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バリー・ウィーラー - (2025/04/05 (土) 00:44:09) の1つ前との変更点
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&bold(){バリー・ウィーラー}は、フィンランドのゲーム会社レメディー・エンターテイメントの作品間で共有される世界観「RCU(レメディー・コネクテッド・ユニバース)」の登場キャラクター。
-演者
--フレッド・バーマン
--[[高木渉>高木渉(声優)]](日本語吹き替え)
-登場作品
--『[[Alan Wake]]』
--『アラン ウェイク ファイル』
--『[[Night Springs(アメリカンコミック)]]』
--『[[Alan Wake's American Nightmare]]』
--『AWE』(『[[CONTROL]]』DLC)(言及のみ)
--『[[Alan Wake Ⅱ]]』(言及のみ)
#contents()
*<概要>
青い瞳と黒い髪の小太りな白人男性。1981年生まれ。
[[アラン・ウェイク]]の[[幼なじみ]]にして親友。
いつも陽気で前向きな性格で、如何なる状況でも頻繁にジョークを口にする。
いつもアランを気にかけ、心配し、味方でいることから、&bold(){アランにとっては[[妻アリス>アリス・ウェイク]]と並ぶ程の大切な人。}
元はアランの著作権代理人だったが後にロックバンド「[[オールドゴッズオブアースガルズ]]」のプロデューサー兼マネージャーになり、更に映画のエグゼクティブプロデューサーに転向した。
カビやウルシのアレルギー持ちで、田舎嫌い。
*<来歴>
**本編以前
1981年に誕生。
アランが10代の頃に彼のエージェントとなり、以降は公私共に良き相棒となった反面、アランの妻アリスとは馬が合わないことが多かった。
また、アランは癇癪持ちであり度々暴行事件を起こして逮捕されたため、彼を庇うために何人もの弁護士と知り合い人脈を広げていた。
**『Alan Wake』
2010年9月1日、スランプ克服のため休暇を取りアリスと共にワシントン州[[ブライトフォールズ>ブライトフォールズ(短編ドラマ)]]へ向かったアランに「何かあったら連絡してくれ」と携帯電話で伝えた。
その後、[[闇の存在>超常現象生命体A-010(別名:影)]]に妻を人質に取られたアランはブライトフォールズの近くにある湖「コールドロンレイク」をスレッショルドとする余剰次元「闇の世界」でホラー小説『ディパーチャー』を執筆。
闇の世界には「創作を現実に変える力」があったため、[[変貌世界事象]]が発生。
コールドロンレイク周辺地域が現実となった『ディパーチャー』の舞台となり、バリーもまたアランの原稿に運命を操られた「登場キャラクター」の一人になってしまう。
2010年9月9日、闇の世界のスレッショルドを越えた際に記憶を奪われたアランは素性の不明な男であるベン・モットから「妻を誘拐した」と告げられバリーに助けを求める。
連絡を受けたバリーはブライトフォールズ保安官事務所へ赴き、そこでアランが[[エミル・ハートマン]]に暴行を働く現場に居合わせ仲裁する。
その後、アランが話す「闇の存在」については半信半疑ながらも誘拐については信じ、モットに会いに行ったアランを待ってレンタルしたキャビンで待機していたが、闇の存在の化身である魔女「[[引っかき女>引っかき女/バーバラ・ジャガー]]」が差し向けた&bold(){[[不吉な黒い鳥]]}の大群に襲われ、アランに助け出されたことで&bold(){超常現象を信じるようになる。}
その後、モットの望みが「書かれたことが現実になるアランの原稿」であったことをアランから知らされる。
2010年9月10日、ブライトフォールズのウェイトレスにしてアランの熱狂的なファンである&bold(){[[ローズ・マリーゴールド]]}から「原稿を持っている」と告げられたため、アランと共に彼女が住むトレーラーパークへ訪れる。
ローズのトレーラーで出されたコーヒーを飲むが、それは&bold(){罠であり睡眠薬が盛られていた。}
実はローズは引っかき女に触れられて洗脳されており、アランを昏睡させ悪夢=闇の世界に引き込もうとしていたが、[[ダイバー>トーマス・ゼイン]]により阻止されアランは覚醒した。
しかしバリーは昏睡したままであり、モットとの約束の時間が迫っていたためアランに置き去りにされてしまった。
その後、保安官代理のマリガンとソーントンに連行され、&bold(){偽FBI捜査官の}ロバート・ナイチンゲールの執拗な取り調べを受けたあと解放された。
