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  • ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
  • anko3613 ゆっくりを寝取ってみた

ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー

anko3613 ゆっくりを寝取ってみた

最終更新:2011年07月23日 22:05

ankoss

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管理者のみ編集可
『ゆっくりを寝取ってみた』 29KB
虐待 野良ゆ 家族崩壊 独自設定 HENTAI 死なないゆっくりがいます

  • 初投稿です

  • 誤字脱字があるかも知れません。
  • HENTAI描写が嫌いな方にはお勧めできません。
  • 生温い目で見守ってください。


≪ゆっくりを寝取ってみた≫


「ここはまりさたちのゆっくりぷれいすだぜ!くそにんげんはまりさたちにあまあまをよこすんだぜ!」
「はやくしてよね!このいなかもの!」
「「「「さっさともってきてね(もっちぇきちぇね)!たくさんでいいよ(たくしゃんでいいよ)!」」」」

部屋に入ると、小汚い饅頭から盛大な歓迎を受けた。
まりさと番のありす、さらに子ゆと赤ゆがそれぞれ一種類ずつの計六匹、赤ゆは生まれて一週間日程度だろうか。子ゆは赤ゆより一回り大きい程度であるが赤ゆ言葉は消えている。
まぁ歓迎されたからと言ってこの程度でピキィ!っとくる程、俺は短気な性格では無い。元々、この部屋はそのためにできた部屋なのだから。
「ゆっくり部屋」と、この部屋を俺は呼んでいる。
庭から入ってくる野良ゆっくりに家の中を荒らされないように、わざとゆっくり用の入り口を付け、おうち宣言できる部屋を確保しておくのである。
多くの人の場合は、ガラス戸をゆっくり用の強化ガラスに変える程のお金が無い場合に行うものだが
自分の場合は、ゆ虐用のゆっくりをわざわざ探す手間が省けるので一石二鳥である。

「うーん、ここは僕の家の部屋の一つなんだけどなぁ…」
「それはしつれいしたんだぜ!おわびにまりさたちのどれいとしてあつかってやってもいいのぜ!」
「さすがまりさね!やさしくってとってもとかいはよ!」
「「「「やさしくってごめんね!」」」」
「あーはいはい、ゆっくりゆっくり」

まりさ達の言葉を適当に聞き流し、俺は台所からゆっくり用の健康フードを持ってきて、小皿の中に入れる。
ちなみにパッケージには『ゆっくりをお腹の中から綺麗に!』と書かれている。このフードには餡の不純物を少なくしたり、餡を殺菌する効果があるのだ。

「ほーら、餌だぞー」
「「がーつがーつ、しあわせー!」」
「「「「むーしゃむーしゃ(むーちゃむーちゃ)、しあわせー!」」」」
「お、あっというまに……」
「おいくそどれい!まりさたちにもっとうまいものをもってくるのぜ!」
「生憎、ゆっくりが食べれそうなのはそれしか無いんだ。ゆっくり我慢してね」
「うそをつくんじゃないのぜ!」
「本当だよ。じゃあゆっくりはこれが食べられるかい?むーしゃむーしゃ」

俺はポケットからピーマンの欠片を出し、ゆっくりの目の前で食べて見せた。

「ゆぅ……おいしそうなのぜ。くそどれい!それをまりさたちによこすのぜ!」
「うん良いよ」
「「「「「「むーしゃむーしゃ(むーちゃむーちゃ)、ゆげっ!これどくはいってるぅぅーー!?」」」」」」
「だから言ったろ。食べれないって」
「ゆぐぐ……、まぁきょうはこれでがまんしてやるのぜ…。こんどはもっとうまいのをもってくるのぜ!?」
(お、意外とあっさりと納得しやがった。さっきのゆっくりフードで腹が膨れたせいかな?)
「さてと、ところで君たちに幾つかお願いがあるのだけど……」
「ゆあ~ん?くそどれいのぶんざいでまりささまにおねがいぜぇ~?」
「この通り僕は君たちに、満足できるほどのあまあまを持ってくる事が出来ない。だから足りない分は君たちが狩りをして取ってきて欲しいんだ」
「はっ!やくにたたないどれいなのぜ!けどまりさのかんっだいなせいしんでそのむのうっぷりをゆるしてやるのぜ!」

ずいぶん物分かりがいいな。まぁ、発育の悪い小さな子ゆっくりと、あの味気無いゆっくりフードへの反応を見れば今までロクな物を食べてこなかったのが分かる。
だとすればこの状況ですらまりさにとっては簡単に手放したくないのかもしれない。

「次に、うんうんとしーしーをする時は、外か隅にあるトイレでやってね。まさかとは思うけどお部屋でうんうん垂れ流しにするような『いなかもの』じゃあないよねぇ?」
「ゆ!?あ、あたりまえでしょ!?ありすたちをばかにしないでね!」

流石ありす、『いなかもの』という言葉にすぐに反応した。
ありす種は『いなかもの』という言葉をゆっくりできない物事への蔑称としてよく使う事が知られているが、これを利用すればありす種に限りだが
ある程度の行動を操る事が出来るということを、俺はゆ虐をしている内に知った。

