【第13回 宇宙探査船】

【第13TRPG村】A Journey into Strange Space【養豚】
↑村が建ちました! パスは「pig」です。いつもの。

まサイができました(クリックで飛びます)

↑地上参加者見学者及び見学者の方はこちらにてご連絡をお願い致します!

※現在地上参加枠は埋まっています

テーマは「宇宙探査系SF」
PCたちは地球の未来を担う宇宙船の乗組員となって、未知の惑星を目指しています。
1d2dは宇宙船の中での共同生活。
2dの終わりに未知の星に着陸し、3d4dではそこでの探索を行います。
無限に広がる時空を舞台にしたスペースロマンを体験してください!

※シナリオの都合上、チップは【人間(できれば現代以降に見えるもの)】に限定させてください
※このシナリオでは、【クライマックスで新ルール】を試します
※新ルールについては主に村建て後プロで説明することになると思います。ちなみに簡単です。
※見学者にチップ制限はありません


イントロダクション

…………。

頭が痛い。

深い、深い夢から覚めていく。
身体も思考もすべてが重く、手足の先はぴりぴりと痺れている。

それでも目を開けると、視界いっぱいに、こちらを覗き込む女性の顔。
強い瞳。きりりとした眉、長い睫毛、なめらかな肌。ぼんやりながらも、美女がいる、と思った。
あなたは、その女性に腕をとられ、のろのろと身を起こす。
周囲を見回すと、あなたのように目覚めたばかりらしき者があと4人いた。
皆、今あなたが乗っている、上開きのカプセル状になったベッドの上でぽかんとしている。
部屋は円形で、無機質で、壁も床も天井も白い。

女性は部屋の中央に立つと、あなたたちを見回した。

「おはよう、寝坊助諸君! ここは、スペースシップ・クラージョ号の休眠室!
そしておれは、諸君らの艦長、ジャーニーである!
……む? なんだその顔は。もしかして、混乱しているのか?
それではまずは自分の名前と、ここがどこだかを言ってみたまえ!」

ジャーニーと名乗るその女性に命令され、あなたは数秒自分の脳の中をあさり、辛うじて自らの名前と境遇を引っぱり出すことに成功した。
名前を告げると、ジャーニーは腰に手を当てて満足げに頷いた。

「問題ないようだな。それでは、改めてよろしく頼む。頼りにしているからな!」

ジャーニーを見つめて戸惑っていると、彼女は首をかしげた。

「……なるほど。直近の記憶が、混乱しているのか。
大丈夫、安心したまえ! コールドスリープから目覚めた直後にはよくあるんだ」

あなたは、地球に生まれて生きた自分の過去については覚えていた。
そして、自分の才能も、この宇宙船の意味もわかる。
次のジャーニーの発言は、あなたがたった今思い出した記憶を裏付けた。

「人類はついに、地球以外にも文明を持った惑星を発見した!
我々はそこへファーストコンタクトをとるべくして人類初の試みを託されたメンバーである!

しかしその惑星はあまりに遠い。
長すぎる旅を乗り越えるために、コールドスリープが採用された!
きっちり7日前に目が覚めるように、宇宙船の中で冬眠していたのだ!
さあ諸君、あと7日で目指す惑星に到着する。
諸君、わくわくするか! 準備はいいか!
ちなみにおれは最高にわくわくしているし準備万端だ!」

興奮して演説するジャーニーの背後のドアがぷしゅっと軽い空気音をさせて開き、そこからおずおずと一人の少年が入ってきた。

「艦長……皆様、戸惑っています」

少年は苦笑いしながらジャーニーをなだめ、そして改めてあなたたちを見回した。

「この船の管理AI、アンドロイドのアンジです。改めて、よろしくお願い致します。
皆様の生活をはじめとする全てのサポートをさせて頂きます。
ご要望、ご質問等ございましたらお気軽にご用命ください」

丁寧に頭を下げた少年に、あなたは、何故自分が選ばれたのかと問うた。
アンジは言った。

「あなたは船内生活及び惑星探査において有益な才能を発揮されておりました。
また、コールドスリープに適合した実に珍しいDNAをお持ちです。
ですから、あなたは人類の代表として選ばれたのでございます」


PC全員の共通目的と共通設定

■共通目的
  • 地球外知的生命体のいる未知の惑星を探索する
  • 地球外知的生命体とコンタクトをとり、コミュニケーション可能なら交渉を行い、地球人との友好関係を築く

