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スクリーン - (2017/07/21 (金) 06:07:46) の編集履歴(バックアップ)


スクリーン / SCREEN

【スクリーン】

轟く雷鳴、萌える草木、命の水・・・ 有機的不定形リズムに、くらいつけ!

CS版ポップンミュージック ベストヒッツ!!#?で登場した楽曲。担当キャラクターはリデル
AC版はポップンミュージック10で登場した。
旧難易度基準では、現行収録曲では初のLv43の譜面を持つ楽曲である。

GALAXY FOREST 11.6&12 / J_KANE
BPM:379
5b-7
N-【CSBH】14 ⇒ 【10】17
H-【CSBH】37 ⇒ 【10】39 ⇒ 【13】40
EX-【CSBH】42 ⇒ 【10】43
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× 23→【エクラル途中】19 46 49
 無機質なオーケストラとピアノの旋律による、ありとあらゆる自然を表現した音楽。一般的な音楽と異なった作曲方法で、モチーフから音楽を構成しているとのことだ。これまでクラシックシリーズでおなじみだったが、あえて新たな試みに挑戦する姿勢を感じる。途中の(数値での速度変化はないが)テンポの変化がいかにもクラシックに近いものがあるのだろう。
 これまでのポップン曲では、速度変化を除き過去最高のBPM379。したがってHs2でも早く感じてしまう人もいるのではないだろうか。そういった点でも速度調整は慎重に行いたい。ノーマルは単押しメインだが、曲特有のリズムの掴みづらさもあるので目押し重視のほうがスコアを取りやすいと思う。
 しかし、この曲の恐怖はハイパー以降にある。高速乱打・階段はともかく、最大の難関は中盤の2重押しの発狂地帯。たいていの場合は高確率でゲージをかなり奪われるだろう。勝負ポイントはその後に控える螺旋階段を拾えるかどうか。ノーツの少なさもあって回復しやすいはず。EXは過去最強と言われる譜面。ACポップン10で登場したときは凶悪な難度に恥じない、Lv43という9ボタンの最高難度である。前半・終盤部分も強化されているためミスをよほど抑えることができない限り、クリアは到底無理だと思われる。唯一の救いはノーツが少ないことによる回復のしやすさか。

  • 2007年のポップン15が発売される前にEXのフルコンボが達成されたが、2008年9月に2人目となる、あのトイコンテンポラリーEXの初フルコンボ者であるトビーズ推氏によってフルコンボが達成された。
  • この曲を逆再生すると、曲の構成が最初から最後まで普通に再生した時と全く同じになる。
  • ポップン18からの収録曲では、AC版における5ボタンの最小ノーツがサザエさんの削除に伴い、この曲(74ノーツ)になった。
    ちなみにサザエさんの次に少なかった5ボタンのノート数としては、ポップン16まで収録されていたキテレツ2が該当する(63ノーツ)。
  • 2011年12月16日に発売されたポップン20作目到達記念アルバム「pop'n music SUPER BEST BOX」でVレアでしか聴けなかったLONG版が収録された。
    ゲームサイズは未収録であるもののサントラへの収録は初である。
  • Hのノート数は518。更にEXのノート数633は、Hに115ノーツ増加、かつ担当キャラのもうひとつの曲であるフレンチメルヘンEXのノート数よりもわずか26個少ないだけである。
    わずかこれだけのノート数での変化でも、曲調と譜面配置次第で大化けするという好例であろう。
    • また、現行のLV49での最小ノーツ数を記録する曲である。(次点はクラシック9の807ノーツ)
  • ハイスピードの設定が大きく影響しやすい曲であったが、ラピストリアで0.1段階で調節できるようになり、プレイ環境が相当やりやすくなった曲といえる。
    • そのこともあってかエクラルの稼動途中でNORMALがレベル19に下がっており、NとHのレベル差では全収録曲で最も大きい曲となっている(差は27)。
  • うさぎと猫と少年の夢で[Funky Sonic World]が収録されたことに伴い、ポップンシリーズにおける「途中のBPM変化がない楽曲」としての最高BPMであったこの曲が初登場から14年ほど経って塗り替えられることになった。

収録作品

AC版
ポップンミュージック10からの全作品

CS版
ポップンミュージック ベストヒッツ!!#?
ポップンミュージック10

関連リンク

楽曲一覧/ポップンミュージック ベストヒッツ!!#?