2010年9月13日、アランが連れて行かれた精神療養所「コールドロンレイクロッジ」を訪れるが、院長にしてモットに指示を出していた黒幕のハートマンに拘束され、監禁されてしまう。
その後、&bold(){引っかき女}がコールドロンレイクロッジを襲撃したドサクサでハートマンの監視下から逃れたアランにより救出され、彼と共に車で逃走するが事故によりアランと別れてしまう。
アランとは別ルートでアンダーソン農場に辿り着き、合流。
納屋で元ロックバンド「オールドゴッズオブアースガルズ」のメンバーであったトール&オーディン・アンダーソンの過去の功績を知り、二人をプロデュースすることを決意した。
その後、闇の存在に対抗するための道具を持っている人物の「手がかり」としてアンダーソン兄弟が『ポエットアンドミューズ』という曲に仕込んだ&bold(){レディーオブライト}というワードから、「ランプおばさん」の異名を持つ[[シンシア・ウィーバー]]に辿り着く。
しかしアランとバリーはしばしの休憩としてアンダーソン兄弟の密造酒を飲んだ結果、再び昏倒してしまい、アランと共に保安官事務所に連行され勾留される。
2010年9月14日、アランと共に保安官事務所の拘置所で目覚める。
そこへナイチンゲールが現れ、個人的な恨み((『アラン ウェイク ファイル』によると「フィン」という相棒がアランの物語に巻き込まれて亡くなった模様。))からアランを射殺しようとするが、直後に闇の存在に取り込まれる。
その様子を目撃した保安官&bold(){[[サラ・ブレーカー]]}は、父&bold(){[[フランク・ブレーカー>フランク・ブレーカー(RCU)]]}が政府の機密機関「FBC(連邦操作局)」及び超常現象に対するブライトフォールズの自警団「トーチベアラー」に所属していたこともあってか&bold(){闇の存在や超常現象について超速理解}し、シンシアが住んでいる発電所までアランに同行することを決める。
バリーはサラからリストに書かれた「トーチベアラー」のメンバーに超常現象発生を告げる「ナイトスプリングス」の合い言葉を伝えるように指示され、前述のフランクを始めとするメンバーに連絡するために保安官事務所で待機する。
しばらくはそのまま待機していたが、やがてアランのことが心配になったため保安官事務所を出るが、そこで引っかき女が操るポルターガイストに襲われる。
逃げた先でアランやサラと再会するも、バスのポルターガイストにより分断され孤立してしまう。
しかし、&bold(){バリーはアランの原稿に守護されていた}ため、逃げ延びた先の店には闇に対抗するための道具がそろっており、電飾を身体に巻き、ヘッドランプを装着し、フレアガンで武装してアラン、サラと合流する。
その後は3人で[[闇に支配された者たち>闇に支配された者/影になった個体]]を倒しながら進み、ヘリを飛ばすも&bold(){引っかき女に撃墜されたり、}アランがはぐれたりしながらもなんとかシンシアと合流し、彼女の引率で「&color(orange){照らされた部屋}」に辿り着く。
アランはそこでシンシアが[[トーマス・ゼイン]]から託されていたパワーオブジェクト「クリッカー」と「アランがクリッカーを手にコールドロンレイクに飛び込む様子が描かれた原稿」を受け取り、決着をつけるためコールドロンレイクへ向かう決意をする。
バリーとサラも同行しようとするが、アランはこれ以上二人を巻き込めないと拒否。
バリーはアランの決意を尊重し、涙ながらに抱擁。
&bold(){これが今生の別れとなった。}
その後、サラ、シンシアと共に「照らされた部屋」に残されそのまま物語からフェードアウトした。
**『アラン ウェイク ファイル』
時系列が少し戻り、2010年9月10日にナイチンゲールから取り調べを受けた際のやりとりが描かれた。
ナイチンゲールは&bold(){元}FBI捜査官である&bold(){無職のおっさん}であるため、弁護士を通せと毅然とした態度のバリーに対しては強く出られなかった。
**『Night Springs』
2010年9月15日、バリーから「ナイトスプリングス」の合い言葉を受け取った「トーチベアラー」のメンバーにしてFBC捜査官のフランク・ブレーカーがFBC捜査リーダーのウィリアム・カークランドの命令によりブライトフォールズへ派遣された。
その後、バリーはサラ、シンシアと共にフランクにより救出され生還した。
また、その直前にアランによって引っかき女は倒されたが、アランは闇の世界に囚われ消息不明となってしまった。
