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  • ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
  • anko4017 僕は野菜が嫌いだ

ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー

anko4017 僕は野菜が嫌いだ

最終更新:2012年01月23日 05:12

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『僕は野菜が嫌いだ』 26KB
制裁 自業自得 野良ゆ ゲス 現代 虐待人間 野菜嫌いはゆっくりに笑われるぞ!みんな野菜を食べよう! 気ままあき

僕は野菜が嫌いだ。

肉は好きだが、でも野菜……特に生野菜はどうしても食べる気がしない。
調味料で味を加えて茹でたり焼いたり炒めたりした野菜は嫌いじゃないんだけど……生だけは絶対嫌だ。
まったくあんな味のしない物を喜んで食べる連中の気が知れない。
日々の食卓で、給食で、たまに家族とファミレスに行ったときにサラダが山盛りで出てくるとうんざりする。
だから僕はいつも野菜だけ残すんだが、そのたびに親に怒られるから渋々食べるんだ。
ドレッシングなんて酢っぱいだけでとてもかけられたもんじゃないから、
僕の場合はサラダにトンカツソースや焼き肉のタレをぶっかけてようやく食べられるようになる。

重ねて言うが僕は野菜が嫌いだ。
健康にいいから食べろと大人達はみんな言うけれど、
現在育ち盛りで充分健康な小学生である僕には理解不能もいいところだ。
あんなものを食べるくらいならフリカケごはんだけで夕食を済ませた方がまだマシだと思う。
だいたい野菜なんて好んで食べるのはあいつらくらいしかいないんじゃないか?
そうあいつらしか……


「むーしゃ!むーしゃ!しあわせー!」
「おやさいはゆっくりできるね!みんなでいっぱいむーしゃむーしゃしようね!」
「むーちゃむーちゃ!ちあわちぇぇぇぇぇっ!ゆっくちー!」
「なかなかとかいはならんちさんね!」
「おきゃあしゃん!あっちにもおやしゃいしゃんがありゅよ!」
「ゆっ!ほんとうだね!いっぱいあるよ!まっててねおちびちゃん!
 いまおかあさんがほうれんそうさんをじめんがらひっこぬいて、たべさせてあげるからね!」

「むきゅきゅ。やはりくそにんげんはまいにちこのはたけさんにくるわけじゃないようね!
 いまならおやさいさんはたべほうだいよ!けんじゃなぱちゅのおもったとおりだわ!」
「おやちゃいしゃんはとっちぇもゆっくちれきりゅよ!」
「おやさいさんはとってもとかいはだわ!」
「ぱちゅりーにふしゃわしいあみゃあみゃだわ!」

「「「「「ゆっくり~~~~♪」」」」」

ある日、僕が小学校から歩いて家へと帰っている途中でその光景を見てしまった。
とある畑に野良ゆっくりの一団が入り込んで野菜を食い散らかしているのを。
その畑は住宅地の中にあってそれほど大きなものじゃないから
どこぞの人が趣味でやっている家庭菜園という奴だろうか?
喰い散らかしているのはまりさとれいむ、ありすとぱちゅりー……これらが親と子を合わせて全部で10匹ぐらいいる。
そこらの公園に住んでいる野良かな?

野良ゆっくりといえば野菜泥棒の被害が酷いという話を以前聞いたことがあるけれど……
あれも野菜嫌いな僕にとってはあまり共感できない話だ。
ゆっくりがそんなに野菜が好きならば、せめて野菜クズぐらいは食べさせてやればいいじゃないか……と思う。
人間だって野菜を全部残さず食べているわけじゃない。
調理する段階で根とか葉っぱとか不味い部分は切って捨てているんだ。
それらのほとんどは当然使い道のない生ゴミになる。
生ゴミとして捨てるくらいならくれてやればいいんじゃないか?
畑で野菜を育てている人のほとんどは腐って人間が食べられない廃棄野菜ですら
ゆっくりには決してあげないというんだから、大人はなんとも心が狭いなあ……と子供心に僕は思うんだ。

しかしそれにしてもこいつら、あちこちに喰いカスを撒き散らせて……とにかく非常に汚い食べ方してる。
だけどその割にはみんなすごく嬉しそうで。僕は眺めているうちに段々と興味が湧いてきた。
畑からひっこ抜いたばかりの土まみれで洗っても切ってもいない不味そうな野菜を
これほど心底幸せそうに食ってるとは面白い連中だなと思ったんだ。
僕はふとした好奇心で畑に近付いていった。

