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  • グッドナイト、スイートハーツⅣ

グッドナイト、スイートハーツⅣ

最終更新:2023年05月15日 00:52

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だれでも歓迎! 編集

グッドナイト、スイートハーツⅣ ◆LXe12sNRSs



 ――――鴨の数は、


 ◇ ◇ ◇


 ――魔界にやさしい王様がいてくれたら、こんな辛い戦いはしなくてよかったのかな……?

 きっかけは、心優しい魔物の女の子の言葉。
 泣きながらでも戦わなければいけない、そんな宿命を課せられた魔界の子供たち。
 ガッシュもその一人だったが、彼はこの戦いを受け入れた。納得したわけではない、抗うために受け入れたのだ。
 やさしい王様になり、コルルのような思いをする者がいなくなるように頑張ろうと、あの日清麿と誓ったから。
 だからここまで来れたのだ。
 傲慢な王を目指す者、強い王を目指す者、部族の本懐を遂げようとする者、愛のために戦う者、
 いろいろな目標を掲げるライバルたちと戦い、そしてガッシュは、着実に夢へと近づいていた。

 その矢先に、ガッシュは参加を強いられた――魔界の王を決める戦いよりももっと愚劣な、バトルロワイアルに。
 ただし、それでもガッシュの信念は揺るがない。
 勝ち抜けばいいのだ。自分の思うやり方で、やさしい王様を目指すべく。
 なにも変わらない。泣きながら戦う者がいるならば、自分がやさしい王様になって、泣かなくて済むようにしてやればいい。
 そう――やさしい王様を目指す者として、ガッシュは皆を泣かせる螺旋の王に、断固として立ち向かう決意をした。

 ふと、目線を下にやる。
 そこには、チェスによって放られた一冊の赤い本がある。
 ガッシュにとっての武器であり、生命線であり、王を決める戦いの参加資格のようなもの。
 ガッシュの目標に対する情熱にも似たその赤い輝きが、神秘的に明滅しているのに気づく。
 同時に思い出す。埠頭で夢を語り合った剣持勇が、清麿にしか読めぬ本を読んでいた事実に。
 なにがどうなってああなったのかは、ガッシュにはわからない。だが、直感は働いた。
 赤い魔本に灯る輝き。その光の粒子が誘う先に、彼女はいた。
 ガッシュ同様、悲しみを嫌い、この場にいる全員を助けたいと願っている少女。
 今のミリアなら、この本が読めるのでは、と。

「ミリア! この本を読んでみるのだ!」
「え、え?」

 本を拾い上げ、ページを開き、ミリアの眼前に晒す。
 彼女の細腕に本を持たせ、表記されている魔界の文字を目で辿らせた。

「どうだ!? 読めぬか!?」
「え、ええええ……こんな難しい字読め……読める! ここだけ読めるよ!」

 清麿にしか読めないはずの本。剣持がそれを読んでみせた事実。そして今のミリア。
 ガッシュはそれらの事柄をなんとなくレベルで認識し、これしかないと思った。
 彼は清麿ほど冷静で知的には動けない。だから、直感に従う他なかった。

「ミリア! 今すぐその部分を読むのだ! 早く!」
「う、うん! わかった!」

 こうしている間にも、チェスは剣を直下へ、ティアナは絶望からかまたナイフを喉元に、最悪の結果が生まれようとしている。
 それだけは阻止しなければならない。
 やさしい王様を目指す者として。
 誰も、欠けさせてはならない!

「――第三の術! ジケルド!!」

 ミリアが唱えた瞬間、ガッシュの口から小さな光球が放たれた。
 バチバチと火花を散らし、プラズマのようにも見えるその速度は、酷く遅い。
 瞬間的に全員の注目がガッシュの放ったプラズマにいくが、そのプラズマもすぐに萎んでしまった。

 いや、違う。萎んだのではなく、当たったのだ。ティアナがクロスファイアで破壊した、デッキブラシの残骸に。
 甲板に散らばり短い柄だけとなったそれは、プラズマの光を受けてその本体も強く輝き出した。
 そして、効果が発動する。

「え……な、なにっ!?」
「なっ……これは、いったい!?」

 驚きの声を上げたのは、チェスとティアナだ。
 両者共に、握っていたはずの剣とナイフを明後日の方向に引っ張られている。
 物理的干渉が働いたわけではない。見えない力によって、吸引されているような感じだった。
 あまりの強力さにチェスとティアナは抗いきれず、両者同タイミングで凶器を手放した。
 アゾット剣とスペツナズナイフが飛んでいく先は、先ほどの光り輝くデッキブラシである。

