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  • 黒の騎士団

黒の騎士団

最終更新:2022年08月20日 15:52

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だれでも歓迎! 編集

黒の騎士団 ◆P2vcbk2T1w


その提案を最初にしたのは、この男だった。
「着替えたとは言え、私とカレンさんは体が冷え切っています。このままでは風邪を引いてしまうかもしれません。
 ところで、地図を見れば、この直ぐ近くに温泉があるようです。
 折角です。そこの様子を見て行きましょう。なんなら、そこで少し休憩でも……」
「……そんなところで油を売っている暇が有るのですか? 今も、どこかで殺し合いが続いているかも知れないというのに」
「だからこそ、そんな危ないところからは少しでも離れ……ゲフンゲフン、失礼。
 今、カレンさんの体調を損ねてしまうのは、我々にとって大幅な戦力ダウンです。
 何があるか分からないですし、用心しておくのに越したことは無いかと思います」
「そんな、ゼロ、私なんかのために……」
あくまで自らの保身を考えている様子の偽ゼロ。
その詭弁に感極まっている始末のカレン。
そして。
「僕は別にどっちでも……あのトンネルの方でさえなければ」
自称「猫」の、奇妙な機械。
この場に存在するあらゆるものが、俺の神経を蝕む。
それは無論、この状況下に於いて、何一つ有効な手を未だ打てずにいる自分自身も該当する。
苛立ちが、止まらない。


この機械猫が派手に乱入してきたのが、凡そ1時間前のことだ。
それから、執拗に偽ゼロを殴ろうとする機械猫を止めつつ、
「ゼロに危害を加えるな!」といきり立つカレンを「弾を無駄にするな」となだめながら、
やっとのことで場が落ち着いたのが約30分前。
そこから、情報交換――と言っても、ずっと逃げ回っていただけの猫と反体制派メンバーとその偽者では、
碌な情報の交換は無かったが――が為されたところだった。

不快だ。不快極まりない。
そもそも、本来ならば、こんな所で愚図々々している暇など無いのだ。
情報を集め、反主催集団を組織し、反抗、脱出に向けて、能動的、効率的に動き出す……筈が、現実はどうだ。
意味の有る行動を何一つとれず、ただ手を拱いているだけではないか。
我ながら、情けない。
これが若し、アイツだったら、スザクだったらどうしただろうか。
あいつも、スザクもきっと、俺と同じように考え、行動しようとしたはずだ。
例え俺とは違う道であっても、その目指すものは同じ筈。
だが、そのスザクはもう……居ない。

だと言うのに。
「そ、それよりも、やはり早めに移動を始めた方が……
 先ほども、外からなにやら人の声がしていた様ですが、それも気がかりですし。
 ここに居て、また、通りすがりの危険人物に遭遇なんかしちゃったりしたら嫌ですから……」
「って、なんでそこでコッチをチラ見するんだよ! 確認せずに殴ったのは悪かったけど、変態丸出しの格好してたそっちも悪いだろ!」
「な、ゼロを愚弄する気かッ!」
……この一団は、万事この調子だ。頭痛がしてくる。

事実、今までの騒動の最中に、外から何者かの声が聞こえてくる、という出来事があった。
何者かが近隣エリアで拡声器か何かを使い、他者とのコンタクトを図ったのだろう。
その調査を提案したのは俺だが、それを頑なに拒んだのは、有ろう事かこの偽ゼロだ。
声がしている最中には調査を渋り、十分な時間が経ち、安全と判断して初めて行動に移す。
この男は、リスクを負うことから徹底的に逃げているのだ。
そして、その偽ゼロを妄信するカレンと、機械であるにも関わらず、消極的な猫。
俺の提案は少数派となり、折角の他者との接触の機会も失われてしまったのだった。
いっそのこと、ギアスの力でこいつらを強制的に服従させる、という手も考えたが、
仮面に、機械に、既に一度ギアスを使ってしまった人間が相手では、折角の能力もその力を発揮することは出来ない。
使えない。使えないにも程があるぞ、こいつら……!