「ゆ……ゆゆっ?くそにんげんのちびがこっちにくるよ!」
「きっとおやさいはにんげんがそだてているとかへりくつをこねて、ぱちゅたちのゆっくりぷれいすをうばうきね!」
「なんてゆっくりしていないのかしら!このいなかものっ!」
「にんげんのちびならこわくはないのぜ!さいきょうっのまりささまがせいさいっしてやるのぜ!」
「やっちゃえおとうしゃん!」
「にんげんのくちょちびなんきゃころちてにぇ!」
「れいみゅ、ぷくーしゅるよ!ぴゅくー!」

なんか畑に近付いただけでえらい言われようだ。
僕はただ聞きたいことがあるだけなのに。

「おいおい僕は別に君たちに何もしたりはしないよ。なんでそう威嚇するんだい」
「だったらさっさとここからきえるんだぜ!にんげんのちびはそこにいるだけでめざわりなんだぜぇぇぇぇっ!」
「そう言うなよ。ちょっと君達に聞きたいことがあるから来ただけさ」
「ゆっ?なんででいぶがくそちびのしつもんにこたえなきゃいけないの?ばかなの?しぬの?」
「なあ、お前ら……」
「けんじゃなぱちゅのけいこくにしたがいなさい!はやくきえないとまりさにこうげきさせるわよ!」
「それ美味しいの?」
「……ゆっ?」

僕が指差した先には今しがたこいつらが食い散らかされた野菜たちの無残な姿が転がっていた。
ゆっくりどもは僕が何を言いたいのか、初めのうちはよく分からなかったようだが
しばらくするとやや頭がいい(らしい)ぱちゅりーが口を開いた。

「それって……もしかしておやさいさんのことかしら?」
「うん。そのお野菜さん」
「なんでそんなことをぱちゅたちにきくの?」
「いや……そんな洗っても湯がいてもいない生の野菜を食べて本当においしいのかなーと思ってさ。
 僕は野菜食べられないし野菜嫌いだからさ。ふと疑問に思ったんだ」
「……」

しばらくゆっくりどもはぽかんと口をだらしなく開いたまま僕を見ていた。
なんだ?そんなに変なこと言ったか僕は?

「……ばかなの?しぬの?」
「え……」
「ばぁぁぁぁぁかっなのぜぇぇぇぇっ!おやさいさんはとってもゆっくりできるんだぜぇぇぇぇっ!?」
「ゆぷぷ!にんげんのちびがこんにゃにばきゃだとはれいみゅ、しらなかっちゃよ!」
「おやさいさんはときゃいはよ!やわらかくちぇ、しゅごくたべやしゅいわ!」
「ざっそうしゃんなんきゃより、はるきゃにあみゃあみゃなんだじぇ!」
「おやしゃいしゃんはしあわしぇーなあじがしゅるごちしょうしゃんなんだよぉぉぉぉっ!」

「え?でもそれにしても生を丸かじりって……」
「はああああああっ?まるかじりがいちばんとかいはなたべかたでしょぉぉぉぉっ!?」
「やめるのぜありす!」
「まりさ……!?」
「にんげんのくそちびにはとかいはなでぃなーのさほうっなんてわからないのぜ!」
「ゆふんっ!そうだよ!でいぶたちはじょうりゅうかいきゅうっだからね!」
「げせんなしょみんにきぞくのしょくじはりかいできないのよ。むきゅきゅ」
「ありちゅはときゃいは!」
「まりちゃもときゃいはのなのじぇ!」
「おやしゃいがきりゃいなにんげんのくそちびはいにゃかもにょだけどにぇ!ゆぷぷぷぷっ!」

「げらげら!こんなにあまあまなおやさいさんがきらいだなんて、このくそちびはまったくゆっくりしてないね!」
「まったく……けんじゃなぱちゅともあろうものが、あまりにていぞくっなしつもんに
 おもわずあっけにとられてしまったわ」
「おやさいさんがたべられないだなんてこのちびは、したがおかしいにきまってるんだぜ!」
「おちびちゃんたちはあんなすききらいするいなかものになってはだめよ!」

「「「「「ゆっくちりきゃいちたよ!」」」」」

あからさまな侮辱に僕は頭からサーと血の気が引く思いがした。
好き嫌いを怒られたことはあっても、好き嫌いがあるをここまでバカにさあれたことはかつてなかった。
それも人間より遥かに格下であるはずの野良ゆっくりごときに……!

