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  • 天のさだめを誰が知るⅠ

天のさだめを誰が知るⅠ

最終更新:2023年06月25日 22:11

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天のさだめを誰が知るⅠ ◆LXe12sNRSs



「ぬええい、これはいったいどうしたことだ!?」

 ――世に名高し『東方不敗マスターアジア』と呼ばれる老人は、焦りの色を含めた声を上げる。
 己を基点として起こった周囲の異変、かの東方不敗を焦らせるほどの変異が、空間規模で発生する。

 それは、一言で言い表すならば『景色の一変』だった。

 異変が起こる以前、東方不敗は愛機を求め会場各地を周旋し、北東極地であるショッピングモールへと訪れた。
 デパート地下で愛馬・風雲再起を発掘したように、映画館で怪しげな実験施設を発見したように、
 各施設に隠された財宝を漁らんという意志の下、虱潰しにマスターガンダムを求めた。

 漫然と殺し合い――いや、螺旋王の実験で踊り続ける若者たちを座視し、東方不敗は力の探求に従事していたのだ。
 そうやって辿り着いたショッピングモールにも、特異点はあった。
 愛機の気配をようやく察知した――――矢先、

「この儂を前にして、気配が悟られぬとでも思うたか!? ええい、姿を現せ!」

 東方不敗が存在を置く空間が『歪み』、動揺を覚えた次の瞬間にはもう、そこはショッピングモールではなかった。
 この感覚には覚えがある。始まりの地で螺旋王の開式を受け給い、実験場へと飛ばされた――『転移』の感覚だ。

 ここは既に、実験場ではない……ッ!
 困惑混じりの直感を抱えたまま、東方不敗は身を置く暗闇の空間、その全周囲に、喝を飛ばした。
 武を極めし者だからこその鋭敏な感覚が告げる気配の数は――六。

「さすがは東方不敗! 東の地にて常勝無敗の武勲を立て、アジア最強と謳われし御仁だ!」

 東方不敗の喝に応えたのは、極めて若い、少年の声だった。
 長い人生の中でも、実験場で過ごした日々の中でも、聞いた覚えのない声である。
 訝しむ東方不敗が、さらに感覚を鋭くする。すると、晴れない暗闇の中で、

「む? くっくっく……そうか、貴様もいるか。なるほどのぉ」

 一つ、二つ――知った気配を感じ取った。
 途端、東方不敗は僅かに警戒を解き、その呑み込みの早さを称賛するように、辺りの暗闇が晴れた。

 ――ひたすらに高い天井、螺旋を成す三角錐型の大部屋、東方不敗を囲む六つの存在。

 後方には、孔雀の羽をマントのように備えた華美なる男。
 左方には、蠍の尾を備えた化粧の女。
 右方には、世にも奇妙な人面のアルマジロ。
 前方には、鎧を身に包んだ強面のゴリラ。

 ゴリラの立つ奥には、なだらかにのびる低い階段。
 階段の途中には、不貞腐れた面相の牧師が一人。

 そして、階段の頂には――王が座るに値する玉座が置かれ、その側に立つ影が一つ。
 東方不敗が現在纏うスーツに加え、豪奢なマントとフルフェイスの仮面を装備する、痩身の姿。
 ブリタニアが忌み嫌い、黒の騎士団が崇めた――『ゼロ』という象徴。
 反逆の徒たる男が、東方不敗に語る。

「我々は迎えに来たのですよ、東方不敗マスターアジア。貴方をね」


 ◇ ◇ ◇


 ――時間は遡り、螺旋城。

 謎の勢力による警告という名の攻撃行動が相次ぎ、各地に派遣されていた四天王が城に舞い戻っていたそのとき。
 螺旋四天王の重鎮である『不動のグアーム』を始め、
 実験の監視を主に任されていた『神速のシトマンドラ』、
 直に警告を受けた『流麗のアディーネ』が、

