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薬屋のひとりごと
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asaahingaeaw
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登場人物
猫猫(マオマオ)
羅 漢(ルォファン)と鳳 仙(フォンシェン)の娘。本名は非公式だが羅 冥(ルォーミン)。薬屋で元後宮医官であった大叔父である羅 門(ルォメン)に育てられ、ひょんな薬の素材採取に出かけた際に誘拐され、後宮に売られる。後宮での上級妃(皇帝の側室)の子が次々と死ぬ事件を鉛の白粉に使われたと察し、解決し、侍女兼毒見役として昇格している。羅漢と鳳仙がちゃんと結ばれた世界線(二次創作)では女性ながら武官になっている。その時は本名を名乗っている。
羅 漢(ルォファン)
羅 冥(ルォーミン)の実父。ぶっきらぼうで自由人な性格。産まれながらに人が認識できない脳の障害の一つである相貌失認(失顔症)にかかっており、認識できるのは妻の鳳 仙(フォンシェン)と娘の羅 冥(ルォーミン)である。その他の人達は将棋の駒に見えてしまう。軍部で長官として働いている。囲碁や将棋が得意。
鳳 仙(フォンシェン)
羅 冥(ルォーミン)の実母。緑青館の妓女であった彼女は羅 漢(ルォファン)と囲碁や将棋を通じて恋心が芽生えたが同時に彼女自身も妓女としての価値も高くなっていた。羅 漢(ルォファン)との間に子供を作ることで価値を下げたところ、羅 漢(ルォファン)に身請けしてもらう計画だったが当の羅 漢(ルォファン)の叔父である羅 門が失脚したことで羅 漢は西方に左遷という名の留学をさせられる。羅 漢は半年で帰れると腹をくくっていたが帰れるのに3年もかかってしまい、鳳仙はその間、食いつなげるため、質の悪いお客との相手をすることで梅毒を発症していたが羅冥(ルォーミン)の策略?で羅 漢と再会し、身請けされた。小説版や漫画版では身請けしてから1年で亡くなったとされている。
羅 門(ルォメン)
後宮医官として働いていた宦官。猫猫を育てた養父で大叔父。
羅 漢から見ると叔父である。性格は優しく比較的温厚だが知略に長けた人物でもあり、羅 漢には声や体格で見分けるというアドバイスを。猫猫には憶測で物事を語ってはいけないろ言うほどの常識人。しかし、失脚し、左脚の骨を抜かれ後宮から追放される。追放された後は緑青館の薬屋で働いていたがちょうど後宮で上級妃二人の妊娠によって猫猫の進言による(猫猫は医術が専門外のため)によって再び一時的に雇用されたがその後は宮廷内医官として正式に再雇用された。
羅 漢から見ると叔父である。性格は優しく比較的温厚だが知略に長けた人物でもあり、羅 漢には声や体格で見分けるというアドバイスを。猫猫には憶測で物事を語ってはいけないろ言うほどの常識人。しかし、失脚し、左脚の骨を抜かれ後宮から追放される。追放された後は緑青館の薬屋で働いていたがちょうど後宮で上級妃二人の妊娠によって猫猫の進言による(猫猫は医術が専門外のため)によって再び一時的に雇用されたがその後は宮廷内医官として正式に再雇用された。
羅 半(ルォイヴァン)
羅 漢の弟の子で養子となった。羅 冥の実従兄妹であり、養兄。計算が得意すぎて数学を極めてしまった人間。養妹である猫猫で羅 冥の手助けの際にたびたび協力している。また悪しき金(賄賂)が分かる能力を持つ。
壬氏
壬氏は後宮の宦官をとりまとめる役職として働く。壬氏の本名は華月瑞。その正体は帝の息子であるが自身は先帝の子で弟だと思っているため、これには気づけない。猫猫との間には恋心があるが中々、実現しない。
小蘭(シャオラン)
後宮にいる下女で猫猫の同期。後に結婚することが決まっている。