った。
観察の目的は二つ。
あの二人と、敵の見極めである。
利用できそうなら使い、使えないのであれば捨てる。
その評価は極めて重要と言えるのだ。

再度立ち上る噴煙の中心地に、私はゆっくりと舞い降りる。
その爆心地は、小さなクレーターが形成されていた。
ちぎれた猫の破片が周囲に散乱している。
この爆発の中で原型を保てたというだけでも相当な強度であることは確かだ。
そういえば、自らの事をサイボーグだとか言っていた気もするが……
当人が鉄屑と成り果てた今、それはもうどうでもいいことである。

幸運なことに、猫の破片の中から、まだ利用価値の残るモノ――猫自身の首輪と、一丁の銃を発見することが出来た。
辛うじてその形をとどめてはいるが……その機能が残されているかどうかは甚だ疑問ではある。
だが、一応念のため、それらを自分の荷物の中に収めておくことにする。

そして改めて周囲を見渡すと、少し離れた場所に、金髪の男が倒れていた。
気を失っているようだが、目立った外傷はない。
爆心地――猫との距離が開いていたことが幸いしたのだろうか。
悪運の強い男だ。
だが、今はこの男のことはどうでも良い。
今は――もう一人の男の方に用がある。


その男は、しかしながら、かろうじて生きていた。
奇跡の範疇だといえるかもしれない。それほどに、その男の置かれた状況は悪かった。
爆発によるダメージもさることながら、それ以前から負っていたと思われる体中の傷、そして夥しい量の出血。
はた目にも重症と分かるその体は、先ほどまで自律歩行していた事実さえ疑いたくなる程だ。
このまま放っておけば、この男は、ものの数分の間にその生命活動の全てを止めてしまうだろう。

だからこそ、良い。

私は、あるものを求めていた。
それは、私の左肩を治療する為の、何らかの手段。
この世界では、中々に手強い人間が多数居る。その中で手負いのまま居ることは、極めて好ましくないと言える。
だが、螺旋王が支給した道具の中には、数々の不可思議な道具が含まれているし、この場に居合わせる能力者達の技術力は低くない。
だからこそ、自らの傷を癒す手段がどこかにあると考えることは、決しておかしくないはずだ。

実際、その可能性を秘めたアイテムは、既に私の手の中にある。

最初に私が殺した女の支給品であるそれを取り出す。
銀色に輝く小さな金属片。
だが、それは、恐るべき性能を秘めた生物兵器そのものであると言う。

“DG細胞”

その説明書きを額面どおりに受け取るならば、それは正に人知を超えた超兵器であると言わざるを得ない。
まさかそこに書かれた通りの機能を有するとはとても信じがたいが、かと言って完全なブラフであるとも言い切れない。
貴重なサンプルである、とは思う。
だが、今の自分に必要なのは、当面の間の生存確率を上げること。
だから、私が知りたいことは、ただ一つ。
『コレは、私の怪我を治癒するだけの能力を持っているのかどうか?』

しかし、その効果をいきなり自分の体で確かめる、などということは出来ない。
幾らなんでもリスクが高すぎる。
だから、私は今から“実験”を行うことにする。


私は、徐にこの小さな金属片を、この男の傷口の中に、捩じ込んだ。
男は、もう痛がる体力すら残ってはいないようだった。

これで、良い。
どうせ死にかけの人間だ。回復すると言っても、どうせタカが知れている。
これで男が死ぬまでに、その傷が少しでも治るようであれば、私の肩の治療に使えるということだ。
万が一この男が生き永らえることがあれば、それは私にとっても、とても強力な自己治癒という保険となり得るのだ。
一方、なんの変化も無くこの男が死ぬようであれば……それは、この金属片がそれだけのモノだというだけのこと。
後でサンプルだけ回収すれば良い。
要は、この男は“苗床”なのだ。
植えた花が咲くか枯れるか、はたまたどんな実を付けるか……それは、後のお楽しみ、といったところだろうか?