「あと最後に、僕が暇な時にこの部屋に遊びに来る事があるからその時は宜しく」
「ゆ?なにいってるのぜ。どれいのぶんざいでかってにまりさたちのゆっくりぷれいすにはいるけんりがあるとおもっているのかぜだいたい「ああそれと」ゆ?」
「君たち随分汚れているね。僕が洗ってあげるよ」

そう言って部屋を出ると、俺はゆっくり用のシャンプーとタオル、お湯の入った大きめのバケツ持ってきた。
そして子ありすを持ち上げ「おそらをとんでいるみたい!」といつもの言葉と「おちびちゃんになにするのおぉー!?」との親ありすの声をスルーし洗い始める。
左手でカチューシャを少し浮かせながら子ありすを固定する。右手でシャンプーを子ありすの頭に付け、揉み洗う。
汚れが落ちたらバケツに入ったぬるま湯をかけて泡を落とす。すると、あっという間に小汚かった糞饅頭がバッジを付ければ飼いゆっくりと見間違う程に綺麗になった。

「ゆわぁ~、おねいしゃんきれい!」「しゅっごいきれい!」
「ありすばっかりずるのぜ!」
「とってもとかいはよぉ~!」「さすがまりさとありすのこなのぜ!」
「おいおい、少しは僕に感謝しても良いんじゃないかい?」
「ゆ?なにいってるの?どれいがありすたちをゆっくりさせるのはとうぜんでしょ?それよりほかのおちびちゃんもはやくきれいにしてね!」
「はいはい(ああメンドクサ)」

「まま~、あたしとってもとかいはよ!」
「まりさはさいっきょう(?)なのぜ!」
「まりしゃたち、とってもきれいなのじぇ……」
「にゃんだかねむたくなっちぇきちゃよ……」
「ゆ~ん、おちびちゃんたち、みんなとかいはよぉ~!」

「それじゃあ僕は出て行くからね、バイバイ」パタンッ

「ゆ!?いつのまにかどれいがいなくなってるのぜ!」
「ゆぅ~ん、なんだかねむいのじぇ~」
「おちびちゃん、きれいきれいしてねむたくなったのね。ままといっしょにすーやすーやしましょうね」
「しかたないのぜ、まりさはとりあえずかりにでもいってくるのぜ」
「「いってらっしゃい!おとうさん!」」

「行ったか」

ゆっくり共の様子を俺は自室から監視カメラで見ていた。今は午後の三時頃、ゆっくりは案外規則正しい生活を行うものだ
恐らくこれからもこの時間帯に狩りをする事になるだろう。
俺は親まりさが狩りに行き、家の周囲にいない事を確認し、そっとゆっくり部屋に入る。
部屋ではおちび共がタオルの上ですやすやと寝ていた。トイレには大小合わせて六個のうんうんがあった。
どうやら親ありすは起きているようだ。

「ゆっくりしていってね」ボソッ
「ゆ……!くそどれいがなんのようなの?」
「ちょっとありすとお話がしたくてね。ありすは今までどうやって生活してきたんだい?」

おちび共を起こさないように、ありすも小声で話しかけてきた。
俺への警戒心が殆ど無いのか、ありすは自分のゆん生を語りだす。そして大雑把にだが色々な事が分かった。
ありすは元銅バッジの飼いゆっくりだった事。ゆっくりショップで売れ残っていたが前の飼い主に飼われた事。だがショップでの躾が悪かったせいか
それとも飼い主が素人だったか(俺の予想では安さに惹かれて何も考えずに買ったのだろう)、すぐに野良まりさとすっきりーし、飼い主に捨てられた事。
野良生活も最初の内は上手くいっていたものの、新たに二匹も子供を作ってしまった(現在の赤ゆ)せいで食糧が足りなくなり、俺の家へ来たようだ。

「ふ~ん、それじゃあ最近はずっとゆっくりできなかったんだね」
「そうよ!だからどれいはありすたちをゆっくりさせるぎむがあるのよ!」
「それじゃあ最近はずっと『すっきりー』もしてないだろう」
「そうよ!だから……ゆ?」

ありす種は他のゆっくりよりも性欲が高い。だからこそレイパーなるものが生まれる。子供を作らずにすっきりする事も可能であろうが
厳しい野良生活では精子餡すらもったいない状況だろう。野良でろくにすきっりーできないのは、ありすにとって大きなストレスになる。

「今までずっとすっきりーできなかったろうから、僕がすっきりーさせてあげようと思ってね」
「なにをいって……!おそらをとんでいるみたい!」

俺はありすを持ち上げ底部を擦る。ありすはすぐに顔が火照り、体中からヌルヌルとした甘い体液を出す。俺がそれを舐めると「ゆっ……ひっ!」と喘ぎ声を出す。
次にまむまむの周辺を指でなぞる、感触で少しずつまむまむが緩くなっていくのが分かる。俺は親指と中指をありすのまむまむに入れた。

