効果「オブジェクトに仕事を与える/タスクを課す」

 指定したオブジェクトを移動させたり、神殿に箱を収めるなどの命令を出すことができます。



 基本的に、右クリックで行えることくらいしかできません。(建設とか、そういう複雑なコマンドは命令できない。しかも条件付きで、シナリオエディタで初期配置されているオブジェクトにしか難しい命令を指示できない。)



 設定するときは、以下の2つを指定してください。

  • 指定元
  • 指定先

 指定元は、「オブジェクトの設定」ボタンか、「エリアの設定ボタン」のいずれか一方だけ設定します。

 指定先は、「地点の設定」ボタンで設定します。


 「オブジェクトの設定」ボタンは、シナリオエディタで既に配置済みのオブジェクトだけを選ぶことができます。

 「地点の設定」ボタンは、地点指定ができますが、 シナリオエディタで既に配置済みのオブジェクトを指定することもできます



例.単なる移動命令の設定例


【 パターンA 】
(1) 「オブジェクトの設定」ボタンで、シナリオエディタで既に配置済みのオブジェクトを指定する。
(2) 「地点の設定」ボタンで、移動先を座標(10, 10)に設定する。

【 パターンB 】
(1) 「エリアの設定ボタン」で座標(1, 1)に設定する。
(2) 「地点の設定」ボタンで、移動先を座標(10, 10)に設定する。


例.聖職者が箱を神殿に納める設定例

(1) 「オブジェクトの設定」ボタンで、シナリオエディタで既に配置済みの聖職者を指定する。
(2) 「地点の設定」ボタンで、シナリオエディタで既に配置済みの聖なる箱を指定する。

 上記の手順を参考にして、神殿に納めるトリガも追加しておく。

 詳しく確認していませんが、上記のようにきちんと指定してやらないとうまく納めてくれないはずです。










最終更新:2022年11月13日 23:50