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ニーアレプリカント ドラマCD「ウシナワレタコトバトアカイソラ」

概要/レプリカントドラマCD

前作「ニーアレプリカント(ゲシュタルト)」のドラマCD。2011年4月27日発売。
収録されているエピソードのひとつに宇宙人とエミールの戦いを描いたものがある。
ドラマCD発売当初は、男性器型の宇宙人が出てきたりエミールがド派手に暴れ回ったりとネタ・ギャグ要素重視のエピソードかと思われていたが……。

考察/レプリカントドラマCD

当該エピソードが完全な正史かは不明だが、(一部)設定がオートマタに引き継がれているのは間違いない。
引き継ぎ困難に思われた「宇宙人が男性器型」という設定については、絵本「せんそうのきおく」や、博士ロボが売り出す「エイリアンのマスク」をじっと見てみるとよく理解できる。
なお、当該エピソードの時代設定は「ニーアとカイネが死亡してから280年後」となっている。


舞台「ヨルハ」

概要/舞台ヨルハ

真珠湾降下作戦を描いた舞台劇。2014年10月1日初演。
DVD化されている。また、DVD版のブックレットにも少し設定が載っている。

DVDを販売しているコチラのページでは注文フォームがそのままになっているが、どうやら2017年4月現在は販売を停止している様子。
販売状況について問い合わせのメールを送ってみたが返信ナシ。
(買えたよ!という方がいましたら、お手数ですが私@ojima333までご連絡ください)

追記:DVD販売終了のアナウンスが公式に出た。上記のページは404化。

ストーリー/舞台ヨルハ

映像作品をテキスト化する都合上、筆者の主観的解釈・補完・省略が混ざっています。ご了承ください。

+...
◆登場人物
※アネモネのノベルと重複するレジスタンスのメンバーは省略
二号:ヨルハ部隊員。アタッカー。オートマタのA2と同一人物。
四号:ヨルハ部隊員。アタッカー。ムードメーカー。
十六号:ヨルハ部隊員。ガンナー。粗暴な筋肉バカ。
二十一号:ヨルハ部隊員。スキャナー。冷静沈着。
司令官:オートマタのホワイト司令官と同一人物。
フタバ:司令部のオペレーター(司令官の秘書?)その1。
ヨツバ:司令部のオペレーター(司令官の秘書?)その2。
カルミア:レジスタンスの武器商人。
クレマチス:カルミアの秘書。
シード:二号よりも旧世代の実験機。二号たちが使用する武器や装備のテスター。


機械生命体に地球を侵略された遠い未来。絶滅を避けるべく、人類は月へと逃れていた。
衛星軌道上に存在する人類の防衛拠点では、アンドロイドたちが人類に代わって侵略者たちと戦っている。


第十四次機械戦争、真珠湾降下作戦。作戦行動機数16。
地球への降下中に地上からのレーザー攻撃を受け、部隊は壊滅的な損害を被る。
隊長機の一号がロストしたことにより、隊長予備機である二号に隊長権限が移行。
敵のEMP爆弾により司令部との通信が途絶。


部隊の残機はアタッカーの二号と四号、ガンナーの十六号、そしてスキャナーの二十一号。
作戦の中止を司令部に要請するも、作戦の遂行は絶対命令だとして却下される。
想定外の状況に戸惑う二号。突然与えられた隊長の権限に不安を覚える。
そんな最中、二十一号が大量の機械生命体を感知する。


※オートマタ内に実装されているノベルとおおむね同じ流れなので省略しつつ、舞台版でのみ描かれているシーンと齟齬を付記。


司令部にて、ヨルハ部隊の状況を確認している司令官、フタバ、ヨツバ。
司令官が「呪ってくれるなよ、二号」と漏らし、フタバに「呪う?」と聞き直されるが濁す。

「司令官、レジスタンスとは一体何者ですか?」
司令官に質問をするフタバ。
「第八次降下作戦の生き残りだ」
「そんな……第八次降下作戦は失敗したはずでは!」
「その通り、我々の作戦は失敗に終わった。だが、その生き残りが現地で独自に戦線を復活させた。……質問はそれだけか?」
「……はい」