**『Alan Wake's American Nightmare』
オールドゴッズオブアースガルズのマネージャー兼プロデューサーとなり、新曲『バランス スレイ ザ デーモン』をリリース。
2011年にオールドゴッズオブアースガルズの復帰ツアーを敢行し、アリゾナ州某所のモーテルで就寝中にアランの小説『リターン』により[[変貌世界事象]]が発生。
周辺地域が平行世界の「ナイトスプリングス」に置換され、物語の登場人物としてアランと[[ミスター・スクラッチ]]が召喚されて対決する。
バリーも一時的にアリゾナ州ナイトスプリングスの住人となり、地元ラジオ番組に出演した。
その後アランにより変貌世界事象は収束し、全て「無かったこと」になりバリーはモーテルで目覚めた。
**『AWE』
直接は登場しない。
余剰次元の生命体と会話できるパワーオブジェクト「ホットライン」を介し、アランはFBC局長[[ジェシー・フェイデン>赤毛の女(レメディー)]]にバリーの近況を語る。
曰く、バリーはツアーの度に疲労から瀕死になるアンダーソン兄弟を見かねて、二度の復帰ツアーを終えた後プロデューサーを辞退し、2014年にツアーで得た収入でブライトフォールズに「ヴァルハラ老人ホーム」を設立してアンダーソン兄弟をそこに住まわせたとのこと。
**『Alan Wake Ⅱ』
直接は登場せず、パソコンのログでアリスとのやりとりが描かれる。
オールドゴッズオブアースガルズのプロデューサーを辞退したあと映画プロデューサーに転身。
カリフォルニア州ロサンゼルスに移住し、2021年7月からアランの小説を原作とした『[[アレックス・ケイシー>マックス・ペイン]]』シリーズの映画製作に参加し始める。
2022年5月、FBCの監視下にあるカルト「ブレズト・ウェルネス・ストリート」のメンバーであるチェスターと接触した。
2023年3月、アランのノンフィクション小説を書こうとしたタミサ・マディソン・ブッカーに対して出版社を訴えると脅した。
2023年5月、映画『アレックス・ケイシー』シリーズのエグゼクティブプロデューサーとなった。
また、2023年にはかつては馬が合わなかったアリスとも仲良くなっていた。
*<余談>
-バリーの声を担当したフレッド・バーマンはレメディー・エンターテイメントの過去作である『[[MAX PAYNE]]』シリーズに登場したヴィニー・ゴニッチの声も担当していた。
-バリーのドッペルゲンガーとして[[バリーの幻影(超常現象生命体)]]が存在する。
&bold(){バリー・ウィーラー}は、フィンランドのゲーム会社レメディー・エンターテイメントの作品間で共有される世界観「RCU(レメディー・コネクテッド・ユニバース)」の登場キャラクター。
-演者
--フレッド・バーマン
--[[高木渉>高木渉(声優)]](日本語吹き替え)
-登場作品
--『[[Alan Wake]]』
--『アラン ウェイク ファイル』
--『[[Night Springs(アメリカンコミック)]]』
--『[[Alan Wake's American Nightmare]]』
--『AWE』(『[[CONTROL]]』DLC)(言及のみ)
--『[[Alan Wake Ⅱ]]』(言及のみ)
#contents()
*<概要>
青い瞳と黒い髪の小太りな白人男性。1981年生まれ。
[[アラン・ウェイク]]の[[幼なじみ]]にして親友。
いつも陽気で前向きな性格で、如何なる状況でも頻繁にジョークを口にする。
いつもアランを気にかけ、心配し、味方でいることから、&bold(){アランにとっては[[妻アリス>アリス・ウェイク]]と並ぶ程の大切な人。}
元はアランの著作権代理人だったが後にロックバンド「[[オールドゴッズオブアースガルズ]]」のプロデューサー兼マネージャーになり、更に映画のエグゼクティブプロデューサーに転向した。
カビやウルシのアレルギー持ちで、田舎嫌い。
*<来歴>
**本編以前
1981年に誕生。
アランが10代の頃に彼のエージェントとなり、以降は公私共に良き相棒となった反面、アランの妻アリスとは馬が合わないことが多かった。
また、アランは癇癪持ちであり度々暴行事件を起こして逮捕されたため、彼を庇うために何人もの弁護士と知り合い人脈を広げていた。
**『Alan Wake』
2010年9月1日、スランプ克服のため休暇を取りアリスと共にワシントン州[[ブライトフォールズ>ブライトフォールズ(短編ドラマ)]]へ向かったアランに「何かあったら連絡してくれ」と携帯電話で伝えた。
その後、[[闇の存在>超常現象生命体A-010(別名:影)]]に妻を人質に取られたアランはブライトフォールズの近くにある湖「コールドロンレイク」をスレッショルドとする余剰次元「闇の世界」でホラー小説『ディパーチャー』を執筆。