「馬鹿な……そんな馬鹿な……こんな馬鹿なことが、あってたまるのかああぁぁあぁ!?」

 緊急会議の場に集い、現在の芳しくない状況を打開する策を練らんとして、シトマンドラが突如発狂した。

「落ち着きよシトマンドラ。あんたがそんなんでどうするのさ」
「落ち着けだと!? この私に落ち着けと、そう言うのかアディーネ!?
 ああしかし不可能だ、これが落ち着いてなどいられるか!? そもそもなんだ、この異常事態は!?
 螺旋王は予測していたのか、いいや尊大なかの王とて予測などしきれなかったさ。このようなイレギュラー!!
 なればこそ我々が奮起せねばならん、さしあたってはなんだ、殲滅か侵略か支配か皆殺しか――ええい生温い!
 奪還――そう、奪還だ! 我らが成すべきは螺旋王の奪還! 命を賭してでも、螺旋王をお救いせねばああああ!!」

 いつにもまして舌の回る孔雀姿の男に、アディーネは辟易した。
 シトマンドラの慌てぶりも、わからなくはない。
 元々、彼は獣人の中でも若輩者のエリート。突発的なイレギュラーには、特に打たれ弱い。
 シトマンドラでなくとも、このイレギュラーに対応しきれる者などいないだろう……アディーネとてそうだ。
 彼女自身、どうすればいいのか、という空虚な心に促されるまま、指針を失った彷徨い人と化していた。

(これは、例の警告の延長ってことなのかねぇ……どうなんだい、〝音界の覇者〟?)

 数刻前、ダイガンカイに潜入し警告を放ち去っていった、多元世界の住人を思い出す。
 GUNG-HO-GUNSの11、〝音界の覇者〟ミッドバレイ・ザ・ホーンフリークと名乗ったあの男。

 ――『お前達の実験……これ以上続けるのならば、堕ちる事になるぞ。何処までもな』

 実験を続行することへの警告。
 それを読み取るならば、各地で獣人軍を攻撃していた彼ら――の言う『上』とやらは、よほど実験を危険視していると見て取れる。
 加えて、攻撃行動を行っていた軍勢はほとんどが人間、それも多元世界に身を置く手練ばかりだ。
 アディーネが実際に相対したのは〝音界の覇者〟一人だが、敵と思われる戦力の規模は計り知れない。

 そしてなにより、彼らが『獣人がニンゲンを支配下に置く世界』の住人でないとするならば、
 その正体は、必然的に螺旋王が懸念していたある存在へと帰結する。

(ああ、間違いないさ)

 グアームやシトマンドラもそう考え、アディーネもいま確信した。
 あの〝音界の覇者〟が言っていた『上』、攻撃行動を行っていた敵対勢力の黒幕は、

「全てはアンチ=スパイラルっ! 螺旋王に災いを招くかの存在の仕業に違いない!!」

 螺旋王が永遠の宿敵と畏怖していた、宇宙そのものと言われる絶対的脅威に違いない。
 そしてそのアンチ=スパイラルが、警告に続くアクションとして、獣人軍に大打撃を与えてきたのだ。

 それこそが、螺旋王ロージェノムの『神隠し』である。

 まず初めに気づいたのは、シトマンドラだ。
 各地で相次ぐ敵勢の攻撃行動、それらの報告による応答がないと知るや否や、直接螺旋王に謁見を求めてみれば、その姿はどこにもなく。
 シトマンドラづてでそれを知ったグアームが調べてみれば、実験を始めるにあたって要となった設備もごっそりなくなっていた。
 大至急アディーネを呼び戻し、他の者には悟られぬよう捜索を続けたが……螺旋王の所在は未だつかめない。

 螺旋王ロージェノムはいったいどこに消えたのか?
 残された三人の四天王が疑問で胸を埋め、翻弄される。
 やがて結論を下したのは、螺旋王に最も心酔していたシトマンドラだった。

「螺旋王の企てを恐れたアンチ=スパイラルは、直接螺旋王を誘拐したに違いない……ッ!
 我々が王の意志を継ぐこともないようにと、設備まで奪い去り……絶望だけを残していくとはッ!
 なんと陰険にして愚かな集団か……ああ、だがやはり、愚かしいッ!
 身の程を弁えさせてやるのだ……この神速のシトマンドラを敵に回したこと、螺旋王の意向を妨げようとしたことを!」