「ゆっ!はっ……!」

ありすは目を強く閉じながらビクビクト痙攣している。もう片方の手でありすを支えながら親指をありすのあにゃるに入れる。
さらに、まむまむにいれた親指と中指を出し入れしながら、ありすの一番弱い性感帯を探す。

「……ふっ!?んっ……!!」
(ん?一瞬ありすの様子が……ここか)

指をまむまむの奥の上部を中心に撫でる。すると、ありすが一段と大きな声で喘ぎ始めた。ここがありすの弱点だった。

「すっ……、すっきりーーーーーーー!」

ありすは絶頂に達し、へたれこんでいる。
俺はトイレのうんうんを紙に巻いて持ち、ありすと一緒に部屋を出た。そしてありすを軽いシャワーで洗ってやった。

日も落ち始めた午後五時頃、まりさが帰ってきた。
その姿は油と乾いた土で薄汚れていた。せっかく俺が洗ってやったというのに。

「ただいまー。だぜ~」
「「ゆっきゅりおかえりなしゃい!」」
「「おとうさん、おかえりなさい!」」
「ゆぅ~、おちびたちかわいいのぜ~!ゆ?ありすは?」
「お……おかえりなさい。まりさ……」

ありすは何故か遠くでモジモジしていた。まりさはその姿が妙に色っぽく見えた。が、今はありすに見惚れている場合じゃない
今日のまりさの狩りは、ゆん生始まって以来の大漁だった。その成果を家族に見せてやりたいのだ。
まりさは帽子の中から虫の死骸、野花、人間の残飯等を取り出しす。おちび共はすぐにそれに群がった。

「きょうはたっくさんごはんさんがとれたのぜ!」
「「「「ゆわーーい!むーしゃむーしゃ(むーちゃむーちゃ)……ゆ?」」」」
「ゆーん、それなりー……」「あんみゃりおいちくにゃいね……」「どれいのもってきたあまあまのほうがおいしかったわ……」「まりちゃこりぇいりゃない……」
「どぼじでそんなごどいうのおおおおおおおおお!?」
「お、おちびちゃんたち!せっかくおとうさんがかりをしてもってきたごはんさんなんだから、たべましょうね……!」
「「いやじゃああ!」」
「ゆぅ……」

ゆっくりフードで舌の肥えた子供たちはこの食糧に満足できなかった。
結局、押し問答を小一時間した後、ある程度はどうにかして食べさせたが、取って来た半分ほどの食糧は食べずに残してしまった。
人間の残飯は放っておくとすぐに腐ってしまう。腐った食料はゆっくりにとって命に関わるので、やむなく捨てる事になった。
食事が終わり、うんうんをした後、おちび達を寝付かせた。

「ゆ~ありすぅ……、ひさしぶりにすっきりーしようだぜ~」
まりさがすーりすーりしながらありすに言い寄ってきた。
「ゆ~ん……、でもまたおちびちゃんがふえたらごはんさんがたりなくなるわ……」
「だいじょうぶなのぜ、すっきりーするときにぺにぺにをはずすのぜ」

ゆっくりの避妊方法とはすっきりーの寸前にぺにぺにをまむまむから外し、精子餡を外に出すことである。
ちなみに人間の場合はピストン中にも少しずつ出ているので、外出ししたからと言って避妊の効果は余り有りません。気を付けましょう。

「すっきり~!」
「すっきりー」

床に汚らしい精子餡が飛び散る。まりさはすっきりーをして満足したのかそのまま寝てしまった。
しかしありすの方は、どうやら不満なようだ。ありすはふと自分の体を見る。

「………」

ありすの綺麗だった肌は泥と油で汚れていた。


二日目、午後3時

「ゆん……!っん!」
(さてと、そろそろ中身を食べても大丈夫だろう)
「ゆひゃ!?」

ありすのあにゃるに舌を突っ込んだ。
ありすがまたビクビクしている。

「ゆっ!どりぇ……い!そこは……っん!」

ありすの言葉を無視して俺はあなるを吸い始める。

「ず!ずっきりいいい!?」

うん、旨い。
ゆっくりは痛めつけると甘みが増すと言われているが、甘過ぎるのは好きじゃない。食べるにはそのままがあっさりしていて個人的には一番良い。
そして何故うんうんなのかというと、実はうんうんはゆっくりの中身の中でも餡として純度の高いからである。
この為に健康フードを食べさせ、うんうんを回収し中身を調べ、さらに寝ている間に念の為、(ラムネを吸わせながら)対カビ用の予防注射までしたのだ。
ちなみに何故うんうんが餡の純度が高いかというと、うんうんとは体中の使い古した餡。ゆっくりは食したあらゆる物を餡に変えてしまう不思議能力があるわけだが
人間と同じく消化している間は餡では無い。つまりゆっくりの体を掻っ切って餡子を食べると、その消化しきれていない不純物まで口に入れてしまう事もある。
なので、殆どが使用済み餡子であるうんうんを食べる方が安全なのだ。ちなみに餡の純度が一番高いのは中枢餡である。

