ヒッチハイカー - (2025/04/05 (土) 01:08:01) の1つ前との変更点
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&bold(){ヒッチハイカー}は、レメディー・エンターテイメントの作品間で共有される世界観「RCU(レメディー・コネクテッド・ユニバース)」の登場キャラクター。
-演者
--ロイド・フロイド
-登場作品
--[[Alan Wake]]
*概要
ニット帽を被った金髪の白人男性の姿の&bold(){[[超常現象生命体>超常現象生命体/余剰次元生命体]]}。
悪夢を介して余剰次元「闇の世界」に迷い込んだ[[アラン・ウェイク]]とクレイ・スチュワードが遭遇した。
&bold(){アランの著作の登場人物}であり、闇の世界で実体化した。
夢の中でワシントン州[[ナイトスプリングス]]へ通じる海岸沿いの道路で車を走らせていたアランの前に突然現れ、跳ねられて即死するが、後に[[闇に支配された者>闇に支配された者/影になった個体]]として復活を遂げた。
*闇に支配されたヒッチハイカー
アランに車で跳ねられて死亡し、闇に操られた[[ヒッチハイカー]]。
青白い肌と不気味に光る目を持ち、物理的ダメージを遮断する&bold(){闇のバリア}を纏っている。
伐採斧を手にしており攻撃力は高いが、身体能力やバリアの強度、肉体の耐久力などは他の「支配された者」と大差は無い。
&bold(){瞬間移動}や&bold(){分身}といった超自然的な能力を備え、更に倒されても何度でも復活する&bold(){再生能力}や、&bold(){黒い竜巻に変身する能力}も持っている。
アランに&bold(){運命を操られた}ことから強い恨みを抱いていた。
他の「支配された者」と異なり、&bold(){自我を保ち、流暢に人語を話す}ことができる。
*作中の活躍
前述の通り、夢=闇の世界でワシントン州ナイトスプリングスの灯台を目指して車を走らせるアランに跳ねられて死亡する。
アランは遺体を放置して先へ進むことにしたが、車は故障しナイトスプリングスへ通じる橋は壊れていたため、レイン湾を通って灯台へ行こうとする。
その時、&bold(){ヒッチハイカーは闇に支配されて復活を遂げ、}瞬間移動でアランの目の前に急接近する。
#center(){&bold(){&sizex(5){オレが誰かもわからねえんだろ}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){神様のつもりか?物書きは何書いてもいいってのか?}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){人の人生を好き勝手に弄びやがって}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){今度はてめえの番だ てめえが苦しみやがれ!}}}
恨みつらみを吐きながら斧を振り回し、アランににじり寄り、やがてアランの足場を破壊して転落させると、下に落ちたアランを見下ろし、
#center(){&bold(){&sizex(5){笑わせんなよ てめえなんか編集者がいなけりゃまともな話ひとつかけねえくせに}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){てめえには もう二度と書かせねえ ここでくたばりやがれ}}}
罵声を浴びせ、姿を消す。
その後、開けた場所へ進んだアランの前に再び現れ立ち塞がり、襲いかかる。
#center(){&bold(){&sizex(5){ここまでだぜ!}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){逃がさねえぞ!}}}
&bold(){ここで「回避アクション」のチュートリアル}が始まり、二度ヒッチハイカーの攻撃を回避すると再び姿を消すが、直後に&bold(){竜巻の姿に変身}し、アランを追い回す。
#center(){&bold(){&sizex(5){てめえが生み出した存在に殺されるってのはどんな気分だ?}}}
アランが逃げた先にはクレイ・スチュワードがおり、彼はアランを近くのキャビンに避難させてリボルバーを手に果敢にヒッチハイカーに挑む。
クレイが放った銃弾は全てバリアに弾かれ、ヒッチハイカーはクレイを&bold(){斧で惨殺し}、アランが立て篭もるキャビンを揺らして彼に致命的ダメージを負わせる。
#center(){&bold(){&sizex(5){死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね}}}
しかしアランは「[[ダイバー>光の存在(超常現象生命体)]]」がもたらした光によって傷を癒すことができ、彼の導きで先へ進む。
アランが進んだ先にヒッチハイカーは瞬間移動で立ち塞がるが、&bold(){ここで戦闘のチュートリアルが始まる。}
アランは「ダイバー」から渡されたフラッシュライトをヒッチハイカーに向け、バリアを焼き払われたヒッチハイカーは無防備となる。
#center(){&bold(){&sizex(5){てめえの番だ!}}}