 シトマンドラが導き出した答えは、アンチ=スパイラルによる螺旋王の誘拐。
 目的としては理に適っているようだが、手元の資料によれば、アンチ=スパイラルが警告を誘拐程度に留めるとは思えない。
 彼らの保有する戦力はあまりにも強大であり、実験の存在を既に認知しているのであれば、直接介入とて可能なはずなのだから。

 実験場に直接踏み込み、スパイラル=ネメシスの根源となろう参加者たちを根絶やしにするのも可。
 中途半端な警告の意を込めた攻撃に収まらず、直接螺旋城を攻め落とすことも可。
 誘拐などという陳腐な手に頼らず、直接螺旋王を暗殺することも可。

 であるはずなのに、螺旋王の誘拐という一手を打ってくるなど、ありえるのだろうか?
 実験の制止を求めているならば、他にもっとやりようはあったはず。警告としてもあまりにも拙い。
 実験の主導権は螺旋王にあり、獣人たちなど残したところで、意味などまるでないのだから。

「とりあえず、これからどうするんだい? 螺旋王を捜すにしても、まるで手立てがないじゃないか」
「早急に策を練る必要がある。これは緊急事態だ、もはや実験などには構ってられぬ。
 グアーム、チミルフを即刻呼び戻すぞ。実験はしばし凍結だ。この件には、我ら四天王が一致団結して臨む必要がある」

 シトマンドラは、実験の凍結とチミルフの召集をグアームに求めた。
 四天王の中でも一番の古株であるグアームは、会議中であるにも関わらず、実験の内容を小型モニターで監視している。
 アンチ=スパイラルの手が実験場に回らないとも限らないため、シトマンドラもそれを咎めたりはしなかったが、どういうわけかグアームの反応が鈍い。

「……ふうむ」

 背を丸めたアルマジロの老獪は、重みのある声で小さく唸った。
 訝しむ蠍と孔雀を意にも関さず、視線を小型モニターに固定したまま、口を開く。

「そのチミルフなんじゃがな……少々厄介なことになっておる」
「厄介なこと……だと? まさか、ニンゲン相手に敗れたとでも言うのか?」
「いや、まだ生きとる。しかしそれ以上に……おもしろいことにもなっておってな」
「要領を得ないねぇ。いったいぜんたいなにが言いたいのさ、グアーム?」

 疑問符を浮かべる二人の若き獣人に、グアームは小型モニターの視聴を促した。

「……まあ、儂も思うところがあっての。おまえたちも見てみろ。
 このやたら細いニンゲンの言うことを。もしかしたら、光明が開けるかもしれんぞ?」

 監視映像に映し出されていたのは、今正に話題の中心であった最後の四天王の姿。
 そして彼と連れ添う、ニンゲンにしても脆弱そうな痩身の少年の姿。そして、

 吐き出される、真相に迫らんとする言霊の数々――


 ◇ ◇ ◇


「――捨て駒、ですと?」

 映画館――の中枢に隠された秘匿の部屋にて、螺旋四天王が一人、『怒涛のチミルフ』が主に問う。

「ああ、捨て駒だ。短慮は失敗を招く……情報整理のための時間を設けたのは正解だったな」

 その主とは、螺旋王ロージェノムではない。
 王の力を持つ、捨てられたブリタニア皇族。
 今はただの少年、しかし一方では『黒の騎士団』というテロリストグループの首領。
 この実験場においては、脱出という誰もが夢見る希望に縋る、本来の意味でのただの少年だ。
 名をルルーシュ・ランペルージ……絶対遵守の力、『ギアス』によってチミルフの新たな主君に就いた、ただの少年だ。

「今一度確認するがチミルフ、おまえがロージェノムから聞き出した実験の全貌とやらに、嘘偽りはないな?」
「ハッ、それはもちろん。我ら四天王は獣人の中でも絶対の存在、かの者が虚言を吐いたとも思いがたく。
 同様にアディーネやシトマンドラも耳にしていますゆえ、真実と見てよろしいかと……」
「そうか。ところでチミルフ、そのロージェノムとやらには、以前はどう接していたんだ?」
「それがまったくおかしな話でして、臣下のように敬っていたと記憶しています。
 このチミルフが従うべき王は、貴方様ただ一人だというのに――」
「……ああ、そのとおりだ。おまえの記憶は正しい。おまえがロージェノムに傅いていたのは、なにかの間違いさ」