 木製であるはずのデッキブラシが鉄製の剣とナイフをくっつける姿は、まるで磁石のようだった。
 いや、磁石の『よう』ではなく、本当に磁石なのだ。
 ミリアが唱えた、『第三の術 ジケルド』。
 光球が命中したものを強力な磁石に変えてしまう術である。

 術の効果に誰もが唖然とする中、術を放った本人は、チャンスとばかりにティアナ目掛けて走り出した。

「ヌゥオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

 脇目も振らず、ものすごい形相で駆け抜ける。その姿は、走っているとも言いがたいほどだった。
 大きく見開いた目は焦点が定まらず、視覚情報すらも除外して、脚を前に進めることだけに集中している。
 なぜ一直線にティアナの下に行けるのかが不思議なくらい。
 その姿が猛接近してくるのに驚いて、ティアナは唖然としたまま、

「あぶっ!?」

 突進してきたガッシュの頭突きを受ける。
 ティアナがおでこを押さえながら悶絶する間、ガッシュは今度はチェスのほうへ振り向き、また走り出した。

「ヌア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」

 絶叫しながら迫るガッシュに、チェスは思わず、ひっ……と声を漏らした。
 思わず逃げ出しそうになるが、思った頃にはもう遅く、ガッシュの頭突きがお見舞いされる。

「いだぁっ!?」

 ティアナと同じく、おでこを押さえて悶絶する。
 このガッシュの一連の奇行に、ミリアとジェットはさらに唖然。
 もはや声も出ず、ただ視線だけでガッシュに追っている。
 まだ誰も気づけていない。
 この時点で、誰かが誰かがを傷つける心配がなくなっていたことを。

「おぬしたち! よおおおぉぉぉぉぉおおおく聞けぇぇぇぇぇ!!」

 全観衆が注目する中で、ガッシュが声高らかに叫ぶ。

「私は……やさしい王様になる!」

 既知していた者、そうでない者含め、改めて宣言する。

「ここでもそれは変わらん! 皆を悲しませる螺旋王を倒し、私が代わりに王様となる!」

 そんな荒唐無稽な目標を、堂々と、毅然とした態度で語る。

「清麿! フォルゴレ! アレンビー! キール! 勇! 高遠! ティアナ! チェス! ミリア! ジェット!
 いずれも私の心に残る、大切な者たちだ! その大切な者たちが、どうしていがみ合ったり殺し合ったりできようか!?
 私は許さん! 誰が誰を傷つけることもだ! やさしい王様を目指す者として、このガッシュ・ベルが誰も死なせはせん!!」

 ガッシュの大きな瞳に灯るのは、雷光にも似た輝き。
 王族に生まれた彼だからこそのカリスマ性の発揮は、この地ではこう呼ばれることだろう。


【ガッシュ・ベル@金色のガッシュベル!! 螺旋力覚醒】


 ◇ ◇ ◇


 ――ふむ。

 それもまた、大いにあり、と言ったところか。


 ◇ ◇ ◇


「――許す?」

 ガッシュの宣誓が響き渡った後、誰もが次のアクションを起こせず、ティアナだけがそう呟いた。

「許すって、言うの? だって、だって私、殺しちゃったのよ? あなたと一緒にいた、剣持さんを」

 ペタン、とへたり込んでしまったティアナの顔は、依然泣き顔だ。
 ガッシュの言葉がどう届いたのかはわからないが、彼女はまだ自分が許されたとは思っていない。
 それだけ、蓄積されていた罪悪感は大きかった。封を施されていたことで、放出する際の勢いも相当だった。
 今の彼女の心はめちゃめちゃだ。親友の死に、罪の意識、許すという言葉、混乱。
 どうしていいのかわからない、迷える子羊と化しているのだろう。
 なら。

「ウヌ。それも許す。勇とて――ヌ?」

 ティアナの問いかけに答えようとしたガッシュの前方を、先んじる。
 ここは譲れない。ガッシュも譲ってくれる気らしい。ありがとう。

「来ないで……」

 ティアナの周囲に、極小の魔力スフィアが浮かべられる。
 ナイフを奪い取ったとはいえ、彼女の本領はこれだ。まだ自殺も殺人も決行可能である。
 だけど、恐れない。自分が恐れれば、ティアナも恐れてしまうから。

「あぶない!」

 遠くで自分の身を心配してくれるチェスに、笑顔だけで応える。
 ここはこうするべきだと、やっぱり思うから。
 ――『彼』なら、絶対にこうすると思うから。
 ――『私』も、こうしたいの。

「あ」

 ティアナの眼前に立った。
 魔力スフィアは消えない。けれど、どんどん小さくなって……消滅した。
 ティアナの顔からも、怯えが消えていく。
 そうだよ。
 こうやって笑顔で接すれば、みんな笑ってくれるんだよ!