更にコルトパイソンを渡されたアランに襲いかかるも返り討ちにされたが、アランが先へ進むと直ぐに復活して襲いかかる。
#center(){&bold(){&sizex(5){みんなてめえのせいだ くたばりやがれ}}}
またしても返り討ちにされるが、次は&bold(){二人に分身して}襲いかかる。
#center(){&bold(){&sizex(5){終わりなんだよウェイク!}}}
やはり返り討ちにされてしまうが、今度は&bold(){三人に分身}して襲いかかる。
#center(){&bold(){&sizex(5){終わりだよ 俺みたいにな}}}
が、直前にフレアガンが入手できるため、&bold(){大半のプレイヤーにフレアガンの試し打ちの的にされて殲滅されることになる。}
その後、灯台へ通じる橋の近くの岩場までやってきたアランに対し、尚も立ちはだかる。
#center(){&bold(){&sizex(5){死ね!}}}
倒されると、直後にアランの背後から&bold(){二人に分身して襲いかかる}
#center(){&bold(){&sizex(5){終わりだよ}}}
返り討ちにされるかアランに逃げられると、&bold(){再び竜巻に変身して襲いかかる。}
#center(){&bold(){&sizex(5){オレはあきらめねえぜ!}}}
巨大な物体を巻き上げ、アランの方へ投げ飛ばしながら執拗に追跡するが、アランは灯台へ逃げ込んでしまう。
その後、アランは[[バーバラ・ジャガー>引っかき女/バーバラ・ジャガー]]に発見され、夢から醒め闇の世界から離脱した。
*余談
ヒッチハイカーの演者ロイド・フロイドは『ナイトスプリングス』のナレーターも担当しており、演技も寄せているように聞こえる(同じくフロイド氏が演じる[[トール・アンダーソン>オールドゴッズオブアースガルズ]]とは異なる演技)
『[[Alan Wake Ⅱ]]』で描かれた通り、闇の世界の出来事は&bold(){別の現実(並行世界)}の反響である。
また、闇の世界は全ての並行世界の渦の中心にして過去、現在、未来が同時に存在する宇宙でもある。
そこには様々な時系列のアランがおり、その内の一人は&bold(){「数多の世界の主」}と呼ばれる悟りを開いたアランであり、&bold(){マルチバースの運命を操っている。}
後続作品との整合性を考慮すると、ヒッチハイカーは&bold(){並行世界に実在し、本当にアランに怒りを抱いていた可能性がある。}
また、『Alan Wake Remaster』にのみ収録されている『ナイトスプリングス』のエピソードに、「ヒッチハイカー」と思わしきキャラクターが登場する(アランは過去に『ナイトスプリングス』の脚本をいくつか書いていた)。
&bold(){ヒッチハイカー}は、レメディー・エンターテイメントの作品間で共有される世界観「RCU(レメディー・コネクテッド・ユニバース)」の登場キャラクター。
-演者
--ロイド・フロイド
-登場作品
--[[Alan Wake]]
*概要
ニット帽を被った金髪の白人男性の姿の&bold(){[[超常現象生命体>超常現象生命体/余剰次元生命体]]}。
悪夢を介して余剰次元「闇の世界」に迷い込んだ[[アラン・ウェイク]]とクレイ・スチュワードが遭遇した。
&bold(){アランの著作の登場人物}であり、闇の世界で実体化した。
夢の中でワシントン州[[ナイトスプリングス]]へ通じる海岸沿いの道路で車を走らせていたアランの前に突然現れ、跳ねられて即死するが、後に[[闇に支配された者>闇に支配された者/影になった個体]]として復活を遂げた。
*闇に支配されたヒッチハイカー
アランに車で跳ねられて死亡し、闇に操られた[[ヒッチハイカー]]。
青白い肌と不気味に光る目を持ち、物理的ダメージを遮断する&bold(){闇のバリア}を纏っている。
伐採斧を手にしており攻撃力は高いが、身体能力やバリアの強度、肉体の耐久力などは他の「支配された者」と大差は無い。
&bold(){瞬間移動}や&bold(){分身}といった超自然的な能力を備え、更に倒されても何度でも復活する&bold(){再生能力}や、&bold(){黒い竜巻に変身する能力}も持っている。
アランに&bold(){運命を操られた}ことから強い恨みを抱いていた。
他の「支配された者」と異なり、&bold(){自我を保ち、流暢に人語を話す}ことができる。
*作中の活躍
前述の通り、夢=闇の世界でワシントン州ナイトスプリングスの灯台を目指して車を走らせるアランに跳ねられて死亡する。
アランは遺体を放置して先へ進むことにしたが、車は故障しナイトスプリングスへ通じる橋は壊れていたため、レイン湾を通って灯台へ行こうとする。
その時、&bold(){ヒッチハイカーは闇に支配されて復活を遂げ、}瞬間移動でアランの目の前に急接近する。
#center(){&bold(){&sizex(5){オレが誰かもわからねえんだろ}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){神様のつもりか?物書きは何書いてもいいってのか?}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){人の人生を好き勝手に弄びやがって}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){今度はてめえの番だ てめえが苦しみやがれ!}}}