「ゆあ~~ん?なんなのぜそのかおは~~?まりささまにずぼしをさされたからおこったのぜぇ~~?」
「ぎゃくぎれっしてれいむたちにぼうりょくっをふるうきなんだね!まったくゆっくりしていないまけいぬだよ!」
「むきゅきゅっ!わらわれたくらいではらをたててぱちゅたちにぼうりょくっをふるい、
 それでじそんしんっをみたそうとするなんてあわれすぎるわね!」
「いくらじぶんがいなかものでなさけないからって、ありすたちにあたらないでちょうだいっ!」

こいつら……!こいつら……!
気が付くと僕はゆっくりどもに背を向けて駆け出していた。

「ゆんっ!にんげんのくそちびがにげていくよ!」
「まりささまのつよさにおそれをなしたんだぜ!」
「おやさいがきらいなにんげんさーん!すききらいはとかいはじゃないわ~~♪」
「むきゅ!ああいうのをおろかなまけいぬというのね!ぱちゅはああはなりたいないわ!おおっあわれあわれ……」

ちくしょう!
ちくしょうっ!
ちくしょうっっっっ!


この日、僕はあのゆっくりどもに復讐する事を誓った。
あの場でゆっくりどもを踏み潰すのは容易かったが、それでは僕の気が収まらない。
暴力で圧倒してもあいつらは僕を見下すことをやめないからだ。
あいつらにとって僕は「ゆっくりできるお野菜を恐がっているバカなガキ」だ。
ならその野菜嫌いを克服してやる!
僕があいつらにリベンジできるのは僕の弱点がなくなった時だけだ。

僕はまずお母さんに頼んで切ってもらった山盛りのキャベツの千切りに挑戦してみることにした。
ゆっくりに美味しく食べられて、僕に食べられない道理はないんだ……
僕は覚悟してキャベツを口にした。

シャクシャクシャク……

「……まずい。なんか全然味がしないよ……どこが甘いんだこれ?」



シャクシャクシャク……
シャクシャクシャク……
シャクシャクシャク……

それから数日、僕は朝晩と不味い山盛りキャベツを食べ続けた。
でも……やはりダメだ。どうしても好きになれない。
ゆっくりに食べられてなんで僕には食べられないんだ……?僕はゆっくり以下なのか?と悩んでいると
見るに見かねたのかお母さんが声をかけてきた。

「としあき、あんたそんなドレッシングをなにもかけないキャベツじゃ美味しいわけないでしょ?なにかかけたら?」
「でも……うちにある青じそのドレッシングは僕好きじゃないし…」
「ああ、青じそは私好みのだからね……ならいまから買い物ついでにあんた用のドレッシングを買いにいく?」
「ええーあんなのどれも同じでしょ?」

と思って母と一諸にスーパーに行ったら……あるわあるわドレッシングが山のように。
金胡麻、チーズ、たまねぎ、バルサミコ、オリーブ、ガーリック、梅しそ……
ドレッシングひとつにこんなに種類があるとは思わなかった。
僕はとりあえずためしにいくつか買ってもらうと、さっそくキャベツにかけて食べてみた……が。

「……やっぱりまずい」


それでも嫌々ながら生野菜を食べ続けて一週間……
僕はある日、父さんにふと言われた。

「としあき。お前最近いつもサラダをポリポリ食べてるなあ」
「え?ああ……いつのまにか癖になったみたいでさ。気が付いたらポテチ感覚でいつも食べるようになっちゃった」
「野菜嫌いのお前が全部残さず食べてるし」
「んーかっぱえびせんみたいな感じ?やめられない止まらないみたいな……」
「……変わったなお前」
「そう?」

そういつのまにか僕は普通に生野菜を食べるようになっていた。
最初は味にこだわっていたけれど、だんだんそれはどうでもよくなってきた。
それよりもきゅうりやレタスやキャベツのあのシャキシャキとした歯ごたえが病みつきになっていった。
ドレッシングの味もだんだん分かってきたっていうのもあるのかもしれない。
気が付けば海草サラダや漬け物の味も理解できるようになっていた。

復讐の時は案外はやく来たのかもしれない。



「むーしゃむーしゃ!しあわせー!」
「うにぇ!こりぇまじうめぇ!ぱねぇ!」

野良ゆっくりどもはあの日のように畑に入り込んで、汚らしく野菜をかっくらっていた。
よく今まで生きていたものだ野良のくせに……でもその無駄に逞しい生命力と悪運に感謝するよ。
だってあのとき侮辱された借りをこうして返せるんだからね。