 そうだよね…………ね、アイザック!

「――ソーソーや義経だって、何人も何万人も何億人も何兆人も殺してるんだよ?」

 彼の言葉を借りて、喋り出す。

「それでも周りのみんながいい奴だって言えば、いい奴になるんだよ。つまり……その場のノリだね!」

 ――ノリだなミリア!
 ここにはいないはずの彼が、すぐ側で支えてくれているような、そうでないような。
 とにかく心強い気がする。だから頑張れる。

「だからねティアナ。私たちがティアナをいい奴だって言ってるんだから、その波に乗り遅れちゃ駄目だよ。
 胸を張って、最後に自分自身を信じるの! でもねでもね、その波を起こすにはね、
 周りの人が一人でも『いい人だ』って思うことが必要なの! だからね、ティアナはいい人なの!
 私たちが知ってるの! だからねだからね、私たちが波を起こしてあげるの!」

 ティアナの泣き顔を、屈託のない笑顔で逆に鷲掴みにする。
 ぐわしっ、と互いに抱き合えば、それでみんな笑顔になれる。
 アイザックとの関係が、そんな感じだった。

「だからね、だからね」

 ミリアは力強く頷き、ティアナの頬を優しく撫でてやった。

「だから、もう笑ってもいいんだよ!」

 ――いつだって、アイザックとミリアの二人は周囲に幸福を撒き散らしてきた。
 錬金術師の数百年越しの因縁だとか、大陸横断鉄道を舞台にした列車強盗だとか、富豪の遺産相続問題だとか、全部関係なしに。
 だからきっと、ここでもそうなるようにできている。
 ――当の本人たちは、そんなことを自覚してはいないのだろうが。

「ごめ……さい…………ごめ……ごめ…………ごめんなさいいいいいいいい」

 微笑むミリアの胸元で、ティアナは今度こそ本当に、嬉しさのあまり泣き崩れた。


 ◇ ◇ ◇


 そうして、希望の船は廻る――


 ◇ ◇ ◇


 全ての幕が下りた後、そこに死者はもちろんのこと、悲しみを訴える者は一人としていなかった。
 事件を解決へと導いたジェットとチェス、荒立つはずだった事態を安全に終息させたガッシュとミリア。
 おそらくは誰が欠けても成しえなかった結果が、こうして目の前に広がっている。

 ……勝敗にこだわるならば、今回の一件は過去類を見ないほどの完全敗北であると言える。
 辛うじて命は拾ったものの、こちらの目的たる犯罪の成立は不可能となり、どころか、今後の方針もぶち壊しにされた。
 なのに、不思議と清々しいのはなぜだろう。
 金田一というライバルが潰え、闘志が鎮火してしまったのだろうか。
 それとも、『不死者』などという存在が許されている事実に、嫌気がさしたせいだろうか。

 高遠遙一は思い出す。甲板に上るまで道中で、チェスが語った不死者にまつわる情報を。
 殺しても死なずに血肉が再生し、歳も取らないという不死者なる存在。
 その該当者たるチェスは、第二放送前に同じく不死者であったアイザックを『喰った』らしい。
 不死者が不死者を殺せる唯一の方法と、アイザック消失事件のからくりが、まとめて判明する。
 そして同時に、チェスと十中八九本人も知らなかったであろう事実として、ミリアも不死者であるということも。

 これらの情報を得て、高遠は全てを納得したのだ。
 アイザック死亡の真相、チェスの正体、ミリアが生き返った訳、全て不死者のルールで説明ができる。

(まったく馬鹿げた話だ……『殺し合いなのに死なない人間が紛れている』などとは。
 螺旋王も一般人たる私に無理難題を押し付けるものだ……もう少し、面子のバランスに気を使って欲しかったところです)

