第45回 宇宙の果ての宝

ここに村名
↑村が建ったらここへ

村のテーマは「宇宙×海賊」。
皆さんは、とある宇宙海賊船のクルーになって
宇宙の果てにあるという秘宝を目指します。
冒険、夢、バトル、そして仲間と共に船で過ごす、つかの間の平和。
めくるめく浪漫を味わってください!

村建て:2022年11月20日村建て、終了まで最長10日程 更新:21時

この村の参加者は予め決定されています


PL:さゆるさん、きるしゅさん、kintotoさん、sacuraさん、わそさん
GM:きりん(TSO) SGM:reinさん
見物:Oarsmanさん、馬塩さん、フニさん、てばさん

■日程
11/20㈰   村建&プロローグ
11/21㈪21時 1d開始
11/22㈫21時 2d開始
11/23㈬21時 休息日
11/24㈭21時 3d開始
11/25㈮21時 4d開始
11/26㈯21時 休息日
11/27㈰21時 クライマックス&エピローグ

イントロダクション

あなたたちは、宇宙海賊です。
凶暴な宇宙生物が多数待ち構える危険地帯に飛び込んで「秘宝」を手にするのを目的としています。
その秘宝は「マクロな壮大さ、美しさ、豊かさから、ミクロで繊細な喜怒哀楽までのすべてを含み、更にそれを手にした者は宇宙の真理の一端に触れるだろう」という伝説で知られています。

この宇宙海賊船に乗っている者は全員それなりに長い付き合いで、そこには仲間意識(絆)があります。

●海賊三カ条
1.仲間との絆を疑わぬこと。
2.仲間に命を預ける覚悟を持つこと。
3.仲間に必要以上の詮索をしないこと。

イントロダクション

■ブリーフィングルーム

「さあて、全員集まったな」
「集マりマシタですね!」

皆の注目を集め、腕組みして立つ、キャプテン・ギヴァー。
その肩には、AIバード・ソーラがとまって、かん高い声をあげている。
いつもの光景だ。

ギヴァーは、自分の誇らしい仲間……
副艦長、航海士、エンジニア、ヒーラー、サイキックをぐるりと眺めた。

……?

ギヴァーの横に、見慣れない少年がいる。

艦長は、少年を押し出すように、彼の背に手を当てた。

「こいつはレクテ。
 この前、救命ボートでここらへんを漂っていたとこを拾った。
 そしたら、とんでもねえお宝だった。

 こいつ、『宇宙の果ての宝』への航路について、知ってるそうだ!」

ギヴァーの瞳は子供のように輝いていた。
彼が次に言うことは決まっている。

「さあ、お前ら。
 お宝に向けて全力前進だ。
 俺たちこそが、お宝を手にするのにふさわしい!」
「フサワシ―――!」

ギヴァーが拳を突き上げるのに応じ、ソーラが羽根を震わせる。


……この熱量は、過去幾度もあなたを巻き込んできたのだろう。
今回も同じように巻き込まれながら、あなたはそう感じた。


ワールドガイド

■各クルーの個室

  • ベッド、シャワー、トイレ完備。それぞれの仕事道具や趣味のものなど、私物は基本的にここに置かれています。

■談話室

  • 中央に長テーブルとそれを囲む椅子が配置されている広間です。クルーたちがなんとなく集まる場所です。
  • 食堂としても利用されています。

■コックピット

  • 先頭に、機械で埋め尽くされた操縦席が配置され、後方のやや高い場所に船長の椅子があります。
  • 砲台などの攻撃装置、船外監視システムなど、戦闘時に使われる兵器の操作もここで行われます。
  • PC①、PC③がよく出入りしています。

■情報室

  • 船全体の管理システムや、AI、監視カメラなどの操作やチューニングの為の部屋です。
  • 今までの航海記録やエンサイクロペディアなどの情報が集まる場所でもあります。
  • PC②がよく出入りしています。

■ジム

  • テニスコート2面分ほどの広さの半分にトレーニング用の機材が置かれています。
  • もう半分は広い空間となっており、スポーツや模擬戦などが可能です。

■バイオ室

  • 人工的に造られた自然空間です。
  • 牛、豚、鶏などの動物や、各種野菜、果物が飼育/栽培されています。
  • ここの収穫物はクルーたちの食料になります。
  • ちょっとした公園ほどの広さがあり、たまに息抜きのために訪れる者もいます。

■調理場

  • ひととおりの調理器具が揃っており、巨大な冷蔵庫も設置されています。
  • 管理はPC④に任せられています。

■ボート置き場

  • 船外活動をするための宇宙服や、周囲を探索するための小型戦闘機が置いてあります。

■浴場

  • 最大6人まで入れる浴場。
  • 景色を映すプロジェクターもサウナも完備。長旅の疲れもスッキリです!


■シーン表

①穏やかな日常を過ごしている。相手と自分は、同じ船に乗る、同道の間柄だ。
②戦闘だ! 野良クリーチャーたちが船に攻撃を仕掛けてきた。しかしこのくらいなら、自分と相手で沈められるだろう。
③この船で自分に与えられた仕事をこなしている。相手は、あなたが呼んだのか、それともふらりと現れたのか。
④船をあげて敵と交戦中だ。こんな時にこそ、本音が出るものだ。
⑤船の中で、ここが一番落ち着く場所だ。リラックスしていると、相手が現れた。
⑥自分について考えていた。この広い宇宙の中で、自分はどういう存在だろうか。

■バカサービス表

①状況
1:全裸になった。
2:宇宙生物の触手が迫りくる!
3:めちゃくちゃ酔っぱらった。
4:キャラが真逆になった。
5:ものすごく好きなものを前にして我を失った。
6:ものすごく苦手なものを前にして動揺した。

