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  • グッドナイト、スイートハーツⅠ

グッドナイト、スイートハーツⅠ

最終更新:2023年04月08日 22:49

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だれでも歓迎! 編集

グッドナイト、スイートハーツⅠ ◆LXe12sNRSs



 夜が来る。

 とてもとても長い夜が。

 私はこの夜を乗り越えなければならない。

 夜を乗り越えて、その先にある明日へ到達しなければならない。

 だから私は戦う。戦わなきゃいけないから。戦って掴まなくちゃダメだから。

 私を支えてくれる、支えてくれた、これからも支えて欲しい、あなたのためにも――


 ◇ ◇ ◇


 すっかり日も落ちた、夕刻の船上。
 五時を経過した空は、茜色の情景を星々の輝きへ譲ろうとしている。
 日本の季節で言うならば、この移り変わり方は冬のそれだろうか。
 夜明けは遅く、日没は早い、夜が幅を利かせる季節。
 この街、あるいは国、あるいは惑星に、四季の概念はあるのか否か。

『敵』と相対しながら、ジェット・ブラックはそんな瑣末なことを考えていた。

「おいおい。そいつはいったい、なんの冗談だ?」

 対峙する敵、ヴィクトリア朝式メイド服を纏うティアナ・ランスターは、殺意を込めてジェットに言う。

「世間一般で言うところの魔法――あなたを殺すためにできる、私の精一杯」

 ティアナの周囲に浮遊する、蛍火にも似た光の球体。
 魔力スフィアと呼ばれる破壊の光球は、ナイフの殺傷能力など遥かに凌駕する。
 ふよふよと浮かぶその数は3。現在のティアナが、デバイスなしで同時に行使できる、限界の数だ。
 たった3発と軽視することもできれば、攻撃に全開で臨んでいるとも解釈できる。
 しかしティアナの言う『魔法』に関してなんの知識も持たないジェットは、その数が意味するものも、威力すらもわからない。
 未知なる『兵器らしいモノ』に対し、ジェットは想像を巡らせ導き出した、不安極まりない対応策を強いられる。

「で、そいつはいま俺が向けてるコレより高威力なのか? 弾速は? 絶対に先手が取れる自信でもあるのか?」

 対峙する二人、ティアナは周りに『魔法』を浮かばせているだけだが、ジェットは『銃』という明確な殺傷兵器を向けている。
 銃弾の射出スピードというのは、剣の達人が放つ刺突よりも、獣が獲物に飛び掛るよりも、ずっと速い。
 互いが武器を向け合っているという状態、決め手となるのは先手を取るに必要な速度である。
 魔法を知らぬ者から見れば、優勢はジェットに傾いていると言えよう。

「クロスファイア、シュート」
「ッ!?」

 だが結果として、ティアナの有する三つの光球は、ジェットの握る銃よりも速く放たれた。

 決め手となったのは、射出の条件である。
 引き金を絞るという物理的行為が必須な銃とは違い、魔法の発動は外面的動作を必要としない。
 魔力を集中させ、念じ、あるいは唱え、意のままに操る。全て四肢を動かさずに実行できる。
 ジェットがティアナの攻めのタイミングを見誤ったのも、無知ゆえの結果だった。
 が、攻めの後の対処に、魔法に関する知識は必要としない。

 銃弾のそれと遜色ないスピードで迫る光球を、ジェットは横に転がって回避する。
 ティアナの魔法が射撃に分類されるのであれば、対処の仕方など回避か防御の二択だけだ。
 鉛が当たる音よりも重く、三つの光球が甲板を叩く。そのすぐ横に移動したジェットが、

「クロス」

 体勢を立て直しつつ、魔法の威力とやらを見極め、

「ファイア」

 立ち上がり、ティアナの次なるアクションを見るため、

「…………」

 視線を向けた先では、速くも二射目のための装填作業が始まっていた。

(連発も可能ってわけかよ!)
「……シュート」

 再び作り出された魔力スフィアは三つ。光球の使い道と威力を思い知ったジェットは、やはり回避に徹する。
 弾数は三。一斉射撃可。軌道は融通が利き、非直線的。速度はやや遅く、威力は十分。
 魔法の性質を図り、ジェットは冷静に弾道を見極めながら回避するが、さすがに三連続で来られると動作が追いつかない。
 一発目を避け、二発目を避けると同時に体勢が崩れ、三発目で被弾してしまった。

