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  • 禁忌の身体

禁忌の身体

最終更新:2022年08月20日 19:09

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禁忌の身体 ◆AZWNjKqIBQ



此処はどこなのだろう。

――暗い。目の前に何を捉えることもできない。それだけでなく何もかもが朧だ。
手を伸ばしてみる。そのつもりだが、本当に身体が動いているのかそれすらもわからない。
何もその先に触れるものはない。暗闇の中、何かがないかと求めてみるが何にも触れることができない。
足を一歩前にだす。そうしているつもりだ。だが、本当に私の足は地面を踏みしめているのだろうか。
私は地面の上に立っているのだろうか。いや、そもそも――

――私は生きているのだろうか?

何もない此処こそが死後の世界なのではないだろうか。
そうかもしれない。だがもしそうだとしても、もう少しだけ足掻いてみよう。
果たさなければならないことがある。成し遂げなくてはならないことがある。救わなくてはならない友がいる。

ならば、この僅かに残った心の火が……それが燃え尽きるまでは――


 ◆ ◆ ◆


日が昇りきり、本来ならばそこを行き交う人々によって賑やかになっているはずであろう街の中。
そこを、マース・ヒューズ、アルフォンス・エルリック、泉こなた、スバル・ナカジマの4人は進んでいた。

彼らは河に沿って走る大通りは使わず、駅のあった所より北東へ向かい真っ直ぐと市内を突っ切って進んでいる。
それは、とりあえずの目的地であるデパートに向けて近道を使っているということであるが、
それよりも駅に夥しい血痕を残して行方の知れなくなった、ヒューズとアルの仲間であるロイ・マスタング。
彼との遭遇、再会を期待しているという部分の方が大きい。

先頭に、リボルバーナックルを装着しバリアジャケットを展開したスバル。
真ん中に、アルとその陰に隠れて続くこなた。3人のバックアップに銃を構えたヒューズ。
そんな形で、4人は慎重にゆっくりと街中を進んでいる。
駅より北東へと離れたのは怪我を負った仲間だけではない。その怪我を負わせた敵も存在するのだ。
一級の国家錬金術師であるロイ・マスタングに重症を負わせた敵。それに対し警戒を怠ることはできなかった。

しかし、彼らの歩みが遅いのは敵を警戒しているということからだけではない。
彼らの足を重くし、目から精彩を奪っているのは、仲間や友の死という不安だ。
放送が必ずしも真実ではないと、誰も死んではいないと、それを聞いた時はそう誤魔化した。
そう。それは所詮誤魔化しでしかない。口先ではどう理屈をつけようと、そうであることは誰しもどこかで解っていた。
しかし、崩れ落ちかけた理性を支えるには、そんなご都合主義にすら頼らざるを得なかったのだ。
今は心を支えるそのか細い柱が折れてしまわないか。それが怖い。
いつか来るであろう、誤魔化しが破かれ真実に向き合わなくてはならない時。それが怖い。
一歩足を踏み出す度に近づく不可避の真実。それを恐れるが故に、4人の足取りは錘をぶら下げたかの様に重かった……

ガンッ――と、不意に何かを倒す音が通りに響き、4人の耳に飛び込んだ。

「ヒューズさん……」「……ああ」
ヒューズは音が漏れてきた角へ拳銃で狙いをつけると、壁沿いにスバルを先行させる。
そして、アルにこなたを庇うよう言葉を残すと、自身もスバルとは反対側の壁際に沿って慎重にそこへと近づいた。


 ◆ ◆ ◆


――寒い。此処はとても寒い。まるで最後の残り火を私から奪おうとするかのように。


 ◆ ◆ ◆


スバルとヒューズが通りの向こうに発見したのは、まるでそこに打ち捨てられたかのように倒れていたロイ・マスタングの姿だった。

「ロイ! しっかりしろ」
駆け寄ると、ヒューズはそう言いながらロイのうつぶせの身体を仰向けに返す。
「……う」
それを見たスバルは思わず口に手を当て、顔を顰めた。
あらわになったロイの腹。その部分がまるで巨大な獣に噛み付かれたかのように酷く抉れ、そして焼け爛れている。
とてもではないが、正視に耐えられるものではなかった。

