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  • 天のさだめを誰が知るⅡ

天のさだめを誰が知るⅡ

最終更新:2023年06月25日 22:44

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だれでも歓迎! 編集

天のさだめを誰が知るⅡ ◆LXe12sNRSs



 ◇ ◇ ◇

「……なん、だと?」

 予期せぬ持ちかけに、ルルーシュが唖然とする。
 このアルマジロはなにを言い出すのか――というのが、本音であり混乱の証でもある。

「ッ、グアーム! なんだそれは!? そんな言い方では我らが――」
「おおっとおっと、確かにそうじゃな。新たな王、と例えるのは曲解を招きかねん。言い直そうか」

 シトマンドラの激昂を受けて、グアームが嘲るように訂正を加える。

「ルルーシュよ。実験の参加者をやめ、こちら側の頭脳として働かんか?」

 それは、ルルーシュとしても想定の枠を飛び越えた、思わぬ勧誘だった。
 飼い犬の立場を捨て、駄犬を飼う側に回らないか――捲土重来の機会を、わざわざ与える。
 螺旋王側にとってはまるでメリットの窺えない、不可解な条件提示にルルーシュは困惑する。

 ……が、すぐに解を手繰り寄せる。
 先ほどグアームが口走った、新たな王というフレーズ。
 そして今ルルーシュが置かれているこの状況を鑑みれば、決定的だ。

「……その誘いへの答えを出す前に、一つ問いたい。おまえたちの主、螺旋王ロージェノムはどうした?」

 ルルーシュの質問に、チミルフを除く三人の獣人の眉根が吊り上がる。
 あからさまな反応に、ルルーシュはやはり――と僅かに口元を緩めた。
 ひょっとしたら光明が覗けるかもしれない。そんな淡い期待を抱き始めながら、慎重に物事を進めていく。

「グアームといったな。先ほどのおまえの物言い、俺に新たな王にならないかという持ちかけ……冗談にしても度が過ぎている。
 螺旋王が耳にすれば、まずいい思いはしないだろう。王に、ほんの戯言、と受け取ってしまえる寛大さがあったとしてもな。
 螺旋王の精神をまるで気にかけていない……おまえがそういう性格なのだと言えばそれまでだが、真相はそうじゃないだろう?
 おかしなのはこの部屋だ。玉座が置かれているにも関わらず、螺旋王の姿がないのはいったいどういうわけだ?
 答えを聞く以前に、大体の見当はつけられるさ。俺を勧誘する理由。勧誘せざるを得ない理由。
 おそらく、螺旋王自身になにか不測の事態が起こったんじゃないか? 例えば、病に伏したとかな」

 未だ本心の見えぬ獣人たちに、ルルーシュは大胆にも切り込んでいく。
 探りを入れる慎重さは心がけつつも、決して下手には出ない。
 相手が少なからずであるが自分を頼りにしている……という材料を元に、ルルーシュは勇気を得る。
 そして答えはやがて、グアームの笑い声によって齎される。

「ご明察、と言っておこうかな。まあ、大体当たりじゃ。実は、こちらとしても不測の事態が起こっての」
「いいかげんにしろグアーム! このようにニンゲンにどこまで下手に出れば……!」
「それはこちらのセリフだシトマンドラ! 我が王に対する数々の無礼、もはや容認できる範囲では……」
「チミルフ、おまえは黙っていろ!」
「シトマンドラ、あんたもここは黙ってグアームに任せな!」

 ルルーシュとグアームを軸として進む問答に横槍を入れるチミルフとシトマンドラだったが、互いに主君と同胞に諌められ、押し黙る。
 ルルーシュはこの間も、グアームを始めとする四天王たちの性格を分析しながら、的確に手順を導き出していく。
 ウルフウッドは論争には介入せず、不機嫌そうな顔のまま耳を傾けていた。

「続きを聞こうか、グアーム。いったい螺旋王になにがあった?」
「消えたんじゃよ。前触れもなく、突然、神隠しにでも遭ったかのようにな」

 ――螺旋王が、消えた?
 俄かには信じがたい事実を受け、ルルーシュはさらなる困惑の渦中に置かれる。
 しかし表には出さず、螺旋王消失という疑念を抱えたまま、さらに情報を模索する。