「ゆっ、ふ~ん……」

ありすは俺に抱えられながら寝てしまった。
仕方が無いから部屋に戻そう。ついでに暇だしガキ共の相手でもしてやろうか。


三日目、午後4時

「くしょどりぇい!まりちゃがあしょんでやるのじぇ!ありがたくおもうのじぇ!」
「ありしゅともあしょんでにぇ!たくさんでいいよ!」
「さいっきょうのまりささまがあそんでやるのぜ!」
「べ、べつにどれいにあそんでもらいたくて(ry」

この有様である。昨日遊んでやったせいで、ガキめ等の心を掴んでしまった。これも俺の才能であろうか。子ありすに至ってはツンデレ状態である。未だに奴隷扱いだが……。
結局、狩りから帰って来た親まりさに追い出されるまで遊んでしまった。


四日目、午後12時

「うーん、そろそろ次のステップに行くか……」

四日目にもなると大分まりさ達もここでの生活に慣れてきた感じがしてくる。
俺はクローゼットから、かつて野良から拝借したまりさ帽子を取り出した。


四日目、午後3時半

ありすは子ゆっくりらといっしょに遊んでいる。そんな時、招かれざる客がやってきた。

「ゆーん、とってもゆっくりしたおうちだよ!」
「おきゃーしゃん、れいみゅここきにいっちゃよ!」
「ゆっきゅり!ゆっきゅり!」
「ゆ?」

ありすがふと、庭の方に目をやると、明らかにでいぶと見られる図体のデカイれいむと、子れいむ二匹が上がりこんできた。
子れいむ達はその図体とは裏腹に赤ゆ言葉を発している。

「「「ここをれいむのゆっくりぷれいすにするよ!」」」
「え?ち、ちょっとまちなさい!ここはありすたちのおうちよ!」

いいえ、俺の家です。

「ゆぷぷっ!、なにいってるの?れいむがおうちせんげんしたんだかられいむのものにきまってるでしょ?ばかなの?しぬの?」
「「ばきゃなありしゅたちはゆっきゅりでていっちぇね!」」
「どぼじでぞんなごどいうのおおおおお!?」

狼狽するありす。しかしまりさと変わってこの部屋を守る身、引くことはできない。

「れ、れいむたちはここからでていってぶほぉ!?」
「ゆぷぷ、くずありすはくずなうえによわいんだね!」
「おぉ、おりょかおりょか」

いきなりでいぶが体当たりしてきた。ありすはゴロゴロと転がって壁にぶつかり、その際あんよをタンスの角にぶつけてしまう。

「お、おかあさんにてをだすなぁ!」
「だっだめよ、おちびちゃん!」
「ぷくー!」

子まりさがでいぶ達の前へ出る。そして渾身のぷくーで、でいぶ達を威嚇する。
……が、でいぶ達はニヤニヤと気持ちの悪い薄ら笑いをしながら子まりさを見つめていた。なんとこのれいむ達には『ぷくー』が対要しないのだ。

「ぷくー「ゆっくりしにぇ!」びゅ!?」
「ゆっきゅりできにゃいまりしゃはちね!ちね!」
「さっさとちんでにぇ!」
「ゆふふ、さすがれいむのおちびちゃんだよ!げすあいてにもゆうかんだね!」

子れいむが子まりさを踏みつけ、さらにもう一匹の子れいむも攻撃に参加する。
発育不足で、しかも狩りにも行ったことの無い子まりさがこのれいむ達に敵う筈もない。

「「やめりょぉー!!おねえちゃんをつぶしゅにゃああ!!」」
「やべでぇ!ありすのおちびちゃあああああん!!」

ありす達の声に聞く耳を持つはずもなく、子れいむ達はさらに子まりさを踏み続ける。
ちなみに子ありすは隅でガタガタと震えている。

「ゆっ………べ……もっちょゆっきゅり……したか………」
「おぢびちゃああああああああああああああああああん!!!」
「「おねーしゃああああああああああああああん!!」」
「くずのくちぇにはむきゃうきゃりゃだよ!ちゅっきり~!」
「ほんちょ!ばきゃだにぇ!ちゅっきり~!」
「ゆあああああ!!なにするのおおおおお!!!」

あっという間に子まりさはその短い生涯に幕を下ろした。
子れいむ達は追い打ちをかけるように子まりさの死骸の上にうんうんをした。辺りにゆっくりできない匂いが充満する。

「さぁーて、つぎはどいつを……ゆ?」
「ゆ、おそら……、はなしてええ!ぶへっ……!ゆびゃー!いだいいいいいいい!!」

でいぶがカタカタと隅で震えている子ありすに目を付けのた。そしてニヤリと笑いながら、放り投げた。
子ありすは妹達の近くに顔面からダイブしてしまった。でいぶは妹共々、一遍に潰してしまおうと思ったのだ。

「さぁ!おちびちゃんたち!このくずどもをせいっさいするよ!」
「れいみゅがやりゅ~!れいみゅがやりゅ~!」
「じゅるい!れいみゅもやりちゃい~!」
「ゆふふ、そんなにあわてなくても、たくさんいるんだからみんなでわけてころそうね!」
「やべでえええええええ!!おじびじゃんをごろざないでええええええ!!!」
「「「ゆっくりしんでいってね!!!」」」

でいぶ達が高らかと声を上げたその時

「てめぇら、やめねぇか!」

俺、参上!!