 本人すら自覚していなかった異能を、高遠が予測できはずもなく、ミリアの殺害失敗は完全な不幸と呼べた。
 チェスの正体に気づけなかったのも同様。
 不死者などという殺し合いのルールを根底から覆す者が存在するはずないと、常識で考えてしまったのがそもそもの失敗。
 が、これも不幸の範疇であると言える。なにせ高遠は不死者など知らぬ一般人。常識で考えるのが普通なのだ。

 唯一弁解できない落ち度があったとするならば、探偵役候補として考えていたチェスが、暴力で訴えてくる可能性を考慮しなかったことだろう。
 素性が怪しくとも所詮は子供、とどこかで見くびっていたのかもしれない。その点については、ジェットにも言えることか。

「ジェット刑事……一つお尋ねしたいのですが」
「なんだ?」
「なぜ、ティアナ君の背後に私がいると気づけたのですか?」
「そうだな……理由は二つある」
「一つ目は?」
「あんたは犯罪者として優秀すぎた」
「ふむ……では、もう二つ目は?」
「俺の異名を知らなかった」
「異名、それは?」
「喰らいついたら離さない、『ブラック・ドッグ』だ」
「フフッ……そのようなおっかない異名を隠していたとは」
「笑うな。別に隠してたわけじゃないぞ」
「いや失敬。では、もう一つだけよろしいでしょうか?」
「怪我人だってのによく喋るな。で、なんだ?」
「……そのような血塗れの説得ではなく、ティアナ君を殺すという選択肢もあったはずです。
 刑事を辞め、賞金稼ぎとして暮らしているあなたが、なぜ自己防衛の手段として最適なほうを選ばなかったのですか?」
「アホか。元刑事なのは関係ない。賞金稼ぎだからこそだ。あー……こりゃ相棒の口癖みたいなものだがな。
『殺しはしない。賞金がパーになる』……ま、言ってみりゃ貧乏性なわけだ。他人の命を金に換算するくらいにはな」
「くっ、くくくくく……」
「だから、笑うな」

 甲板中央、並んだ状態でそれぞれ怪我の治療を受ける高遠とジェットの会話。
 そこから導き出された解答を元に、高遠は改めて思う。

(どうやら私は平和ボケしていたようです。暴力の介入と、金田一君以上の知恵者の登場は『まだ』ありえないと、そんな先入観を愚かにも抱いていたわけですか)

 気づくのが遅すぎたが、結果自分はまだ生き残っているわけだから、運がいいほうだろうか。
 それに、高遠がこの会場で糸を括りつけた唯一の人形も、まだ失ってはいない。

「高遠さん、他に痛いところはありませんか?」
「ええ、だいぶ楽になりましたよ。ありがとう、ティアナ君」

 礼を言う先……仰向けになっている高遠の真上には、真っ赤な顔をしたティアナの姿がある。
 ティアナは一人(ミリアたちも手伝ったが)、船内に置かれていた救命用具を用い、高遠とジェットの応急処置を施した。
 今の状況は、その副産物。看護し足りないらしいティアナが自ら申し出た、『膝枕』は――

「そんな……わ、私はただ、高遠さんに元気になってもらいたくて……」
「うっ……しかし、やはり刺された場所は痛みますね。生かしておくつもりなら、もっと優しくしてくれてもいいものを」

 じとっ、とティアナが横にいるチェスを睨む。
 チェスも反射的に睨み返すが、ジェットの隣で包帯を巻いているミリアと、それを手伝うガッシュにまで睨まれ、萎縮する。
 さっきまで生きるか死ぬかの言い争いをしていた連中が、この団欒ぶりである。高遠は笑いを我慢するので大変だった。

 意外だったのは、ティアナがまだ高遠のことを慕っていたこと。
 殺人教唆という真の狙いは露見してしまったが、それでも彼女にとって高遠は恩人である。
 海から救ってくれたこと、その後ぐちゃぐちゃに乱れていた心をやや乱暴なやり方でケアしてくれたこと、
 そしてもしかしたら、女性としては忘れることのできない例のアレも……感情の中で蟠っているのかもしれない。

