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  • 亡き王女のためのバラッド(前編)

亡き王女のためのバラッド(前編)

最終更新:2023年06月25日 19:11

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亡き王女のためのバラッド(前編) ◆10fcvoEbko



やはり空を飛んで逃げた相手を走って追いかけるというのは難しいな、とドモンは思った。
飛び去ったシータを追うためにおおよその逃走先と定めた西へと進んでいるが、未だ影を踏むことさえできてはいない。不意打ちを警戒しつつの移動のためさらに速度は遅くなる。
加えてドモンは今ニアを抱えた状態でである。ただでさえ背中に傷を負った状態で楽な移動とは言えなかったが、一刻を争う状況である以上文句を言ってはいられなかった。
ときどき周囲を見渡しながらひたすら地を駆ける。時には壁を蹴って建物の上へ、上へ。高い視点からの捜索を行う。

条件が不利だからといって諦めるつもりは欠片もなかった。
傷を負おうと相手が空を飛ぼうと、そのような無理を蹴飛ばしてやらねばならないことが二人にはあるのだから。
「川か……西側はこのあたりが限界のようだな」
眼下に臨む水流を、一際高いビルの屋上で眺めながらドモンは呟いた。
「シータさん……どこにいったのでしょうか」
ニアも抱えられるのを止め自らの足で立ちながらキョロキョロと首を降る。
あれほどの勢いで飛ぶ力があるなら飛行機雲の一つでも残っていてもよさそうなものであるが、追跡の手掛かりとなるようなものは何も見えなかった。
川がゆらゆらと流れていく音だけが二人の耳に届く。だらだらと響くそれは、今の二人にはあまり気持ちの良い音とは言えなかった。

「川を渡られたとすると厄介だな。
これ以上闇雲に探し回って見つかるものとも思えん……さてどうするか」
まさか途中で方向を変え仲間たちを襲っているのでは、と悪い想像が頭をよぎる。こうも見つからないとなると、その可能性は低くなさそうだった。
「コアランダーでもあれば楽なんだがな」
「コアランダーって何ですか?」
手をかざし、真剣な表情で四方を探っていたニアにキョトンとした表情で聞かれた。
真剣であることは分かっているのだが、その無邪気な振る舞いにドモンはフッと頬が緩んでしまう。
「ガンダムのコックピットブロック、と言っても分からんか……まぁ車のようなものだ」
「クルマって何ですか?」
「何と言われても困るが……速く移動するための乗り物、と言えば分かるか?」
素朴すぎる質問にドモンは少しばかり困惑の表情を浮かべる。
自分も世間知らずな方だとは思うが、螺旋王の娘というのはそれに輪をかけた箱入りらしい。

「速く動ける……ぱっと移動できればいいんですね」
「できるなら、な。だがそんな都合の良いものがあるわけ……」
一笑に付して歩き出そうとする、そのドモンの動きをニアの鋭い声が遮った。
「できます!」
細い声であるにも関わらず、そこには力強い確信の響きがあった。足を止めたドモンは思わずニアの顔を見る。
その視線を正面から見返し、ニアはきっぱりと宣言した。
「私知ってます!すごいもんのあるところ。ドモンさん、ここは一体どこですか?」


ニアの話によると、凄いもんとやらはどうやら図書館にあるらしかった。
直線距離にしてみればさほどの距離ではないが、間に川が横たわっているため引き返し迂回する道を選ぶしかない。地を這う者の悲しさだ。
万全の状態であれば川を泳いで、あるいは走って渡ることもできたかも知れないが現状でそれは難しかった。
図書館には自分が望む場所へ移動するための装置があるという。眉唾物の話だが、本当だとすれば乗らない手はない。ニアが嘘をついてる可能性など考えるのも馬鹿らしい。
ともあれ、多少の時間は食ったが図書館への移動は特に危険もなく完了した。