 ギアスの効果のほどを再確認しながら、ルルーシュは臣下となった獣人を睥睨する。
 計画は順調だ。全てがルルーシュの掌の上で回っていると言っても過言ではない。

 ……が、ルルーシュは気づいてしまった。
 一挙に飛び込んできた情報を整理整頓する上で、決して無視することのできない要項に。
 閉鎖された空間の中で考察の軸とするのは、これからをどう生き抜くか、誰を利用するか、そういった話ではない。
 もっと根本的な、それでいて致命的な問題。この実験に関わる、重要すぎる課題だ。
 短慮が失敗を招く……とはここに到達する以前から心掛けていたが、今を思えば、柊かがみなどに構っている時間とて惜しかった。

(これからをどうするか……優勝を目指す、ジンたちと合流する、そんな段階ではない。
 ああ、本当にどうかしていたな俺は。状況は既に、『実験などに関わっている段階ではない』んだ)

 ルルーシュは心中で舌打ち、過去の自分を戒めた。
 詳細名簿による他参加者の情報収集、将来への思案、いかに頭脳明晰な彼といえども、負荷がかかっていたのだと解釈しよう。
 それゆえに、すぐには気づけなかった。
 チミルフの語る実験の全貌、螺旋王の真の目的、その背後に潜む者の存在を受けて――

「諸々の証言が全て真実とするならば、だ。このような実験など、ロージェノムにとっては捨て石にすぎない」

 ――ルルーシュは、この実験が参加者たちにとってはまるで無意味なものだと気づいてしまった。

「多くの科学者にとって、実験の成功とは失敗の蓄積を糧として導き出される一つの結果だ。
 チミルフ、ロージェノムがこのような実験を企て実行に移したのは、今回が初だったな?」

 ルルーシュの問いに対し、チミルフは肯定の意を述べる。

「ならば確定だ。この実験はロージェノムにとってはほんの初手。実験に必要な材料を得るための布石にすぎない。
 料理で言えば下ごしらえ、チェスで言えばポーンを一手進めただけ、そして失敗や玉砕も想定しているに違いない。
 話を聞く限りでは、実験を行えるのはこの一回が限度というわけではなさそうだからな。
 仮に今回の実験でロージェノムの求む成果が表れなくとも、次に持ち越せばいいだけだ。
 同じように多元宇宙から候補者を拉致し、同じようにロージェノムの螺旋力で実験場を構築し、前回持ち越した材料を加える。
 たったそれだけで、一回目の時などよりもより成功率の高い実験が望めるだろう。
 ロージェノムの観点で言えば、なにも今回に執着する必要はない。むしろあえて失敗し、改良するための糧とするはずだ。
 ロージェノムが愚鈍な王ではなく、実験というものを理解した優秀な科学者であるならば……な」

 ルルーシュの論弁に、チミルフは汗を垂らしながら小さく唸る。
 おそらくは理解が追いついていないのだろう。
 所詮は獣、知恵を期待するのはお門違いか……とルルーシュは心中で毒づく。

「つまりだ。俺の言いたいことは、この実験に携わったところで明日などない。
 そしてそれは、ロージェノム自身も想定している。この余興は、次の実験を行うための実験といったところか。
 ロージェノムが求めているのは真なる螺旋力覚醒者とやらであり、この殺し合いの勝利者が必ずしもそうだとは限らない。
 仮に螺旋力覚醒者ではない者が優勝したとしても、それはロージェノムにとってはまるで価値のないものだ。
 当然、願いを叶えてやる義理もなければ元の世界に戻してやる義理もない。適当に捨て置かれるのが関の山だ。
 真なる螺旋力に覚醒し、見事ロージェノムの眼鏡に適ったとしても、後の未来はさらに過酷なモルモット生活だ。
 この場合は儀式のための生け贄、とも称すことができるかな? どちらにせよ、生はない。
 そしてロージェノムとしては、この情報が俺たち参加者の手に渡ることも、この結論に辿り着くことも、想定済みなんだろう。
 でなければ、わざわざチミルフに真相を話した上で野に放つなど、愚かにもほどがある。
 こうして俺が熱弁を振るっていることに対する警告がないことから察するに、今頃は玉座で嘲笑を漏らしてでもいるのか。
 俺たちに希望はない。鳥籠の鳥として、どうにかロージェノムの望みどおりに鳴いてやることしかできないのさ。
 ……いや、もしくは既に諦めているかもしれないな。チミルフを介入させたこと事態、業を煮やした結果とも受け取れる」