「おしょりゃをとんでりゅみちゃぶっ!!!?」

とりあえず一番近くにいた子れいむを握りつぶした。でいぶと子れいむはポカーンとした表情で硬直していた。が
僕がもう一方の子れいむをつかんだ途端、ハッと我に返る。

「ゆんやあああああ!!きょわいよおおおおおおおおおお!!!」
「や、やべろぉぐぞにんげん!!でいぶのおちびちゃんをはなぜええええええええ!!!」
「邪魔」
「ゆべっ!?ゆがあああああああああああ!!でいぶのゆいいつむにのびゅーてぃふるなおかおがあああああああああああああ!!?」

でいぶの顔面に蹴りを入れる。ちなみに俺は今、使わなくなった屋内用の運動靴履いている。中身が爪に入ると後が面倒なんだ。
とりあえず、でいぶがのた打ち回っている内にありす達の様子を見よう。

「ありす、大丈夫か?」
「ゆ……どれい……………さん」
「後は僕に任せな」

庭へ続くガラス戸を開ける。そして右手の中で蠢いている子れいむ

「おい糞でいぶ、よ~く見ておけ」
「ゆぅ!?」

大きく振りかぶり、子れいむをブロック塀へ目掛けて投げつける。子れいむは見事、一輪の花となった。

「ゆがああああああ!!でいぶのおぢびじゃあああああああああん!!!」
「う~ん、こんな綺麗な花を咲かせるなんてホント、己の才能が恐ろしい。ガキの頃、ゆ虐界の神様仏様稲尾様と言われてた位だからな。さて糞れいむ
よくもうちの同居人を殺してくれたなぁ?」
「ゆっ、ぐぐぐっ……、ごべんなざいいいい!!」

でいぶはあっさりと謝罪してきた。実はこのでいぶ、ゲスだが比較的賢いのだ。普段ならば人間の家に来ておうち宣言などしないほどに。
ぷくーが効かなかったのも、身体的に何の効果も無い事をゲス生活を通じて知ったからなのだ。

「で、でいぶはまりさにそそのかされただけでっ……!!!ここににんげんさんがすんでいるなんてしらなかったんですううううううう!!」
「ほほう、まりさに?」
「そうですううううううう!!こうえんにいたまりさに、いつもこのじかんになるとっ!かりでばんのまりさがいないくなるからっ!!よわっちいつがいをこれせば
かんったんにおうちせんげんできるってきいて!!まりさがわるいんですうううううううう!!!」
「そうかい、でも僕はそのまりさが何処にいるか知らないんだ。だから代わりにれいむ、お前に責任を取ってもらうよ」
「いやだああああああああああ!!やべで!やべっ!!!?」

俺は指を突き立て、でいぶの脳天を突き破った。でいぶはビクンビクンと痙攣し、動かなくなった。
全てが終わり、ありすを介抱した後、未だに泣きグズっている子ありすのもとへ行った。

「どうしたんだい、ありす」
「ゆっぐ、ゆっぐ……。あでぃす、おね、おねぇぢゃんなのに……ゆっぐ、なんにも……、ゆっぐ」
「怖かったんだろう?仕方がないさ、ほら、泣きやみな。せっかくの可愛いお顔が台無しだぞ」
「ゆっぐ、ひっく……」

子ありすは顔を真っ赤にしながらうつむいた。俺は涙でグズグズになった子ありすの顔をタオルで拭いてやり、親ありすの近くにそっと置いた。
その後、子まりさの死骸に付いている子れいむのうんうんを取り除く。

「なぁありす……このおちび、どうしたほうがいい?」
「ゆ……その、おはかをつくってほしいわ……」
「OK、ありす達、ちょっと来てくれ」

ありす達を庭の方に呼び出す。そして使われていない花壇に穴を掘る。

「これから花葬をしようと思う」
「か……かそう?」
「うん。この穴にね、子まりさと、お花の種を入れるんだ。そうするとね、おちびが土になって綺麗な花になるんだ」

俺は花葬がどういうものかを説明した。要するに樹木葬の花バージョンだ。名前は適当に考えた。基本的に植物は勝手に生えてくると思っているゆっくりに
これを理解できるかどうか不安だったが、この場の雰囲気もあってか、疑問をかけるゆっくりはいなかった。

