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N700S系新幹線電車
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asaahingaeaw
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編成
16両編成(東海道・山陽新幹線)
6両編成(西九州新幹線)
6両編成(西九州新幹線)
性能
電気方式:交流25,000 V・60 Hz
最高速度:300km/h
主電動機:かご形三相誘導電動機 6P
主電動機出力:305 kW
駆動方式:WN駆動方式
制御方式:SiC適用VVVFインバータ制御方式
最高速度:300km/h
主電動機:かご形三相誘導電動機 6P
主電動機出力:305 kW
駆動方式:WN駆動方式
制御方式:SiC適用VVVFインバータ制御方式
概要
老朽化したN700系の初期車の置き換えとさらなるサービス向上を目的として、2016年6月24日に確認試験車(量産先行車)の制作が発表された。確認試験車、量産車とも日本車輌製造・日立製作所笠戸事業所で製造されている。JR東海とJR西日本の共同開発だった700系やN700系と異なり、300系以来となるJR東海単独での開発車両である[12]。東海道・山陽新幹線では500系以来採用されている4両ユニット方式で、従来の4ユニット16両編成だけではなく、基本設計をそのまま用いて3ユニット12両や2ユニット8両など、山陽新幹線やJR九州管内での使用や海外輸出を意識した様々な編成を構成させることを可能とする「標準車両」を目指して制作される[11]。N700Sの「S」は、英語で「最高の」、「究極の」などを意味する "Supreme(スプリーム)" の頭文字から採ったものである。なのでN700系Supremeと呼ばれる時もある。なおJR東海ではN700AとN700Sを別形式としているが、JR西日本ではN700AとN700SもN700系の1種としている。また、JR九州では800系、N700系に次ぐ3形式目の新幹線車両としている。