「巡りめぐってまた図書館、か」
「ドモンさんはここに来たことがあるんですか?」
僅かな感慨をもって吐き出された言葉にニアが反応した。
「最初に気がついたとき俺はここにいたのさ。エドという子供と一緒にな」
随分と昔のことのようだと思う。
一日二日休まず走り回ったことなら修行時代にもあるが、ここにきてからの時間はそれとはまた違った意味で濃密だ。
「エドさん、ですか……確かシータさんもその名前を……」
「……ああ、言っていたな。どうやら俺とはぐれた後一緒に行動していたらしい」
こちらを気遣ってか口調を落とすニアに、ドモンの返事も自然と言葉少なになった。
勢いに任せてエドを置き去りにしそのまま合流することなく死なせてしまったことは、未熟という言葉では言い表せない程の後悔となってドモンを締め付けている。

「やっぱり……みなさん大切な人を亡くされているのですね……おばさま……」
胸元をぎゅっと握り締めて暗く顔を伏せる。嫌な記憶を思い出させてしまったらしい。
自分ばかりが辛い経験をしてきた訳ではない、この場でまともに生きようとしている者は特にそうだろう。
徒にニアに悲しい思いをさせてしまったことを反省しつつ、できるだけ暗くならないように注意して口を開いた。
「話しぶりからして酷い扱いを受けたようではなかったし、クヨクヨしても始まらんさ。
……ここか」

辿り着いた場所には、聞いた通りの黒く大きな扉が口を開けて待っていた。
気遣いがあまり上手くいったとも思えなかったので話題を変えるきっかけができたのはありがたい。中を窺おうと暗がりに顔を覗き込ませる。
ほぼ間をおかず、ドモンの耳に無機質な電子音声が届けられた。
『――――螺旋力、確認』
「っと、どうやら本当にここからワープが可能らしいな」
音声に続いて部屋に明かりが灯る。見慣れない機械の中に二人は並んで足を踏み入れた。

「ワープ、ですか?」
ニアは何度かその言葉を口の中で繰り返している。響きが気に入ったらしい。
「お前は俺の前に一瞬で現れただろう?そのことを言うのさ。さて、どう使えばいい?」
「あ、え~と。この機械に向かって会いたい人のことを思い浮かべれば、その人のところに連れていってくれるそうです」
「大雑把だが……実際に見せられているからな。念じでもすればいいのか?」
「はい!難しいことは分かりませんが要は気合い、だそうです」
「うむ……」
小難しいことを言われるより返って分かりやすい。さぁ、と促すニアに合わせてドモンも静かに瞳を閉じた。
会いたい人、この場合はシータということになるだろう。
だがドモンはその言葉からはどうしても別の人物のことを連想してしまう。言うまでもなく、未だ人類抹殺の妄執に囚われたままの師匠、東方不敗のことである。
一刻も早く自分の拳で目を覚まさせなければならないのだが。
(今頃どこでどうしていらっしゃるのか。例えこの身が朽ちようとも……と、いかんな。
この装置があれば師匠とはすぐに会える、それよりも今は……)

『――螺旋界認識転移システム起動、転移開始』
「む……!」
予想よりもはるかに簡単に作動した機械の発する音声に、何故だかドモンはとても嫌な予感を覚えた。


「くっ……何と言うことだ……!」
案の定というか、ドモンが次に意識を結んだ先はまったく見知らぬ場所であり、そこにはシータもニアもいなかった。
自分がどこにいるのかも分からぬまま、ドモンは幾つもの店舗が集合した建物の中を駆ける。
誤って師匠である東方不敗のもとに飛ばされてしまったのだろうが――
「師匠はおろか人の気配すらしないのはどういう訳だ……?くっとにかく急がねば」
ドモンが目を覚ました場所は不自然なコンテナが置かれるばかりのがらんとした空間で、人の気配はもとより鼠一匹いる様子もなかった。
転移装置の不調を思わせるそれが余計にドモンの焦りを募らせる。不自然なコンテナも気にはなるが今は構っている場合ではなかった。
彼が再会を望む師がほんの数分前までその空間にいたことなど知る由もない。
傷の痛みをまるで感じさせない人間離れした跳躍を幾度も繰り返し、ドモンは一歩でも多く前へと進んでいく。
速く、少しでも速く。
ぐずくずしている間にニアにどんな危険が迫っているか知れない。
こうしている間にもニアは。
ニアは。
そのころ、ニアは――