 故の捨て駒……此度の実験参加者たちは、後のモルモットのためのモルモット以下の存在、という断定である。
 冷静に自らの考察を論に移すルルーシュだったが、その内情は焦りと怒りで満ちていた。

(ああ、これはこちらとしては想定外だ。なんせ、この時点で『優勝してナナリーの元に帰る』という選択肢は消えてしまった。
 元からロージェノムが約束を反故する可能性も考えていなかったわけではないが……いざ確定となると、少々焦るな。
 優勝という選択肢がなくなってしまった以上、残された道は脱出だ。だが、おそらくロージェノムはそれすら想定している)

 脱出といっても、この実験場から元の世界……ナナリーの待つ『日本』に帰ることは、不可能に近い。
 帰還を果たすには、螺旋王の思惑を全て看破し、彼の持つ駒を蹂躙し尽くさなければならないだろう。
 それを成し遂げるには、ジンたちの戦力やギアスだけでは心許ない。
 なぜなら、螺旋王は既にそれらの情報を抱えており、対策も用意してあるだろうからだ。

(ロージェノムを撃破するなら、奴の想定していないまったく新しいファクターが必要だ。
 それこそ、奴が追い求めているという真なる螺旋力のような……だがそんな曖昧模糊な要素に、誰が縋る?
 これは元から、キングがチェックされた状態での不条理な盤上に他ならない。
 覆すには、それこそ盤面を直接手でひっくり返すほどの力技が必要だ。
 現状持ち得る手、そしてこの実験場で手に入る手では、その力技すら行うことはできない。
 真なる螺旋力などといった偶像をあてにし、奔走するなどもってのほかだ。
 ロージェノムにとってはほんの下積みだろうが、俺たちにとっては遊びでもなんでもない、死活問題なんだからな……!)

 螺旋王の用意周到さ、計算高さは、ルルーシュがかつて相対したクロヴィスなどとは格が違う。
 相手はルルーシュ最大の仇敵、ブリタニア皇帝にも匹敵する難敵だと心がけねばならない。

(フッ……これがもしブリタニアなら、捨て身覚悟で殺しにかかるんだがな。
 安心しろよロージェノム。今のところ貴様には、ブリタニアほどの恨みはない。
 だからこそ、手段を選ぶことができる。従属でも反逆でもない、第三の手段を……)

 優勝しても帰還は願えず、また脱出も絶望的。なればこそ、ルルーシュは閃く。
 螺旋王もまた、決して参加者たちを食いつぶしたいわけではない。
 殺してやりたいほどの恨みを抱えているわけでもなく、できれば有用に使いたいと願っているはずだ。
 その心理を突き、唯一の例外を作る……ルルーシュの考える第三の手段とは、それだ。

(狙うのは、ロージェノムとの直接交渉……ッ!!)

 優勝と脱出の望みが共に潰えた今、お上品な定石には構っていられない。
 実験には乗らず、どうにかして舞台裏にいる螺旋王とコンタクトを取る。

(不可能ではないはずだ。こちらから出向くことは無理でも、ロージェノムを玉座から引き摺り下ろすことはできる。
 なんせ奴は、実験のために俺たちの行動を逐一監視・分析し、糧とするための洗練を今も続けているんだからな。
 交渉材料となるのはやはり、奴が恋焦がれている真なる螺旋力とやらだが……これをどう使うか、だな。
 たとえばギアス。この力を用い、『真なる螺旋力に目覚めろ!』と命令したらどうなる?
 十中八九効果は得られず、命令は無効となるだろうが……上手く使えば、螺旋力覚醒の助力にはなるはずだ。
 ああそうだ、ギアスの力はとても有能だ。ロージェノムをそれをわかっていない、だからこそわからせる。
 ギアスを持つこの俺は、こんな実験の一段目で使い潰すには惜しい存在だと――いや、待てよ)