 ティアナが自分に惚れている、とまで自惚れるつもりはないが、この分なら……再び傀儡として使うのも不可能ではない。
 とはいえ、今の彼女は人形ではなく、感情を取り戻した立派な人間だ。お願い程度の頼みならともかく、殺人の類は絶対に拒否するだろう。
 その点を踏まえても、高遠はこれから先をどうするか、決めかねていた。
 ガッシュの言葉を信じ、彼の目標に協力の姿勢を見せるか。
 原点に立ち戻り、犯罪芸術家・高遠遙一として再出発を切るか。
 大きく分けて二択、さてどうするかというところまで考えて、ガッシュが言葉を切る。

「ウヌ……皆の者、仲良くなっていることはとても喜ばしいことではあるのだが……」

 なにやら深刻な表情で、正座の姿勢を取るガッシュ。

「今は仲良く談笑している場合ではないのではなかろうか?」

 と指摘して、周りの人間全員が、あっ、と口を漏らした。

 ――いや、決して忘れていたわけではない。もちろん覚えていた。
 先のことよりも今、解決しなければならない重大な問題がある。
 その問題とは……甲板上の大火災をどう乗り切るか!
 現在、高遠らの六人の所在は、豪華客船甲板の中央部にある。
 そしてその周囲には、ジェットが保険として放った火が、今もなお轟然と燃えている。
 つまり高遠たちは今、火の海の真ん中に身を置いている状態なのだ。

「ジェ、ジェットおじさんが余計なことするから!」
「む……下は海なんだ。いざとなったら飛び込めばいいだろうが」
「馬鹿なことを言わないで。怪我人が二人もいるのよ。っていうかあなたがその怪我人じゃない」
「この怪我を負わせたのはおまえさんじゃねーか」
「あら、一度は許すって言ったのに、昔のことをネチネチ言うの?」
「ウヌウ、ジェットもティアナも喧嘩はやめるのだ」
「あー! そう言えばヨーイチ、さっきの告白のことなんだけどね」
「こ、告白!? なんですかミリアさん、告白って!?」
「ミリアさん、それは……」
「あのね、さっきヨーイチが私に愛してるって情熱的に……」
「……高遠サン? アイシテルッテ、ダレガ、ダレヲデスカ?」
「な、なぜ片言で喋るのですかティアナ君」
「ウヌウ……おぬしら、もっと危機感を持つべきではないのか……? 私が変なのか……?」

 火災現場に取り残されるという状況で、無為に慌てふためいても仕方がない。
 その点を思えば、六人各々のマイペースぶりは、決して悪い傾向ではなかった。
 ジェットの言うとおり、周囲が海である以上、このまま船と臨終する心配はないだろう。
 夜になったことで水温は低下しているし、重傷人の高遠とジェットに水泳は難行だが、岸もすぐ近くなので問題はない。
 とはいえ、もし船の動力部にまで火が渡りでもしようものなら、最悪船ごと大爆発という可能性がある。
 そういった事態を想定するならば、いつまでも談笑しているわけにはいかないだろう。

(さて、先のことを考えるよりもまず、今はこの窮地を脱する策を練るとしますか)

 高遠は一人、ティアナの膝の上で思案にふけた。
 が、それも一瞬で終わる。
 火災、海上、船上、六人、不死者、元刑事、魔物、魔法使い、そして――
 これらの状況を鑑みて、高遠は考えるまでもなく、最善の手段を導き出した。
 全ては、この使い物にならなくなった希望の船から脱出してからにしよう。

(みなさんに披露しましょう。『地獄の傀儡師』ではなく、『奇術師』高遠遙一としての、世紀の大脱出マジックを)


 ◇ ◇ ◇


 結局、この地に探偵は現れなかった。


 ◇ ◇ ◇


 あのときのガッシュの顔は怖かったな、とチェスは今さらながらに思い、身震いする。
 血塗れのジェットは、その巨体に違わずタフガイだ。若干貧血気味のようだが。
 高遠とティアナは……まぁ、心配はいらないだろう。少なくとも、今すぐ行動を起こすようなことはない。
 高遠はあれできっちりと敗北を認めているようだし、ティアナも殺人人形には戻らないはずだ。

(まったく、一時はどうなるかと思ったが……いや、これもある意味当然の結果か)

 チェスは嘆息し、この事件における『チェスワフ・メイエル』の行動に関して思い起こす。
 ミリアを守るため、引いては彼女を失うことによる後悔を打ち払うため……チェスは、一時的にかつての自分を取り戻した。
 そうしなければ、高遠には勝てなかったからだ。純情なチェスくんのままでは、高遠を完全に疑い切ることはできなかった。
 とはいえ、あの場面で不死者という利点を活かし、暴力に訴えたのは、チェスくんとしてはありえない奇行だ。
 ゆえに、もう終わりだと思った。チェスくんとして振る舞い、ミリアの隣に立つことは、これを機に不可能になると、本気で怯えた。
 しかしそんな不安をチェスに代わって追い払ってくれたのは、ガッシュと、他ならぬミリア本人である。