闇の世界には「創作を現実に変える力」があったため、[[変貌世界事象]]が発生。
コールドロンレイク周辺地域が現実となった『ディパーチャー』の舞台となり、バリーもまたアランの原稿に運命を操られた「登場キャラクター」の一人になってしまう。
2010年9月9日、闇の世界のスレッショルドを越えた際に記憶を奪われたアランは素性の不明な男であるベン・モットから「妻を誘拐した」と告げられバリーに助けを求める。
連絡を受けたバリーはブライトフォールズ保安官事務所へ赴き、そこでアランが[[エミル・ハートマン]]に暴行を働く現場に居合わせ仲裁する。
その後、アランが話す「闇の存在」については半信半疑ながらも誘拐については信じ、モットに会いに行ったアランを待ってレンタルしたキャビンで待機していたが、闇の存在の化身である魔女「[[引っかき女>引っかき女/バーバラ・ジャガー]]」が差し向けた&bold(){[[不吉な黒い鳥]]}の大群に襲われ、アランに助け出されたことで&bold(){超常現象を信じるようになる。}
その後、モットの望みが「書かれたことが現実になるアランの原稿」であったことをアランから知らされる。
2010年9月10日、ブライトフォールズのウェイトレスにしてアランの熱狂的なファンである&bold(){[[ローズ・マリーゴールド]]}から「原稿を持っている」と告げられたため、アランと共に彼女が住むトレーラーパークへ訪れる。
ローズのトレーラーで出されたコーヒーを飲むが、それは&bold(){罠であり睡眠薬が盛られていた。}
実はローズは引っかき女に触れられて洗脳されており、アランを昏睡させ悪夢=闇の世界に引き込もうとしていたが、[[ダイバー>トーマス・ゼイン]]により阻止されアランは覚醒した。
しかしバリーは昏睡したままであり、モットとの約束の時間が迫っていたためアランに置き去りにされてしまった。
その後、保安官代理のマリガンとソーントンに連行され、&bold(){偽FBI捜査官の}ロバート・ナイチンゲールの執拗な取り調べを受けたあと解放された。
2010年9月13日、アランが連れて行かれた精神療養所「コールドロンレイクロッジ」を訪れるが、院長にしてモットに指示を出していた黒幕のハートマンに拘束され、監禁されてしまう。
その後、&bold(){引っかき女}がコールドロンレイクロッジを襲撃したドサクサでハートマンの監視下から逃れたアランにより救出され、彼と共に車で逃走するが事故によりアランと別れてしまう。
アランとは別ルートでアンダーソン農場に辿り着き、合流。
納屋で元ロックバンド「オールドゴッズオブアースガルズ」のメンバーであったトール&オーディン・アンダーソンの過去の功績を知り、二人をプロデュースすることを決意した。
その後、闇の存在に対抗するための道具を持っている人物の「手がかり」としてアンダーソン兄弟が『ポエットアンドミューズ』という曲に仕込んだ&bold(){レディーオブライト}というワードから、「ランプおばさん」の異名を持つ[[シンシア・ウィーバー]]に辿り着く。
しかしアランとバリーはしばしの休憩としてアンダーソン兄弟の密造酒を飲んだ結果、再び昏倒してしまい、アランと共に保安官事務所に連行され勾留される。
2010年9月14日、アランと共に保安官事務所の拘置所で目覚める。
そこへナイチンゲールが現れ、個人的な恨み((『アラン ウェイク ファイル』によると「フィン」という相棒がアランの物語に巻き込まれて亡くなった模様。))からアランを射殺しようとするが、直後に闇の存在に取り込まれる。
その様子を目撃した保安官&bold(){[[サラ・ブレーカー]]}は、父&bold(){[[フランク・ブレーカー>フランク・ブレーカー(RCU)]]}が政府の機密機関「FBC(連邦操作局)」及び超常現象に対するブライトフォールズの自警団「トーチベアラー」に所属していたこともあってか&bold(){闇の存在や超常現象について超速理解}し、シンシアが住んでいる発電所までアランに同行することを決める。
バリーはサラからリストに書かれた「トーチベアラー」のメンバーに超常現象発生を告げる「[[ナイトスプリングス]]」の合い言葉を伝えるように指示され、前述のフランクを始めとするメンバーに連絡するために保安官事務所で待機する。
しばらくはそのまま待機していたが、やがてアランのことが心配になったため保安官事務所を出るが、そこで引っかき女が操るポルターガイストに襲われる。
逃げた先でアランやサラと再会するも、バスのポルターガイストにより分断され孤立してしまう。
