ニンジャ卍ヒーロー / ニンジャ卍ヒーロー

【ニンジャヒーロー】

行け行け僕らのニューヒーロー。打ち切りだけはカンベンな!

ポップンミュージック8で登場した楽曲。担当キャラクターはシノビアン赤シノビアン青)。
曲名表記の「+」マークは、実際には手裏剣のマークとなっている。

ニンジャヒーロー+シノビアン / 腹筋忍者台
BPM:170(H:170→85-680,EX:170→42-680)
5b-6
N-22
H-【9】28 ⇒ 【10】29
EX-【旧】37 ⇒ 【9】38
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× 28 35 44
 ポップン8の完全なネタモノ曲。「忍者ヒーロー シノビアン」という架空のアニメの設定で、主題歌から作品の内容がわかるという時代へのオマージュソングということらしい。ランナーという仮の職業で忍者という、何か脱力するような設定が笑える。また曲中で「忍者」と連呼しているところもこの曲のアクセントだ。担当キャラクターは、初となる1P2Pで名前が異なるという設定である。忍者ということでヨシオも出てくるあたり、何らかの意図がありそうだ。
 ハイパーは裏でリズムを取ったり、小階段を含んだ同時押しなど、バリエーションに富んでいるが、後半は片手で階段を処理する部分があり、左でリズムを取ったりと、片側に意識を取られないように。忍者のごとく最後はあまりにもトリッキーであり、Nこそ速度変化がないが、ラストはいったんBPMが半減したあと、最後の3個がなんと680で降ってくるという厄介な仕掛け(ちなみに上段の横階段)。譜面によってBPM変化が異なる仕掛けは実は初となる曲。
 そしてEXは前半は比較的単調であるものの、終盤の左手で123の三角階段をリズムよく拾う地帯は最大の難所。たとえゲージがフルでもなくなる可能性は高く、リズムが取れず苦手としている人も多いので個人差がある。左に意識を取られて右もおろそかになりがちであるので、指押しを駆使すると楽になる場合が多い。そしてラストはお約束のBPM変化だが、Hと変化が異なる上、最後が159と押しづらい配置になっているため、最後の最後まで注意が必要な譜面といえる。H同様にこれでボーダーを割る場合はタイミングを覚えて切り抜けること。

  • さいごに猛スピードで何個かふってくる・・・
  • 現在に至る国道一号こと杉本氏の曲の他に追随を許さない難関譜面は退社してなお磨きがかかっているものが多い。このEX譜面がその始まりで、以降ターバンEX(9より)、ドラムンフライHYP(原曲製作)・・・と続いている。「ポップンらしい曲」を手がける第一人者の裏の持ち味。
  • 15アドベンチャーのNET対戦のジョブ・忍者のマッチング時のBGMでもある。
    待ち受け中に延々と流れてると一番気まずいかもしれない。
  • ポップン14に限り超チャレンジにおいてプレイする度にハリアイのBPM表記が毎回変わるという謎の仕様になっている(N譜面でもEXのBPM表記がされる場合も)。ネット対戦でもこのような謎仕様のため、一度もプレイしていない場合はHs調整を誤る可能性も高いので、Hsの選択ミスをした人も多いかと(特にポップン14ではジョブ制が採用されたため、忍者ジョブの相手に出された場合など)。忍者ヒロインにおいても同じ仕様が発生するが、これは変幻自在というイメージの忍者にちなんでだろうか?

収録作品

AC版
ポップンミュージック8からの全作品

CS版
ポップンミュージック8

ポップンミュージック10

関連リンク

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忍者
ポップン秘伝忍法帖

国道一号#?

楽曲一覧/ポップンミュージック8

最終更新:2024年01月01日 18:55