すくむスバルとは対象的に、ヒューズは冷静だった。いや、必死に冷静であることを努めた。
どう見ても、助かるなどとは言えない状態だ。次の瞬間にも目の前の親友は死んでもおかしくない。
だから、今は一手たりとも間違いを犯すことはできない。ましてや、取り乱すなどということは絶対に。

心中で暴れ狂おうとする感情を、ヒューズは鋼の理性で必死に押し留め、叫び声を洩らしそうになる口を硬く結ぶ。

「…………スバル。アル達を呼んできてくれ」
一瞬の沈黙の後、スバルにそう指示を出すとヒューズは改めて親友の容態を観察した。
抉られた腹を焼いたのは彼自身だろう。恐らくは大量出血を防ぐための緊急的な処置。
出血や細菌の感染を防ぐために傷口を焼く――よいとは言えないが、極めて緊急な場合にはそういう処置も取られないこともない。
だが……
(これは無茶苦茶だ……)
皮膚や筋肉までならまだしも、それは内臓にまで達していた。どう見てもいくつかの内臓はその機能を失っている。
また、傷はそれだけではなかった。全身に隈なく刻まれた傷によって、青かった制服は血によってどす黒く染まっており、
自身が起こした爆風を浴びたのだろうか、体中に埃と煤を被っている。

「一体、どんな化物と戦ってたんだよ。おまえは……」

よくも生きているものだとさえ思える。ましてや、ここまで歩いてきたなど……


 ◆ ◆ ◆


……………………………………………………………………………………………………………………。


 ◆ ◆ ◆


「お湯を汲んでくるっ!」
そう言うと、こなたは店の奥へと駆け足で消えていった。

ヒューズはスバルがアルとこなたを連れて戻ってくると、アルにロイを担がせ手近な商店の中へと運ばせた。
そこは小さな布団屋だった。医療品はないが、その代わりに清潔なタオルや布団には事欠かない。
店の奥、ある程度の広さがあるスペースに布団を敷き、とりあえずはそこに傷ついたロイを横たわらせる。
アルがボロボロになった服をロイから脱がせ、スバルは店内を使えそうな物がないかと探し回っている。
そして、こなたは血と煤に塗れた身体を拭くために必要なお湯を調達しに店の奥へと入った。
そんな中、ヒューズはそれらを見守りながら難しい顔で思案に耽る。

(……どうすれば、こいつを助けられる?)
応急手当ぐらいまでならしてやれるだろうが、所詮はそれぐらいだ。
そして、目の前の親友の傷はそんなものでは済むものではないということも解っている。
医師による、それも極めて高度な治療が必要だ。だが、そんなものはここではとても期待できない。
仮にこいつを病院にまで連れて行ったとしても、そこには医師は――

「ヒューズさんっ!」

――と不意にかけられたスバルの声によってヒューズの思考は中断された。

「どうしたんだスバル?」
ヒュースは店の出入り口で慌てふためいているスバルに何事かと問う。
「とにかく来てくださいっ! 八神部隊長の声が聞こえるんですっ!」
「――!?」


 ◆ ◆ ◆


『――――最後に……皆、絶対に諦めたりしたらあかんで!!』

それは紛れもなく、スバル達が敬愛する八神はやて――機動六課部隊長の声であった。
機械を通してのものであったが、この場に来てより初めて聞いた仲間の声に、スバルは心の中に希望を取り戻す。
そして、それは彼女の隣に立つヒューズにとっても僥倖であった。
(……地獄に仏とはまさにこのことか)
つい先程までは彼が取り得る手は皆無といってもよかった。だが今、遠く細い道ではあるが手立てを見出した。