しかし、&bold(){バリーはアランの原稿に守護されていた}ため、逃げ延びた先の店には闇に対抗するための道具がそろっており、電飾を身体に巻き、ヘッドランプを装着し、フレアガンで武装してアラン、サラと合流する。
その後は3人で[[闇に支配された者たち>闇に支配された者/影になった個体]]を倒しながら進み、ヘリを飛ばすも&bold(){引っかき女に撃墜されたり、}アランがはぐれたりしながらもなんとかシンシアと合流し、彼女の引率で「&color(orange){照らされた部屋}」に辿り着く。
アランはそこでシンシアが[[トーマス・ゼイン]]から託されていたパワーオブジェクト「クリッカー」と「アランがクリッカーを手にコールドロンレイクに飛び込む様子が描かれた原稿」を受け取り、決着をつけるためコールドロンレイクへ向かう決意をする。
バリーとサラも同行しようとするが、アランはこれ以上二人を巻き込めないと拒否。
バリーはアランの決意を尊重し、涙ながらに抱擁。
&bold(){これが今生の別れとなった。}
その後、サラ、シンシアと共に「照らされた部屋」に残されそのまま物語からフェードアウトした。
**『アラン ウェイク ファイル』
時系列が少し戻り、2010年9月10日にナイチンゲールから取り調べを受けた際のやりとりが描かれた。
ナイチンゲールは&bold(){元}FBI捜査官である&bold(){無職のおっさん}であるため、弁護士を通せと毅然とした態度のバリーに対しては強く出られなかった。
**『Night Springs』
2010年9月15日、バリーから「ナイトスプリングス」の合い言葉を受け取った「トーチベアラー」のメンバーにしてFBC捜査官のフランク・ブレーカーがFBC捜査リーダーのウィリアム・カークランドの命令によりブライトフォールズへ派遣された。
その後、バリーはサラ、シンシアと共にフランクにより救出され生還した。
また、その直前にアランによって引っかき女は倒されたが、アランは闇の世界に囚われ消息不明となってしまった。
**『Alan Wake's American Nightmare』
オールドゴッズオブアースガルズのマネージャー兼プロデューサーとなり、新曲『バランス スレイ ザ デーモン』をリリース。
2011年にオールドゴッズオブアースガルズの復帰ツアーを敢行し、アリゾナ州某所のモーテルで就寝中にアランの小説『リターン』により[[変貌世界事象]]が発生。
周辺地域が平行世界の「ナイトスプリングス」に置換され、物語の登場人物としてアランと[[ミスター・スクラッチ]]が召喚されて対決する。
バリーも一時的にアリゾナ州ナイトスプリングスの住人となり、地元ラジオ番組に出演した。
その後アランにより変貌世界事象は収束し、全て「無かったこと」になりバリーはモーテルで目覚めた。
**『AWE』
直接は登場しない。
余剰次元の生命体と会話できるパワーオブジェクト「ホットライン」を介し、アランはFBC局長[[ジェシー・フェイデン>赤毛の女(レメディー)]]にバリーの近況を語る。
曰く、バリーはツアーの度に疲労から瀕死になるアンダーソン兄弟を見かねて、二度の復帰ツアーを終えた後プロデューサーを辞退し、2014年にツアーで得た収入でブライトフォールズに「ヴァルハラ老人ホーム」を設立してアンダーソン兄弟をそこに住まわせたとのこと。
**『Alan Wake Ⅱ』
直接は登場せず、パソコンのログでアリスとのやりとりが描かれる。
オールドゴッズオブアースガルズのプロデューサーを辞退したあと映画プロデューサーに転身。
カリフォルニア州ロサンゼルスに移住し、2021年7月からアランの小説を原作とした『[[アレックス・ケイシー>マックス・ペイン]]』シリーズの映画製作に参加し始める。
2022年5月、FBCの監視下にあるカルト「ブレズト・ウェルネス・ストリート」のメンバーであるチェスターと接触した。
2023年3月、アランのノンフィクション小説を書こうとしたタミサ・マディソン・ブッカーに対して出版社を訴えると脅した。
2023年5月、映画『アレックス・ケイシー』シリーズのエグゼクティブプロデューサーとなった。
また、2023年にはかつては馬が合わなかったアリスとも仲良くなっていた。
*<余談>
-バリーの声を担当したフレッド・バーマンはレメディー・エンターテイメントの過去作である『[[MAX PAYNE]]』シリーズに登場したヴィニー・ゴニッチの声も担当していた。
-バリーのドッペルゲンガーとして[[バリーの幻影(超常現象生命体)]]が存在する。
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