「船上で炎のように燃え上がる恋だね! ファイヤーパーティーだね!」

 このような窮地に身を置かれても、ミリアはその人間性を崩さない。
 炎の側まで近づき、メラメラと燃える情景を楽しむかのように、一人踊り出す。
 彼女のパートナーを喰ったせいだろうか。なんだかチェス自身も踊り出したくなってきた。

(アイザックさんの意思かな……ボクは、この笑顔をどうしようもなく守りたいと思える)

 チェスを含めた五人の視線が、無邪気なミリアの姿を追いかける。
 まったくのんきなもんだ、とジェット。
 ウヌウ……これでよいのか? とガッシュ。
 まぁいいではありませんか、と高遠。
 ヨクアリマセン説明シテクダサイ、とティアナ。
 ミリアが結んだ、六つの輪。
 綻ぶことなど永遠にないと、そう思えた。

(いつか……またいつか、アイザックさんとミリアさんの二人と並んで、ボクも踊れる日が来るのだろうか?」

 切実に、願う。

 そのときだった。
 ミリアのすぐ側、濛々と燃える火炎の中から、一人の影が飛び出した。
 全身に黒のイメージを纏わせる謎の男は、手に一振りに剣を握っていた。
 火炎の中から飛び出した瞬間、その剣を振った。
 剣の振るわれた先には、ミリアがいた。
 刃はミリアの首筋を狙い、スパン、と頭と胴体を分断する。
 鞠のように舞い上がったミリアの頭部を、皆が凝視する。
 もちろん、チェスの視線の矛先もそちらにあった。
 ミリアの首が落ち、転がり、チェスの足元までやって来る。
 覗いてみると、その表情は笑顔だった。


 え、


 ◇ ◇ ◇


「ぬぅおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 気合一声、己で己に渇を飛ばし、豪華客船の船体側面をがむしゃらによじ登る。
 掴むところもろくにない壁を、赤と緑が混じった神の指で、穴を開けん勢いでただひたすらに。

「早く……早く行かないとヤバイって!」

 奴は――あの銀髪に黒装束の殺し屋は、まず間違いなく甲板に向かった。
 きっかけを思い出す。マオとの戦いにおける乱入、その後の戦闘、そこで奴は一旦逃げた。
 そして仲間と合流するべく船に駆けつけ、どうやら甲板が燃えているらしいということに気づいた矢先。
 埠頭で、再び奴と鉢合わせた。
 発見したのはこちらが先で、奴はなにかを待っている様子だった。
 勘を頼りに推測するなら……おそらく、待ち伏せをしていたのだ。
 乗客が火災から逃れるために船から降りてくるのを、闇討ちしようとしていたのだろう。
 そんなことはさせない。あそこに仲間がいる。そう思い立ち、こちら側から仕掛けた。
 だが奴もこちらの存在には気づいていたようで、その場は軽くあしらわれた。
 そして奴が向かった先は、豪華客船火災現場。
 なぜ船内ではなく甲板を目指したのか、それはわからない。
 ただ、とてつもなく嫌な予感がするのだ。
 いてもたってもいられず、奴を追った。
 そして同じく甲板に到達したが……僅かに遅かった。

「……うそ、でしょ」

 呆然と佇むガッシュ、チェス、ジェット、高遠、そして見知らぬ女の子の五人。
 彼らの視線を仰ぐ『奴』。
 転がるミリアの胴体と、首。

「そんな……」

 遅かった、もう少し速くここに来れれば、奴の危険性をみんなに知らせられれば、結果は違ったはずだ。
 速さが足りない。速さが足りていれば――ミリア・ハーヴェントは死ななかったはずだ。
 火の熱さなど感じない。
 後悔だけが、アレンビーの身を焼いた。


 ◇ ◇ ◇


(切れ味は……悪くない)

 鮮血の滴る刀身を見て、殺し屋は思う。
 頚椎を一刀で切断できるなら、得物とするには十分だ。
 そして、肝心の獲物はというと、

(数は五、いや、奴も加わり六か)