「スバル。今すぐ彼女を探し出して合流するんだ」
そう言うヒューズを見るスバルの顔には小さな疑問と困惑の表情が浮かんでいた。
八神部隊長の元へ向かえと言われればもちろんそうしたい。だが……
「あの、ロイさんはどうするんですか? すぐに治療しないと――あ!」
言葉を口にしている途中でスバルも気付く、瀕死のロイを助けることのできる――今唯一の方法を。
「そうだ。お前さんが言っていたシャマルという仲間。彼女を隊長さんと合流して探し出してきてくれ」

とても普通の治療では間に合わない。それこそ魔法の力でも借りなければ……
そう思ったところに丁度天より声が響いた。まるで神が彼らに救いの手を差し伸べているような、そんな錯覚さえ感じる。
スバルが語った、風の癒し手と称されるシャマルという名の魔導師。
彼女をロイの元にまで導くことができたなら、全快とまではいかなくとも死は免れることができるだろう。

「わ、解りました。じゃあ今すぐにでも……」
と、慌てて走り出そうとするスバル。だが、ヒューズはその肩を掴んで押し留めた。
「……まてまて、お前は隊長さんがどこにいるのか解っているのか?」
「え? あ、そうか……」
戸惑うスバルの両肩に手を置き、顔を見合わせるとヒューズはこれまでにない真剣な顔で言葉を紡いだ。

「声が聞こえた方角と音の大きさから推測すると、彼女はここから南の川向こうにいるんだと思う。
 そして北へ向かうとだけ言っていたが、見つけてもらうことを考えれば捻くれた道は通らないだろう。
 恐らくは……この、川沿いの大通りを素直に北上してくるはずだ。
 だから君はこのデパートの先、E-7にある丁字路へと向かえ。そこで待てば十中八九会える」

地図を取り出し説明するヒューズにスバルはうんうんと頷きながら、彼の冷静さに感心していた。
これだけ気が焦るという状況なのに、決して目の前の男は無鉄砲にはならない。

「……いいか。なにも彼女を探すのは君だけじゃあないはずだ。
 このクソッたれたゲームに乗った殺人者。そんなのも近づいてくるだろう。
 正直な話。そんなところへ君を送り出すのは申し訳ないと思っている」
「でも、ロイさんを救うには他に方法がありませんし、私も八神部隊長に早く会いたいです。
 それに他の六課のメンバーもあれを聞いてたかも知れませんし」
「そうか。そう言ってくれると助かるよ。ありがとう……スバル」

大きな責任を押し付けられている。なのにそれでも真っ直ぐなスバルにヒューズは明るい希望の光を見た。
それはどんな重く苦しい絶望の闇をも切り裂き、そして希望の道に我々を導いてくれるだろう。
そうなることを願い、ヒューズは彼女を独り送り出す。

「じゃあ、こなたさんとアル君にもよろしくお願いします」
「ああ。それと、ここが禁止エリアになったら俺たちはさっきまで潜伏していた民家へと移動する。
 そこもダメなら俺たちが最初に出会った所を待ち合わせ場所にしよう」

最後に「ハイッ!」と気持ちのよい返事をすると、スバルは通りを猛スピードで駆けて行った。
見送るヒューズが余韻を感じる間もないうちに、その視界から消えてしまう。

(……頼んだぞスバル)

見送るとヒューズは踵を返し、彼女の幸運を祈りながら店舗の中へと戻った。
どれだけ順調に事が運んでも半日程はかかってしまうだろう。その間、親友の命を繋ぎ止めるのは彼の役割である。


 【F-5/市街地/1日目-午前】

 【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
 [状態]:健康、腹一杯、バリアジャケット
 [装備]:リボルバー・ナックル(左手)(カートリッジ:6/6)@魔法少女リリカルなのはStrikerS
 [道具]:デイバック、支給品一式(食料-[大量のじゃがいも、2/3][水])、ジャガイモカレー(特大)
     ランダムアイテム不明(本人確認済み)、予備カートリッジ(×12発)
 [思考]
  基本:仲間を集めて事態の解決を目指す
  1:八神部隊長を探し出して合流(そのためにE-7の丁字路に向う)
  2:八神部隊長と合流できたら、協力して他の仲間を捜索する
  3:シャマルと合流できたら、彼女を連れてヒューズの元へと戻る(F-5/商店街・布団屋の中)
  4:その後は、八神部隊長やヒューズの指示を仰いで行動する
  5:キャロや他のみんなもまだ生きていると信じたい







 ◆ ◆ ◆


…………暖かい……なんだろうこれは? ………………………………?