「さ、さあ、そうと決まれば善は急げです。先ずは、温泉施設へと向かいましょう!」
「はい!」
逃げ出す様に民家を出るゼロと、犬の様にそれに付き従うカレン。
その後に、機械猫と俺が、渋々と追従する。
現在、この集団の意思決定権を握っているのは、間違いなくこの偽ゼロだ。
だが、その判断力は高くない。寧ろ、劣っていると言っていいレベルだ。そう断言できる。
自らが持つ発言権を有効に使えず、只々無駄に時間を浪費するだけのこの男。見ているだけでも苛々する。
例え4人の小集団であったとしても、若し、自分がその長で有ったならば、選択肢は無限に広がるだろう。
だというのに……
自分の行動を、このような道端のちっぽけな小石に妨害されるのがここまで不快なものだったとは、夢にも思わなかった。

では、どうするか?
隙を見てギアスを行使するか?
それとも、いっそこのまま、消えてもらうか……?

温泉施設への道を歩く中、様々な可能性を検証し、選択肢を吟味する。
今、自分に与えられたカードは何だ?
その手札で、何が出来る?
リスクは? リターンは?
負けることの許されないこの勝負、どう、打って出るべきなのか?
どうすれば勝てる?

どうすれば……アイツの仇が討てる?


「あ、どうやら見えてきたみたいですよ!」
思案を妨げるカレンの声に、我に返る。
いつの間にか、ずいぶんと先まで歩いていたようだ。
前を見ると、確かに、カレンの言うとおり、眼前の、木々の合間から――


『新装開店(仮)記念! 熱烈歓迎!! ようこそ、エイチロク温泉へ!!!』
と読める電飾が、チカチカと目に喧しく光っていた。

「……派手ですね」
「……派手だねえ」
頭痛がまた、悪化した。

「と、とりあえず中に入りましょうか」
「待てカレン、迂闊に入るな、もし待ち伏せされていたら――」
しかし、俺の忠告も一歩遅かった。
魔境の扉が、開かれてしまった。

――ガラガラガラ
そして、その扉の先に広がっていたのは。


目を覆いたくなるような、信じ難い程の……絶望だった。

「あら、誰か来たみたいやね」
「よく来たな。まあゆっくりしていけ」
「な、何か聞き覚えのある声が……」
「てゆーか、クレアさんは早く服を着てください!」
「お、お前はトンネルに居た奴じゃないか。また会ったな」
「やや、やっぱりいいいい!!」
「む、お主は……無事だったか」
「ってお前、マタタビじゃないか! 無事だったのか!」
「ところで、はやて、クレア、さっきの話を詳しく聞きたいんだが」
「ちょ、タンマ、タンマ! それは後で!!」
「ま、また変な喋る猫が……この世界には、一般常識というものは存在しないのですか!?
 絶望した! フィクションをフィクションとして楽しめない現実に絶望した!」
「ゼ、ゼロ、お気を確かに!」



……なんだ、これは?
ここは、望まずして連れて来られた人間たちが、命を賭けて戦う、殺し合いの舞台ではなかったのか?
己の、そして他者の命のために、不条理な運命に抗う世界ではなかったのか?
それが、なんだ? 
この、緩みきった、三流コメディの様な馬鹿面共は?
こいつらは、ふざけているのか? 
冗談のつもりなのか?
しかし、この世界には、冗談では済まされない事が確実に有る。
今のこれは、その一つとして明らかに該当するのではないだろうか?
それを判断する力が、こいつらには無い、と?

俺の心中を一切察することなく、和やかな談笑がそこかしこから漏れ聞こえ出す。
その嬌声が、ギリギリと、万力のように俺の頭を締め付ける。
これは、この溢れ出す感情は何なのだろう。
怒り、悲しみ、失望、落胆……
上手く言い表せないが、ドス黒い、不快な負の感情が、こころに満ち溢れてくる。

そもそも、こいつらは理解する気があるのだろうか。
想像することが出来るのだろうか。
今も、誰かが誰かを殺し、誰かが死んでいるかも知れないという事実を。
誰かが自分のせいで死に、誰かが自分のミスで窮地に陥っているかもしれないという可能性を。
人知れず、だが人の為に戦う様な種類の人間の事を。
この、ふざけた状況に反抗し、決して状況に流されようとはせず、
全ての人間を助けようと、本気で考えるような大馬鹿野郎の存在を。
そして、その男が、自らを賭して戦う姿を。
その男の、最後の瞬間を。

これは、侮辱だ。
この世界で死に行くものへの、抗う全ての生命に対する、侮辱行為だ。
失われていく命を余所目に、安全な位置で矜持を貪る。
こいつらは、俺が、俺たちが忌むべき奴等と同じ、いや、それ以下の存在だ。

俺は、スザクは……こんな奴等の為に、戦っているんじゃない!!