「目撃者はいないのか? いつ消えたのか、前兆はなかったのか、残されたものは?」
「全てなし、じゃ。ロージェノムは放送の後この王の間に引き篭もり、謁見を求めてみればもう姿は消えていた」
「……螺旋王が姿を消した理由として、おまえたちに思い当たる節はないのか?」
「ないのぉ。ただ、まあ……些細なことではあるが、ついちょっと前に厄介な事件が起こっての」
「厄介な事件? なんでもいい、教えてくれ」

 巧みな話術で、ルルーシュはグアームから交渉の材料となり得る情報を絞り上げる。
 グアームもそんなルルーシュの思惑を知ってか知らずか、嘲りの態度を崩さぬまま語る。

「今回の実験なんじゃがな……ついぞ最近、ロージェノムが懸念していた宿敵に露見してしまったんじゃよ」
「ロージェノムが懸念していた宿敵……アンチ=スパイラルとかいう軍勢か?」
「おお。しかもそいつらは、異なる多元宇宙の猛者たちを手勢に加え、我ら獣人に警告という名の攻撃行為を繰り返しとる」
「異なる多元宇宙の猛者たちを、手勢に……? アンチ=スパイラルが異なる宇宙の勢力を支配下に置いているというのか?」
「支配か共闘かまではわからんが、戦力が入り乱れていたのは確かじゃ。GUNG-HO-GUNSやナイトメアフレームの姿も確認できたかの」

 グアームの発言にウルフウッドが僅かに反応を見せるが、開口には至らない。
 ルルーシュもまた、そこは論点ではないと流し、続ける。

「それで、アンチ=スパイラルの要求はなんなんだ? 警告として攻撃を加えているということは……」
「実験の停止、じゃよ。直接螺旋城や実験場に踏み込んでこんのは、どういう意図か知らんがな」
「螺旋王はその警告に対し、どのような処置を?」
「特になにもせぬまま、消えおった」

 ――ルルーシュの口元が、緩む。

「シトマンドラ……そこにいる男は、ロージェノムがアンチ=スパイラルに攫われたと推理したがの。
 はてさて真相はいかに……儂ら獣人では、些か頭が足りなくてのぉ。一つ、おぬしの考えを聞きたいと思ったわけじゃ」

 ルルーシュがシトマンドラに視線をやると、その表情は苦虫を噛み潰すように歪んでいた。
 アディーネもまた、シトマンドラほどではないが辛辣な表情を浮かべている。

 螺旋王の消失、アンチ=スパイラルの警告、この実験の全貌。
 情報として形を成すトライアングルに、知恵者たるルルーシュが導き出す答えは、シトマンドラの意とは異なるものだ。
 そして同時に、微かに光明も見えた。付け入る隙、穴……それをさらに広げんと、ルルーシュが敵の内情に踏み込む。

「螺旋王失踪の真相、これ自体に対する解は実に簡単だ。螺旋王は誘拐されたわけではない」

 初手として、シトマンドラの推理……もとい、忠臣としての期待を潰す。
 次に、彼らも可能性としては考えているのだろうが、易々と肯定するわけにはいかない事実を、突きつける。

「真相は極めて単純。螺旋王は、早々に実験を放棄し一人で行方を暗ました……配下を全て捨て置いて、な」

 シトマンドラの麗しい顔が、粉々に粉砕される。
 汗に塗れ、愕然の色に侵され、血色を悪くしたまま膝を折り、崩れた。
 アディーネは舌打ち、グアームは平静を保ったまま、しかし嘲りの態度を消す。