 ◆ ◆ ◆


ふうと一息つくと、こなたは暖かいタオルをロイの身体から離し、脇に置いたバケツの中で濯いだ。
血と煤に汚れたタオルを通すと、お湯は見る見る間に赤黒く染まってしまう。

「お湯変えてくるね」

そう言うと、こなたはロイの近くにアルだけを残してまた店の奥――居住空間にある風呂場へと向かった。
その足取りは硬い。それは、お湯を満たしたバケツが重たいからだけというわけではない。
冷たく硬いマネキンの様な身体。傷口に纏わりつくねっとりした半乾きの黒ずんだ血。
初めて見る――死にかけの人間。

毎夜プレイしているMMORPGの中でなら何度も見かけた光景だ。
もしそこでこの様な状況に遭遇したならば、簡単な通信で癒し手を呼ぶか、
倒れている人に「デスペナからのリカバリがんばってね」と、簡単な励ましを送って通り過ぎるだろう。
だが、ここはそういった仮想の世界ではない。痛みや、死。失うということがリアルな現実の世界だ。

カタカタとバケツが揺れ、その縁から濁った水しぶきを床へと零す。
指や、手や、腕や、肩や、脚や、頭が、――こなたの心が再び恐怖と緊張にカタカタと揺れていた。


 ◆ ◆ ◆


「ヒューズさん、これを見てください。大佐の身体がおかしいんです」

ヒューズが近くに戻ってきているのに気付くと、アルはすぐに声をかけた。
そこに含まれた不穏な言葉と、戸惑いを含んだ声の調子に、ヒューズは足を早め寝かされている親友の身体を覗き込む。
「……なんだ、これは?」
アルによって上着とシャツを脱がされ、露出したロイの上半身。そこには大小様々な傷とは異なる奇妙な異変が起こっていた。

鈍色の鱗がロイの右肩を中心に広がり、胸と右腕を覆っていた。触れてみるとそれは金属質で、冷やりとした感触を手に返す。
「……これは一体なんなんだアル? 錬金術の一種か?」
問われるアルは首を横に振る。彼も最初は錬金術の一種かと思ったが、それを確定させることはできなかった。
身体を金属で覆い、その頑丈さや刃で以って戦いの道具にする――そういう錬金術師は少なくない。
ゆえに、最初は身体を守るためにそうしたのではないかと思った。ロイは火を起こすことを得意としているが、
何も他の錬金術が全く使えないというわけではない。事情や必要があれば火以外の術も使うだろうと。

「おかしいんですこれ。金属の鱗が直接身体から生えてきていて……つまりは融合しているんです」
言いながらアルはロイの腕に手をのばし小さな鈍色の鱗を捲ってみせ、そこが癒着していることをヒューズに見せた。
「それに、これも見てください……」
今度は手を胸の上へと滑らし、鱗が生えている部分とまだ生身の部分との境界を示した。
「……少しずつですけど、侵食しています」

二人が見ている前で生身の皮膚の一部がささくれ立ち、色を変えて一枚の鱗へと変化する。
瀕死のロイに埋め込まれたDG細胞。
それが、見守る者も。宿主さえも知らぬうちにじわりじわりとその身体を別種の物へと書き換えていた。


 ◆ ◆ ◆


…………ぬくもりは何処だ? ………………さっきのぬくもりは? ………………………………あれは?