「……もういい……」


ならば、どうする?
この堕落しきった群集を、どう裁く?
決まったことだ。
舞台の外で、他人事を気取るような観客は。

この舞台へと引きずりあげてやれば良い。

そうだ。今こそ、舞台の上で踊る時だ。


この俺と共に!!

「もういいッ!! 全員黙れッッ!!!!」

前触れ無く叫んだ俺の声に、騒がしかった場が水を打ったように静まり返る。
そして、全員の注目が俺に集まる。
本来は、この注目を浴びるリスクは避けたかったが、もういい。
自分だけが安全な位置に居ることは、最早諦めた。

「突然だが、ここはゼロを筆頭とする、反螺旋王組織『黒の騎士団』の指揮下に置かれる!
 以降は、そこに居られるゼロが全ての指揮を取る! 異論は認められない!!」

「……へ? 私……?」
反論を塞ぐように次の言葉を重ねる。
無駄口を挟む隙は一切与えない。
「詳しくは、ゼロに代わり、私が説明をさせて頂く。
 我々はあの螺旋王と名乗る男によって、この場に拉致された。
 このままでは、奴に反抗することは限りなく不可能に近い。
 だが、多数の人の力を合わせれば、その可能性はゼロではなく何倍にも膨れ上がるはずだ。
 なお、当面の問題点は以下の通り。

  • 絶対的な情報の不足
  • 人員的不足
  • 強大な力を持つ存在への対策法

 これらの問題に対処すべく、君たちにはまずはこのエリアの中心地付近に出向き、
 情報収集及び他参加者への接触を図って貰いたい。
 そして、それらによって得られた状況から、次の指令をゼロが下す。
 ……ですよね、ゼロ? 先ほど貴方が私に語ってくださった内容は」

そうして、自論の一部を、一方的にぶちまける。
説得や理解など、臨むべくも無い。
だが、今はこれで良い。情報さえ与えておけば、それで良い。
“後は勝手に理解してくれる”
更に言えば、この情報も、大切な部分が大幅に、そして意図的に削除されている。
この自論の、最も大切な趣旨が抜けているのだ。

その趣旨こそが――このルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが、最も確実に生存し、元の世界へ帰還すること――である。

そのために大切な事は4つ。
  • 情報を収集し、掌握すること
  • 戦力の拡充
  • 敵戦力の削減、削除
  • 参加者自体の間引き
これらの問題を解決するには、市街地で大規模な戦闘行為を起こしてしまうのが簡単かつ効率的だろう。
それにより、他参加者を皆殺しにした上での生き残りを図る殺人者や、無力無能な参加者を減らすことが出来る。
そして、その避難場所をここに誘導してやれば、自然と情報と人間は集まってくる。
その人間達をまた使ってやれば、更に効率が上がる。
もしその中に不穏分子が混ざっていたならば、炙り出し、数の利でもって処理してしまえば良いだけのことだ。
万が一、手に負えない戦力を持つものや暗殺を謀る者が出たとしても……その標的はゼロ、つまりはあの偽者だ。
アレを囮にすれば、多少は時間も稼げるだろう。

言い訳のようだが、本当は、もっと青臭い、犠牲を最小限に留める様な案も考えてはいた。
だが、奴等を見て、覚悟した。
自分の求める道と、その険しさを。要求される、代償を。
そして、自分が守ろうとしたものの醜さを。
だから、もう迷わない。
俺は、俺の――俺と、スザクが目指した世界の実現の為なら、迷わない。
生きて帰り、争いの無い、ナナリーが安心して暮らせる世界を作るためならば、
泥を啜り、手を血で汚し、死体を踏みしめてでも、前に進もう。
我が目的の為に、手段を選んでやるのはもう止めだ。

さあ。
今から、その道の一歩を、踏み出そう。


「ええ、ええ?」
ワンテンポ遅れて慌てだす偽ゼロ。
やっと自分の立場を理解したようだ。
無論、この話をこの偽ゼロとしたことなど一度たりとも無い。

「ちょ、ちょっと、いきなり何をいってるん……? 黒の騎士団って……?」
「にいちゃん、何か変なモノでも食ったのか?」
「というか、戦力が不足しているとは聞き捨てならんな。この俺が居るというのに」
そして、溜まっていた物が噴出すように、一斉に皆の口から言葉が打ち出される。
質問、疑問、非難、嘲笑……まあ、そうだろう。
いきなり現れた人間に、前振りも無くあんなことを言われたのでは、誰だってそうするだろう。俺だってきっとそうする。
だから。

「わかった、わかった。でも、これだけは聞いてくれ」

言ってやる。

「確かに皆の言うことも最もだ。でも、これは皆が生きて帰る為の、最善の手段だと思う」

ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの名に於いて!