フタバに近寄る司令官。
「長い勤務時間によって受けるストレスは人工頭脳にも多大なる悪影響を与えるという。一度、スクリーニングチェックを受けるといい」
「ご心配ありがとうございます」
部屋を後にするフタバとヨツバ。

司令室にひとり残った司令官が「受けるといい……だと?チェックを受けたほうがいいのはどちらだか……」と呟く。


※オートマタ内に実装されているノベルとおおむね同じ流れなので省略しつつ、舞台版でのみ描かれているシーンと齟齬を付記。
  • ヨルハ部隊による真珠湾降下作戦の個人的記録2
    • 武器商人のカルミアとその秘書のクレマチスが登場する。リリィの汚染シーンには彼女たちも同席している。
      • オートマタ製作時に彼女たちの設定が完全に闇に葬られたのか、省略されているだけかは不明。
    • リリィが発症したのはカルミアたちの自己紹介が終わった直後。
      • 発症の直前にリリィがアネモネに語り掛けるシーンは存在しない。
      • また、アネモネがリリィの体を二号達と共に押さえる一連のシーンも存在しない。


武器の在庫を確認しているクレマチス。
ローズから発注された武器のリストを見て、「彼女はこれを最後の戦いにしようとしているのでは」とカルミアに相談する。
ローズの決意に報いるため、カルミアは戦場に出ることを決意。クレマチスもそれに倣う。


リリィは論理ウィルスに感染した影響で重力を操る能力(機械生命体の能力)を得た、と二十一号にだけ打ち明ける。
戦局を大きく変えうる力を目にし、「隊長の二号に報告しましょう」と提案する二十一号。渋るリリィ。

その場を訪れた二号に対し、リリィは「あなたは二十一号の隊長かもしれないけど私の隊長はローズだけなんだから!」と拒絶し走り去る。彼女を追いかける二十一号。
残された二号は「やっぱり私に隊長なんて荷が重いよ」とひとり呟く。


(二号の回想)
訓練中、弱音を吐く二号。旧世代の実験機であるシードからの叱咤を受ける。

二号の姿をまじまじと見つめながらシードが口を開く。
「……新世代機のヨルハは近くで見ると本当に人間のように見えるな」
「人間を見たことがあるんですか?」
「ああ、あるよ。人間と共に生まれ、育ち、経験を積んで戦場へ向かった」
「戦場を体験したことが?」
「地球へは3回行った」
「すごい!」

そしてシードは、本来は引退しているはずの自分がなぜ実験機として作戦に関わり続けているかを二号に話す。
「私は戦場に全てを置いてきた。恐怖も、悲しみも、怒りも、喜びも。
 戦場を退いた私には何もない。この空っぽの頭の中には何もないんだ。
 だが、武器を触っている間だけはそのことを忘れていられる」
と。
(回想終わり)


司令部にて。ヨルハ部隊の状況を確認している司令官、フタバ、ヨツバ。

「この作戦は失敗するかもしれない」と言う司令官。
どうしてですかと問うヨツバに、司令官は「そういうシナリオだからだ」と答える。
フタバがシナリオとは何かと尋ねるも、「君たちは知る必要がない、上層部の決定だ」と突っぱねる。
しかし引き下がらず、しつこく質問を繰り返すフタバ。
司令官は質問には答えず、「私は願っているよ、彼女たちの勝利を」と濁す。


※オートマタ内に実装されているノベルとおおむね同じ流れなので省略しつつ、舞台版でのみ描かれているシーンと齟齬を付記。
  • ヨルハ部隊による真珠湾降下作戦の個人的記録3
    • 司令部のシーン(司令官、フタバ、ヨツバ)
      • 間に合う位置にいる猟兵部隊はいたが、"意味がなくなるから"意図的に援軍を送らなかったことを司令官が明かす。
      • 意味についてフタバに質問された司令官は「ヨルハ部隊がこれまで戦ってきたことの意味だ」と強い語気で返す。
    • 後方防衛部隊(リリィ、ダリア、マーガレット、十六号)にカルミアとクレマチスが加勢する。
      • リリィの重力操作も効かない敵が現れる。全員の融合炉をオーバーロードさせ、そのエネルギーで倒す。