 ◆ ◆ ◆


「何か心当たりはないのかアル? こいつはこのままだとどうなっちまうんだ?」
得体の知れぬ感情に、今まで平静であり続けていたヒューズの心が揺らぎ始めていた。
生きるか死ぬか、それとはまた全く違う何かに親友は陥ろうとしているのではないか。そういう不安に。

「……生体合成。キメラの一種かも知れません」
その言葉を聞き、ヒューズの背中に冷たい汗が一つ流れ落ちた。
キメラ――生体合成。それは2種以上の生物を錬金術によって無理やり一つの生き物へと組み合わせる術だ。
生き物の命を徒に弄ぶこの術を知っていい顔をする人間は少ない。
ましてや人間との合成は禁忌扱い。その使用が明らかになれば術者は厳しい刑に処されることになっている。

誰が、どうして、こんなことを? これは錬金術なのか、それとも魔法か。はたまた全く未知のものなのか?
そして、どうすれば目の前の男を救うことができるのか?

「アル。お前の錬金術じゃあどうにかならないのか?」
どうにかなるのならアルは行動を起こしているはず。だが、無駄と解っていててもヒューズはそれを口から零した。
言葉は返ってこない。ただ、アルが首を横に振る時に鳴る金属が擦れる音――それが答えだった。


 ◆ ◆ ◆


……………………寒い………………寒い…………寒い……寒いのはいやだ。


 ◆ ◆ ◆


その後、二人が出した結論は代謝を抑えるためにロイの身体を冷やすということだった。
それが有効かどうかはわからない。だが、鈍色の鱗も生物なのだとしたら冷やせば活動が弱まるかもしれない。

しかし、自分達がしていることが正しいのか解らないゆえに焦燥感は募る。
もしかしたら、これが親友の命を奪うことになってしまうかも知れない。
だが、それがどれだけ不明な道であっても、何もせずに時が経つのを待てるほど彼らは冷静ではなかった。

「こなたちゃん。そっちの奥にタオルがあるから、ありったけ持ってきてくれ」
その指示に、こなたは素直に従って小走りで店内の通路をかけていく。
ヒューズの目の前では、アルが氷水に浸したタオルをロイの身体の上に這う鈍色の鱗へと被せている。

また一枚のタオルを氷水の中から取り出すと、アルはそれをロイの鱗が浮かんだ右腕に巻こうとして――気付いた。


 ◆ ◆ ◆


………………やめろ…………やめろ……寒いのはいやだ……私は……私はまだ………………!


 ◆ ◆ ◆


巻きつけようとしていたタオルを脇に置き、アルは鱗に包まれたロイの右腕を取る。
微か、ほんの微かにだが彼の腕が震えていた。弛緩していた筋肉に力が戻ってきたのか……?
「大佐……?」
アルの聴覚にただの呼吸ではない吐息が聞こえてきた。それはほんの僅かでまだ言葉としては捉えられない。


”…………ヤ…………ロ……”


「大佐。解りますか? ボクです。アルフォンス・エルリックです…………大佐?」
アルは覆いかぶさるような形でロイの口へと顔を近づける。震える唇が何を紡ごうとしているのかを確かめるために。


「 邪 魔 ――ダ ! 」


 ◆ ◆ ◆


ロイの口から漏れたそれをアルは聞き取ることができなかった。それと同時に鳴った派手な破壊音に気を取られたからだ。

アルより見て左側、それほど離れていない棚の中に何かが飛び込んでいた。
それはロイの腕を掴んでいたはずの、アルの左腕だった。だが、それに気付く間も彼には与えられなかった。

(……アレ?)
気がついたらアルは宙を待っていた。
投げ飛ばされたのかと一瞬彼は思ったが、グルグルと回る視界の端にまだ残ったままの己の身体を見てそれを悟った。
(首を刎ねられたんだ……)
そして同時に、自身の存在が空気に溶けるほど希薄になっていることに気付き、兄から貰った刻印が破られたことを知った。
固い床の上を派手な音を立てて兜が転がるのも、最早ひとごとの様に感じる。

最後の瞬間。おぼろげな視界の中に見えたのはこちらを覗き込む少女の顔だった。


” ……こなたさん。逃げて……ください…… ”


ちゃんと最後の言葉を発することができたのか。目の前の少女はどんな表情をしていたのか。
それを確かめる間もなく、アルの魂は解けて――消えた。





【アルフォンス・エルリック@鋼の錬金術師  死亡】





 ◆ ◆ ◆


………………五月蝿い…………私の……私の行く手を、阻むな……私は、私には…………!