【A-7/ショッピングモール/二日目/午前】

【ドモン・カッシュ@機動武闘伝Gガンダム】
[状態]:全身に打撲、背中に重度の火傷、全身に軽度から重度まで無数の裂傷、疲労(大)、明鏡止水の境地
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:己を鍛え上げつつ他の参加者と共にバトルロワイアルを阻止し、師匠を説得した後螺旋王をヒートエンド
1:一刻も早くニアと合流する
2:積極的に、他の参加者にファイトを申し込む(目的を忘れない程度に戦う)
3:ゲームに乗っている人間は(基本的に拳で)説き伏せ、弱者は保護し、場合によっては稽古をつける
4:傷の男(スカー)を止める。
5:一通り会場を回って双剣の男(士郎)と銃使いの女(なつき)と合流する。
6:東方不敗を説得する。
[備考]:
※本編終了後からの参戦。
※ゲイボルクの効果にまるで気づいていません。
※ループについて認識しました。
※カミナ、クロスミラージュ、奈緒のこれまでの経緯を把握しました。
※第三放送は奈緒と情報交換したので知っています。
※清麿メモについて把握しました。
※螺旋力覚醒
※シータのロボットのレーザービーム機能と飛行機能についてスパイクから聞きました。
※シータの持つヴァルセーレの剣の危険性を認識しました。
※ニアとは詳しく話していませんが、カミナの関係者だとは通じ合っています。

※ドモンがショッピングモールに現れたのは東方不敗が会場から転移したのとほぼ入れ違いの時点です。

◇


まさかとは思う。まさかとは。
でも幾らなんでも条件が揃い過ぎてる。想像することを止めるのは無理だ。
本当のところは分からない、けど。
あたしの心臓はどんどんと早くなり、肺が縮まっていくのを感じる。
そうすると悪い想像も止めどなく広がっていきそうになり、思考は現実から逃げ出し始める。
大丈夫、きっと大丈夫のはずだ。なんだったらそれとなく確かめて見ればいい。
そうすれば全てはっきりする。
でも――
彼女がほんとうに「そう」だったとしたら、あたし達は?


ゆたかは心の奥底で少女に対し何か引っ掛かるものを感じていた。
どこがどう、という訳ではない。少女を助けたいという気持ちにも嘘はない。
ニアという人はスパイクやジンの話に出てきた子で、そんな酷いことをする人のようには思えなかった。
ただマタタビという喋る猫――というのも良くわからない話だが――に過失とはいえ毒を盛ってしまったとも聞いた。
ニアを直接見知っているわけではないゆたかには、少女の話が怪しいのかどうかの判別がつかない。元々意見を決めるのは苦手だ。
どうやらゆたかの記憶の片隅をじんわりと刺激しているものの正体はニアという少女ではない。

「どちらへ向かっているんですか?」
「えっと……私達の仲間のところよ。ス、スパイクって言うんだけ、ど……」
「スパイクさん、ですか。楽しみです……くすくす」
ゆたかと手を繋いで歩く少女は大分落ち着いたようで、数歩先行する舞衣に笑いかける余裕も出てきたようだ。
舞衣の持っていた大きな槍に少し怯えていたようだが、護身用だと優しく説明したら納得して貰えた。
抱えることのできなくなった小竜は後ろをトコトコと付いてきている。水浴びは中止になってしまったけど仕方ない。
舞衣の背中が妙にそわそわして見える。気のせいだろうか。
記憶を刺激するものの正体はまだ見えなかった。