「ゆっぐ、きっとおねいちゃんは、きっきれいな、はなに、おはなさんになって……、ゆっぐ」
「そう、そうね!きっと……きれいなおはなさんになって、またおちびちゃんたちにあいにくるわね!」
「ありしゅまちゅよ!おはなしゃんがしゃくまでゆっくりまちゅよ!」
「まりちゃだってまつんだじぇ!なんっびやくねんだってまつのじぇ!」
「おちびちゃんたち……」

きっとこの野良達は善良になる。俺は心の中でそう思った。
ありすとおちび達の中には、野良とは思えないほどの深い絆ができていた。様に見えた。
午後五時過ぎ。まりさが狩りから帰って来た。まりさは子まりさが死んだ事に深く悲しんだ……が、何はともあれ飯である。


五日目 深夜

「ありす……おちびちゃんをつくろうぜ?」
「ゆーん、やめてよお、どうしていきなり……」
「おちびがえいえんにゆっくりしてみんなかなしんでるのぜ。だからあたらしいおちびちゃんをつくればみんながゆっくりできるのぜ」
「そんなことをしなくても『にんげんさん』もいるし、おちびちゃんたちはだいじょうぶよ……」
「………」

ありすはそう言うとおちび達の所へ行った。もうありすは、まりさの汚れた体とすーりすーりしたくないのだ。
まりさは最近全然ゆっくり出来ていない。ありすとスキンシップしようにも避けられ、おちび達はいつも奴隷と遊び、まりさには見向きもしない。
それどころか、おちび達は奴隷の事を『にんげんさん』と呼び始めている。番のありすと子ありすに至っては、まりさのいない時に『おにいさん』と呼んでいる始末。

「ゆっくりできないんだぜ……」

そう言いながら、まりさは眠りに付いた。
まりさは気付いていないがこの家でのまりさの権威は既にガタガタである。元よりまりさには狩り才能が有る訳でもなく(あったらそもそもここには来なかっただろう)
ゲスで、強くも賢い訳でもない。そして仕方が無いとは言えど、先のでいぶ侵入事件でのまりさの不在。見せ付けられる人間の力。
もはやまりさは威勢だけの役立たずだという事が番のありすだけでなくおちび達にも薄々と気づかれているのだ。


六日目 午後三時半

まりさが早めに帰ってくる。
まりさに付けているGPSの反応ですぐに分かった。ちなみにGPSは一日目のシャンプーの際にこっそりと帽子のリボンの裏に付けていたのだ。

(今日で決めるか……)
「ゆ、ん……おにいさんっ、そこっ、ゆ……っん!」

俺はいつも通りありすとすっきりーしている。

「おにいさんはほんと、ありすのうんうんがすきなのね・・・」
「ああ、ありすのうんうんは旨いからな。すっきりーも巧いけど」
「もう……、おにいさんったら///」


「あり……す?」


「ゆん?」

ありすが振り向くと、そこには呆然としながら突っ立っているまりさがいた。ありすは血の気が引くように真っ青になる。

「あ、くっ……、くそどれいいいいいいいいい!!ありすになにしてるんだあああああああああ!!!」
「「「ゆぴゃ!?」」」

まりさの叫び声でおちび共が起きてしまった。

「ゆっ……、まりさ!こっこれは……」
「まりさ、おちついて、僕はただありすとゆっくりしていただけだ」
「ふ、ふざけるなあああああああああ!!ちゃんとみてたんだぞおおおおおおおお!!?」
「ゆっおとうさん、ゆっくりしてないわ」
「「ゆっくちちていってね!」」
「じねえええええ!!くぞどれいはいますぐじねえええええええ!!!」

おちび達の声など聞く耳持たず、まりさは俺に体当たりを仕掛けた。だが勿論、全然痛くない。

「やめてえええ!まりさあああ!」
「おちょうしゃん、『おにいしゃん』をいぢめにゃいでにぇ!」
「しょうだよ!いじめにゃいでにぇ!」
「う、うるさああああああい!!」
「ゆぴぃ!」

まりさがおさげで赤ありすを思い切り叩いた。瞬間、ハッとなって我に返る。

「お、おちびちゃん!ごめんね!つい……!」
「ひっひぢょいよ……、ありしゅにゃにもわるいこちょ……、しちぇにゃいにょに……」

ありすが赤ありすの元へ近づく。

「おちびちゃん!ゆっくり!ぺーろぺーろ……まりさ!どおしてこんなことするのぉ!?」
「あ、ありすがくそどれいとあんのことしてるからでしょおおおおおぉ!?まりさはがんばってかりをしてきたのにいいい!!」
「ゆぐっ!……まりさ」
「どおしてなのおおおおおお!?さいっきん、おちびちゃんもありすもぜんっぜんまりさのあいてしてくれないでくそどれいのことばっかりいいいいい!!!」
「おちょうしゃん!おにいしゃんのきょと、くしょどりぇいっちぇいわにゃいでにぇ!」
「うるさああああああい!」べシンッ
「ゆぴぃ!」
「おちびちゃん!?やめて、まりさ!わるいのはありすでしょおおおぉ!?」
「うるさいのぜ!せっかくありすたちのためにごはんさんをとってきたのに!これじゃあまりさがばかみたいなのぜ!!」