 ◆ ◆ ◆


その一瞬の出来事に、ヒューズの心と身体は凍り付いていた。
それは、命の危機が迫る恐怖によってではない。友を、無二の親友をこの世から喪失する恐怖によってだった。

ヒューズは見た。振り払った手がアルの腕を引き千切り脇の棚に放り込むのを。
そして、返す手刀でアルの金属の身体をまるで紙に鋏を入れるかのように容易く裂くのを。
バネ仕掛けの玩具の様に飛び起きた彼の親友は、仲間であるはずのアルを一瞬で無残な姿へと変えてしまった。
刻印を破壊され、ただの鎧となったアルの身体は床に倒れると派手な音を立ててそこに四散した。

「 アル君――――ッ!」

立ち上がったままの姿勢で彫像の様に静止していたロイと、同じく動けないでいたヒューズはその悲鳴を号砲として同時に動き出した。

十歩はかかる距離をたったの二歩で進みきると、ロイは鋼の鎧を切り裂いた手刀を目の前の少女に突き出す。
その一瞬前、ヒューズの持つ銃の狙いはピタリと親友の頭にポイントされていた。後は、引き金を引く指に力を入れるだけ――


 ◆ ◆ ◆


……………………暖かい…………これがもっと欲しい……私の身体を……凍ってしまった身体を溶かしてくれ。


 ◆ ◆ ◆


「――――――ぅぶッ」
こなたの鼻と口から鮮血が噴出し、目の前の怪人の顔を赤く染める。
腹の真ん中に挿し込まれた獣の腕は、彼女の小さな身体の中を何かを求めるようにまさぐり、奥へ奥へと侵入する。
圧迫する柔らかで温かな臓物の壁を押しのけながらそれが深い処へと進むたびに、吊り上げられたこなたの身体は揺れた。
身体の内側を抉られる刺激に、彼女はびくりびくりと大きな反応を返し、それに合わせて長い髪と細い足が宙で揺れた。
力無く人形のものの様に垂れる脚を伝い、幾筋もの紅の線が落ちその足元に少しずつ赤い円を広げてゆく。
こなたは思う。もっと早くに気付くべきだったと……
この事態に巻き込まれた時から、どこかでこう思っていたのだ――「自分が死ぬはずがない」と。
殺し合い、そして死ぬ。そんな不条理や不都合、不幸が自分に降りかかる訳がないと。何の根拠もなしにそう思っていた。
それどころか、自分はこの物語の主人公であると、そんな風にすら思っていた。
特別なところはない。魔法や錬金術のような不思議な力は持ってないし、命を賭ける度胸も持ち合わせてはいない。
導かれるに値する運命などとも無縁だし、古より伝わる血統なんてものにも心当たりはない。
だが、何ももってはいないからこそ。一本の旗も立っていないからこそ、自分は意味のある存在なのだと。
これこそが典型的な巻き込まれ型主人公のポジションであると、自分が好む非日常の物語の中にあるものだと。
そして、自分はその位置に立っていると、何の根拠もないのにそう思っていた。
紆余曲折はあるにせよ、自分が途中で脱落するなんて夢にも思っていなかった。
最後まで自分は物語の中心に立っていて、全てが終われば全部いい思い出に変わるだろうと……
だが――

(……二次元と、リアルは………………)