「ゆたかさん、でしたかしら?」
「あ、うん。ゆたかでいいよ」
ぼんやりと記憶を辿ろうとしていたゆたかは反射的に答えた。そうしてから気付く。まだ名前を聞いていない。
さっきの話でも危険な人は一杯いるようだし、いくら自分が頼りないからと言ってもそのくらいの用心はしないといけないと思う。
正直、この子の背格好はその話に出てきた子に似ているような気がする。
自分よりもよっぽどしっかりしている舞衣が気にしていないようなので多分大丈夫だろうとは思うが。
それに、もう人を疑うのはいやだ。
背格好?
何かを閃きそうな気がした。

「ではゆたか。よろしくお願いしますね、くすくす」
「う、うん。ねぇところで……」
「ね、ねぇ!」
前方の舞衣が不意に上げた大声にゆたかの心臓はびくんと跳ね上がった。あまりの驚きように思わず握っていた手に力を込めてしまう。
少女も同じだったのか、ぎゅっと力を込めて握り返してきた。

「聞き忘れてたことがあるんだけど……」
背を向けたまま、首だけをこちらに回して舞衣が語りかけてくる。ゆっくりと、何かを恐れるように。
答えを聞くのが怖いとでも言うかのように。
「あなたのお名前って……何?」
振り向いた舞衣の顔は、泣き笑いのように歪んで見えた。
ゆたかにはその表情の意味が理解できない。
どうしてそんな怯えた子供みたいな目をしているの。優しく語りかけてくれた笑顔はどこに行ったの。
それじゃあまるで。
「シータです」
彼女がとても危険な人のよう。
「え……?」
隣の少女がさらりとした声で嬉しそうに告げた名前は確かにゆたかの下腹をきゅうと締め付けた。
シータ、それはスパイクの話に出てきた恐ろしい理解不能の殺人者の名前だ。
でもそれだけじゃない。シータという名前にはそれ以上の何かがある。笑いながら人を殺す以外の彼女の姿を、自分は知っている。
「シータ、って。やっぱり……!」
「くすくす。スパイクさんから何か聞いていました?もうあんまり生きている人もいませんし、隠れるのって難しいですね」
それを聞いたのはスパイクの話よりもずっと前。その後に起きた色んなことのせいで、頭の中で埋もれてしまうくらいのささいな出来事。
その話をしてくれた子は美人で強そうなお姉さんと一緒だった。とっても元気な子で、でもとても心配そうだった。

「あなた……パズーくんが言ってた……?」
「できるだけ利用するつもりでしたが、仕方ないのでもうころ……え?」
じりじりと不穏な空気を滲ませ舞衣に迫っていたシータがゆたかの呟きにふっと動きを止めた。
くるりと振り返りゆたかをまっすぐ見据えてくる。一瞬ごとにころころと変わる雰囲気にゆたかは付いていけない。

「あなた……パズーを知っているの?」
「う、うん……知ってるっていうか、ちょっとだけ会っただけだけど……」
「ゆたかちゃん!離れて!」
舞衣が叫ぶ。だが不思議とゆたかは今のシータからは恐怖を感じなかった。
でもそんな彼女の仕種は一瞬前までは見えなかったもので、その豹変ぶりは怖いと言えば怖い。
「教えて!パズーは何を話したの!?どんな様子だった!?楽しそうだった?嬉しそうだった?
ああ、それとも私がとっても心配をかけてしまっていたのかしら。ねぇ、どうなの?」

「えと、ちょっと話しただけで……そのときにあなたの話を聞いて、すぐお別れしちゃったんだ、けど……」
シータの剣幕に押される形でゆたかはおずおずと喋る。
舞衣の言う通り離れるべきなのだろうが、必死で仲間のことを聞き出そうとする姿はやはり危険なようには見えない。
「それはいつ!?どこで!?その後はどうなったの!?ねぇ、教えて!」
「えと、昨日の、大分前で、ここからはちょっと遠いの……かな。でもその後は……」
その後?
それからのことを考えようとした瞬間、とある記憶がフラッシュバックした。
――たくさんの命を奪ってきた!
あれ?
――名前も知らない男の子!ロイドさん!