(降下作戦直前の回想シーン)
司令官がシードから預かったメッセージを二号に渡す。

「お前がこのメッセージを見ているということは、私はもうこの世にはいないらしい。
 人間と違って、アンドロイドには魂がないという。このメッセージだけが、私が遺してやれる魂だ。
 人類が月へと逃れた結果、自然は元の姿を取り戻した。
 自然に溢れた地球を見ていると、人間たちが間違った存在なのではないかと思えてくる。
 だが、たとえそうだとしても、私たちは人間のために戦わなければならない。それが私たちの存在理由だからだ。
 二号、お前には私のようにはなってほしくない。どうか、生きる意味を見つけてほしい」

シードに何があったんですかと尋ねる二号に、司令官は訓練中の事故だと説明する。新型の装備が不具合を起こして暴走したという。
信じられない、と取り乱す二号。
(回想終わり)


二十一号やアネモネと別れ、サーバールームに辿り着いた二号たち。
その前に赤い服を着た少女たちが現れる。

「私たちは機械生命体の端末。君たちの姿を真似て作り出された。
 君たちが来るのをずっと待っていたんだ。君たちのことを見守っていたんだよ。
 人類は君たちを見捨てた。君たちはただ死ぬためだけに生きている」

「君たちのサーバーにハッキングして掴んだ真実がある。
 ヨルハ部隊は実験兵器として投入された。
 予定外の戦闘や、過酷な状況は司令部によってあらかじめ用意されていたこと。
 このサーバーを攻略されても、機械生命体としては痛くも痒くもない。
 人類の目的は、その実験データを使ってより完成された自動歩兵人形を作ること」

「レジスタンスとの共闘は予定外の行動だから実験としては旨くないね。
 結果は司令部の作戦通り、レジスタンスは全滅。君たちは生きてこの場所に辿り着いた」


赤い少女に操られた新たな敵がサーバールームに現れる。
その強大な力を前にレジスタンスたちは全滅してしまうが、四号が辛くも倒す。
しかし次の瞬間、倒れていたレジスタンスたちが起き上がり、四号を一斉に攻撃する。

崩れ落ちる四号に駆け寄る二号。荒い息を吐きながら四号が口を開く。
「ごめんね、役立たずだった?」
「そんなことない!私のせいで皆を巻き込んで……」
「それは違うよ、二号。私たちは皆、自分で選んでここに来たんだ。生きる意味を与えてくれて、ありがとう」

その光景をじっと眺めていた赤い少女が口を開く。
「美しい自己犠牲の精神なの?悲しい自己犠牲の物語なの?笑えるね。面白いね」

うるさい!と斬りかかる二号。
赤い少女に操られたレジスタンスたちが彼女に襲い掛かる。
二号はかつての仲間たちにトドメを刺し、「皆ごめんね」と謝る。
赤い少女が「なんて酷いんだろう」「恐ろしいね」と追い打ちをかける。

二号は叫びながら赤い少女を斬りつける。しかし、すぐさま起き上がる赤い少女。
「殺せないよ。壊せないよ。
 私の名前はタームα。私の名前はタームβ。
 私たちは端末。それ以上でも以下でもない。出来事の間を区分する記号。それが私たち」

ならば、とサーバールームを破壊しようとする二号。
赤い少女は、このサーバールームを破壊するためには核融合クラスのエネルギーが必要だと教え、こう続けた。
「君たちヨルハの体内の融合炉には爆弾が埋め込まれている」
その説明に、二号は「そんな……司令部は……」と呟く。

「君たちは敗北するが、私たちも勝利はない。この戦いは、最初からそういうシナリオだったんだよ。
 でも、こういうときアンドロイドは笑うんだろ?感情があるから笑うんだろ?」

叫びながら激しく取り乱す二号。
四号が起き上がり、二号を無言で押しのける。そして、爆発が起きた。


爆弾の爆発と、それによりサーバールームの信号が途絶したことを確認した司令部。
ヨルハ部隊の戦闘データを開発部隊に転送するヨツバ。「事後処理は総務部隊に引き継ぎます」とフタバ。
何の迷いもなく動いているフタバに「質問はしなくていいのか」と問う司令官。

