バチェラー・ジャパン/バチェロレッテ・ジャパン データベース
基本ルール
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bachelorjpfan
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本シリーズの基本的な構成
各シーズンは8~10回程度のエピソードで構成されており、各エピソードの進行は以下のとおりである。
- バチェラー/バチェロレッテと参加者が、デートやカクテルパーティーを通じて交流する。
- 各エピソードの最後に「ローズセレモニー」が執り行われる。ローズセレモニーにて、バチェラー/バチェロレッテが、番組側から設定された人数分のバラの花(ローズ)を参加者に渡す。
- ローズを受け取った参加者は次のエピソードへ進むことができ、受け取れなかった参加者はその時点で脱落となる。
エピソードを重ね上記の進行を繰り返すことで、参加者の人数が徐々に減っていき、最終エピソードにてバチェラー/バチェロレッテからローズ(ファイナルローズ)を渡された参加者1名がバチェラー/バチェロレッテと結ばれることで、シーズンが終了となる。
上記の基本的な進行は一部の例外を除いて全エピソードで共通しており、シーズン全体で見ると、大きく以下の3つのパート、および番外編(スタジオトーク)で構成される。
最初のカクテルパーティー
エピソード1が該当し、ウェルカムパーティーと称されることもある。
まずは坂東さんが登場し、主役となるバチェラー/バチェロレッテと一部の参加者の紹介映像が流れる。
まずは坂東さんが登場し、主役となるバチェラー/バチェロレッテと一部の参加者の紹介映像が流れる。
その後、パーティー会場にいる坂東さんとバチェラー/バチェロレッテが対面し、いよいよ参加者の入場となる。
参加者は1名ずつ登場する。車から降りた参加者がレッドカーペットを進んでいき、バチェラー/バチェロレッテと対面して簡単な自己紹介をおこなう。この時間は貴重なアピールタイムであり、自作の食べ物を食べさせる、お互いの呼び名を決める、その後のパーティーで最初に2ショットで話す約束を取り付けるなど、各人が工夫を凝らす様子は、どのシリーズでも最初の見どころとなる。
参加者は1名ずつ登場する。車から降りた参加者がレッドカーペットを進んでいき、バチェラー/バチェロレッテと対面して簡単な自己紹介をおこなう。この時間は貴重なアピールタイムであり、自作の食べ物を食べさせる、お互いの呼び名を決める、その後のパーティーで最初に2ショットで話す約束を取り付けるなど、各人が工夫を凝らす様子は、どのシリーズでも最初の見どころとなる。
全ての参加者がバチェラー/バチェロレッテと対面したらカクテルパーティーへと進む。最初のローズセレモニーはカクテルパーティーの後すぐに実施されるため、何とかバチェラー/バチェロレッテに印象を残すべく2ショットの時間を得ようと、参加者同士の争い合いが見られる。
なお、バチェラー/バチェロレッテは、カクテルパーティー中に、第一印象が良かった参加者に「ファーストインプレッションローズ」を渡すことになっている。ファーストインプレッションローズを受け取った参加者は、ローズセレモニーを待たずして次のエピソードに進むことが確約される。
参加者のデート
エピソード2以降、参加者が3名(一部のシーズンでは4名)になるまでが該当し、バチェラー/バチェロレッテと参加者の本格的なデートがスタートする。
参加者たちは「ヴィラ」で共同生活を送り、バチェラー/バチェロレッテからのデートのお誘いを待つ。デートには「グループデート」「2ショットデート」などいくつかの形式があるが、形式や参加者については、バチェラー/バチェロレッテからの手紙を坂東さんがヴィラに届け、そこで明かされる形が一般的である。
スポーツや料理といったカジュアルなものから、ヘリコプターに乗って景色を楽しむ、花火を見るなど、本シリーズを象徴する豪華絢爛なものまで様々なデートが行われ、バチェラー/バチェロレッテと参加者は互いに理解を深め合うことになる。
スポーツや料理といったカジュアルなものから、ヘリコプターに乗って景色を楽しむ、花火を見るなど、本シリーズを象徴する豪華絢爛なものまで様々なデートが行われ、バチェラー/バチェロレッテと参加者は互いに理解を深め合うことになる。
各エピソードの最後にローズセレモニーが執り行われ、次に進む参加者が決まる構成はエピソード1と同じだが、途中のデート中など要所においてバチェラー/バチェロレッテの心を動かした参加者に「サプライズローズ」が渡されることがある。サプライズローズを渡された参加者は、ローズセレモニーを待たずして次のエピソードへ進むことが決定するため、参加者がサプライズローズを受け取れるかが大きな見どころとなる。