舞衣ちゃん。
――パズーって男の子!
ゆたかは心の中でばらばらになっていた断片が一本につながるのを感じた。
「その後は……舞衣ちゃんが……?」
ゆたかは自分の中でひとつの形を示した情報を持て余すかのように、理解の追い付かない顔で舞衣の方を見る。
その動きに会わせてシータも顔をそちらに向けた。
焦点がぶれつつあるゆたかの瞳とは対照的に、彼女の目はきらきらと輝きを放つかのようだった。
「あなたもパズーと会ったのですか?教えて下さい!パズーはどうしていました?
私、とっても知りたいんです!」
「その子は……その……」
先程までとは全く違った種類の怯えを滲ませながら、舞衣が掠れきった声を絞る。
シータは続きが気になって堪らないという様子で舞衣に歩み寄った。逃げるように舞衣が数歩あとずさる。
壊れる瞬間のガラスみたいに顔を歪ませ大粒の汗をいくつも浮かべる舞衣の姿を見て何か言わなくてはと思うのだが、
ゆたかはこんなドラマみたいな状況でとっさにかけるべき言葉を覚えていない。
そういうのはお姉ちゃんがよく知っていそうだと思い、あぁ私現実逃避しようとしてると妙に冷静な思考でそんなことを考えた。
「パズー、は……」
「パズーは?」
舞衣が口を開き告げる。決定的な言葉を。
決定的で、どこまで行こうと絶対に逃げることのできない言葉を。

「殺し、ちゃった。あたしが」
ぎしりと、何かが壊れる音が聞こえたような気がした。


◇


数奇な運命、というものはある。
特に自分が何をしたと言うわけでもないのに厄介事の方から次から次へとやってくる、そんな気の休まらない人生のことだ。
どうもここにいる人間はそんな星の下に生まれた連中ばかりらしい。自分も含めて。
奈緒という女が不機嫌そうに語った話を聞いたスパイクが思ったのはまず思ったのは、そんなことだった。

「なるほどねぇ。『食った』とは聞かされてたけど、文字通り人を食った話だったって訳だ」
ジンが笑えない冗談を言った。
いかにも跳ねっ返りですというこの女にとってのキーワードらしいギルガメッシュという名前を餌に話を引き出してみたが、得られる情報は盛りだくさんという訳ではなかった。
スパイクが読子と最初に出会ったように奈緒は早々にギルガメッシュとやらと出会い、それ以後長い間行動を共にしていたらしい。
最終的に別行動となったらしいが、ほぼ間をおかず今度はジンがギルガメッシュと出会っている。
ギルガメッシュと暫しの間行動をともにし、意見も交わしたらしいジンがいる以上新しい情報というのはそんなにないという訳だ。だが、全く無意味という訳でもなかった。
ちなみに、ジンと別れて以後のギルガメッシュの行方は杳として知れない。
「不死者、か。ガキには重すぎる荷物だ。歪みもするぜ」
奈緒は、あの柊かがみと何度か会っていた。
結構な痛い目を見せられたようだが、そこはまぁ正直どうでもいい。
重要なのは、かがみが何故ああなったかについての発端の一部を奈緒が目撃していたことだ。

「もういいかしら?あたしは思い出したくもないことべらべら喋らされてもううんざりなんだけど」
ぼろぼろになった体にそれでも必死で怒りを浮かべようとする姿はまぁ気丈と言ってやってもいいだろう。
喋らされたという表現は実に的確である。へそを曲げようとする度にジンにいいようにあしらわれ、結局は口を開かざるを得ないように仕向けられていたからだ。
かがみについての得られた情報をまとめると次のようになる。
ゆたかと同じくごく普通の少女であり、恐らくここにきてから「不死の酒」なるアイテムを飲み不死者となった。
不死者とは、曰く何をしても死なない、同じ不死者を食うことができる、食った相手の記憶と経験を引き継ぐことができる。
かくして柊かがみにまつわる様々な謎は、複数のブラックボックスを残しながらも余すところ無く解決される運びとなった。