「ふうむ……やはりの」

 どこか儚げな表情でそう漏らし、強気な視線を床に投げた。
 相手の弱りを判断するや否や、ルルーシュは休めることなく論述を続ける。

「ここに俺を召喚する以前、俺がチミルフに語っていた論は耳にしていたな?
 この実験は、螺旋王にとってはほんの初手でしかない。あっさり放棄したとしても不思議じゃないさ。
 外敵に目をつけられたとするならばなおさら、こんな実験に固執する必要はない。
 一度撤退し、今一度態勢を立て直し、次なる実験の開始を準備する……逃亡というよりは戦略的撤退だな」
「戦略的撤退、だと……!? ならば、ならばなぜだ!? なぜ、螺旋王は我らを共に連れて行かなかった!?」

 ルルーシュが語る途中で、膝を折ったままのシトマンドラが喚き散らした。
 これまでの様子から察するに、この孔雀姿の獣人は、四天王の中でも格別螺旋王に心酔していたのだろう。
 故の愕然。裏切られ、捨てられた……という事実を受け入れられないでいる。
 若くして四天王に上り詰める手腕はあるようだが、精神力は脆弱だ、とルルーシュはシトマンドラを理解した。

「多元宇宙さ。螺旋王にはそれを巡る術があったんだろう? なら、手駒などいくらでも代えが利く。
 おまえたちを捨て置いたとて、別の多元宇宙に移り住み、その地の螺旋王と席を挿げ替えれば万事元通りだ。
 また一から螺旋王を名乗り、また一から実験をやり直せる。
 いや、もしかしたら今度は獣人などには頼らないかもしれないな。
 多元宇宙の広さがどれほどかは知らないが、各地から有能な手駒をスカウトするという手もある。
 実際、アンチ=スパイラルがやっているのがそれだろう? 螺旋王とて、教訓は身につけるだろうからな」

 結果として、ルルーシュのこの怒涛の論弁はシトマンドラへのトドメとなった。
 もはや彼には反論の意志もない。絶望に支配されるがまま、螺旋王への忠誠心を泡とするだけだ。

「……で、俺の頭脳を求めたのはどういう了見だ? まさか、こんなわかりきった問題を解かせるためだけじゃないだろう?」
「螺旋王が一人で逃げたかもしれない、という仮説は先にグアームが唱えたさ。シトマンドラは最後まで反論したがね」
「なるほど。では、そのシトマンドラをわからせるために、俺にこんな高尚な論述を期待したというところか?」
「いんや、そうではない。ルルーシュよ、おぬしに考えてもらいたいことは他にある」

 交渉はまだ終わらない。わざわざルルーシュを呼びつけた目的、その根本がグアームの手によって語られる。

「おぬしにはだ……どこぞに逃げおったロージェノムを捕まえる手立てを考えてほしいのだ」

 グアームの発言を発端に、膝を折っていたシトマンドラが飛び上がるように足腰を正す。
 アディーネはまた、苦々しい表情。グアームの提案は事前の話し合いによる結果ではないのか、しかし即時に咎めるまではいかない。

「なぜだ? なぜそうまでして王に縋る? 国の統制を懸念しての策なら、愚にもほどがあるぞ。
 おまえたちにしてみれば、螺旋王は敵前逃亡にも等しい行いを働いた罪人、既に王ではない。
 地位は底に落ち、威厳も失われ、それは今さら螺旋王を追いかけたところで修復できる綻びでもない。
 よもや実験を憂いているわけではないだろう? まさかな、そんなはずはない。
 螺旋王の唱える悲願は奴自身ものであって、おまえたちのものではないはずだからな。
 今後を考えるなら、早々に実験を破棄し、螺旋王のことを忘れ、新たな王を立てるべきだ。違うか?」

 チミルフによれば、螺旋四天王でさえ実験の全貌はつい先刻まで語られなかったと聞く。
 ならばこの実験に固執しているのはあくまでも螺旋王であり、獣人たちは彼の命に従っていただけのはずだ。
 王が去った今、実験を継続する必要はなく、元の世界で人間を圧政する暮らしに戻ればそれでいい。
 相手が獣だからこそ、人情的な部分を排除した論をぶつけるルルーシュだったが、