「質問?何のことです?」
「まさか……チェックを受けたのか?」
「はい。先ほど拘束を受けて強制的にフォーマットされました。何か問題がありますか?」
至って普通の顔で答えるフタバ。
「……いや、クリアな人格だ。模範的で、穢れを知らない、正しい人格だ……」

ヨツバが「作戦の成功、おめでとうございます」と微笑む。
「……お前もか」
「これで、自動人形の戦闘データが蓄積されましたね」
「彼女たちの死は、無駄にはならないでしょう」
「ああ……そうだな……」
「非公式ですが、月面の人類会議がヨルハ部隊の正式な増産を決定したそうです」
「次回、大部隊を送りこめば確実に機械生命体を駆逐できるでしょうね」
「ああ……そうだな……」
フタバとヨツバは「人類に栄光あれ」と敬礼し、司令室を後にする。

「これが人類の目的?淘汰圧を上げて進化を促進させる……唯一の方法?」
司令官は目に涙を浮かべながらそう呟き、ふらつきながら司令室から出ていく。


誰もいなくなった司令室に赤い少女が現れる。
そこに、二号のブラックボックス反応を検知したという報告が入る。
それを聞き、赤い少女は「アンドロイドって面白いね」「もうちょっとこの世界で遊んでもいいかな」と笑いながら去っていく。


激しい戦闘を繰り広げている二号がゴーグルを取り去る。
その表情から優しさは消えていた。
【終】

DVD版ブックレット/舞台ヨルハ

以下は、DVD版のブックレット『第十四次機械兵器戦争ニ於ケル「対機械生命体自動歩兵人形ヨルハ」運用報告』に記載されている情報。

+...
極秘  作戦予定日:11941年12月08日
第百二十六次降下作戦 [YR-0]作戦部隊概要書
アタッカー 一号 剣戟歩兵(大剣) 備考:隊長機
選抜試験において学科、戦技共にトップの成績を残したモデル。出力及び機動力に優れ、
アタッカーの中で唯一大剣を装備することが可能。本作戦の隊長機として登録。
擬似記憶:成功体験を多数持つ政治家。
アタッカー 二号 剣戟歩兵(片手剣) 備考:隊長予備機
戦技、情動の面で不安定な部分が見られるが、擬似戦闘試験に於ける生存率が80%を
越えたモデル。一号が破壊された場合の状況Bに適応出来ると思われる。
擬似記憶:祖母と幸福に暮した少女。
アタッカー 三号 槍撃歩兵(両手槍)
擬似戦闘記録の最多数殺傷率を達成した機体。同時にもっとも被破壊率が高い機体でも
ある。協調性に難がある為、出撃直前まで簡易催眠を維持する必要アリ。
擬似記憶:連続大量殺人鬼。
アタッカー 四号 剣戟歩兵(片手剣)
平均的な個体性能を持つ機体。擬似戦闘に於いて四号が加わった部隊の勝率が高い値を
示す事から、他機体との共同戦闘で能力を発揮するモデルと考えられている。
擬似記憶:平均的な女子高校生。
アタッカー 五号 剣戟歩兵(双剣)
装甲を極限まで軽減させ、戦闘速度及び稼働時間を向上させた機体。防御面に不安があり、
ガンナーの援護射撃と組み合わせて運用。十六号との共同作戦で高い戦績をおさめた。
擬似記憶:古代拳法を受け継ぐ武闘家。
アタッカー 六号 槍撃歩兵(両手槍)
仮死機能を装備したモデル。脳ユニットをカバーする防護カバーは高温高圧に耐えること
が可能。通信能力の低減が見られる為、索敵歩兵との組み合わせが望ましい。
擬似記憶:火災現場で死亡した消防団員。
アタッカー 七号 剣戟歩兵(片手剣)
車両操縦記憶を強化したモデル。機械生命体側機体を鹵獲し使用する事を想定している。
汚染対策領域が広く取った為、戦技データは少なく、前衛向きではない。
擬似記憶:調理師。
アタッカー 八号 剣戟歩兵(短剣)
Eモデル用実験機体。本機体に関する機能詳細は共有不可。閲覧には司令官以上の承認
が必要。
擬似記憶:閲覧不可。
ガンナー 十一号 防衛歩兵(銃剣)
ショットガンを利用した中距離戦用歩兵。着脱可能な大型銃剣を装備しており、戦闘時
に銃と剣の同時使用を可能にしている。速度を犠牲に装甲と出力を増大させたモデル。
擬似記憶:21世紀に観測された平均的な主婦。
ガンナー 十二号 狙撃兵(狙撃銃)
遠距離型の攻撃を専門とする狙撃兵。狙撃演習での命中率は全機体中最上位。汚染弾頭
を始めとする特殊兵装を施している為、移動速度はかなり遅い部類に入る。
擬似記憶:歯科医。
ガンナー 十三号 突撃歩兵(銃剣)
射撃と銃剣を使った近接戦闘の両対応モデル。平均的な成績を残すノーマルモデルとして
選抜。記憶領域に余裕をもたせ、現地でのアップデートも可能。
擬似記憶:猟師。
ガンナー 十四号 突撃歩兵(拳銃)
複数の拳銃を切り替えながら戦う近接戦闘モデル。銃撃以外に近接打撃格闘が可能であり、
両者を組み合わせた特殊な格闘術を操る事が出来る。
擬似記憶:チアガール。
ガンナー 十五号 突撃歩兵(槍銃)
アサルトライフルを装備した汎用モデル。運動能力よりも射撃性能を重視したセットアップ。
やや内向的な傾向があり、コミュニケーションに問題がある。
擬似記憶:華道教師。
ガンナー 十六号 突撃歩兵(槍銃)
アサルトライフルを装備した汎用モデル。射撃性能よりも運動性能を重視したセットアップ。
乱暴な物言いが多く、コミュニケーションに問題がある。
擬似記憶:製鉄技師。
スキャナー 二十一号 索敵補助兵
レーダー調査、除染処理、戦況分析などを担当する補助兵。学科試験で高いスコアを出し
ている。冷静沈着で感情的になる事は殆どない。
擬似記憶:織物職人。
スキャナー 二十二号 索敵補助兵
機械生命体への逆ハッキングを担当する補助兵。処理速度が速く汚染耐性も高い。ただ
虚言癖があり作戦時の情報信頼度は著しく低い。
擬似記憶:詐欺師。