無論、苗床なのだから、この死にかけの男は実に都合が良い。
まだ元気なあの男には、また別の働きをしてもらわなければならないのだから――


 @ @ @ @ @


「う……ん」
「気が付きましたか?」
ヴァッシュが、目を覚ます。
「あ、ああ、ええと、ここは……? どうして君がここに?」
「じっとしていろと言われたのに、ごめんなさい。
あの後、凄い爆発が起こって、どうしても心配になって様子を見に来たんです。
そうしたらヴァッシュさんが倒れていて……」
「君がここまで僕を担いで来てくれたのかい? その傷で……すまない、ありがとう」
ヴァッシュは、まだ痛むであろうその体をなんとか起こす。
「ええと、ところでクロは? それにあの男はどうしたんだ?」
「それが……」
そう言い淀みながら、少女は二つの金属片をヴァッシュに差し出した。
それは、一丁の壊れた拳銃と、一つの首輪だった。
「こ、この首輪ってまさか……!?」
「はい……クロさんの首輪です。それに、あの男の人も、私が見つけたときには残念ながら……」
悲しそうに俯く少女の目には、うっすらと涙が滲んでいる。
「くそッ、また、助けられなかったって言うのか!? 何てことだ……畜生ッ!!」
そう吐き捨てるヴァッシュは、だが尚も立ち上がろうとする。
「駄目ですよ、ヴァッシュさん! 今は体を休めないと!」
「休んでる暇なんか無いんだ!」
止めようとする少女の制止を振り切り、ヴァッシュが立ち上がる。
「もう、これ以上犠牲者を出しちゃいけないんだ……!」


その背後で少女が浮かべた笑みを、ヴァッシュが気付くことは無い。



【クロ@サイボーグクロちゃん 死亡】




【F-5/下水処理場付近/一日目/午前】
【ヴァッシュ・ザ・スタンピード@トライガン】
[状態]:全身打撲
[装備]:ミリィのスタンガン@トライガン 残弾8、ナイヴズの銃@トライガン(破損)
[道具]:支給品一式
[思考・状況]基本:絶対に殺し合いを止めさせるし、誰も殺させない。
1.C-5に向かい、少女(クアットロ)を攻撃した男を止める
2.ナイヴズの銃は出来るだけ使いたくない。
3.ランサーが次に会ったときに怒ってたら、とりあえず謝り倒しながら逃げる。
※クロの持っていた情報をある程度把握しています。
(クロの世界、はやてとの約束について。

【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
[状態]:銃撃を受けた左肩がまともに動かない
[装備]:
[道具]:暗視スコープ、支給品一式、不明支給品×0~2 、首輪(クロ)
[思考]
1.勝ち残り、ドクターの元へ生きて帰る
2.駒(ヴァッシュ)を使って、黒服の男(ウルフウッド)を始末する。
3.第二回放送頃には苗床(ロイ)の様子を見に戻る
4.善良な人間の中に紛れ込み、扇動してお互いを殺し合わせる
5.出来る限り自分は肉体労働しない
※支給品はすべて把握しています。



【E-5西 /一日目/午前】
【ロイ・マスタング@鋼の錬金術師】
[状態]:瀕死。DG細胞寄生
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]
1.意識不明
※クアットロによって、ロイの体は隠されています。

※ロイのランタン、クロのデイバック(支給品一式、錆びた日本刀@機動武闘伝Gガンダム、ナイブスの銃の予備段30発)は、
F-5北~E-5西のどこかに落ちています



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投下順で読む

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073:飾られた虚実 クロ
073:飾られた虚実 ヴァッシュ・ザ・スタンピード 143:スパイラルメロディーズ
073:飾られた虚実 クアットロ 143:スパイラルメロディーズ
081:痛くても辛くても戻らないから ロイ・マスタング 136:禁忌の身体

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