「あいにくと、それでは我らの気が収まらんのだ。ロージェノムには、ケジメをつけてもらわねばな」

 獣人というのは、彼が考えるほど単純ではないらしい。

「儂ら獣人はな、これでも螺旋王を心より崇拝し、支持してきたつもりじゃ。そこのシトマンドラを見ればわかるじゃろう?
 特に儂なんぞ、ロージェノムとは古い付き合いでな。それなりに信頼というものも築き上げていたつもりじゃった。
 それが裏切られたとあって、素直に忘れ去ることができるか? 獣人にだって感情はあり、だからこそ恨みも湧く」
「……つまり、おまえが螺旋王を追うのは国のためではなく私怨……復讐のためということか?」
「グフフ……捨てられた獣というのは怖いぞい? 忠誠心が強ければ強いほど、裏切りの際に生まれる憎悪もひとしおじゃ。
 のうシトマンドラ、おぬしはどうかの。あれだけ心酔していたロージェノムに裏切られ、なにか込み上げてくるものはないか?」
「…………ッ」

 グアームの言葉を受け、シトマンドラがギッと歯軋りをする。
 憤怒の色を顔面に宿し、かつての鋭い眼光を取り戻す。
 沸々と沸き上がっているだろう激情は、人間のそれと大差ない。

「……言わずともわかるさ。あたしだって、腸が煮えくり返る思いだよ。チミルフ、あんたはどうなんだい?」
「俺は……俺の仕えるべき主君は、このお方だけだ」
「……そうかい」

 主人に見捨てられた家畜が、牙を突きたてようとしている。
 矛を向けた先は、王。独裁を越えた先の暴虐に、鉄槌を下さんと奮起する。

 ――彼らはもはや、ただの獣ではない。不条理に憤りを覚える、立派な反逆の徒だ。

「だから……俺にロージェノムを捕まえる策を練れ、というわけか。クックック……なるほどな」

 ブリタニアに、実の父に反逆する抹消された皇子として、ルルーシュは四天王らに僅かな共感を覚える。
 しかし……しかしだ。

「だが、やはり思慮が足りん。この俺が貴様らの言いなりなると、本気でそう思っているのか?」

 ――こいつらは、このルルーシュ・ランペルージの才知を必要としている!
 そう確信したからこそ、さらに強く踏み込み、さらに大きく打って出る。
 少しでも弱気な態度を見せたら負け、たとえ命を握られていようと変わりない。
 死なれて困るのはグアームらとて同じ、だからこその緊急招集だ。

「策は与えてやる。だが代価は高いぞ? まず元の世界への帰還を手始めに――」
「おっと、そういえば大事なことを言い忘れておった」

 今度はこちらから条件を突きつける番だ――と息巻くルルーシュの勢いを殺し、グアームが口を挟む。
 すっ呆けた老獪のごとく、にやついた目つきで、いつの間にか嘲りの態度を取り戻していた。

「先ほどロージェノムが消えたと言ったがの。実は、消えたのはロージェノムだけではないんじゃよ」
「なに? いったいどういう――」
「ロージェノムはの、実験を行うのに必要な全ての設備も持ち去っていきおった。
 そもそも、なぜ儂がニンゲンの知恵なんぞを当てにし、ロージェノムを素直に追いかけんと思う?
 グフッ、できないからじゃよ。なんせロージェノムは、多元宇宙を渡る術まで残さず持ち逃げしたんじゃからな」

 地鳴りのような衝撃が、ルルーシュの総身を震わせ、顔を引きつらせる。
 グアームが――おそらくはわざと――話し忘れていた、重大すぎる事実。
 考えてみれば道理。ロージェノムは次の新天地でも実験が進められるよう、全ての設備を持ち去った。
 そしてこの城には、追っ手がかかることのないよう一切の痕跡を残さず、謎だけを残して、