(まぁ、だからどうすりゃいいってのがさっぱり分からんのが一番の問題なんだが)
いつぞやのように弾丸を一発ぶちこんで仕舞い、とは行かないようだ。
とりあえず本人の意志が健在なら友人であるゆたかに賭けるしかないのだろう。そんな甘甘なストーリーがどこまで通じるかは疑問だが。
どうしようもないことはどこまでいってもどうしようもない。ラブ&ピースを貫くには飛びっきりの馬鹿になる必要がある。
奈緒が少し離れたところで黙り込み、小休止の空気となった中で僅かに空腹を感じたスパイクはデイパックを漁った。
片手では上手く目当てのものを引き出せず、代わりにけったいな紋様が幾重にも刻まれた羅針盤が出てきた。

「へぇ、良いもん持ってんじゃん。ちょっと失礼」
手を伸ばしたジンが中心に設えられた石を手に取った。空中にかざしてまじまじと眺める。
「さすがに目が高いな。そいつは太陽石とかいう結構な値打ちもんらしい。
気を付けろよ、見た目はただの石ころだがエネルギーを浴びせりゃドカンといくヤバイ代物だ」
「俺の知ってる太陽石とは随分違うねぇ……それならあんまり熱い視線を浴びせるのもまずいかな?」
「ああ。王ドロボウの視線にさらされたんじゃ、瞬く間にドカンだ」
スパイクの軽口にジンがニヤッと笑い、太陽石を投げて寄越す。
どうにかチョコレートを取り出したところだったスパイクには受けとる用意がなかったのだが、それを見越していたのか石はスパイクのポケットにすぽりと収まった。
一欠片齧る。意外と旨い。

「……何も聞かなくていいのか?」
「……カレンのことかな」
「そうだ」
交わされた言葉は短かった。
情報交換の際に必然的に触れざるを得なかったカレンの死。それを耳にしてなおジンは平然とした態度を崩さなかった。
事前に放送も行われたし、何も感じないのかと疑うほど察しの悪いつもりもないが、やはり気になる。
「というとあれかな。
実はさっき言ったことは全部嘘で本当は私が殺しましたごめんなさい、ってことなのかな?正当防衛も含めて」
「んなわけあるか!何で俺があんなレジスタンス気取りのガキに出し抜かれなくちゃならない」
思わずムキになって返してしまい、そう言えば久しくこんな声は出していなかったと思った。
どうも好まぬ立場に知らず知らずのうちに無理をしてしまっていたらしい。

「だろ?だったら俺からできるのは生き残ったスパイクにおめでとうを送るだけさ。
……さっきはまぁ、あんまり空気を悪くしても悪いしね」
「そう、か」
淀みのない黒い瞳に見つめられ、スパイクは内心に持っていた様々な感情を見透かされたような気になった。
疑われるのでは、という思いが先のような発言に繋がったことは自分でも否定できない。
「……ったく。ほらよ」
何故だか悔しさのようなものを覚え、スパイクは負け惜しみ染みた仕種でジンにチョコレートを投げる。
サンキュ、と上機嫌に呟いた王ドロボウはくるくると包みを剥がしてパキリと甘いお菓子を齧った。

「おい、お前も食うか?意外といけるぞ」
「いらない」
わざわざ声をかけてやったというのに奈緒の返答はにべもない。
「無理すんなよ。ぼろぼろなんだろ?」
「いらないってんでしょ!」
「……へいへい」
予想していなくもなかったリアクションにスパイクは苦笑し、残りをデイパックに戻す。
ふん、と顔を背ける様子はジンなどとは比べものにならないくらい年相応で分かりやすい。
「……それで、いつまでこんなとこいんのよ」
視線は反対方向に向けたままぼそりとした声で奈緒が言った。ぐずぐずしていたくはないが先に進むには恐怖もある、そんな感情が滲んだ声色だ。