「むーじゃ!むー……ゆゆっ!ゆっくりしていないくそにんげんがこっちにくるんだぜ!すぐににげるんだぜ!」
「まちなさいまりさ!あのにんげんのちびにはみおぼえがあるわ……むきゅ!おもいだしたわっ!
 いつかのおやさいがきらいなていのうっのちびよ!」
「ああ、あのくそちびね!おちびちゃんたちのだいこうぶつがきらいなかっぺまるだしのいなかもの!」
「ゆぷぷ~!なんなのそのこわいかおは?またおやさいがたべられないのをれいぶにわらわれたいの?」

僕の姿を確認するなり、好き勝手なことをほざきまくるゆっくり達。
しかし今の僕の心には苛立ちは微塵もない。こんな低俗な連中の挑発などなにもこたえない。
僕はランドセルからビニール袋を取り出し、その中に入っていたキュウリを1本取り出して
キュウリをゆっくりどもに見せつけてた。
ゆっくりどもは「それをよこせ」だの「食べられない糞ちびに変わってとかいはなありすがたべてあげてもいいのよ!」とか
好き勝手に喚いている。僕はそんなゆっくりどもをニヤっと笑って…

「むーしゃむーしゃ!しあわせ――――――っ!」

いきなりキュウリを一本、丸かじりに一気に食べた。
それにしても食べながらしあわせーって叫ぶのって難易度高いねえ。

「「「「「ゆっ……ゆゆゆゆゆっ!?」」」」」

いやあ美味い!この瑞々しさとしゃきしゃきとした食感がたまらない。
僕は今までなんでこんなおいしい物を食わず嫌いしていたんだろう!
野菜万歳!いま僕は野菜の味に目覚めたっ!

「……というわけで、僕には野菜嫌いという弱点を見事に克服したよ!もう君達に侮辱されるいわれはないね!」
「ゆっ、ゆゆっ……!?だ、だからどうしたっていうのぉぉぉっ!?くそちびがおやさいをたべられるようになろうが
 そんなのれいぶたちにはなんのかんけいっもないで…」
「せぇいっ!」
「ゆげぉぉぉぉっ!」

僕は手始めに唾をまきちらして怒鳴り散らす野良でいぶに蹴りをくれてやった。
こうサッカーボールを蹴るような感じでね。

「で、でいぶぅぅぅぅぅっ!?」
「おきゃあしゃぁぁぁぁんっ!」
「ど、どぼじでごんなひどいごとずるのぉぉぉぉっ!?ごのいながものぉぉぉぉぉっ!」
「理由はふたつ。ひとつ、君らはこの前僕をひどく侮辱した」
「む、むきゅ?た、たったそれだけのことで……?じじつをいわれたからってすぐぼうりょくっにうったえるなんて
 にんげんというなまものはほんとうにやばんね!けんじゃなぱちゅにはりかいできないわ!」

「僕は最初から暴力を振るう気なんてなかったよ?ただ聞きたいことがあったから平和的に聞いただけでさ……
 いい気になって先に僕に罵詈雑言を浴びせてきたのは君らじゃん」
「そ、それがどうしたっていうの!ばかなくそちびをわらっただけのことでしょっ!」
「ふ~ん……でも暴力って言うならさ、先に言葉の暴力をふるってきた野蛮なナマモノはそっちじゃないか」
「むきゅっ!?」
「言葉だろうが力だろうが暴力は暴力だろ?僕が最初に君らにやられたから僕はやり返しただけ。
 それのどこが悪いんだ?」
「く、くちでいうのとけるのとではぜんぜんちがうでしょぉぉぉぉぉっ!」
「同じだよ。あの日僕はそこでのた打ち回っているでいぶ以上に心に傷を負ったんだ。君らの心無い言葉の暴力でね」
「む、むきゅぅぅぅぅ……!?」

利口ぶっているもりけんの屁理屈には屁理屈で返してやる。
穴だらけの屁理屈でも一応は理屈が通る会話をしておけば、餡子脳のゆっくりに反論なんて思いつきっこない。
特にこのもりけんのような中途半端に頭が回る奴にはなおさらだ。
僕は必死に反論を考えているぱちゅりーをほっといて、子ゆっくりを両手に一匹づつ摘み上げた。

「ゆっ!?おしょらとんでるみちゃい!」
「くろいいなずま!そらとぶまりちゃなのじぇ!」

そしてゆっくりと力を込めてありしゅとまりちゃを握りつぶしにかかった。

「ゆっ!ゆぶぶぶぶっ!」
「く、くるちいのじぇぇぇ……!」
「や……やめなざい!ごのいながものぉぉぉぉっ!ありずのおちびじゃんがいたがっでるでしょぉぉぉぉっ!?」
「おばええええっ!まりさにのおちびになにじでるんだぜぇぇぇぇっ!?」