「ぐっ……!」

 左腕に得体の知れぬ熱と衝撃を受けて、ジェットは大きく弾き飛ばされた。
 左腕は義腕であるため直接的な痛みは薄い。が、肩口から伝わる振動だけで、脳と内臓が悲鳴を上げる。
 甲板を滑るジェット。衝撃がやんだ頃、左腕の損傷度を確認する意味も含め、左腕一本で体を跳ね上げる。
 動きはする。パワーも十分だ。だが状況は一向に厳しい。

 三射目。ティアナは新たな光球を形成させようと、ジェットに虚ろな視線を投げかけていた。
 ティアナの魔法は、ジェットからしてみれば『弾切れの心配がないうえ、財布に優しい銃弾』みたいなものだ。
 ワルサーに金がかからないってんならチンジャオロースに肉が入れられるじゃねえか、と心中で羨む。
 長年の貧乏生活で培ってきた余裕が不要なところで発揮されていることには気づかず、今度は甲板端の物陰に身を隠す。
 清掃用のデッキブラシや乗船客のためのパラソルなどに被せられていたシートが、魔法の余波を受けて舞い上がった。

「逃げたり隠れたりしても無駄よ。安心して、優しく、殺してあげるから」
「『高尚なる男性は女性の忠告によっていっそう高尚になる』とはよく言ったもんだがな、俺はそんな忠告を聞けるほど高尚でもない」

 ジェットは破損したデッキブラシのブラシ部分を投げつけてみるが、ティアナはこれを冷静に回避。
 初撃はナイフで来たことを鑑みても、体術が不得手というわけではないらしい。
 遠距離戦しか能がないならいっそ突攻して……とも考えたが、なかなか上手くはいかなそうだ。

(さぁて、あんな訳のわからんものをぶちかましてくる女、どうやり込めろってのか……)

 今度は船橋の壁際に潜み、ジェットはそっとティアナを覗く。
 ゆったりと、しかし確かな歩調で寄って来る少女の背後には、どこか異質な殺意の波動が感じられた。
 I.S.S.P.、そして賞金稼ぎへと流転したジェットは、これまでにも様々な殺意の保有者と相対してきた。
 殺意の発生源など、だいたいは私利私欲、あるいは憎しみがほとんどである。
 また人を殺すという行為が僅かでも罪であると認識しているならば、人間はそこに恐れを抱く。
 犯罪者などはその恐れを突き、殺意の発生源となる感情を叩き折れば、軽く捻じ伏せられる。
 だが、ティアナからはそれが窺えない。殺意を抱くことに対する恐れも、殺意を向ける目的すらも。

 培ってきた観察眼が、ティアナは極稀に見るイレギュラーケースであると訴えた。
 恐れといった感情を抱かず、目的も持たず殺意を宿す、犯罪者の中でも希少種と言える存在。
 まるで人間ではないような、言うなれば誰かに操られた殺人マシーン……いや、ティアナの背後に隠れる人物の顔を思い出すならば。

(あの女は操り人形……そんでもってあの男は、趣味は悪いが凄腕の人形師ってところか)

 この船に訪れてから知り合った得体の知れぬ二人組、ティアナと高遠の関連性を疑えば、答えは一発だった。
 ティアナはジェットに殺意を抱くだけの理由がある。厳密には『あった』。
 キャロという少女をジェットがバラバラにしたと誤解してい『た』彼女ならば、記憶を失った振りをしつつ、狐の皮を被ってジェットに復讐を果たそうとしても不思議ではない。
 しかし全ては過去形であり、今のティアナからはかつて抱いていたはずのジェットに対する憎悪、殺意の発生源となる感情が微塵も感じられなかった。
 この時点で、ティアナの殺意の正体が恨みや怒りでないことは明白だ。
 ならなぜジェットに襲い掛かるのか。そこを考えれば、彼女と繋がりを持つ高遠が出てくるのは自明の理。

 ティアナとの別れ際を思い出しても、あの時点で彼女の精神が平常を保てていたとは考えがたい。
 高遠はおそらく、そんなときにティアナと遭遇したのだろう。
 ジェットへの憎悪、キャロへの悲しみを抱いたままの状態で、高遠はティアナの精神をケアするのではなく、さらに壊した。
 その結果が、現在のティアナの状態……感情を失ったまま殺意を抱けるという、人間ではありえない人形の姿だ。