 レーダーどおりの数。
 多い。
 が、その内二人は餓鬼、一人は女、二人は死に損ない、厄介なのは奴だけか。
 ちょうどいい。あのときの借りをまとめて返す。
 奴の仲間諸共、刃の錆にする。

 船上、いつでも退却が可能な環境。
 火中、獲物は逆に逃げにくい狩場。
 獲物、奴以外は雑魚と変わりない。

 それらを考慮し導き出す答え――好機。

「――皆殺しだ」

 ビシャスは深紅の刃を煌かせて、呟いた。


 ◇ ◇ ◇


【E-3/豪華客船・甲板/1日目/夜】

【ティアナ・ランスター@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
[状態]:全身打撲、肋骨にひび、首に切り傷、体力消耗(中)、精神力消耗(中)、髪を下ろした状態、呆然
[装備]:メイド服、スペツナズナイフ@現実x2
[道具]:なし
[思考]
基本思考:人殺しはもうしたくない。
1:目の前の男に対処。
2:高遠を守ってあげたい。
[備考]
※キャロ殺害の真犯人は自分であると思っています。
※銃器に対するトラウマはまだ若干残っています、無理に銃を撃とうとすると眩暈・吐き気・偏頭痛が襲います。
※高遠を好意的に慕っており、騙されたことへの恨みはほとんどありません。


【ジェット・ブラック@カウボーイビバップ】
[状態]:重傷(特に頭部に致命傷、応急処置済み)、出血による貧血、空腹、呆然
[装備]:コルトガバメント(残弾:6/7発)
[道具]:デイバック×4、支給品一式×3(ランダムアイテム0~1つ 本人確認済み)
    巨大ハサミを分解した片方の刃@王ドロボウJING、ドミノのバック×2@カウボーイビバップ
    テッカマンブレードのクリスタル@宇宙の騎士テッカマンブレード
    アンチ・シズマ管@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、 賢者の石@鋼の錬金術師
    カウボーイ風の服とハット、アイザックのパンツ、アイザックの掘り当てたガラクタ(未識別)×1~6
    安全メット、スコップ、ガッシュの魔本@金色のガッシュベル!!、スペツナズナイフ@現実x2、剣持のライター
[思考]
基本:情報を集め、この場から脱出する
1:目の前の男に対処。
2:チェスに後で詳しい話を聞く。
3:情報を集めるために各施設を訪問する。(とりあえず次は豪華客船。機会があればゴミ処理場も調べなおしたい)
4:謎の爆弾魔(ニコラス)を警戒。
5:仲間(スパイク)が心配。
6:明日の正午以降に博物館に戻ってくる。
[備考]
※テッカマンのことをパワードスーツだと思い込んでいます
※チェス、アレンビー、アイザック&ミリア、キールと情報交換をしました
※監視、盗聴されている可能性に気づきました
 しかし、それは何処にでもその可能性があると考えているだけで、首輪に盗聴器があるという考えには至っていません
※チェスの証言を嘘だと見抜いています。また、アイザックは不死者などではなく本当に死亡したと考えています。


【ガッシュ・ベル@金色のガッシュベル!!】
[状態]:おでこに少々擦り傷、肉体疲労(大)、呆然
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(食料:アンパン×5)
    ウォンのチョコ詰め合わせ@機動武闘伝Gガンダム、ビシャスの日本刀@カウボーイビバップ、水上オートバイ
[思考]
基本:やさしい王様を目指す者として、螺旋王を王座から引きずり落とす。
1:ウヌウ……!?
2:なんとしてでも高嶺清麿と再会する。
3:ジンとドモンと金田一と明智を捜す。
[備考]
※剣持、アレンビー、キール、ミリアと情報交換済み
※螺旋力覚醒