――違った。


最後に一際大きく痙攣すると、こなたは遺言を語るべき口から血の塊を吐き出し、何も言い残さずにそのまま死んだ。




【泉こなた@らき☆すた  死亡】





 ◆ ◆ ◆


――ヒューズは引き金を引くことができなかった。
目の前の親友を――すでにもう自分の知る親友ではないのに――撃てなかった。
その逡巡は十分の一秒にも満たない短いものだった。だが、それが少女の生死を別けた。

アルと一緒に現れた小柄な少女。最初は周りを取り囲む何もかもに怯えきっていたが、それが彼女の本質でないことはその後すぐに知ることができた。
かわいい女の子だ。自分の娘に匹敵するぐらいに、彼女の親を羨むぐらいに……

殺されてしまった――自分のせいで。
殺させてしまった――無二の親友に。

これは一体どんな悲劇なのだろうか。螺旋王は一体何を望んで自分達をこんな舞台に立たせたのか。


目の前の親友は、未だ少女の身体を弄んでいる。彼は一体何者になってしまったのか。

「――やめろ! やめるんだロイ!」
室内に乾いた破裂音が連続して鳴り、それに合わせてロイのまだ肌色だった部分から血が迸る。
銃撃を加えるヒューズの目。その端には理性で抑えきれない分だけ涙が溜まっていた。
逆に、鬱陶しそうな動きで身体を向けたロイの目に感情はない。灰色に濁っており、ヒューズの姿も捉えられてはいなかった。

「ロイ! 俺だ! ヒューズだ! 正気を取り戻せ!」
ヒューズは訴えながらさらに弾丸を叩き込む。だが、声も衝撃も彼の心に届いているようには見えなかった。
片手に少女を引きずり、緩慢な動きでヒューズの方へと歩み寄ってくる。

「ロイ――――――ッ!」
遂に感情を解き放ち、叫びと共に放たれた弾丸によって鮮血と剥がれた鱗が宙に舞い、ロイの片腕よりこなたが滑り落ちる。
だがもうそれには興味を失ったのか、加えられた傷に怯むことなくロイはさらに一歩前に出る。

「ヒューズだ! 俺が解らないのか!? ――ロイッ!!」
必死の訴えに対するのは無言の一撃だった。アルやこなたを屠った手刀がヒューズに対しても容赦なく振るわれる。


 ◆ ◆ ◆


……五月蝿い。五月蝿い。五月蝿い。五月蝿い。五月蝿いぞ、ヒュー……


 ◆ ◆ ◆


床に真新しい血が音を立てて落ちる。
親友から繰り出された必殺の一撃を辛うじて避けたヒューズは片手で傷を庇い、もう片方の手で銃を構える。

「……ふざけるなよ。お前がそんなものになっちまってどうするんだ」
ロイは相変わらず無言だ。まるで殺すために作られた機械の様に、無感情でヒューズの方へと詰め寄ってくる。
それに合わせてヒューズもじりじりと後退する。だがすぐに背中に壁がつき、彼は部屋の隅へと追い詰められた。
構える銃の中にはもう一発しか弾丸は入っていない。予備はあるが、それを取り出す余裕は与えられないだろう。
ヒューズは静かに、銃口の先を親友の眉間へとポイントする。
いくら化物になったとはいえ彼は人間なのだ。頭を撃ち抜かれれば死ぬに違いない。


そう――死んでしまうのだ。死んで彼は永遠にこの世から失われる。夢も何もかも諸共に――

「……ロイ。思い出せ……俺を、仲間を、そしてなによりもお前自身を! ――お前が目指していたものを!」

――だが、死ねば罪も悪夢も諸共にこの世から連れ去ることができるだろう。

「――目を覚ませっ! ロイ!」


 ◆ ◆ ◆


……私はあの時、自身を取り巻く世界というものに対し絶望した。一人の人間のなんと無力なことか……と。
そしてまた、自身の無力さと臆病さにも絶望した……そのままだったら、私はただ朽ちて世界から消えるだけだっただろう。

だが、私は一人ではあっても独りではなかった。
だから足掻けるのだ。絶望に包まれた世界の中でも――いつかそれを改変できる時が来ると信じて。

心をも凍る絶望と暗闇の中でも私は抗う。たとえ光が無くとも、這ってでも前に進んでやるさ。
そして、今度こそアイツを救うんだ。私を独りにはしなかったあの男を――!