「何って子ゆっくりどもを握りつぶして殺そうとしているだけだけど、それがなにか?」
「なにがじゃないでしょぉぉぉぉっ!どぼじでぞんなひどいごとずるのぉぉぉぉっ!」
「だってこいつらも言葉の暴力で僕を傷つけたもの。だから制裁だよ!ゆっくり理解してね!」
「りがいなんででぎるがぁぁぁっ!なにがせいさいっだごのにんげんのくそちびぃぃぃぃっ!
 ごうなっだらさいきょうっのまりざざまが、しつけがなっでないくそちびをがこらしめでやるんだぜぇぇぇぇっ!」

「は、はやぐ……たずげちぇぇぇ……とがいば……とかいばぁぁぁぁ……」
「おちょうしゃ……まりしゃちゅぶれ……ゆびぃぃぃぃっ!」
「おねえちゃぁぁぁんっ!」
「やべでちょぉぉぉぉっ!まりちゃいたがっでるよぉぉぉぉっ!」
「ゆううううっ!もうおこっちゃのじぇ!おねーちゃんをいじめるにんげんのちびはまりしゃひっさつの
 ぷくーっでころしゅのじぇ!ぷく――っ!ぷくく――――っ!……なんでしにゃにゃいにょぉぉぉぉぉっ!?」

僕は怒り狂うまりさや、ぎゃーぎゃー泣き叫んでいる他の子ゆっくりどもの悲鳴なんかどこ吹く風で両手に力を込める。
大丈夫……まだひと思いに君達を握りつぶしたりなんかしないさ。今はまだ……

「や、やべろぉぉぉぉっ!これいじょうばりざのおちびにひどいごとずるなぁぁぁっ!ゆあぁぁぁぁぁぁっ!!」
「ありずもとがいはなおちびちゃんをたすげるわ!ゆっくじじないでたずげるからおちびじゃんまっででねぇぇぇっ!」
「あ、そうだ。理由二つめをまだ言ってなかったね?僕が君らを制裁するもうひとつの理由は……」
「ゆがぁぁぁぁぁっ!ゆっぐじじねぇぇぇぇっ!」
「だから理由は……て、ああもうゆっくりは話を聞かないから嫌なんだよ……なっ!」

僕は足元に落ちていた比較的大きめの石を、
半狂乱で僕に向かって突進してくるまりさに向かって思いっきり蹴った。
僕のすぐ足元にまで迫っていたまりさは石を避けられず、その大きな口の中に石が見事突き刺さる。

「ゆぐっ!?ゆげごおおおおおおおおおおおおっ!!?」
「ば、ばりざ……?どうじだのばり………な、なんでいしさんなんかたべてるの……?
 い、いしさんはゆっくりできないわ?ね、ねえ……」
「ゆが……ゆががが……が……」
「ま、まりさぁぁぁっ!?どぼじでおへんじしてぐれないのぉぉぉぉぉっ!?」

石を食わされたまりさは白目を剥いて気絶したみたいだ。
ありすはどうしていいのか分からずまりさのそばでウロウロするばかり。
僕はすかさず、そんなありすの頭の上に足をのっけた。

「な、なにをするのっ!このきたないあしをありすのあたまからどけなさい!このいなかも……ゆぐぶぶぶぅぅぅぅっ!?」
「改めて言うね?君達を制裁するもう一つの理由はね。こんなに美味しい野菜が、君ら野良ごときに
 汚く食い散らかされるのが我慢できなくなったから、さ」
「や、やっぱり……おやさいをひとりじめずるぎ……なのね!」
「独り占めも何も大人の人達が地面を耕して、肥料くれて、種蒔いて……て作ってるものだし」
「またぞのへりくつなの!ごのいながものっ!おやさいさんはがっでに……ゆごぉぉぉぉっ!?」
「君達の屁理屈も大概だと思うけどね。まあ別に理解してもらいたいわけじゃないし、そろそろ潰すよ」
「や、やべ……ろぉぉぉぉ……!ご、のいなが……いながものぉぉぉぉぉっ!」
「じゃあね。ばいばい」

僕はそのまま体重を込めてありすを踏み潰そうとした……と、その時!