 高遠は自分が犯罪者であると告白していたが、よくよく考えてみればおかしな話でもある。
 刑事や探偵と面識を持ち、非常時だからと敵かもしれない他人を通じて休戦を申し込む。
 そのうえ実際に刑事であったジェットに相対しても、あの冷静な態度。
 ありえないのだ。高遠が本当に犯罪者だとするならば、異常すぎる。
 いくら非常時とはいえ、天敵である法の番人に休戦を申し込んで受け入れられるなど、どこの犯罪者が思うだろうか。
 たとえ休戦案を思いついたとしても、まず実行に移せはしない。尻込みし、もっと確実な方法があるのではないか、と考える。
 天敵を前にしての立ち振る舞い、殺し合いという非常時に直面しての立ち振る舞い、現在の状況……
 諸々を考慮して、ジェットは高遠遙一を多くの『罪の意識を持った犯罪者』ではないと踏んだ。

 ならば高遠遙一はいったい何者なのか? と考えたところで、行き着く答えはやはり犯罪者だ。
 ただし前述のとおり、高遠は世間一般の犯罪者の枠を外れた存在であると推測できる。
 多くの犯罪者は自分の行いを罪と認識し、それが罰せられることに恐れを抱くが、高遠にはそれがない。
 彼が犯罪者として掲げている看板は、おそらく背徳の意識ではなく情熱や野望といった種のものだろう。
 つまり、怒りや憎しみといった感情から犯罪に及ぶのではなく、犯罪自体に意味を見い出そうとしている者。
 刑事を天敵ではなく宿敵かなにかと認識し、このような非常時においても、敵として君臨する覚悟を決めた者。
 犯罪者ではなく、犯罪中毒者、犯罪マニア、犯罪馬鹿などと呼んだほうがしっくり来るような人間に違いない。
 そしてジェットは知っていた。そういう手合いは、感情で動く犯罪者よりもよっぽど厄介だと。

(なにせ、それだけ『やり手』ってことだ。それ相応の自信と自覚があるから、覚悟が決められる。
 奴は追われるタイプじゃなく、立ち向かうタイプの犯罪者……ってことはだ)

 今さらながらに再確認する。
 俺たちはハメられた。高遠遙一の企てる崇高な犯罪計画によって。

(なんてこった……とんだキレ者だぜ、あのタレ目野郎。が、俺もこのまま哀れな被害者役に納まるつもりはない)

 おそらく高遠が敵として見ているのは、本来彼と敵対するはずだった金田一一と明智健悟の二人だけだ。
 現刑事である剣持、元刑事であるジェットは、敵ではなく獲物に分類されたのだろう。
 だからこそ、高遠の共犯者であるらしいティアナは剣持を始末し、ジェットにも同じ末路を辿らせようとしている。

 問題はそのティアナだった。
 どんな精神誘導を仕掛けたのかは知らないが、現在彼女は人形として殺意を振るっている。
 ティアナから感情を削いだ方法、それさえわかれば、共犯者たる彼女は致命的な落とし穴にすらなり得る。

(まさか魔法やポロロッカなんてものを使ったとは思いたくないが……催眠の類ならまだ看破する策はある)

 忍び寄る魔の手は、もうすぐそこまで。
 攻守の逆転を狙い、ジェットは一つの賭けに出た。

(俺もそろそろ腹を決めるか。と、その前に……望み薄だが、保険を仕掛けとくか)

 その場にしゃがみこみ、ジェットは石を打ち鳴らした。


 ◇ ◇ ◇


 私の望み。それは、他者には到底理解のしえぬものでしょう。

 奇人変人と罵りください。私はその蔑称を受け入れます。

 奇人たりえなければ、奇術師は務まらない。

 変人たりえなければ、犯罪者は務まらない。

 両立してこそ、地獄の傀儡師は務まるのです。


 ◇ ◇ ◇


「誰かが死ぬとしたら……今夜ほど、おあつらえ向きな夜は無い。そうは思いませんか? 」

 ティアナがジェットの排除作業に徹しているであろう頃。
 食堂室では、高遠遙一とミリア・ハーヴェントがこんな会話を繰り広げていた。

「おあつらえ向き? 誰かが死んじゃうのに向いてる夜って、どんな夜?」
「あなたが先ほど披露していたお話……金田一君が解決したという事件にも似た夜、とでも言いましょうか。
 推理小説はお好きで? 1930年初頭のアメリカの名著といえば、なんでしたかね」
「ホゥムズならよ~く知ってるよ! こういうのはアイザックのほうが詳しいんだけど」
「そうですか。なら、なにかピンとくるところはありませんか?
 豪華客船……七人の乗客……消えた男性が一人……訪れる夜……どうです?」
「いかにも事件が起きそうな感じだね!」
「ええ、私もそう思います。そして、実際に剣持警部という人が消息を絶っている。
 ひょっとしたら、事件は既に起こっているのかもしれません」
「ええええー!? それじゃあケンモチって人は……」
「……既に殺された可能性も」