「ま、まさか……」

 帰還を望む者の希望までも、

「ない、なんて言うんじゃないだろうな……元の世界に、ナナリーの元に帰る、方法が……」

 粉々に、

「グフフフッ……おう、そのとおり!」

 破砕していったのだ――

「う……うわあああああああああぁぁぁぁ!?」
「っ!? お、王! お気を確かに!!」

 突きつけられた現実、そのあまりに衝撃の強さに、ルルーシュは絶叫を上げて崩れ落ちた。
 螺旋王裏切りの件を受けたシトマンドラと同じく、絶望の劫火が少年の身を蹂躙する。
 胸に溜めていた、最愛の妹への想いが……無に消え、泡と化し、そしてルルーシュは空っぽとなる。

(……ふざけるな)

 はずだったろう、かつての彼ならば。
 だが彼もまた――ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアをやめたあの日から――反逆の徒なのだ。
 幸せを奪っていく世の不条理、間違った世界、それを正そうとする意志の根本は、怒りだ。
 ブリタニア皇族に向けていた執念の刃を、今、この瞬間だけは、ナナリーとの絆を断った螺旋王に向ける。

(ふっざけるなよロージェノムゥゥゥ!! なにが戦略的撤退だ、この腰抜けが……ッ!
 貴様は科学者としては想像以上に優秀だったが、王としてはまるで駄目……ッ! 吐き気がするッ!
 ナナリーの元に帰る術がない? 奴が全て奪っていった? 許せはしない……誰が許してたまるか!
 逃げられると思うな。地獄の果てまで追い回し、生まれてきたことを後悔するまで殺し尽してやる!!)

 ――この瞬間、ルルーシュは新たな反逆の矛を掲げた。
 全てはナナリーとの暮らしを奪い返すため。そして略奪により生じた憎悪を晴らすため。
 そのためならば、あえて獣人たちと手を組むこともやむなし、と妥協しよう。

「のうルルーシュ。おぬしにとって、妹の元に帰れんというのは死活問題じゃろう?
 考え直してはくれんか? 互いの悲願を成就するための協定じゃよ……支配ではない。
 なんなら譲歩するぞ? こちらとしても、おぬしを敵に回すのは得策ではないからのう」

 さも計画通りと言わんばかりに笑うグアームを、ルルーシュは咄嗟に睨み返す。
 この老獪なる策士は、最後の最後までルルーシュへの決定打となる情報を温存し、ここぞという場面で突きつけてきた。
 他の獣人とは違う。戦略を理解している。だからこそ評価に値し、警戒の対象としておく必要もある。

「……グアーム。おまえは俺になにを望む?」
「さっきも言ったとおり、ロージェノムをとっ捕まえる策を練って欲しいんじゃよ」
「おまえ自身に、なにか策はないのか?」
「あればニンゲンを頼りになんぞせんわい。候補としては高嶺清麿でもよかったんじゃがな。一足遅く、おぬしが殺してしまいおった」
「一つ確認する。元の世界に帰る術がないというのは嘘じゃないだろうな? 俺をハメるためのブラフじゃないんだろうな?」
「なんなら城中調べてみてもいいぞ。儂はおぬしを飼い慣らすつもりはない。騙したとて、なんら得もないということじゃ」
「…………」

 グアームの本意は、全て言葉として吐き出されている。嘘偽りや隠し事はない。
 彼の立場になって考えてみれば、それが如実に伝わってくる。だからこそ、進路は限定された。
 この場は用意されたルートを突き進むしかない――だが、いつまでも直進し続けるつもりはない。

 いずれ、盤面は自らの手でひっくり返す。
 確固たる決意を胸に、ルルーシュは立ち上がり、プライドを潜めた交渉に躍り出る。

「いいだろう。不動のグアーム、おまえの申し出を受け入れ、ロージェノム捕獲の策を考案しよう。
 譲歩するという言葉を信じ、いくつか条件を課す。これが受け入れられなければ、俺はここで死ぬ道を選ぶ。
 一つ、俺とおまえたちは対等だ。いかなることがあろうとも、支配従属の関係にはならない。
 二つ、対等ではあるが、作戦を行う上での俺の指示には従ってもらう。俺もおまえたちの案は聞き入れる。
 三つ、この首輪は外してもらおう。協定を結ぶにあたって、拘束具が着いたままでは綻びが生じるからな。
 四つ、俺を信頼しろ。当然、俺の『眼』のことは懸念しているだろうが、おまえたちにかける気はない。
 五つ、全てが終わった後、俺を全力で元の世界に送り届けろ。約束を反故することは許さん。
 これらの条件が呑めるというのであれば、さしあたっては資料だ。
 作戦を練るための判断材料として、チミルフの話にあった多元宇宙の映像、各地で起こったという襲撃の内容を確認したい。
 さすがに映像資料くらいは残っているだろう? 俺としても、把握が滞っては手の打ちようがないからな」
「よいよい。条件も呑むし、参考資料もすぐに用意してやるぞい」