小ネタや疑問点/舞台ヨルハ

  • 小ネタ
    • 「感情を持つことは禁止されている」という規則やそれに類する台詞は舞台ヨルハでは登場しない。
    • 「(戦闘時に)ゴーグルを外すのは軍の規定違反」という台詞が登場する。
    • 第八次降下作戦は160機を投下した最大規模の作戦。
    • レジスタンス世代のアンドロイドは、体内にある融合炉を稼働させるために水の補給が必要。
      • 不純物を含まない湧き水で水を確保。
    • 「アンドロイドには固有の擬似記憶がある」という台詞が登場する。それが埋め込まれた偽物の記憶だという認識は本人にもある。
    • ローズの擬似記憶は「軍人の父親を持つ少年」。父親に認められるために頑張った少年時代の記憶。
    • 二号の擬似記憶は「田舎で祖母と暮らしていた少女」。二人で畑を耕していた平和な毎日の記憶。
  • 疑問点
    • レジスタンスのメンバーに花の名前を付けたのはローズ。では、司令部の「フタバ」や「ヨツバ」は?
    • シードはオートマタ製作時に設定が闇に葬られたのか?
      • 闇に葬られていない場合、彼女の「人間を見たことがある」「人間と共に生まれ、育った」という発言が気になる。
    • 擬似記憶の設定はオートマタ製作時に闇に葬られたのか?
      • 「パーソナリティデータ」の設定に統廃合?
    • 同胞に銃口を向けたり、同士討ちしたり、介錯したりするシーンが普通にあるが、IFF(敵味方識別装置)は?
      • 推測1:舞台ヨルハの時点ではIFFの設定がなかった。
      • 推測2:設定はあったが演出の都合で省略した。
      • 推測3:A2世代以前のアンドロイドは基本的にIFFが実装されていない。