 全身で驚いた様子を示すミリアに、高遠はニィッと微笑んだ。

「と、この場にシャーロック・ホームズでもいれば、事件として成り立ちはするでしょうがね。
 しかし悲しいことに、今回の一件は事件としては成り立たない」
「どうして? ホゥムズがいないから?」
「ホームズ役がいないからですよ。真相を暴く者が不在の場合、それは事件にはならない」
「でもでも、ケンモチが消えたのは立派なミステリーだよ? ミステリーなのに事件にならないの?」

 首を傾げるミリアに、高遠は告げる。

「探偵不在の場に、推理の要素は混在しません。
 ゆえに『事件』としては成り立たず、この一件は名を変え『惨劇』と呼ばれることになるでしょう。
 ……あなたの恋人であるアイザック・ディアン氏が姿を消した一件と、同じようにね」

 高遠の含みある言葉を受け、メトロノームのように首を右往左往させるミリア。

「でも、アイザックはどこに消えたのかわかってるわけだから、同じじゃないんじゃないかなぁ?」
「おや、それはおかしな話ですね。ミリアさんは、アイザックさんがどこに消えたのかご存知で?」
「アイザックはお父さんのお城にいるんだよ! きっと暗~い地下室に閉じ込められてるんだね!」

 あっさり言うミリアに、高遠は思わず失笑した。

「いや、失礼。ミリアさん、あなたはなかなかにおもしろい女性だ。
 ですが、アイザックさんが螺旋王の下にいるという証拠はあるのですか?」
「証拠……う~ん証拠はないけど、チェスくんはお父さんがアイザックを連れ去ったって言ってたし、
 閉じ込めておくんだったらやっぱり地下室の牢屋の中じゃないかなぁ? あ、塔のてっぺんっていうのもありかも」
「……あなたは本当に信じているのですか? チェス君の言葉が真実であると」

 ミリアと会話をするには落としすぎのように思えるトーンで、高遠が発する。

「子供というのは、常に悪戯心を内包している生き物です。小悪魔と通称されるほどにね。
 またときには、自らが犯してしまった過ちを誤魔化すために、嘘を取り繕ってこう訴えるでしょう。
 悪いのは自分じゃない、悪いのはあいつだ、僕は悪くない、と」
「……チェスくんが、みんなに怒られたくなくて嘘をついてるってこと?」

 高遠に釣られたのか、ミリアがいつもよりも随分と暗い声調で言う。

「ほう……想像よりも鋭い方だ。いえ失敬、一つの可能性ですよ。なにせ――」
「ならだいじょーぶだよー!」

 かと思ったら、すぐに元気を取り戻して高遠の言葉を遮った。

「チェスくんはすっごくいい子なんだよ?
 みんなに心配をかけまいとして、家族に会いに行くって嘘までついたんだから!
 あの『線路の道をなぞる者(レイルトレーサー)』が吐き出しちゃうくらいのいい子だしね!」

 立ち上がり、ミリアは再び語りに入ろうした。
 言葉の中にあった『レイルトレーサー』というのがなんなのかは気になるところだったが、予期していなかった反応に高遠はまず、

「落ち着いてくださいミリアさん。あなたが心優しい女性であることは承知していますが――」
「それにね、これはとーっても不思議なことなんだけど」

 声による制止をかけようとするが、しかしミリアは止まらない。
 胸元に両手を当て、恋情を募らせるかのような仕草で穏やかに語る。

「チェスくんと話してるとね、なんだかすぐ側にアイザックがいるように思えるの。
 アイザックとチェスくんが重なって見えるっていうか……あれ、これってもしかしてミステリーかな!?
 でもひょっとしたら……ああ~! どどどどどどうしよう~!?」
「……? いったいどうしたというのですか、ミリアさん?」