 ギアスという他の者にはない力を持つルルーシュの希少価値をわからせ、交渉材料とする作戦を企てる。
 が、策謀を廻らせるうち、ルルーシュは大きな欠点に気づき出した。

(奴とて俺並みの、いやもしかしたら俺以上に、ギアスの利便性については熟知しているはずだ。
 ならばなぜ、初めからそれを必要としない? 利用してこその力ではないのか?
 なにせ奴は数多の並行世界……多元宇宙を知り得、そこに見い出した可能性を元に選別を……まさか。
 いや……そうか、そういうことか……クソッ、なんてことだ。これでは交渉が成り立たん……ッ!!
 多元宇宙。異なるもしもの世界。多元宇宙の数だけ、可能性もまた点在する。
 だとすれば、『ギアスユーザーであるルルーシュ・ランペルージ』もまた、一人ではない。
 俺がこの実験で潰えたとしても、他の多元宇宙から、別のルルーシュを取り寄せることが可能だ。
 あるいは、既にロージェノムは配下にもう一人の俺を……ギアスユーザーを抱え込んでいるとも考えられる。
 それどころか、C.C.すら懐柔し、奴自身がギアスを手に入れている可能性だってありえるぞ……!?)

 ぶち当たった壁はあまりにも大きく、螺旋王との直接交渉という手段にも、障害が見られた。
 ルルーシュ、ギアスといった要素は、交渉の材料には使えない。螺旋王にとっての価値が見い出せないからだ。

(どうする……これでは退路が断たれたも同然だ。失敗を想定しているロージェノム相手では、なにもかもが成り立たん。
 唯一残された道があるとすれば、どうにかしてロージェノムの手持ちのピースを破壊するという策だ。
 奴の保有する戦力、技術、設備、全てを削ぎ落とし、次の実験が行えないようにしてしまう。
 そうすればまだ交渉の余地もあるだろうが……馬鹿が! そんなこと、できるはずがないだろう……!
 脱出して帰るより、優勝して生き延びるより、直接交渉を試みるより、ずっと難度が高い。不可能だッ!!
 クッ……駄目だ、落ち着けルルーシュ。気が急いてばかりでは、何事も進捗しはしない。だがこれでは……これではまるで……)

 ――絶望じゃないか。
 ルルーシュは胸のネオンに灯ったワンフレーズを前に、膝を折りかけた。
 素顔にも明らかな狼狽が窺え、傍らで彼の話を聞いていたチミルフが、思わず声をかける。

「王? なにやら酷い汗ですが、お体の調子でも――」
「ええい、うるさい! 少し黙っていろ……ッ!」

 チミルフに当り散らし、ルルーシュは頭を抱えた。
 戦力とするには有能だが、頭脳の一部とするには劣りすぎている獣に対し、不当な憤慨を募らせる。

「ハッ、だいぶイラついとるみたいやんけ。ニコチン足りとるか?」

 ――機嫌の芳しくないルルーシュを煽るように、ちゃちゃを入れる暢気な関西弁が一声。
 ルルーシュは憤怒の表情を収め、背後を振り向く。
 部屋の壁際に、薄汚れたスーツを纏う牧師が凭れかかっていた。

「あいにく俺はまだ未成年でしてね。煙草の味というのがイマイチ理解できない」
「そらあれやな、人生の半分は損しとるわ。未成年でもかまへんから、一度は吸っとけ」
「成人したら考えてみますよ。ところで、あなたは先ほどの話を聞いて思うところはないんですか?」
「あらへんな。しいて言うなら、おまえみたいなもやしっ子がそっちのおっさん従えとるんはどういう手品や、いうくらいやな」
「……それもいずれ、お話しますよ。機会が訪れたらね」