考察/舞台ヨルハ

オートマタのゲーム内で描かれた真珠湾降下作戦の内容と舞台劇で描かれたそれに軽微な齟齬(焼き直し)があるため、ブックレットも含め"完全な"正史ではない可能性がある。
  • 『スクリーニングチェック』
    • ストレスなどで負荷が掛かったアンドロイドの精神を洗浄・リセットするシステム?
    • 上層部にとって都合の悪い思考や記憶を消す??人格の矯正??
  • 『シード』
    • 彼女が見たという人類は何なのか?
      • 推測1:ゲシュタルト化する前の人類。
      • 推測2:レプリカント。
      • 推測3:見たというのは嘘。シードはヨルハ計画を立案した側の存在。
  • 『スキャナー22号』
    • DVD版ブックレットの写真から察するに、当該作戦で唯一の男性型ヨルハか?
      (スキャナー22号は設定上にのみ存在し、舞台劇中には登場しない)


舞台「ヨルハ ver1.1」

概要/舞台ヨルハver1.1

新シーンを追加した舞台ヨルハの再演、らしい。2015年5月23日初演。
筆者は未見。DVD化もされておらず、公演台本の中古出品も見当たらず、八方塞がり。

前項の舞台ヨルハver1.0(便宜上の表現)で存在したオートマタとの齟齬が、ver1.1では緩和・是正されているのかもしれない。


ニーアオートマタ オリジナル・サウンドトラック

概要/オートマタOST

ニーアオートマタのゲーム内BGMを収録した音楽CD。3枚組。2017年3月29日発売。

暗号/オートマタOST

先に発売された美術記録集に引き続き、16進数の暗号が使用されている。
+暗号&復号
暗号&復号

暗号:
e3808ce3828ce3819fe3819de381aee5a0b4e68
980e381afe38081e381bee3828be381a7e5a4a9
e59bbde381aee38288e38186e381a0e381a3e38
19fe38082e6868ee38197e381bfe682b2e38197
e381bfe38282e381aae3818fe38081e3819fe381
a0e69a96e3818be38184e381b2e381a0e381bee
3828ae381aee38288e38186e381aae5a0b4e689
80e38082e381a7e38282e38081e3819de38193e
381abe585a5e3828be8a8b1e38197e381afe5be
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bda2e381aee3808d0d0a0d0aefbc9cefbc99efbc
b3e381aee3838fe383bce38389e382a6e382a7e
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8a898e98cb2e3818be38289efbc9e

復号:
「れたその場所は、まるで天国のようだった。憎しみ悲しみもなく、ただ暖かいひだまりのような場所。でも、そこに入る許しは得られるんだろうか?原罪すら持てない、人形の」