 穏やかになったと思えば、今度は急に慌てふためき出す。
 ころころ変わるミリアの百面相に、高遠はある予感を覚えつつあった。

「もしかしてもしかしたら、アイザックは地下室に閉じ込められてるんじゃなくて!」
「地下室に閉じ込められているのではなく……?」
「透明人間になって、チェスくんたちを側で見守っているのかもー!」

 ずこっ、
 予想だにしていなかった発言が飛び出し、高遠は思わず肩を落とす。

「な、なぜそのような考えに……?」
「だって、本当にチェスくんとアイザックが重なって見えるんだもん。
 雰囲気が似てるっていうか、前のチェスくんとはちょっと違うっていうか」
「背後霊、というやつかもしれませんよ?」
「やだなぁ、それじゃあアイザックが死んじゃったみたいじゃない」

 笑い飛ばすミリアに、高遠は調子を崩さず、攻め時だと信じ踏み込んだ。

「ええ、問題はそこです。前回の放送……アイザック・ディアン氏の名は、確かに死者として呼ばれている。
 あなたはチェス君の証言でそれが嘘だと知っているわけですが、事情を知らない者からしてみれば、
 疑うことなくアイザック・ディアンという人は死んだのだと、そう思うでしょうね。
 そしてこの事実の厄介なところは、アイザック氏の命運が全てチェス君の証言に委ねられているというところです。
 仮にチェス君が真相を話さなかったとしたら、あなたはアイザック氏が死んだと思い込んでいたのではないですか?」
「それは……」
「いえ、言わずともわかります。チェス君の言がなかったら、アイザック氏の死亡は否定できなかった。
 そして仮にチェス君の証言が嘘だとしたら……同じくアイザック氏の死亡を否定できる材料はなくなってしまう。
 ミリアさん。あなたは恐れているのではありませんか? アイザック氏生存の可能性が否定されることを。
 だからこそチェス君の証言を、本心では嘘だと気づきつつも、信じなくてはならない……違いますか?」

 笑みを抑え込んだ真剣な表情で、高遠がミリアに問う。一秒待って、

「残念賞だね!」

 答えは、思わぬ即答で返ってきた。

「残念賞……とは?」
「チェスくんは嘘なんてついてないし、私もチェスくんのこと信じてるもん。だからヨーイチの推理ははずれ。残念賞」
「チェス君が嘘をついていないという根拠は? チェス君がいい子だから、という解答以外でお願いします」
「チェスくんがすごく強くていい子だから、だよ!」

 破顔一笑、ミリアは断言した。

「それは答えになっていないのでは?」
「ううん。なってるよ。だってチェスくんが嘘をついてたら、チェスくんがいい子じゃなくて悪い子になっちゃうもん。
 チェスくんはみんなを心配させないためのいい嘘はつくけど、
 もし本当にアイザックが死んじゃったのを隠してるんだったら、それは悪い嘘になっちゃうから」
「みんなを心配させないためにアイザック氏死亡の真相を隠している、とも考えられませんか?」
「それでもみんなにとっては悪い嘘になっちゃうし、チェスくんもそのことはわかるはずだよ。それにね」

 屈託のない表情はそのまま、まどろむような声でまたミリアが言う。

「アイザックは私を置いて死んじゃったりしないよ。絶対。どんなピンチになっても、百丁拳銃でのりきっちゃうんだから!」

 この瞬間、高遠は次なるフェイズへ進むための決断を下した。


 ◇ ◇ ◇


 喰らいついたら離さない――なんてのは、どこの誰が言ったんだったかな。

 そういや知ってるか? 地球のアジア大陸には、犬を食用にしている国があるらしい。

 エドとアインに聞かせてやるか。いや、すまん、冗談だ、許してくれ、ってか腹減ったな。

 ……ブラック・ドッグは食用じゃない。一応、言っておくぞ? 一応な。包丁探すな馬鹿野郎。


 ◇ ◇ ◇


(彼はかわいそうな人だ。彼は苦しんでいる。そして悩んでいる。けど違った。彼は思いつめたフリをしていたのだ。
 そして私や高遠さんを騙した。なんて卑劣な人。楽にしてあげるなんて言わない。優しく、凄烈に、殺してあげる。
 でもまぁ、人なんだから死ぬのが怖いのは当たり前よね。本当は許されたいけど、でも死ぬのは怖いってことなのかしら。
 ……おじさんの思考ってのはイマイチよくわからない。でもまぁ、いっか。殺してあげるのが一番だ。
 死ねば救われるんだから。キャロに謝れるんだから。ね? だから、クロスファイアシュート)