■共通設定
  • 「地球に戻ることができないかもしれないことを了承する」という同意書にサインしている
  • この任務を終えて地球に帰還すれば、あなたは人類史上特に大きく名を残す英雄になるだろう
  • もしあなたに地球に残してきた家族がいるならば、その家族は国による生涯の保障が約束されている


キャラクターセレクト


PC① ストレンジ【予約札】このPCは予約されています

あなたは自分の才能が何なのか思い出せません。

推奨経歴:学生、一般職、無職

PC② ヒーラー【予約札】このPCは予約されています

あなたは人々の身体・精神を癒す才能に優れています。
船内では、乗組員の体調管理や医療サポートを一気に引き受けることになるでしょう。
美味しい食事の提供やカウンセリングによって日々の幸福をもたらすこともできるかもしれません。

推奨経歴:医療従事者、栄養管理士、料理人等

PC③ ナビゲーター【予約札】このPCは予約されています

あなたは惑星間の重力や時空の変化を予測し、宇宙船の舵を切る、いわゆる「航海士」です。
知識職と思われがちですが生来の天才的「勘」に頼っているのかもしれません。
どちらのタイプでも、その両方でも、自由に設定してください。

推奨経歴:天文学者、気象予報士、祈祷師やサイキックなどスピリチュアル要素に関わる者

PC④ ソルジャー【予約札】このPCは予約されています

あなたは戦闘・生存のスペシャリストです。
命が狙われる状況下において何が大切なのかを知っています。
未知の惑星において何らかの危機にさらされた時、あなたの戦闘能力がおおいに役立つでしょう。

推奨経歴:傭兵、自衛官、格闘家、旅人

PC⑤ イノセント【予約札】このPCは予約されています

あなたの才能はその清らかな心です。
あなたは未来を担ってこの船に乗った人類の「可能性」「善」そのものです。
まっさらな精神を持ち、未知のものとのコミュニケーションや学習能力に期待されています。

推奨経歴:子供、聖職者、教師

PC⑥ カリスマ【予約札】このPCは予約されています

あなたの才能は他者を惹きつけるその魅力です。
また、相手を見抜く力・交渉能力にも長けています。
人類の代表として、未知の生命体と親睦を深め、平和的な関係を築くことを期待されています。

推奨経歴:芸能人、政治家、報道関係者


NPC① 艦長 レディ・ジャーニー

暫定チップ:宝石箱「グラニエ」
いつも不敵な笑顔を浮かべている気丈でリーダーシップにあふれた20代後半の女性です。
宇宙科学・言語哲学・文化人類学等さまざまな分野に通じていますが
彼女が艦長になった理由は、何よりその心に宿る「希望」です。
彼女は、未知の惑星での出会いにより地球人類が挑戦的な新時代を迎えることを、誰より信じています。

NPC② AI アンジ

暫定チップ:宝石箱「ハルム」
「クラージョ号」の全機能の管理及び乗組員のサポートを行うアンドロイドです。艦そのものとも言えます。
自ら判断する能力は持ちませんが、乗組員のすべてを把握し、記録し、データを地球に送信し続けています。
中性的で大人しい少年の姿をしています。
本人曰く、「程よい距離の親近感・共感を抱いて頂きつつ性愛からは遠い、無害なフォルムでございます」。

SubNPC マスコット

緊張しがちな宇宙生活に和みと遊び心をもたらすために開発されたマスコットロボット。
高度な感情AIが搭載されているので雑談相手や遊び相手になってくれる。
ただ、気まぐれなので、気が向かない時は構ってくれないかもしれない。

※マスコットについてはチップは自由です。
 ロボっぽいものでも、デフォルメっぽいものでも、人型でも大丈夫です。
※SubNPC マスコットは秘密を持ちません。
※SubNPC マスコットに対しシーンを作ること、感情を結ぶことはできません(多分)。


【プロローグで説明される設定の前貼り】


■プロローグ:1

地球に、地球外知的生命体からのメッセージを乗せた宇宙船が墜落してきた。
それは人類が「ボイジャー2号」に乗せた「ゴールデンレコード」と酷似していて、発射した側は地球と同じような環境で地球人と非常に似た進化を遂げた者たちだとわかった。
参考資料(クリックで飛びます):
※長いので読む必要はないです。要約すると「この星の文化を伝えるために宇宙に放った情報レコード」です。

地球人は彼らの星を「エスペロ(希望)」と名付けた。
さらにエスペロに住む者たちを「デミヒューマン」と名付け、なんとかしてコンタクトをはかりたいと思った。

注目すべきは、このメッセージが発射されたのが1000年前だということだ。
つまりデミヒューマンとの接触は、人類の1000年後を示唆するということでもあった。

■プロローグ:2

エスペロに到達するにはワームホールを越えなければならない。
そのためには適合したDNAを持たなければいけない。
人類は「適合者」7人と「天使」の名を持つアンドロイドを「クラージョ(勇気)号」に乗せ、宇宙へ送り出した。