 それは貴様がボロ雑巾のようにこき使われ、捨てられたときだがな――と、ルルーシュは心中で毒を吐く。
 後ろに立つ牧師風の男は、チミルフの紹介にあったニコラス・D・ウルフウッド……この地での皆殺しを唱える者だ。
 ウルフウッドの思惑などはまだ完全に図りきれていないが、今のところルルーシュに対しての敵意は薄い。
 それどころか、殺し合いに乗ったマーダー思想の者としてはやけに覇気がない。傷心しているとも見て取れる。
 故にウルフウッドに仕掛けるギアスの選別も入念に、実験の真相に対する熱弁を聞かせるなどしているが、反応は薄い。

(そもそも、詳細名簿の記述を辿ればこの男は殺し合いを肯定する側の人間ではないはずだが……
 この一日で心変わりを果たした、とも考えられなくはないか。
 ヴァッシュ・ザ・スタンピードのように、人を殺すこと自体に異を唱えている人間ではないようだからな。
 その気になればチミルフ同様、臣下とすることも可能ではある。単体での戦闘力も申し分ない。
 だが現状は既に、戦力を確保すればそれで安心という段階ではないのだ……こいつを従えたところでまるで意味がない!)

 今のルルーシュにとっては、ウルフウッドの動向などに構っていられる暇はない。
 彼の抱く心理、これから選び取る道、その先で危険分子となろうとも、ギアスで逐一対応すればそれでいい。
 対策などそれだけで事足りる。逆に言えば、それ以上のことに思考を割いていられる余裕がないのだ。

(なにかないのか、残された道は。ロージェノムの盲点をつけるような、穴が見つけられれば……!)

 忠誠を違えた獣人と、道を踏み外した牧師のいる人体改造施設で、ルルーシュは思案に暮れた。
 幾度となく深呼吸を繰り返し、冷静になれと自身に言い聞かせ、打開策を模索する。
 ナナリーの元に帰る。願いとしては単純な目的のために、どんなステップを踏むのが最良か。
 考え、考え、考え…………そして、

「…………ッ!?」

 突如、ルルーシュの視界が黒に染まった。


 ◇ ◇ ◇


「なんだ!? いったいなにが起こった!?」
「王! 近くに居られるのですか!?」
「喚くなや。停電かなんかと違うんか?」

 ――室内が、突然暗闇に支配された。
 ただそれだけのことに、ルルーシュは酷く動揺する。
 ウルフウッドの言うように、常人ならば室内での暗闇イコール停電と考えるのが普通だ。
 しかし、常日頃あらゆる不都合を想定している知将は、こういった想定外の事態に酷く打たれ弱い。

(くっ、この期に及んでまたイレギュラーだと!? いいかげんにしろ!)

 実態の見えぬ不条理に怒りをぶつけるルルーシュだったが、その対象はすぐに判明することとなる。
 暗闇が晴れ、視界にも光が戻る。
 傍らにチミルフ、背後にウルフウッドがいることは変わらず、ルルーシュはそのまま辺りを見渡す。

「なっ……!?」

 景色が、一変していた。
 先ほどまで身を置いていた映画館の隠し部屋などではない。
 螺旋に突き上がる高い天井、三角錐型に上へと伸びる壁、空席の玉座。
 周りの風景が、見た目の質量ごとごっそり入れ替わってしまっていた。

「まさか……飛ばされたのか?」

 ルルーシュはこの摩訶不思議な現象を、すぐさま空間転移によるものだと理解する。
 螺旋王の演説を聞き、実験場に飛ばされる際、一度味わった感覚が身を震わせていたからだ。
 ルルーシュはそのまま周囲への目配りを続け、考えうる事態に備えた。
 この現象は人為的なものである。しかしながら、ルルーシュと境遇を同じくする者の仕業ではありえない。
 だとすれば、ルルーシュたちの存在を『飛ばした』のは、