 甲板上、ブルーシートに隠されていたテーブルで築かれた山めがけ、ティアナが破壊の魔力スフィアを三発、叩き込む。
 本来は牽制や敵射撃魔法の迎撃に使用するクロスファイアを、明確な破壊のために行使するというのも初めてかもしれない。
 それでも魔法を知らぬ一般人相手なら十分だ。元よりデバイスなしの制限下では、これが精一杯である。

「――ちぃっ! おい、ちょっと弾幕止めろ! 俺の話を聞け! 少しくらいいいだろうが!?」
「年頃の女の子とお喋りがしたいの? 残念だけど、私そういう趣味ないですから」
「違う! ええい、応じないってんなら勝手に喋るぞ!?」

 吹けば弾ける粗末なバリケード、その先に潜むジェット・ブラックは、なにか申し開きをするつもりらしい。
 やはり、許されはしたいが死ぬのは怖いということだろうか。それでも関係ない。

「話ってのは、キャロって子のことだ! おまえさんが朝方叫んでた名前!」
(! キャ、ロ……)

 次弾を放つべく魔力を集中――しようとしたところで、思わず意識は耳に傾いた。
 意識せず、右手でエプロンドレスの裾を握り締める。

「覚えてるだろう!? おまえはあそこで俺に言った、あんたがキャロを殺したってな!
 今でもそう思ってるのか!? だから仇を討とうとして、俺を殺そうってのか!?」

 パッ、と右の掌が開く。
 ジェットの馬鹿げた問いかけに、ティアナは上品な微笑みで返した。

「なんだ、なにを言い出すかと思えば……あのときはごめんなさい。あれ、私の勘違いだったわ。
 キャロを撃ったのは、紛れもなく私。私はもう、自分の罪を受け入れた。ひょっとして、ずっと気にしてたの?
 だったらやっぱりごめんなさい。でもその負い目も含めて、今ここで清算してあげるから」

 なんだ、この人はやっぱり後悔していたんだ、そして許されたいと思っていたんだ、そうティアナは確信した。
 同時に、だったらなおさら楽にしてあげないと、とも思う。
 再度魔力の構築作業に入る、その過程で、

「ああなんだ、やっと誤解が解けたわけか! そうだよなぁ、キャロを撃ったのは俺じゃない!
 俺はキャロの死に顔を眺めながら、あいつの体をいろいろ弄くり回して、それから分解してやっただけだしな!」

 その、過程、で、

「…………え?」

 思考が、停止、する、

「殺人犯だなんて思われちゃたまらん! 俺はただ、『幼女の死体で遊んでただけ』だってのによぉ!」

 死姦、というワードが、過ぎる、

「いやしかし、ありゃ今思い出しても最高だったな! 生前の姿も拝んでおきたかったところだ!」
「ちょっと、待って。あなた、なにを、言ってるの? いったい、なに、を」

 瞳がぶれる。
 焦点が定まらない視線。
 脳すらぶれる。
 頭が真っ白に飛ぶ。

「ああ!? だから、俺は殺人犯じゃないって言ってるだろうが! 俺が興味あるのは死体の女だけだ!
 殺し合いなんて最初は馬鹿げてるとも思ったがな、ああいうカワイコちゃんの死体にありつけるならそう悪くもない!」

 なにかが。
 得体の知れぬなにかが込み上げてくる。
 胸を蹂躙するような熱い痛み。
 熱を帯びた衝動が脳髄を掻き毟る。
 体温は上昇し呼気は荒々しい。

 ――ナンダコレハ?

「なぁ、キャロってのはどんな声で鳴くんだ!? どんな性格だったんだ!? 趣味も聞いときたいところだな!
 生前の元気な姿がイメージできないと、いまひとつ『ノ』らないんだ!」

 キャロは、優しい子だった。
 若輩ながらも厳しい訓練に耐え、泣き言の一つも言わない、良き同僚であり友達だった。
 決して、決して、こんなおっさんの慰み者になるために生まれてきたわけじゃない。
 わかっているのに、否定の声が出せないでいる。

「ああクソ、おまえさんがキャロの知り合いだと早くに気づいてれば、それもイメージできてもっと楽しめただろうになぁ!
 こんなことなら、『最後のお楽しみ』はもっと後に取っておくべきだった! ちくしょう、後悔だぜ――」

 ――コウ、カイ?
 ――エ? アナタノコウカイッテ、ソレ、ナノ?