まりさは帽子の中からボロボロと食糧をこぼす。その中から新芽と見られる。草が落ちた。

「ん?その草……おいまりさ、その草どこで手に入れた」
「そこのおにわにはえていたのぜ!せっかくまりさがとってきたのにこうなったらまりさがたべて、むーしゃむーしゃ・・・ゆ?」


瞬間、まりさは周り見た。そして、家族の誰もが青ざめた顔で庭を見ている。そこには二日前埋めたであろう。姉妹の墓があった。
が、今は墓は見る影もなく荒らされていた。それはいずれ咲くはずだったであろう花がもう二度と咲かないのだと、ありす達が理解するには十分な程だった。

「どおして……」
「ゆ?」
「どおしておちびちゃんのおはかたべちゃったのおおおぉ!?」
「ゆゆぅ!?」
「あそこはおちびぢゃんのおはかだったのよおおおおおぉ!?いづがおはなさんがざくはずだっだのにいいいいぃ!!」
「ゆ、なにいってるのぜありす。おはなさんはかってにはえてくるもので……」ポコン

赤まりさが親まりさにぶつかった。否、体当たりをした。

「おちょうしゃんにょ……、おちょうしゃんにょびゃきゃああああああああ!!」
「ゆぅ!?」
「にゃにしゃ!おちょうしゃんはじぇんじぇんまりしゃちゃちをゆっくりしゃしぇにゃいくしぇに!かんっじんなちょきにいちゅもいにゃいくしぇに!
おにいしゃんはゆっきゅりしゃしぇてくれりゅよ!まりちゃたちをまもっちぇくれちゃよ!おいしいあみゃあみゃたくしゃんくれちゃよ!しょれにゃにょにゆびゃ……!!?」

赤まりさは琴切れた。まりさが潰したのだ。

「まりさをばかにするげすはしねえええええええええ!!」
「どおじでおじびじゃんごろじだのおおおおおおおおおおおおお!!?」
「ううううるさいのぜ!!だまるのぜ!!!だまらないとこいつとおなじめにあわせてやるのぜええぇ!!?」
「ゆ……おちょうちゃ……いもうちょをころち……おちょうちゃん…ゆっくり…………ね」
「なんだぜええ!!くそちび!!まだゆちごたえするのぜえぇ!!?」

まりさは完全にキレている。もはや家族云々など関係無い、日々貯め込んでいた不満は留まる事なく噴出する。

「や……、もうやめてね……、おとうさん……。こんなのとかいはじゃないわ……いもうとがこわがってるでしょう……?」

赤ありすに手を出そうとするまりさに、子ありすが立ちふさがる。全身から冷や汗を出し顔面蒼白になっている。

「おまえまでじゃまするのかあああああああ!!!しねえええええええええええ!!」
「ゆぼ!?」べチャァ……!!

まりさが子ありすに突進する。その衝撃で吹き飛ばされた子ありすは、後ろにいた赤ありすを潰してしまった。


「う、うわあああああああああああ!!!おちびちゃああああああああああああああん!!!!?」
「ありすのいもうとがああああああああああああ!!!!!」
「げーらげらげら!!これでおまえも、ゆっくりできない『いなかもの』のゆっくりごろしなのぜえええ!!!」
「ちがああああああああああうううううううううぅ!!!!」
「ちがわないのぜ!!!げーらげらげら!!」
「ばりざああああああああああああああああ!!じねええええええええええええ!!ゆっぐりじないでじねええええええええええええええええええええ!!!」
「おいまりさ、そろそろいい加減にしようや」
「ゆぁ~ん?くそどれいのくせにさいっきょうのまりさにさからうのぜえええぇ!!?」
「最強?じゃあ見せてくれよ……、最強ってのがどんなものか……よおぉ!!!」
「ぶべぇ!?」

まりさの顔面を思いっきり殴りつけた。屈みながら助走を付け、腕を地面スレスレまで下げて繰り出すくスクリューアッパーは、まりさの顔面をえぐった。
瞬間、まりさが宙を舞う。この一撃だけでまりさの言う最強は、共に四散した砂糖細工の歯の如く、粉となって消え去った。

「ゆ……!?ゆがああああああああああああ!!!ばりざのがおがあああああああああああああああ!!!!!?」
「なあありす。このまりさをどうしてほしい?」
「ゆっ、ゆっぐりごろじてっ!」
「わかった。まりさ、お前は加工所行きだ」
「ゆ!?いやだあああああああああああ!!!!かこうじょはいやああああああああああああ!」