「グフフ……はじめまして、かのう。ルルーシュ・ランペルージよ」

 螺旋王の手の者に他ならない。

「おまえたち、は――」

 そして、その直感は見事に的中した。
 ルルーシュが、チミルフが、ウルフウッドが、自身らを囲む三つの存在に視線をやる。

 孔雀の羽を思わせる華美な装飾を纏った男。
 蠍の尾を持つ眼帯の女。
 二足で立つアルマジロ。

 ――全員、チミルフと同じく首輪を嵌めていなかった。

「自己紹介いるか? チミルフの情報から、だいたい推察できとるかもしれんがのぉ」
「……流麗のアディーネ、神速のシトマンドラ、それに不動のグアームか」
「グフッ、ご明答。我らが螺旋四天王じゃ」

 孔雀――神速のシトマンドラ。
 蠍――流麗のアディーネ。
 アルマジロ――不動のグアーム。

 ゴリラの体躯を持つチミルフと立場を同じくする、螺旋王直属の配下たち。
 獣人の中でも最高峰の位置に立つ、螺旋四天王と呼ばれるグループの残り三人が、ルルーシュたちを取り囲んでいた。

「……これはいったい、なんのつもりだ!? 王に対して無礼であろう!」
「ハッ、王とはね。ちゃちな手品で洗脳されちまったくせに、ほざくんじゃないよチミルフ!」

 ルルーシュに対する蛮行を嘆き憤るチミルフだったが、すぐさまアディーネに反論をくらう。
 彼女の言から窺うに、相手はルルーシュがチミルフにギアスをかけたことを知っているようだった。
 だとすれば、おのずと彼らの狙いも見えてくる。

(くっ……ロージェノムを挑発しすぎたか? まさか実験の途中で召集をくらうなど……)

 ここは既に、隔離された実験場の中ではない。
 おそらくは実験場の外……螺旋王が身を置く、実験運営本部に違いなかった。
 ルルーシュら三人は螺旋王の持つ技術により、無理矢理敵地に召喚させられたということになる。

「わきまえてはいるだろうが、下手な考えは起こすなよ。不審な動きを見せれば、貴様らの首が飛ぶと知れ」
「チミルフ、あんたもだよ。あんた自身に首輪は嵌ってないが、王様が殺されるのは本望じゃないだろう?」

 実験場の外であるならば、ギアスにかかった制限も――と考えたところで、ルルーシュに忠告が飛ぶ。
 ここがどこであったとしても、参加者であるルルーシュ、ウルフウッドの首には、枷が嵌められたままだ。
 遠隔爆破の術を持つ螺旋王側の者たちには、逆らうことなどできるはずがない。
 同じように、軽挙がルルーシュの死に直結すると脅されるチミルフもまた、身動きが取れない。
 不可視の荒縄によって拘束されるまま、ルルーシュが唇を噛み、ウルフウッドが不機嫌そうに睨みを利かせ、チミルフが体毛を汗で濡らした。

「グフッ、殊勝な心がけじゃの。さすがにここまで長生きできただけのことはある」
「グアーム、世辞はいい。さっさと用件を済ませてしまえ」
「そう焦るなシトマンドラ。儂としても、見極めたい部分が多くてな」

 グアームらの要領を得ないやり取りに、不信感を覚えるルルーシュ。
 今さら実験への途中介入を行うなど、螺旋王の本意が知れない。
 ロージェノムの心理をズバズバと突いてしまったことに対する咎めか忠告か、それとも制裁か。
 敵が首輪の爆破という武器を持ち、こちらの持つ手も知り尽くしている以上、ギアスで攻勢に出ることは不可能。
 完全な受け手に回り、されるがままになるしかないのが現状だった。

「ではここは一つ、サクッと用件を済ませてしまうかのう」

 下卑た笑いを付属して、グアームがもったいぶるように言う。
 不動のグアーム――話によれば、螺旋王陣営の中でも一番の古株。
 螺旋王とは旧知の仲であり、獣人たちの中でも祖に等しき存在、王の重臣といったところか。
 それだけに、どのような手を打ってくるかが想像できない。
 ルルーシュは額は冷や汗に塗れ、グアームと視線を廻らせる。
 ギアスを知りながら恐れない双眸が、酷く脅威に思えた。

「のうルルーシュよ……おぬし、我らの新しい王にならんか?」

 それだけに、グアームの提案する意がさっぱり呑み込めなかった。


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