 ルルーシュの提示した条件にグアームは即答で返し、機嫌の良さそうな笑みを浮かべる。
 ルルーシュはそれを、胸中では気味が悪いと嫌悪しつつ、表では友好的な態度を取る。
 さすがに協定の握手までするつもりにはなれなかったが、当面は肩を並べる必要があるだろう。
 所詮は獣……と軽んじてはならない。頭の回る好敵手として、認めざるを得なかった。

「……のう。ところで、ワイはどうなるんや?」

 事態の激変、そのほんの扉部分が開かれた後、取り残された牧師は一人呟いた。
 ニコラス・D・ウルフウッド。ルルーシュと共に召集にあった、参加者の一人だ。

「……そういえば、彼を呼んだ理由は?」
「うーむ、成り行きかのぉ。同じ部屋にいたんで、つい」
「ついってなんじゃボケ! ノリで許される思うてるんかい!」
「まぁ、おぬしもチミルフから事の真相は知らされているようじゃったからの。もののついでじゃよ」

 ウルフウッドの憤慨を軽く受け流し、グアームはおどける。
 どうやら本当に場の流れで呼びつけたらしい……このアルマジロ、策士なのかボケ老人なのか。

「どうするんだいグアーム?」
「今さら実験場に戻すのも面倒じゃ。とっとと爆死してもらうかの」
「ちょ、おま! んなアホなノリが許されるかっ!!」

 ……不動のグアーム、やはり計りきれない。
 喜劇のようなやり取りをするグアームとウルフウッドを尻目に、ルルーシュは頭を抱えた。
 ここでウルフウッドの首輪が『ノリ』で爆破されようと、今さらルルーシュの活動に支障をきたすわけではない。
 放っておこうと考えたところで、

(……いや、待てよ)

 思案する脳内に妙な引っ掛かりを覚え、座視するという意志を打ち消す。

「グアーム、一つ条件を追加してもいいか?」
「うん、なんじゃ?」

 ニコラス・D・ウルフウッド……チミルフが認める戦士であり、実験参加者の皆殺しを志す者。
 内情は未だ窺い知れないが、グアームの申し出によって状況が変わった今ならば――彼の利用価値も見い出せるかもしれない。

「ウルフウッドに関しては俺に考えがある。殺すには惜しい。重要な駒になるかもしれんからな」

 そっとグアームに耳打ち、ルルーシュはウルフウッドのほうへ向く。

「それから、彼に煙草としばしの一服の時間を。俺はその間、資料を漁らせてもらう」


 ◇ ◇ ◇


 ――それから、数時間の時が流れた。

 ルルーシュに提供された多元宇宙に関する資料の数は膨大で、ついさっきまで殺し殺されの場にいた者が整理するには、困難の極みと思われた。
 それに加え、各地で巻き起こったアンチ=スパイラルと思しき軍勢による警告という名の攻撃行動。
 螺旋城に残された設備、実験のメカニズム、現存の兵力、材料となる情報は全て吸収し、その上で策を練る。
 本来なら、数時間程度でどうにかなる話ではない。だが、そこはルルーシュだからこそだ。
 彼が選ばれたのは偶然でもなんでもなく、現存の参加者の中で一番の知恵者とグアームに判断されたからだ。
 いや、仮に高嶺清麿や明智健悟といった賢者が生き残っていたとしても、グアームはルルーシュを選んだだろう。
 なにせ、ルルーシュとグアームの利害は一致する。ギアスという力は厄介ではあるが、牙を裏返す心配は無用というわけだ。