「むきゅっ!おまちなさい!それいじょうのひどうはこのけんじゃなぱちゅがゆるさないわっ!」
「あれ立ち直ったの?でも今はありすの制裁で忙しいんだ。もりけんの始末は後で必ずしてあげるから
 そこで大人しくしててよ」
「ゆぶっ!ゆぶぶぶぶぶぶぅぅ……っ!た、たずげ……ぱちゅりー……」
「むきゅっ!そうはいかないわ!くそち……にんげんさんはひとつ、おおきなまちがいをおかしているのだからね!」
「……間違い?」

僕が怪訝な顔をしてぱちゅりーの方を向いたことに脈ありと思ったのだろうか。
もりけんぱちゅりーは得意げになって僕の間違いとやらを指摘してきた。

「おやさいはゆっくりしているわ!それはく…にんげんさんもゆっくりりかいしたわよね?」
「まあね」
「ゆっくりできるおやさいはみんなでわけあうべきなのっ!みんなでなかよくむーしゃむーしゃしてこそ
 ゆっくりできるのよ!」
「はあ……で?何が言いたいの?」
「まだわからないの?これだからていのうっなくそちびはこまるのよっ!
 いい?ゆっくりできるおやさいさんはみんなのものなの!けしてひとりじめにしていいものではないわっ!
 おやさいさんのゆっくりにめざめたちびにんげんなら、ぱちゅのいってることがりかいできるはずよっ!」
「えーと……」
「ゆっくりりかいしたら、おちびちゃんとありすをはなしなさい!そしてくそちびがやばんにもけがをさせた
 まりさとれいむをちりょうっしてごめんなさいをするの!どげざでいいわっ!すぐしなさい!
 そうしたらしなないていどのせいさいっでゆるしてあげなくもないわ!むきゅっどれいにしてあげてもいいわよ!」
「……」

まいった……屁理屈で返された。
こういう場合はどう言い返せばいいんだろう?
ドヤ顔してふんぞり返っているもりけんを問答無用で潰してもいいけど、
それじゃ口で勝てないもんだから逃げたんだと他のゆっくりどもに思われそうでなんか嫌だ。

「さあっ!ぱちゅのしんりっをりかいしたのなら、はやくぱちゅのいうとおりにしなさい!このぐず!くそちび!」
「む、むう~~~」

もりけんは僕に屁理屈の反論を考えさせる時間を与えないつもりらしい。
次から次へと大声でギャ―ギャ―怒鳴ってくる。
どうすればいいんだ……こんな場合の反論のお手本なんて小学校のゆっくり安全教室じゃ教えてくれなかったぞ。
そして僕が思わず、うかつな一言をつい言おうとしたその時ー


「悩むな少年っ!君の信念はそんなゆっくりの戯言でゆらぐものではないッッッ!」

突如、背後から聞こえた大人の人の大声。
思わず僕が振り向くと……そこには鍬を担いだ、ただのお兄さんが立っていた。

「むきゅっ!なにものっ!?」
「この畑の持ち主ですがそれがなにか?」
「むきゅぅぅぅぅぅっ!?」
「なーにがみんなのものだよ。お前らは他人のモノだって知った上でコソ泥同然に俺の畑に入り込んで
 野菜を食い散らかしていたくせに。舐めた事抜かすなや」
「お、おやさいはみんなのものなのよ!だ、だからぱちゅたちのものでもあるのよぉぉぉぉっ!?」

そうだ。そこを崩せないと潰しても、もりけんの意見が正しいものになってしまう。
痛めつけても殺しても正論を不当な暴力で弾圧したと、こいつらはそれを心の拠り所にして死んでいく……
ダメだよ。こんな連中にわずかなゆっくりでも感じさせたらダメだ。
徹底的に絶望させなきゃ意味がないんだ。
僕がわざわざ野菜嫌いを克服してからリベンジしにきた理由もそこにある。
でもお兄さんは、そんな僕の考えていることをおおよそ読み取たのか、僕に向かってにっこり微笑んでこう言った。

「君は子供のくせに生真面目な考え方するんだな」
「え、わかるんですか?僕の考えていること……」
「なんとなくね……こういうのはそんなに難しく考える必要はないんだ。所詮はゆっくりの戯言…」
「むきゅぅぅぅっ!きいてるの!おやさいはみんなの……」
「そうだよ!みんなのものだよっ!」
「むきゅっ!?わ、わかってるんじゃない!そうよおやさいは……」
「お野菜はみんなのものだよ!……でも糞饅頭、てめーは駄目だ」
「ぱちゅたちのものでも………は?はああああああああっ!?」