 ティアナの心音が、激しさを増す。
 込み上げてくるモノの正体は、感情。
 種別は、怒りと憎しみ。
 憤怒と憎悪として、喉の奥に充填される。
 痰を発し、声に出す。

「っ、ふざけないで! 女の子の体にいたずらして、あげくの果てにはバラバラにして楽しむなんて変態じゃない! そんなの――」
「――殺すより酷い、か? キャロを殺した本人がよく言うぜ」

 突き刺さる。
 認めたはずの罪、されど封印したはずの罪悪感を、荒々しいノックでこじ開けられる。

 ――アレ? オカシイ。
 ――ワルイノハ、ヒドイノハ、アレ?

「言っておくが、おまえにゃ感謝してるんだぜ!? あんな上等な死体を拵えてくれたんだからなぁ!
 俺は死体好きだが、元刑事である以上、法は無視できん! だから自分で作るってことはまずしないんだ!」

 ――ワカッタ。モウイイ。ダマレ。

「ま、この非常時に法律や道徳がどうのこうの言うつもりもないがな! 
 そういやおまえさん、あのときこう叫んでたよな!? キャロの体をこんなにして――って!?

 ――ソウイウコト、ダッタンダ。

「ありゃひょっとして、怒ってたのか!?
 大切な仲間をバラバラにされて――その楽しみを、赤の他人である俺なんかに奪われたことが!」
「――っ、っ、だま」

 満たされる。
 占領される。
 体の中が熱。
 頭の中も熱。
 熱っぽい体。
 怒怒怒怒怒。

「黙れええええええええええええええええ!!」

 ――その瞬間、ティアナの体内に仕掛けられていた、ある種の箍が外れた。
 同時に、自分がずっと勘違いをしていたのだと気づく。
 ジェットは許されたいだなんて思っていなかった。
 彼が背負っていた後悔の正体は、絶好の機会に自身の欲求を満たしきれなかったやりきれなさ。
 高遠に見せていた上辺の申し訳なさなど、世間体を気にしていただけ。

「クズ! 下衆! 変態! 死ねッ! 死なすッ! あんたは死なすッ! 今ここで死なすゥ!!」
「ハッ! 人殺しとちょっと趣味の特殊な奴、どっちが下劣かなんて頭じゃわかりきってるだろうが!」
「うっさい! うっさいうっさいうっさい! クロスファイアアアアアアアアア!!」

 ああもう、細かいことはどうでもいい。
 このまま、押し寄せてくる欲に身を委ねたい。
 感情の全てをぶつけたい。
 取り繕わない。
 キャロの無念を晴らしたい。
 そうして自分を納得させたい。
 満足したい。
 安心感を得たい。
 変態オヤジをぶっ殺したい。

「シュートオオオオオオオオオオ!!」

 ――激昂した状態で魔力構築を為せるはずもなく、しかしそれでも強引に、ティアナは魔力スフィアを作り出す。
 球体とは呼べない歪な形態を取りながら、スピードだけは先程よりも加速して、ジェットに放たれる。
 ジェットは、したり顔でそれを受けた。

「グッ!?」

 嗚咽は一瞬。微動もせずに一発目を受けたジェットは、衝撃で後ろに弾かれる。
 地から足が離れた刹那。追撃の第二射が、ジェットの身をさらに焼く。
 宙を舞う体がツイスト。三射目の命中による三連撃を受け、ジェットは艦橋の壁に衝突した。

「ガッ……」

 拉げる壁。直下に蹲るジェットの身。焼け焦げた臭いが鼻を突く。
 しかしこれではまだまだだ。ジェットはまだ死んでいない。死んでいるはずがない。
 なぜなら、ティアナはまだなにも得ていないのだから、死んでいるはずがないのだ。

「死んだ? いいえ死んでない! 死なす! むしろ死ね! 死死死死死死シシシシ――」

 醜悪な形相を気にもせず、ティアナはジェットのほうへ駆け出す。
 求めたのは感触だった。射撃による結果ではなく、物理的手段を持ってしての確かな死の感触。
 阿修羅と成り果てた総身が、復讐を成就せんと走る。

「――おぬし、いったいなにをしておるのだ!?」

 道を遮ったのは、二つの小さな人影だった。


 ◇ ◇ ◇


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