「やって欲しいことはこれだけだ。
『エリア中心部に行き、他の参加者に接触し、使えそうならば我々の仲間に誘う。我々に害を為すようなら排除する』
 それだけだ。頼む。協力してくれ」


そして、ギアスの力が、奴等の脳内を駆け巡る。


「いや、そんな街中とか危ないって――「ああ、わかった」「了解した」「ええよ」――ってええ!?」

予想通り、機械猫にはギアスは効かなかったようだ。
だが、残りの2人と1匹には狙い通りの効果が出たようだ。
それでいい。十分だ。
こいつらが他の参加者達の注目を集めておけば、こちらも動きが取りやすい。
これで、最初に爆殺された様な強力な奴と相打ちにでもなってくれればしめたものだ。
手駒の戦力は未知数ではあるが……精々、上手く働いてくれることを期待しよう。

「よかったですね、ゼロ。彼らも我々に賛同してくれたようです」
「え、ええ……?」
この偽ゼロの顔は分からないが、奴の呆然とする表情だけは読み取れる。
嵌められたという事実を、そろそろ理解しだしたころだろうか。
少々強引な手ではあったが、これでひとまずは完了だ。
もう、始まってしまった。
これで、奴ももう逃げることは出来ない。
こうして『ゼロの命令で』動き出した人間が居る以上、この偽ゼロ如きでは何も出来はしないだろう。
歯車は回りだしたのだ。
そして、たとえその形が歪でも、一度回りだした歯車は、そう易々と止まりはしない。
全てを巻き込み、擂り潰すまで……

「ではゼロ、我々は別の行動を始めましょう。先ずは外敵に対応する為の準備を――」


――ドクン――


「ぐ……ッ!?」
その時。

――ドクン――
「な、何……!?」
それまでに感じていたような、生ぬるい、精神性の物とは違う、

――ドクン――
「ぐ、ぐああああああああああああッ!!!」
強烈で、鮮烈な、“頭痛”が、俺を襲う。

何だこれは?
こんな事は今までに無かった。
一体、これはなんだ?

――ドクン――

そのまま、意識を持っていかれそうになる。
だめだ。こんな所で、寝ている暇など無い。
俺には、まだやるべきことが山のように残っているんだ。
こんなところで、こんな所で倒れる訳には……
「ちょ、ちょっとルルーシュ、大丈夫!?」
「え、ええと……私達はもう行かなあかんけど、後は宜しくな!」
「ところで、このモノレールというのは何だ? レールと言うからには、列車なのか?」
「拙者は、はやてがキッドと落ち合う約束をした、観覧車にでも向かうとするか」
「この拡声器つこうたら、他の人を呼ぶのに役に立つかなあ? でもこれ、読子さんのやし……」
「ああ、もしリザ・ホークアイという女が訪ねてきたら、宜しく言っておいてくれ」
「え、ちょっと、みんな本気で行っちゃうの? ちょ、ちょっと待ってよ~!」
「そ、それより、ルル……」
「ま……」
「……」

………
……
…

雑踏が、痛みと共に遠のいてゆく。
そして、そのまま、
2回目の放送が鳴り響くその時を目前に、

俺は、
完全に、
意識を、
失った。


【H-6/温泉/一日目/昼・放送直前】

【八神はやて@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
[状態]:健康、強い決意、上下下着無し(下はタイツのみ着用)、ギアス
[装備]:H&K MP7(40/40)+予備弾40発@現実
[道具]:支給品一式、トリモチ銃@サイボーグクロちゃん、レイン・ミカムラ着用のネオドイツのマスク@機動武闘伝Gガンダム
    読子の支給品一式と拡声器、支給品一式(食料:缶詰)、テッカマンエビルのクリスタル@宇宙の騎士テッカマンブレード
    血に染まったはやての下着(上下)
[思考] 基本思考:力の無いものを救い、最終的にロージェノムを逮捕する。
1:『エリア中心部に行き、他の参加者に接触し、使えそうならば我々の仲間に誘う。我々に害を為すようなら排除する』
2:クレアの求婚に困惑。人生で一度も体感したことのないような変な気持ち。
3:慎二の知り合いを探し出して、彼を殺した事を謝罪する。
4:戦う力のない人間を救う。
5:北上してデパートへ行って下着を入手。
6:東回りに観覧車へ。クロと合流する。
7:読子達にデイパックを返したい
[備考]
※ムスカを危険人物と認識しました
※シータ、ドーラの容姿を覚えました。
※モノレールに乗るのは危険だと考えています。
※言峰については、量りかねています。