また、サプライズローズ以外にも、「2on1デート」や「ストールンローズ」など、特殊な進行を伴う仕掛けが多く導入されており、それらを巡る参加者同士の駆け引きも注目すべきポイントである。
家族顔合わせ
参加者が3名(一部のシーズンでは4名)になった後は以下の進行となる。
- バチェラー/バチェロレッテが、参加者の家族とそれぞれ対面し、その後に2名の参加者にローズを渡す。
- 参加者が、バチェラー/バチェロレッテの家族とそれぞれ対面し、その後にバチェラー/バチェロレッテがいずれか1名にローズ(ファイナルローズ)を渡す。
- 4名でスタートした場合は、この段階で2名が残っているので、最後にそれぞれとデートを重ね、いずれかにファイナルローズを渡す。
これまではデートを通して男女が愛を育む様子が描かれてきたが、結婚を意識し互いの家族に相手を紹介する段階に移行する。
ここでは、家族を通してバチェラー/バチェロレッテや参加者のルーツや人となりを知ることができるのが見どころであるが、強烈な個性や魅力のある家族が視聴者の印象に強く残ることも少なくない。
ここでは、家族を通してバチェラー/バチェロレッテや参加者のルーツや人となりを知ることができるのが見どころであるが、強烈な個性や魅力のある家族が視聴者の印象に強く残ることも少なくない。
これらの回にはカクテルパーティーは設定されず、ローズセレモニーのみが執り行われる。最終エピソードのローズセレモニーにてバチェラー/バチェロレッテからファイナルローズを受け取った参加者がバチェラー/バチェロレッテと結ばれることとなり、旅は終わりを迎える。
番外編(スタジオトーク)
本編とは異なり、スタジオにてバチェラー/バチェロレッテ・参加者・スタジオMC陣が一堂に会し、旅の思い出を振り返ったり舞台裏を暴露するなど、バラエティ番組のようなスタジオトークが行われる。
スタジオトークは通常、以下のようなタイミング・内容で計2回配信される。
- 最終回直前SP
ファイナルローズ獲得者が決まる最終エピソードの直前に配信される。
まず、ラスト3人に残れなかった参加者とバチェラー/バチェロレッテが対面して、序中盤のエピソードを披露し合った後、直前のエピソードで脱落したばかりの参加者が入場し、バチェラー/バチェロレッテと再会を果たす。終盤まで残った参加者であり、バチェラー/バチェロレッテとの関係もかなり深くなった状態での別れとなったため、必然的に振り返りの内容も充実する。
結びに、残った2名のうちのどちらがファイナルローズを受け取るのかの結末を一同が楽しみにする、という空気の中でエピソードが終了する。
まず、ラスト3人に残れなかった参加者とバチェラー/バチェロレッテが対面して、序中盤のエピソードを披露し合った後、直前のエピソードで脱落したばかりの参加者が入場し、バチェラー/バチェロレッテと再会を果たす。終盤まで残った参加者であり、バチェラー/バチェロレッテとの関係もかなり深くなった状態での別れとなったため、必然的に振り返りの内容も充実する。
結びに、残った2名のうちのどちらがファイナルローズを受け取るのかの結末を一同が楽しみにする、という空気の中でエピソードが終了する。
- アフターファイナルローズ
最終エピソードの後に配信される。
既に、最後の3人まで残った参加者までがスタジオにいる状態でスタートし、まず旅を終えたバチェラー/バチェロレッテがあらためて登場。続いて惜しくも最後に敗れた参加者が登場し、2人のエピソードの振り返りを行う。
そして、バチェラー/バチェロレッテに最後に選ばれた参加者が登場し、晴れて結ばれた2人の振り返りと近況報告がおこなわれ、今後の2人の門出を祝福し大団円を迎える
既に、最後の3人まで残った参加者までがスタジオにいる状態でスタートし、まず旅を終えたバチェラー/バチェロレッテがあらためて登場。続いて惜しくも最後に敗れた参加者が登場し、2人のエピソードの振り返りを行う。
そして、バチェラー/バチェロレッテに最後に選ばれた参加者が登場し、晴れて結ばれた2人の振り返りと近況報告がおこなわれ、今後の2人の門出を祝福し大団円を迎える
…というのが基本プロットなのだが、型にはまらない様々なパターンが過去に存在したため、それらは自身の目で確認されたい。
なお、(本記事執筆時点で)直近のシーズンであるバチェロレッテ3及びバチェラー6では、最終回直前SPがなく、スタジオトークはアフターファイナルローズのみであった。今後はこの形が標準になるかもしれず、残念に思っているファンも多いのではないだろうか。