「お前らの言う『みんな』はゆっくりだけが対象だろ?ゆっくりが人間や犬や猫、カラスに食い物を分けるか?
 『みんな』の中に入れているってのか?え?」
「ゆうううううっ!?ぞ、ぞれ……は……」
「それと同じように人間の言う『みんな』は人間だけが対象なのさ!だから人間同士でお野菜はわけるよ!
 みんなで一諸に食べてゆっくりするよ!でもゆっくりは『みんな』の中に入ってないからわけてあげないよ!」
「む、むきゅ?むきゅきゅ……?むきゅぅぅぅぅぅぅっ!?」

あーなるほど……そうやって返せばいいのか。勉強になるなあ
確かにゆっくりがゆっくり以外の他の生き物に食べ物を分けてあげるなんて事はまずない。
ぱちゅりーにとっては痛い所を突かれたって感じなんだろうな。

「ぞ、ぞんなぁぁぁぁっ!ず、ずるいよにんげんばがりいいいいいいいっ!でいぶたちだっておやざいたべだいっ!
 たべだいっ!たべだいっ!たべだいよぉぉぉぉっ!」
「おやざいは……ばりざのごはんざんなの……ぜぇぇぇ……よこどりずるやつはゆっぐじ……じねぇぇぇ……」
「うっせえよ」
「ゆぎゃらばぁぁぁぁっ!」

お兄さんがいつのまにか起き上がってたまりさを蹴飛ばした。
口の中にまだ入っていた石と、折れた歯を吐き出しながら飛んでいく野良まりさ。

「お前らは見つけた物を手当たり次第になんでもかんでも独り占めにしようとするじゃねえか。
 自分のことを棚に上げていっちょ前に人間様のやることに文句つけてんじゃねえよ」

「ゆっ!で、でいぶはにげるよ!ちびどもはゆっくりおとりになっていってね!」
「にゃ……にゃにしょれぇぇぇっ!」
「いやらぁぁぁっ!おきゃーしゃんきゃわいいれいみゅをおいてかにゃいでぇぇぇぇっ!」
「うるさいよ!あしでまといのくずどもはしね!やくたたずのばりざやありずといっしょにしねっ!」

あらら比較的ダメージが低いでいぶが子供を見捨てて逃走を開始したみたいだ。
さすが自分勝手な性格に定評のあるでいぶ。汚い。実に汚い。

ヒュンヒュンヒュン………!

と、その時なにか風を切る音が聞こえた。
音がする空中を見ると、お兄さんが投げた草きり鎌が放物線を描いてゆっくりとでいぶの方で飛んでいくのが見えた。
そして狙ったようにでいぶの目の前の地面にざくっ!と突き刺さる。うーん何気に名人芸だね。

「ゆ、ゆぴょぉぉぉぉぉっ!?」
「まさか……逃げられるなんて思ってないよな?ここまで俺の畑を荒らしておいて……なあでいぶさんよォ~?」
「ゆっ、ゆっ、ゆあ……ゆああああああ……」

でいぶはおそろしーしーを滝のように噴出して、もみあげを上下にせわしなく振っている。
あまりの恐怖に体が動かない、頭がまっ白でなにも考えられないって感じだ。

「なあ少年、君はこいつらをどう制裁するつもりだったんだい?」
「え?どうって……普通に踏み潰してゴミ箱に捨てるつもりだったんですけど」
「うーん、それじゃあ足りないなあ……よければ俺に制裁をまかせてくれないかい?野菜の恨みもあるし」
「ええ、まあ……別にそれはいいですけど…」
「ありがとう。じゃあ任せてもらうよ」

お兄さんは僕にお礼をを言うと、でいぶに向かって歩いていく。
そしてでいぶを両手で掴んで顔を自分に向けさせると、いい事を思いついたとでも言わんばかりの笑顔でこう言った。

「……決めた。お前たち全員胴付きにしてやるよ♪」

僕はそのお兄さんを見て、凄まじく底意地が悪そうな怖い笑顔だなあと思いました。





「やあみんなおはようっ!今日もみんなで仲良くゆっくりしてるかい?」

「ご……ごろじ……で…もうごろじでぇぇぇぇ……」
「どぼじ……で…」
「ゆべぇぇぇ……」
「いだいぃぃぃ……いたすぎるのじぇぇぇぇ………!」
「もうやらぁぁぁ……」
「ごんなのとがいばじゃないぃぃぃ……」
「むぐぅぅぅ!むぐぐぅぅぅぅ……!」

僕は通学路の途中にあるあの畑に休みの土日以外、毎日顔を出している。
その畑には胴付きのゆっくりが「10本」立っているからだ。
それはかつてこの畑で野菜泥棒をしていた野良ゆっくり達のなれの果て。