恨みつらみを吐きながら斧を振り回し、アランににじり寄り、やがてアランの足場を破壊して転落させると、下に落ちたアランを見下ろし、
#center(){&bold(){&sizex(5){笑わせんなよ てめえなんか編集者がいなけりゃまともな話ひとつかけねえくせに}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){てめえには もう二度と書かせねえ ここでくたばりやがれ}}}
罵声を浴びせ、姿を消す。
その後、開けた場所へ進んだアランの前に再び現れ立ち塞がり、襲いかかる。
#center(){&bold(){&sizex(5){ここまでだぜ!}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){逃がさねえぞ!}}}
&bold(){ここで「回避アクション」のチュートリアル}が始まり、二度ヒッチハイカーの攻撃を回避すると再び姿を消すが、直後に&bold(){竜巻の姿に変身}し、アランを追い回す。
#center(){&bold(){&sizex(5){てめえが生み出した存在に殺されるってのはどんな気分だ?}}}
アランが逃げた先にはクレイ・スチュワードがおり、彼はアランを近くのキャビンに避難させてリボルバーを手に果敢にヒッチハイカーに挑む。
クレイが放った銃弾は全てバリアに弾かれ、ヒッチハイカーはクレイを&bold(){斧で惨殺し}、アランが立て篭もるキャビンを揺らして彼に致命的ダメージを負わせる。
#center(){&bold(){&sizex(5){死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね}}}
しかしアランは「[[ダイバー>光の存在(超常現象生命体)]]」がもたらした光によって傷を癒すことができ、彼の導きで先へ進む。
アランが進んだ先にヒッチハイカーは瞬間移動で立ち塞がるが、&bold(){ここで戦闘のチュートリアルが始まる。}
アランは「ダイバー」から渡されたフラッシュライトをヒッチハイカーに向け、バリアを焼き払われたヒッチハイカーは無防備となる。
#center(){&bold(){&sizex(5){てめえの番だ!}}}
更にコルトパイソンを渡されたアランに襲いかかるも返り討ちにされたが、アランが先へ進むと直ぐに復活して襲いかかる。
#center(){&bold(){&sizex(5){みんなてめえのせいだ くたばりやがれ}}}
またしても返り討ちにされるが、次は&bold(){二人に分身して}襲いかかる。
#center(){&bold(){&sizex(5){終わりなんだよウェイク!}}}
やはり返り討ちにされてしまうが、今度は&bold(){三人に分身}して襲いかかる。
#center(){&bold(){&sizex(5){終わりだよ 俺みたいにな}}}
が、直前にフレアガンが入手できるため、&bold(){大半のプレイヤーにフレアガンの試し打ちの的にされて殲滅されることになる。}
その後、灯台へ通じる橋の近くの岩場までやってきたアランに対し、尚も立ちはだかる。
#center(){&bold(){&sizex(5){死ね!}}}
倒されると、直後にアランの背後から&bold(){二人に分身して襲いかかる}
#center(){&bold(){&sizex(5){終わりだよ}}}
返り討ちにされるかアランに逃げられると、&bold(){再び竜巻に変身して襲いかかる。}
#center(){&bold(){&sizex(5){オレはあきらめねえぜ!}}}
巨大な物体を巻き上げ、アランの方へ投げ飛ばしながら執拗に追跡するが、アランは灯台へ逃げ込んでしまう。
その後、アランは[[バーバラ・ジャガー>引っかき女/バーバラ・ジャガー]]に発見され、夢から醒め闇の世界から離脱した。
*余談
ヒッチハイカーの演者ロイド・フロイドは『[[ナイトスプリングス]]』のナレーターも担当しており、演技も寄せているように聞こえる(同じくフロイド氏が演じる[[トール・アンダーソン>オールドゴッズオブアースガルズ]]とは異なる演技)
『[[Alan Wake Ⅱ]]』で描かれた通り、闇の世界の出来事は&bold(){別の現実(並行世界)}の反響である。
また、闇の世界は全ての並行世界の渦の中心にして過去、現在、未来が同時に存在する宇宙でもある。
そこには様々な時系列のアランがおり、その内の一人は&bold(){「数多の世界の主」}と呼ばれる悟りを開いたアランであり、&bold(){マルチバースの運命を操っている。}
後続作品との整合性を考慮すると、ヒッチハイカーは&bold(){並行世界に実在し、本当にアランに怒りを抱いていた可能性がある。}
また、『[[Alan Wake]] Remaster』にのみ収録されている『ナイトスプリングス』のエピソードに、「ヒッチハイカー」と思わしきキャラクターが登場する(アランは過去に『ナイトスプリングス』の脚本をいくつか書いていた)。
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