まりさは加工所という言葉を聞いて事の重大さに気付いた。だがもう遅い。テメェは地獄へ落ちる。

「ありす、ちょっと待ってろ。こいつを業者に引き取らすから」

ありすは何も言わずにコクリと頷く。
俺はまりさを持って部屋から出る。ゆっくり部屋からは扉越しに聞こえるまりさの断末魔が虚しく響いた。


二週間後

「おにいざん!ゆっぐりあでぃがどうございばずうううううう!」
「ああもう、泣くか喜ぶかどっちかにしろよ……」

なんやかんやあって俺は今、ありす達と暮らしている。親ありすは銅バッジ
そして子ありすはなんと、今日から銀バッジである。せいぜい銅が精いっぱいだろうと思っていたのだが正直これには驚いた。
主に一般的な躾が試される銀バッジだが、野良からはそうそう取れる物ではない。
恐らくだが、野良れいむとまりさの件で『野良はゆっくりできない』という考えが強く根付いたのが一部の試験に効果的に働いたのだろう。
ちなみに親ありすも銀バッジ試験を行なったが、結果は不合格だった。理由は忍耐力が足りないとの事。う~ん、あっちの方をまるで我慢させなかったのが原因だろうか……。

「グスッ、おでぃいさん。ふづつかものでずが、ごれからもありずをよろしくおねがいしまず!」
「何処でそんな言葉を覚えたんだ……まぁいいけど。さて、じゃあありすの銀バッジ祝いでもするかぁ!ありす!なにかほしいものはあるか?」
「ゆっ、ありすはおにいさんが……///」
「悪いけどお兄さんは前もっての予約が必要です」
「どぼじでええええええ!?」
「ゆふふ、おにいさん。あんまりいじわるなことをいうのはとかいはじゃないわ」
「ああ、そうだったな……、そういえば小腹が空いてきたなぁ」チラッ
「もう、おにいさんったら///」

子ありすを俺の部屋で待たせ、俺と親ありすは広間に行く。

「もう、おにいさんがいつまでたってもしないから、ひとりですっきりーしようかとおもってたのよ」
「ったく、ありすはエッチだなぁ」

俺はありすのまむまむに舌を入れる。

「んっ……、おにいさんのせいでしょぉぉぉ!?ふ……、んっ!ばっじしけんさんのとちゅうも……、んっ、ずっとおにいさんのことぉ///
す、すっきりーーーーっ!!!」

事の途中、俺の部屋の方向から視線を感じた。子ありすがこちらを見ながら一人すっきりーをしていた。俺は親ありすにばれないよう子ありすに目配せをする。
子ありすは「ゆひっ!?」と言いながら局部からカスタードを噴射した。

戸棚の上からも視線を感じる。そこには鋭い目つきで、下半身をギンギンに突起させ、しかし絶望に満ち溢れている大きな饅頭が置いてあった。
俺は親ありすと子ありすにばれないように視線を送った。饅頭からは悔し涙が流れていた。













「ようまりさ、起きたか?暴れてもいいが、その口じゃあロクに喋れんし、その足じゃあロクに歩けんだろ。ついでに言うとその頭じゃ誰もお前を助けないよ」

人間が鏡を出す。そこには口が無く、足が焼かれ、髪の毛が一本もない元ゆっくりの饅頭がいた。

「どうしてこんなことするのって顔してるな。別に単なる気まぐれさ。最初はマンネリを打破してみようと思って始めたんだ。だからありすに言い寄った。
そしたらすぐに落とせた。ちなみに何故ありすかっていうと、俺は餡子が苦手なんだ。甘ったるくて後味がしつこくて舌触りがザラザラしているから。
だからカスタードのありすにした。あと……強いて言うならほら、ありすって生意気でもけっこう愛らしいじゃん?そのあと、信頼を確立するために錯誤した。
前から一目置いていた野良れいむをそそのかしたり……。あ、ちなみにお前が食べたお墓の芽だけど、あれは深夜にお前らが寝静まった後、わざわざ植えておいたんだよ。
お前に持って来させるためにゆっくりが好みそうな奴を花屋で買ったんだ。でもまさか、あの場で食べちゃうとは思わなかった。あれは本当に予想外だったよ。
でも結果、俺にとって良い方向へ進んだ訳だけど」

饅頭が目を見開き人間を睨む。しかし人間は話し続ける。

「ああ、言っとくけど俺はゆっくりの事が大好きだよ。善良なゆっくりはたまにしか虐待しないし、現にありす達も可愛がってるし、家族同然だと思っているよ。
だから君には感謝している。それに俺はお前のような糞生意気なゆっくりも大好きなんだ。どうすればプライドが傷つくんだろう。どうすればより惨めにできるのだろうって。
一晩中、考えるだけでワクワクする。だからさ、インスピレーションが働く間はまだ殺さない。もうちょっとだけ続くんじゃ」


END




あとがき

ムラムラて書いた。後悔はあまりしていない。
しかし、書いてはみたけど難しいものです。
よくあるゆ虐っぽく、台詞をなるべく纏めようとしたのですがこれが意外と難しい。
後から説明文を削除しまくったら日本語がおかしくなったり……orz

最後のはネタばらし的な意味で念のため付け足しておきました。

追記 番≠ばん ……はいミスです。申し訳ありません。 しらなんだ……。
「anko3613 ゆっくりを寝取ってみた」をウィキ内検索
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