 ◆ ◆ ◆


侵食を続けていたDG細胞は、それに必要な時間を経てついにロイの身体を覆いきった。
彼の眼の中に消えていた虹彩が戻り、久しく失われていた光が取り戻される。
そして、それと同時に靄の中にいたような意識も少しずつ晴れ、はっきりとしたものになろうとしていた。

通常ならばDG細胞に脳を侵されれば、碌な意志を持たないゾンビ兵へと成り果ててしまう。
だが、ロイは強靭な意識によってそれを跳ね除けた。この世の天元を目指す強い意志で――!

まだ取り戻したばかりで薄ぼやけた視界の中に誰かがいる。それは闇の中で声を聞いた親友なのだろうか?

「……ヒューズ。お前なのか…………? ヒューズ…………?」

目の前に捜し求めていた親友――マース・ヒューズがいた。
もう二度と死なせはしないと誓ったその男が――目の前で死んでいた。
真っ黒に乾いた血の円の中で親友は蹲り、胸にポッカリと大きな穴を開けて死んでいた。


 ―― ナ ン ダ コ レ ハ ?


――ひ、と口から小さな悲鳴が漏れた。
こびり付いた血によってどす黒く染まった自分の手は、何時の間にかに自分のものではなくなっていた。
そして、血に塗れた手と親友の胸に空いた穴を見比べれば、もう寒くはないのにガチガチと歯が震える……
一歩後ずさろうとして、何かを蹴ってしまったことに気付く。
薬缶かバケツを蹴ってしまったのかと思ったが、そうではないとすぐに気付いた。それは彼がよく知る者の「一部」だった。
室内を見渡せば、それが散らばっているのが解る、そしてその合間に見知らぬ少女の死体も発見できた。

俄かに脳内が粟立ち、恐怖や不安、焦燥や絶望。何もかもが入り混じったものが身体中を駆け巡り心を掻き乱す。
強く天の方向へと伸びていた強固な意志は雲散霧消し、心に灯った赤い炎は明るさを失う。
闇に閉ざされた中よりもより最悪な光景に、現実感は急速に失われていき立っていることすら覚束無くなってくる。

そして彼は見た。透き通ったショウウィンドゥに映った自身の姿を。そこに映し出された化物の姿を――


マース・ヒューズは死んだ。
暗雲がロイの心に覆いかぶさろうとしている。だが……まだ雨は降っていなかった。




【マース・ヒューズ@鋼の錬金術師  死亡】




【F-5/商店街・布団屋の中/1日目-昼】

【ロイ・マスタング@鋼の錬金術師】
 [状態]:激しい混乱、DG細胞寄生、上半身裸
 [装備]:なし
 [道具]:なし
 [思考]:??????????

 ※DG細胞は全身に行き渡りました

 ※布団屋の中に、ヒューズ、アル、こなたの支給品が落ちています
 [マース・ヒューズの支給品]
  デイバッグ(×2)、支給品一式(×2、-ランタン×1)、ロイの発火布の手袋@鋼の錬金術師
  S&W M38の予備弾数20発、エンフィールドNO.2(弾数5/6)、短剣×12本、制服のボタン(ロイ)
  単眼鏡、水鉄砲、銀玉鉄砲(銀玉×60発)、ジャガイモカレー(中)
 [アルフォンス・エルリックの支給品]
  デイパック、支給品一式
 [泉こなたの支給品]
  デイバッグ、支給品一式、マチェット、チェーンソー、ジャガイモカレー(小)

 ※死んでいるマース・ヒューズの手に拳銃が握られています >[S&W M38(弾数1/5)]


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