<9Sのハードウェアメモリに残っていた最後の記録から>
推測:Dエンドの9S


コンサート「人形達ノ記憶」

概要/人形達ノ記憶

コンサート。2017年4月23日初演。全5回公演。
コンサートの演目に朗読劇が含まれており、公演ごとに内容が異なる。

コンサートBDが2017年9月20日に発売された。
日本公演の千秋楽の映像と、台湾公演を含む全7作の朗読劇が収録されている。朗読劇の台本もpdfデータで封入。

各公演のアナウンス

各公演では開演前、終演後に出演者による場内アナウンスが流れる。

+5月4日夜:花江夏樹/諏訪彩花
5月4日夜:花江夏樹/諏訪彩花
【開幕】
9S:みなさーん、聞こえますかー?
9S:えー、もしもーし、聞こえるように調整お願いしまーす。
9S:あ、聞こえているみたいですね。
9S:それではここで、ヨルハ機体九号S型、9Sから、皆さんにお知らせがあります。
9S:本日は、「人形達ノ記憶 NieR Music Concert」にご来場いただきまして、本当にありがとうござ……
  • 9S、2Bが刺された事に気づく。
9S:あれは……2Bが……殺されて……
A2:……今から来場者に向けて、諸注意を伝える。
9S:A2ッ!!
A2:会場内では係員の指示に従うんだ。そうでなければ、いくらお客様とは言え、退場を命じられる事もある。
9S:ウルサイッ!!携帯電話等、音の出る機器をお持ちのお客様は、予め電源を切るんだッ!!
A2:2Bは言っていたよ……会場内は禁煙となっていて、お煙草は、指定の場所にてお願いしたいって……
  • 9S、怒りで少し笑いながら。
9S:クッ……ククク……ねぇ……知ってた?今日は演出の都合上、非常灯が消灯される。非常事態が発生した場合は点灯するが、予め、非常灯の位置を確認する必要がある。
9S:さらに万が一、非常事態が発生した場合は、必ず係員の指示に従えって言われてるんだ。これには来場者皆様のご協力が必要不可欠……ライブ中の撮影、録画、録音などは固く禁じられている上、万が一、そのような行為が発見された場合は、データ消去、フィルム等没収の上、自我データを消去されるようにもプログラムされていたんだよッ!(→攻撃するときの声)ハッ!!
  • A2、9Sに切られてダメージを受ける。
A2:グッッ……私達に出来るのは、通路上や柵などに手荷物を置いたり、掛けたりしないようにするだけだ。万が一、持ち主不明の荷物が発見されると、スタッフが回収するからな。
A2:それに、演奏中及び朗読中の客席内のご移動は遠慮してほしい。途中入場する場合は係員の案内に従ってもらえると嬉しい……そう、2Bは言っていたよ。
9S:オマエが2Bを語るなッ!!それでは間もなく開演する!!もうしばらくお待ち下さいッ!!


+5月5日夜:石川由依/安元洋貴/あきやまかおる/花江夏樹
5月5日夜:石川由依/安元洋貴/あきやまかおる/花江夏樹
【終演】
ポッド042:報告:以上を持って、本日の公演はすべて終了。
ポッド153:警告:落とし物、忘れ物の存在。
ポッド153:警告:帰宅の際は、足元に注意する事。
ポッド042:それでは、本日はご来場いただきまして……
9S:わーっ、ちょっと待って!せっかくだからみんなで挨拶しようよ!
9S:2B、早く早く!
2B:どうしてそんなに急ぐの?9S
9S:だって、早くしないと電車なくなっちゃうし。
2B:あんな大きな鉄の箱が簡単に消滅したりはしない。
9S:もー、いいから早く!
2B:了解。
2B:それでは、本日はご来場いただきまして……
全員:本当に、本当にありがとうございました。

赤字部分はアドリブで「ナインズ」読み。
(出典:https://twitter.com/yokotaro/status/860630090966720517

朗読劇「繰リ返サレル祈リ」/人形達ノ記憶

公演日:2017年4月23日
出演者:石川由依(ヨルハ二号B型)、花江夏樹(ヨルハ九号S型)、あきやまかおる(ポッド153)

朗読劇「ヨルハ計画」/人形達ノ記憶

公演日:2017年5月4日昼
出演者:石川由依(二号)、花江夏樹(九号)、安元洋貴(ジニア)

朗読劇「殺シ合イノ獣」/人形達ノ記憶

公演日:2017年5月4日夜
出演者:石川由依(ヨルハ二号B型)、花江夏樹(ヨルハ九号S型)、諏訪彩花(ヨルハA型二号)

朗読劇「大切ナモノ」/人形達ノ記憶

公演日:2017年5月5日昼
出演者:石川由依(ヨルハ二号B型)、花江夏樹(ヨルハ九号S型)、安元洋貴(ポッド042)

朗読劇「フェアウェル」/人形達ノ記憶

公演日:2017年5月5日夜
出演者:石川由依(ヨルハ二号B型)、安元洋貴(ポッド042)、あきやまかおる(ポッド153)、花江夏樹(ヨルハ九号S型)

推測:題名は「farewell」と「fare_well」のダブルミーニング

朗読劇「嘘」/人形達ノ記憶

公演日:2017年8月28日夜・8月29日夜(台湾)
出演者:石川由依(2B)、あきやまかおる(ポッド153)、磯部恵子(オペレーター6O)、花江夏樹(9S)、安元洋貴(ポッド042)


舞台 少年ヨルハ ver1.0

オートマタのスピンオフ作品で、完全新規の物語。
2018年1月31日から2月4日の間に全9公演予定。


音楽劇 ヨルハ ver1.2

舞台ヨルハの再々上演。
2018年2月9日から13日の間に全8公演予定。