【チェスワフ・メイエル@BACCANO バッカーノ!】
[状態]:茫然自失
[装備]:アゾット剣@Fate/stay night
[道具]:デイバック、支給品一式、薬局で入手した薬品等数種類(風邪薬、睡眠薬、消毒薬、包帯等)
[思考]
基本:なんらかの方法で螺旋王と接触し、アイザックを取り戻す術を得る。ミリアの命を最優先に考える。
0:え、
1:アイザックの記憶の中のチェスくんとして振舞う。
2:アレンビーたちの帰りを待つ。
3:仲間が揃ったら、螺旋王の下へ向かいアイザック奪還。
4:いざとなったら身を盾にしてでもミリアや仲間の命を守る。
[備考]
※アイザック・ディアンを「喰って」その知識や技能を得ました。
※不死者に対する制限(致命傷を負ったら絶命する)には気付いていません。
※チェスが目撃したのはシモンの死に泣く舞衣のみ。ウルフウッドの姿は確認していません。
※ジェット、アイザック&ミリア、アレンビー、キールと情報交換をしました。
※監視、盗聴されている可能性を教えられました。
※無意識の内に急激に進化する文明の利器に惹かれつつあります。
※螺旋王ならアイザックを元に戻せると信じ込んでいます。
※自己犠牲の精神が生まれつつあります。
※高遠とティアナにはまだ完全に心を許したわけではありません。


【高遠遙一@金田一少年の事件簿】
[状態]:腹部に刺傷(応急処置済み)、出血による貧血、呆然
[装備]:スペツナズナイフ@現実x1
[道具]:デイバッグ、支給品一式、アイザックの首輪、バルカン300@金色のガッシュベル!!、豪華客船のメインキーと船に関する資料
[思考]
基本行動方針:未定。
1:目の前の男に対処。
2:『奇術師』として皆を船から脱出させる。
3:脱出後、以後の方針を練り直す。
[備考]
※ガッシュから魔本、および魔物たちの戦いに関する知識を得ました
※ティアナからなのは世界の魔法、出会った人間の情報を得ました
※ジェットと情報交換しました。
※これまで彼が実際に出会った参加者には、地獄の傀儡子の真の犯罪手段については話していません。
※チェスから不死者に関する簡単な説明を受けました。


【アレンビー・ビアズリー@機動武闘伝Gガンダム】
[状態]:疲労(中)、中度の貧血、左肩・左腕・右腿に被弾、右脇腹に刺し傷(全て止血済み)、激しい怒り
[装備]:パニッシャー@トライガン
[道具]:デイバック×6、支給品一式×4、支給品一式(食料-[全国駅弁食べ歩きセット][お茶][サンドイッチセット])
    ブリ@金色のガッシュベル!!(鮮度:生きてる)、ドーラの大砲@天空の城ラピュタ(大砲の弾1発)
    ジンの仕込みナイフ@王ドロボウJING 、リボルバー・ナックル(右手)@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ6/6、予備カートリッジ数12発)
    東風のステッキ(残弾率60%)@カウボーイビバップ、アンディの衣装(-帽子、スカーフ)@カウボーイビバップ
    血塗れの制服(可符香) マオのバイザー@コードギアス 反逆のルルーシュ 、ライダーダガー@Fate/stay night
    鉄扇子@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、注射器と各種薬剤、拡声器
[思考]
1:奴を倒す!
2:仲間を集め、螺旋王を倒す。
3:豪華客船へとゲームに乗っていない人間を集める(高遠の伝言)
4:悪いヤツは倒す!(悪くなくとも強い人ならばファイトもしてみたい……)
[備考]
※チェスの証言はもうあまり信じていませんが、話は合わせるつもりです
※シュバルツ、東方不敗はすでに亡くなっている人として認識しています
※ガッシュ、キール、剣持、アイザック&ミリア、ジェットと情報交換をしました
※高遠を信用できそうな人物と認識しています
※無我夢中だったため、螺旋力に気が付いていません
※螺旋力覚醒


【ビシャス@カウボーイビバップ】
[状態]:胴体にダメージ大、疲労(中)
[装備]:日出処の戦士の剣@王ドロボウJING、ジェリコ941改(残弾7/16)@カウボーイビバップ、軍用ナイフ@現実
[道具]:支給品一式、レーダー@アニロワオリジナル、マガジン(9mmパラベラム弾16/16)×1
    UZI(9mmパラベラム弾・弾数0)@現実、防弾チョッキ@現実
[思考]
基本:参加者全員の皆殺し。元の世界に戻ってレッドドラゴンの頂点を目指す。
1:皆殺し。
2:武器の補充、刀剣類の獲得。
[備考]
※地図の外に出ればワープするかもしれないと考えています


【ミリア・ハーヴェント@BACCANO バッカーノ! 死亡】


※珠洲城遥の腕章@舞-HiMEはミリアの死体が装備したままです。
※豪華客船の甲板全域で火災が発生しています。船内への影響は不明。


 ◇ ◇ ◇


 探偵不在の舞台は、事件から惨劇へと名を変える――


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