「……まだかいな。ワイもなんで待たされとるかようわからんが、もう何本吸ったか数えられへんで」

 王の間から場を移し、会議室。
 ウルフウッドの吸う煙草の煙が充満するその部屋で、螺旋四天王と鬱憤発散中のヘビースモーカーが集っていた。
 現在は、別室で情報整理と作戦考案を進めているルルーシュを待っている段階だ。
 時間の経過はウルフウッドの手元に置かれた灰皿……に山のように積まれた煙草の吸殻が物語る。
 ルルーシュが保留としたウルフウッドの処置、そのせいで感じている不快感に、同席する者たちは腹を立てた。
 いい加減、アディーネがヒステリックを起こしそうになった頃、

「待たせたな」

 会議室の扉が開かれ、ルルーシュ・ランペルージがようやくの合流を果たした。

「遅いぞ! 事態は一刻を争うのだ、時間稼ぎのつもりなら……」
「そう怒鳴るなよ、シトマンドラ。時間に見合った仕事はする。おまえの怒りの矛先も、ちゃんと用意してやるさ」
「ぐっ……!」

 ルルーシュの堂々たる態度に、興奮気味のシトマンドラは苛立ち増し、しかし寸でのところで感情を制御する。
 今は、誰が事を荒立てても得はない。対等な者同士、行儀よく肩を並べて歩く必要があった。
 いろいろと不満は残る。しかし皆子供ではないからして、そういった不満さえ噛み潰さなければならなかった。

「さて、作戦を発表する前にいくつか確認したいことがある。みんな心して聞いてくれ」

 一同の視線を集めやすい目立つ席に座り、ルルーシュ主導の下、作戦会議が始まる。

「まずシトマンドラ。実験場の『凍結』はまだ有効か?」
「貴様がやけに時間をかけるのでな。貴様らを召喚したときから、時間は動いていない」

 ――実験を円滑に進める上で、螺旋王は実験場を構築する際、いくつかの仕掛けを施した。
 その最もたる要素が結界に課した『制限』であり、他にも二点、参加者たちの知らない仕掛けが施されていた。
 それこそが、『時差』と『凍結』の二つのシステムである。

 前者の『時差』というのは言葉のとおり、実験場内で経過する時間と、それを監視下に置く螺旋城のある世界での時差を意味する。
 いかに完璧な監視体制が整っていたとしても、実験最高責任者である螺旋王がそれを一挙に把握するのは不可能だ。
 故に意図的に時差を設け、監視をやりやすくした。実験場で流れる時間は、螺旋城で流れる時間よりもずっと遅い。
 この時差は一定であり、調節の利くシステムでもないが、その他の不具合はもう一つのシステムが補ってくれる。

 後者の『凍結』というのは、不測の事態が発生したときのために用意された一時的な対応策だ。
 実験場に流れている時間を参加者ごと止め、問題が解決するまで実験が進展しないようにという、時間稼ぎのためのシステムだ。
 これは、『制限』の基盤となっている会場の結界の力を極大まで強めることで発動する。
 螺旋王の話では、制限を看破しうるほどの螺旋力覚醒者ならば覆すことも可能とのことだが、未だその境地まで至った者はいない。

 逆に言えば、『制限』と『凍結』を為す結界は、真なる螺旋力覚醒者を判定するための計測器の役割を担っていたのかもしれない。
 螺旋力とて、力である以上はバラメータとしていくらか数値化することもできるだろう。
 螺旋王の求めた真なる螺旋力というのは、つまるところ『世界を想像し得るほど強大な螺旋力』だ。
 そのボーダーラインが、実際に実験場という不完全な世界を創り出した螺旋王の持つ螺旋力である。

 結界を破り『制限』と『凍結』の枷から外れる=螺旋王の螺旋力によって創った世界を超える=螺旋王の螺旋力を凌ぐ。
 真なる螺旋力覚醒者=螺旋王の螺旋力を凌ぐ者=螺旋王以上に完全なる世界を創りだせる可能性のある螺旋力を持つ者。