「ま、二人が帰ってこないことにはね。そろそろだとは思うけど。何だったら迎えに行ってみる?」
「ばっ!?何であたしが――」
「きゃあああああああ!」
奈緒の台詞を遮るかのように悲鳴が聞こえた。絹を裂くような女の悲鳴、というやつだ。
「どうやら」
「まずいみたいね」
一瞬だけ、スパイクはジンと顔を見合せると次の一瞬には二人してその場を飛び出していた。


声の聞こえ具合からしてそれ程離れてはいないと思ったが、実際その通りだった。
悪い予感を形にする間もなく、スパイクとジンはこちらに向けて全力で走る二人の少女を見つけ合流する。
「スパイクさん!」
「無事か!」
「は、はい……あ、あの……」
「ゆっくりでいい、何があった?」
必死で逃げてきたのだろう、怪我こそしてないようだが二人の疲労の色が明らかに濃い。そしてそれ意外にも何か違和感がある。

「スパイクさ、んの……話してた……うっく……えっと……」
原因はすぐに分かった。二人で逃げてきたらしいが、今はゆたかが舞衣の手を引っ張っている。どうやらゆたかが先導する形だったらしい。
行きとはまるで人間関係が逆転したその構図がスパイクの目に奇妙に映ったのだ。
「俺の?っておい、ほんとに大丈夫か」
とうとうえづき始めたゆたかにペットボトルを渡してやりながら、スパイクは舞衣の方にも視線をやる。
単純に体力の限界らしいゆたかよりも心配なのはむしろ舞衣の方だ。目が完全に死んでいる。
表情も虚ろであり、スパイク達に気付いているかどうかも分からない。シーツ一枚というあられもない姿でそんな目をされては、洒落にならない。
一体何があったのかは、まぁ想像できなくもなかった。
「どうやら、二人をこんなにした悪いオオカミのご登場みたいだぜ」
「なに?……やっぱりかよ、ちくしょう……!」
ジンの声につられその視線の指す方向を見てみれば、やはりというか想像通りの結果が待ち受けていた。

状態は大分酷くなっているがそれでもまだ健在のロボットの兵隊とそれに守られるように抱えられた狂喜の少女は、
余裕のつもりか空中を静かに旋回すると馬鹿馬鹿しい程にゆっくりスパイク達の前に舞い降りる。
自称王族だという少女は、その名に似合った優雅な振る舞いで、その名に似合わぬ爛れた面相を下げた。


「皆さん、こんばんは。初めまして、シータといいます。そのまま、シータと呼んでください」
「知ってるよ……」
「あらスパイクさん、お久しぶりです。素敵なお姿ですね、くすくす」
そこで初めてスパイクの存在に気付いたとでも言うように、シータは視線をやって笑う。
子供だましの挑発に付き合うつもりはないが、彼女の健在ぶりにスパイクはあることを連想せざるを得ない。
「お陰さまでな。ドモンはどうしたっ!」
「私が殺しました」
「あぁっ!?」
「って言ったらどうします?ふふ、うふふ」
「ち、ガキがあんま調子乗ってんじゃねぇぞ!」
歳に似合わぬ振る舞いを見せるガキばかり見た反動か、思った以上に面倒くさい片腕生活の恨みか、シータの言動が以前よりやたらと勘に障る。
だが、頭の芯は努めて冷静に。できるカウボーイの鉄則だ。