【クレア・スタンフィールド@BACCANO バッカーノ!】
[状態]:自分への絶対的な自信、全裸(下半身にバスタオルを巻いている) 、ギアス
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、マタタビの目玉入り瓶@サイボーグクロちゃん、フライング・プッシーフットの制服(天日干し中)
[思考] 基本:脱出のために行動する 、という俺の行動が脱出に繋がる。はやてと結婚する。
1:『エリア中心部に行き、他の参加者に接触し、使えそうならば我々の仲間に誘う。我々に害を為すようなら排除する』
2:はやてを守りつつ彼女とともに行動。
3:モノレールとやらに乗ってみたい。
4:名簿に載っているのが乗客なら保護したい。
5:はやての返事を待つ。


【マタタビ@サイボーグクロちゃん】
[状態]:健康、ギアス
[装備]:大工道具一式@サイボーグクロちゃん、マタタビのマント@サイボーグクロちゃん
[道具]:支給品一式、メカブリ@金色のガッシュベル!!(バッテリー残り95%)
[思考]:
1:『エリア中心部に行き、他の参加者に接触し、使えそうならば我々の仲間に誘う。我々に害を為すようなら排除する』
2:クレア・はやてからさっきの言葉の真意を問い質す。
3:リザを待てないので、リザと接触したい。
4:キッド(クロ)と合流すべく、観覧車へ向かう。
5:暇があれば武装を作る。

【ミー@サイボーグクロちゃん】
[状態]:普通
[装備]:セラミックス製包丁@現実、アニメ店長の帽子@らき☆すた
[道具]:支給品一式、世界の絶品食材詰め合わせ@現実
[思考]:基本:殺し合いには乗らず、ゴー君の元へと帰る。
1:エリア中心地に向かうか、温泉に留まるか迷い中。
2:現状を打破する為クロに会う。襲われた場合は容赦しない。
3:性能の悪さをどうにかしたい。
4:帰って絶品食材を振舞う
[備考]:
※武器が没収されているのに気がつきました。
※自分の体の制限を正確に認識しました。


【糸色望@さよなら絶望先生】
 [状態]:絶望(デフォルト)、軽い怪我
 [装備]:ゼロの仮面とマント
 [道具]:デイパック、支給品一式、不明支給品(0~2個) 服(まだ湿っている)
 [思考]:
1、絶望した! あまりの本人置いてけぼりっぷりに絶望した!!
2、カレンがあまりに不憫なので、ゼロとして支えながら正しい絶望へ導く


【カレン・シュタットフェルト@コードギアス 反逆のルルーシュ】
 [状態]:普通
 [装備]:ワルサーP99(残弾16/16)@カウボーイビバップ
 [道具]:デイパック、支給品一式、不明支給品(0~2個)
 [思考]:
1、ゼロの命令を守り、ゼロ自身を守る。
2、ルルーシュの手当てをする(ただしゼロの命令を優先)


【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス 反逆のルルーシュ】
 [状態]:精神的疲労(大)、気絶
 [装備]:なし
 [道具]:デイパック、支給品一式、メロン×11
 [思考]基本:何を代償にしても生き残る
1:状況の把握
2:以下の実行
  • 情報を収集し、掌握すること
  • 戦力の拡充
  • 敵戦力の削減、削除
  • 参加者自体の間引き

時系列順で読む

Back:Felt Tip Pen Next:禁忌の身体

投下順で読む

Back:Felt Tip Pen Next:禁忌の身体

135:Rubbish! 八神はやて 168:それでもボクは分からない
135:Rubbish! クレア・スタンフィールド 168:それでもボクは分からない
135:Rubbish! マタタビ 168:それでもボクは分からない
125:ミー君怒りの鉄拳 ミー 168:それでもボクは分からない
125:ミー君怒りの鉄拳 糸色望 153:読子達がみてる
125:ミー君怒りの鉄拳 カレン・シュタットフェルト 153:読子達がみてる
125:ミー君怒りの鉄拳 ルルーシュ・ランペルージ 153:読子達がみてる

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