■プロローグ:3

ワームホールを越え、PCたちは目覚めた。
時空を越えた影響で記憶の混乱は多少あったが、自らの使命は忘れていない。
自らの真の目的を再確認したPCたちは、「ヘルP」を名乗る悪魔と出会うことになる。
彼は気味の悪い笑顔を浮かべて近づいてきた。
「ビジネスの話をいたしましょう!
あなたはこれから悲劇的な運命を乗り越えなきゃいけないんですけどぉ、わたくしはあなたにそれを乗り越える能力を与えることができます。
だから、ねっ? あなたの勇士をカメラに収めさせてくださいよぉ!」
あまりにも荒唐無稽な提案。しかしあなたはつい、頷いてしまった。あなたの胸に宿る、その願いの強さ故に。


【ワールドガイド】

船内では常に重力発生装置が機能しており、また、船は「地球外知的生命体」を連れ帰ることを想定している為、それなりの広さがあり、ひとつのコロニーとも呼べます。
つまり、通常の地球と同じ感覚で行動することができます。

■各人の個室

寝台、シャワー、トイレの他に、あなたが望めば研究机やトレーニング装置
その他趣味や個人的に必要なものがあれば大抵のものは用意されます。

■指令室

操舵室です。宇宙船の最前部に位置しています。
宇宙船の進行方向を決める操縦席の他、船外の情報を収集・管理するシステムや、船内のあらゆる場所を監視できるモニタなど、機械で埋め尽くされています。
前方は、宇宙を直に見渡すことができる広く大きな窓に覆われています。

■会議室(食堂)

会議室兼食堂です。調理場も併設されています。
ビリヤードや卓球台、チェス盤など、簡単な遊戯設備一式も揃っています。
「なんとなく皆が集まる交流場」です。

■天空の間(訓練場兼リラクゼーションスペース)

船の最上部に位置するこの部屋の天蓋は大きな半球状の窓になっており、自由に宇宙空間を見渡すことができます。
また誰でも自由に重力装置をオフでき、無重力訓練が可能です。

■ファーム

LEDにより多種の野菜・豆類が栽培されている「畑」です。
遺伝子操作された食用の鶏やミニブタなどもおり、AIにより管理されています。
観賞用の花なども栽培されているので、地球の空気を感じたくなった時に休憩に訪れるのも良いかもしれません。

■立ち入り禁止区域

あなたたちは立ち入りを禁止されています。
ここへのアクセス権は艦長のみが持っています。

■船外

時には宇宙服を着て船外に出てみるのも良いでしょう。
命綱と空気銃を忘れずに。命綱をたどらなければ安全な帰還は難しく、万が一命綱が切れた時に空気銃で推進力を得て船に戻らなければ、あなたは永遠に宇宙を彷徨うことになるでしょう。

PCの立場と、ゲーム内でのヘルPの扱いについて


あなたは、使命とは別に、心に強い願いを秘めている。
そんなあなたの前に、突然、自らを悪魔と名乗る謎の男があらわれた。
男はあなたに、「ビジネスの話」を持ちかけてきた。

「あなたには、すばらしい悪魔の能力を差し上げます。
この能力があれば、あなたの願いを叶えることができるでしょう。
そのかわり、あなたの姿を撮影させて頂けませんか?
あなたなら視聴率を取れると、ヘルPの勘が言っておりますので!」

快諾したのか、渋々受け入れたのか、それともつい頷いてしまったのか。
とにかく、あなたはこの悪魔の「ビジネス」に乗ることになった。

それ以降、カメラを持ってあなたのまわりをウロウロする「ヘルP」の姿を時折見かけるようになった。
不思議なことに、周囲の人間が騒ぎ立てることはない。
「ヘルP」の姿が見えていないのだろうか?

もしかしたら、他にも、こんな「ビジネス」を持ちかけられた者がいるかもしれない。
あなたがこの件について口にするか、仲間と情報を共有するかどうかは自由だ。


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ヘルPへの質問や、ご意見&交流など、自由にご利用ください。
  • ぉぉぉぉー!ワールドが出来てくー -- luci (2017-06-13 23:53:08)
  • 文字数多くて申し訳ない! 読んでも読まなくてもいいアレってやつです! -- まじりん (2017-06-14 00:49:04)
  • やっぱ… 天才っすね! -- luci (2017-06-22 14:11:09)
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