「珍しいね、スパイクがそんな熱くなるなんて」
「俺のどこが熱くなってるよっ!?」
「……それともそっちが素なのかな。よぉ、お姫さん!俺はジン、アンタの猛牛並の暴れっぷりは聞いてるぜ。よけりゃもう一つ武勇伝を聞かせてもらいたいんだけどな」
ジト目で睨むスパイクに苦笑いしつつ、ジンが声を張ってシータに問いかけた。
「ジンさん、ですね。覚えておきます。すぐに死にますけど。
その人、舞衣さんは私に酷いことしたんです。くすくす」
「私に?私がじゃなくて?」
「ええ、違います。全然違う。大間違いです。
舞衣さんはなんと、こともあろうに、私の大事な、大切なパズーを殺したって言うんです。
ううんと酷い目に遭って死んでもらうのが当然でしょう?」
「なるほどねぇ……」
舞衣が何をしてきたかは聞いている。大方の事情は飲み込めた。
過去はいつだって付いて回るものだ。決して逃げることはできない。
こんな狭っ苦しい場所にいるなら尚更だ。

「不思議ですね、最後には生き返るって分かってるのに……どうしてこんなにその女が憎いんでしょうねぇ!」
シータの声にジンに支えられている舞衣がびくんと震える。側のゆたかも疲労困憊を絵に描いたような様子であり、すぐに休ませないとまずいだろう。
「どうするスパイク?彼女、自分の怒りだけでどんどん火傷を広げていっちまうぜ。
俺達までまきこまれかねない」
逃げるにせよ、戦うにせよ非常に困難な状況であるのは間違いない。
そしてラブ&ピースを持って接するにはスパイクは余裕とか、情愛とかとにかく色々なものが足りなかった。

「決まってんだろ……いけ好かねえガキをぶん殴るのは大人の仕事だ」
「こっちも沸騰寸前だったか、こりゃ」
呆れ顔で口笛を一吹きするジンにそれ以上答えず、スパイクは一歩足を踏み出す。
ロボットが警戒するようにカガ、と音を立てた。近くで見ると破損状況の酷さが良く分かる。キングオブハートの名は伊達ではなかったらしい。

「何のつもりです?くすくす、どいてくれません?私はもうその女を殺したくて殺したくて仕方がないんですけど!!」
笑ったかと思えばいきなり怒鳴りちらす。いかれちまった奴が見せる典型的な症状だ。
「……生き返んねぇからだよ」
「はい!?」
どうせなら一服付けたいところだった。無いので仕方なしにそのまま続ける。
いい加減にタバコが恋しい。

「お前の言ってた、なんでこんなに憎いのか、てのの答えだよ。死んだ奴は生き返らん。
それが分かってるから悲しくて、どうしようもなく憎くも思えるんだよ」
即座に雨のようにビームが飛んでくるかと思ったが、シータは顔を真っ赤にするばかりで何もしてこなかった。
肺をぱんぱんにしているところを見ると怒りが限界を越えたのかも知れない。
「そんなことはありません!!螺旋王のおじ様は何でもしてくれると仰いました。
神父様だって……!し、死んだ人がそれを望まないと言うならそう望むようにしてから生き返らせます!!
それのどこに問題があるっていうんですか!?」
似たようなことを言われたことがあるのか回答はこちらの返事を先回りしたものだった。
そりゃそうか、子供にだって分かる当然の理屈だ。まともなら。
「仮に生き返ったとしたってそいつは偽もんだ。お前の知ってる奴らとは全然別の、な」
「あなたもあいつと同じことを……!!」
「分かんねぇか。分かりたくねぇんだろうな」
シータが金切り声で指示をだし、それを受けたロボットが動き出す。
それを見越していたスパイクはとりあえずジン達から引き離そうと少しずつ横へとステップを踏み始め――

「スパイクさんの言う通りですっ!!」
予期せぬ方向から聞こえてきた予想外の声に、シータ共々その動きを止められた。
ジン達がいるのとは反対方向から聞こえてきた、その声には聞き覚えがあるもので――
「……ニア?」
「はい!!」
怒り心頭といった様子で腕を組み、小さな体から精一杯の覇気を出すニアがいつの間にかそこに立っていた。


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