 つまり螺旋王が求めたのは、『制限』と『凍結』システムを為す結界を破るほどの螺旋力を発揮する者。ということになる。
 螺旋王自身、真なる螺旋力とはどういったものか掴みきれておらず、漠然と『自分を越える者』と認識していたのかもしれない。
 実験には、それを明確にする意味も込められていたと考えられるが……このあたりは、消えた螺旋王に直接尋ねてみるしか真相を知る術はない。

 また、この『凍結』は結界が破られれば即綻びの生じる脆弱なシステムであるため、アンチ=スパイラルの干渉まではカバーすることはできないだろう。
 彼らは螺旋力を持ち得ないが、螺旋王の螺旋力など軽く凌駕するほどの彼ら自身の力……いわば宇宙を支配する力を保有しているのだから。

 この『凍結』システムはアンチ=スパイラルによる警告が為されたときに実際に使われ、しかし螺旋王がすぐに解いたという。
 大方、凍結中に対処を試みようとしたのだろうが、すぐに諦め実験放棄という策を選び取った、といったところだろう。

「グアーム。ロージェノムの言う『真なる螺旋力覚醒者』とやらはまだ現れていないな?」
「現れとったら、今頃てんやわんやじゃろうなぁ」

 当然だ。もしそんな事態になれば、スパイラル=ネメシスを最も嫌悪する反螺旋族が黙ってはおらず、『凍結』も効かない。

「アディーネ。以後、敵対勢力らのアクションは?」
「静かなもんだよ。あれ以来襲撃もパッタリやんださ」

 アンチ=スパイラルの手勢とやらも、こちらの出方を座視して窺っているというところか。

「チミルフ。結界を傷つけず、この城の設備から実験場に干渉することは可能か?」
「はっ。特に問題はありません」

 実験開始の際のワープ装置や、会場に放送を流す装置はまだ残されている。

「では最後に訊こう。螺旋王の擬似声帯を作ることは可能か?」

 ルルーシュが最後とした質問に、四天王が揃って首を傾げる。
 誰もが意図を呑み込めぬまま、グアームが答えと共に問い返す。

「それくらいわけないが……いったいなにをやらかすつもりじゃ?」
「それは後々説明するさ――では同志諸君! これより『螺旋王捕獲作戦』の全容を発表する!」

 諸々の確認事項を終え、ルルーシュがいよいよ、考案した作戦を提唱する。
 声高らかな前振りにチミルフとシトマンドラが息を呑み、グアームが笑い、アディーネが釘付けになり、ウルフウッドが欠伸をした。
 ごくり、と誰かの喉が鳴り、そして、

「……と、大げさに宣言しようとしたところで大したことじゃない。実験の続行。それだけだ」

 穏やかな少年の声調を持ってして告げられたそれが、一同の期待感を酷く打ち砕いた。

「実験の続行……? それだけ、だって? それじゃあ、これまでとやることが変わらないじゃないか」
「変える必要がないのさ、アディーネ。もちろんこのままただ漫然と推移を見守るのではなく、一味加えるがな。」
「実験を続け、なにを為して完結とする? そもそもこのまま実験を続けることが、螺旋王捜索に繋がるというのか?」
「ああ、繋がるさシトマンドラ。これが現状考え得る最良の一手であり、唯一の策だ」
「解せんのぉ。もうちょい要領よく説明してくれんか?」

 反応の悪い獣人勢に僅か落胆し、ルルーシュは軽い溜め息の後、心中にて嘲笑。
 黒の騎士団での活動において、こういった物分かりの悪い同志たちを納得させるための説明など日常茶飯事だ。
 ルルーシュは常の調子を崩さず、自らの意を他者に伝える。

「では、いっそ呼称を改めるとしよう。現時刻を持って、螺旋王ロージェノムの『実験』は終了!
 実験場にて行われている殺し合いは今より名を変え、アンチ=スパイラル降臨のための『儀式』と化すッ!!」


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