お兄さんは竹ざおでゆっくり達の底部から串刺しにして竿ごと地面に突き刺した。
そしてゆっくり達の下の部分に横に棒を組み合わせて、その上に古着と軍手で胴体らしく見えるようにしたんだ。
まあ要するに案山子なんだけど、この姿は確かに胴付きと言えなくもないよね。
自ら動くことはできないし串刺しにされてるからものすごく痛いだろうけど。
さらに畑に放置でしょ?一月はものすごく寒いし夜は特に地獄なんじゃないかなあ。
お兄さんが最低限の延命処置をしているらしいけどよく死なないよね。

丈夫な竹の棒をしっかりと地面に突き刺しているから野良ゆっくりが身じろぎした程度じゃ
倒して逃れることはできないみたい。
もりけんぱちゅりーは口にガムテープを張って生クリームを吐かないようにしている。自殺防止なんだってさ。
お兄さんは一思いには殺さずとことんまで苦しめてから殺すつもりなんだ。
精魂込めて育てた野菜を無残にも食い散らされた恨みは相当なものみたいだね。
あれから5日……はじめの内はギャ―ギャ―元気に騒いでいたゆっくり案山子どもも
今ではこうして自ら死を懇願する有様だ。

ところでみんなは案山子をなんの為に置くのか知ってるよね?
そうカラスなどの害獣避けのためさ。でもこのゆっくり案山子はどうかな……?
お、ちょうど都合よく向こうからカラスが4~5羽飛んできたよ。

「ゆっ……?や、やべでね……?からすさんごっちごないでね!」
「がらずざんはゆっくじでぎないぃぃぃぃぃっ!」
「ごないでね!ごないでね!まりちゃぷくーっちゅるよ!ぷきゅー……ゆぴやぁぁぁっ!あんよがいだいぃぃぃっ!」
「もういやらぁぁぁぁっ!」
「いだいっ!やべっ!ありずをたべないでぇぇぇぇっ!ごんなのとかいばじゃないわぁぁぁぁっ!」
「もうやだ!おうちかえりゅぅぅぅぅっ!」

最初のうちはゆっくり案山子が騒ぎ立てるんでカラスも畑に近寄らなかったんだけどね。
声の主が無力なゆっくりだと分かるとカラスがクチバシでつつきに来るようになったんだ。
おかげでカラスどもはゆっくりを痛めつけて食べるのに夢中で畑の農作物には見向きもしなくなった。
これはこれで案山子としての役割は果たしている事になるのかな?
串刺し+毎日カラスによる攻撃でゆっくりどもはもう虫の息。
雨でも降ればさっさと楽になれるんだろうけどねえ……
あいにく最近は晴れてばかりで雨が降る気配はまったくないんだなこりゃ。

「おにーざん!おにーざん!ばりざだちをたずげてぐだざいっ!」
「ひどいごといっでごべんなざい!でいぶだちがげすでじた!ゆっぐりはんぜいじでいまず!はんぜいじで…ゆぎゃあああ!」
「ありしゅもゆっくちはんせいっちたきゃらぁぁぁぁっ!」
「むぐーっ!むぐぐぐぐ~~~~~っ!」
「ゆんぎゃああああ!まりしゃのこのよをみとおすせんりがんっなおめめがぁぁぁぁっ!」
「やだぁぁぁっ!もうごんなのいたいいたいのはいやだぁぁぁっ!」

おっといけない、いつまでも見物していたら学校に遅れてしまう。
名残惜しいけどもういかないとね。ゆっくりのせいで遅刻なんて洒落にならないよ。
じゃあねゆっくり案山子くん達。生きていたら下校時にまた会おう♪

「あああああああっ!いがないでいにーざん!ばりざをだずげでぇぇぇぇっ!」
「とがいば!とかいばぁぁぁぁぁっ!」
「おうち!ゆぎゃっ!おう……ゆぎぃぃぃ!おうちがえるぅぅぅぅぅっ!がえらぜでぇぇぇぇっ!」
「むぐぐ~~~~!むぎゅぅぅぅぅぅぅぅっ!」


僕は背後から聞こえる心地よい悲鳴を後に、小学校に向かって駆け出していった。
まったくいい気味だ。ざまあみろと言ってやりたい……けど。
嫌いな野菜を食べられるようになったのはやはりゆっくりにバカにされたおかげかな?
ま……そこだけはほんの少し感謝してあげてもいいか。
お野菜が大好きな野菜泥棒の野良ゆっくり達、ゆっくりしていってね!


「「「「「ゆっくりでぎないぃぃぃぃぃぃっ!」」」」」

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