②結果
1:エロくなった。
2:暴力がすべてを解決した。
3:能力を暴走させてうやむやにした。
4:<<who>>の手を借りた。
5:異世界転生学園ものだ!
6:不思議なアイテムでどうにかした。

※必要なら
不思議なアイテム:(1)超ハイになる薬(2)幼児化する薬(3)マジカル重火器(4)めちゃくちゃ旨い飯(5)自分or相手のフィギュア(6)自分の魅力

■エモサービス表

①状況
1:今日はとてもラッキーな日だ。こんなことがあった。
2:今日はほとほとついていない日だ。こんなことがあった。
3:我ながら呆れてしまう。なぜなら……。
4:ふと、ちょっとしたことに挑戦してみようという気になった。
5:実は、<<who>>について少し困っていることがある。それは……。
6:最近、<<who>>について感心した。なぜなら……。

②結果
1:大好きなものが増えた。
2:新しい秘密ができた。
3:内心とても驚いた。
4:たまらなく切なくなった。
5:密かに、心が燃えた。
6:こっそり、目標を増やした

Q&A

+ ...
★艦内にはPC以外の人物はいますか?
☆いません。レクテを入れて7人旅です。

★宇宙で人(宇宙人?)の住むコロニーに着陸したりしますか?
☆そのようなことは過去ありませんでした。言葉の通じないクリーチャーと遭遇し戦闘することが全てで、知的生命体との交流はありません。

★自給自足生活ということは、バイオ室の動物を屠殺したりする必要がある?
★他にクルーはいないとのことですが、お世話係のモブロボットなどは登場させていいですか?
☆宇宙船「インフィニティ」号には、6人が快適に生活できるためのAIが完備されています。生活の細かいことはすべてAIがやってくれます。もちろん、お世話係ロボットもいて大丈夫です。

★船のことを教えてください。大砲が何基備わっているとか、ボート置き場にある小型戦闘機の数とか……。
☆船は戦艦型をしています。大砲はエリンが管理できる範囲と考えると1ダースくらいでしょうか。小型戦闘機は3ダースほど積まれています。自ら乗り込んでクリーチャーを攻撃しに行く他に、無人機を出動させて遠隔操作も可能です。

★船にはモブロボットがいてPCたちのお世話をしている、という認識でOK?
☆はい。ただし人型からそうでないもの、小型のものから大型のものまでさまざまです。
 例えば、バイオ室は部屋じたいが管理ロボットになっており、天候操作や水・餌やり、屠殺や収穫までが非人間型機械によりオートで行われます。掃除も非人間型ロボットが管理AIの指示に従って行います。
 PCのちょっとしたお手伝いやお世話は、人間型のロボットが行うことが多いようです。PCは、シーンの中に自由に「こんなのいたらいいなあ」というロボットを登場させることができます。

キャラクターセレクト

PC① レナート・ラザリ・イエロ:副艦長/操舵士(きるしゅさん)

キャラチップ:StarGazerチップ 攻撃指揮 ダビー
「決め台詞や口癖など、イメージ台詞があればここに」
  • 26歳、男性
  • 家族構成は両親と妹
  • 苦労人体質
  • 実はクリーチャー飯が好き
  • 几帳面
  • 毎日のトレーニングを欠かさない
  • キャパオーバーすると現実逃避しがち
  • 武器は冷凍銃。

能力【氷銃限界突破】

  • アイスガン・リミットブレイク。
  • リミッターを外すと高出力が出る。
  • 銃がそのあと使い物にならなくなる。

PC② ラクド・ユメニ・モトメタリ:航海士/戦闘時の参謀(さゆるさん)

キャラチップ:城下町の酒場 刀匠 ユキミツ
「決め台詞や口癖など、イメージ台詞があればここに」
  • 30代半ば、男性。
  • 軍人の家系で、もともと各地を転々としていた。
  • 航路のチェックやクリーチャーとの戦闘など、仕事は真面目にこなす。
  • オフの時はよく情報室でエンサイクロペディアにアクセスし、ボーッと読んでいる。
  • 寝落ち癖がある。情報室で資料を眺めながら寝落ちたり、バイオ室で生態系を観測しながら寝落ちたりする。
  • 賑やかな性格ではないが、人と話すことは普通に好き。
  • ブランデー入りの紅茶が好き。
  • クリーチャー飯については、出されたものはよっぽどでなければ残さず食べる。
  • 武器は、長さを調整できるライトセイバー。普段はナイフ~刀ほどの長さ。

能力【無慙刃(むざんじん)】

  • ライトセイバーによる一太刀。
  • 刀を振るとその刀身は20Mほどにまで延び、範囲内を薙ぎ払う。
  • 刀の長さは一振りごとに元に戻る。

PC③ エリン:エンジニア/砲撃手(さくらさん)

キャラチップ:ジランドール 看板娘 ベネッタ
「ここをビャッとしてガって引いたらバーン!って感じ!わかった?」」
  • 女性、アラサー。凹凸のきいた女性的な体形で、爆発が好きな豪快お姉さん。
  • クリーチャーを見つけては爆破している。
  • 「宇宙怪物が喰えるかどうか」に執心しており、PC④を巻き込んで色々試している。宇宙怪物を爆発させたあと、それを旨いツマミにして酒を飲んで、熱い風呂に入って寝るのが最高。
  • 好きなこと:美味しいものとか珍しいものを食べること!
  • 苦手なこと:暗記
  • 武器は巨大レンチ。主に物理で殴る。

能力【なんかすごいビーム】

  • 特製巨大レンチを使う。
  • レンチの先の、割れた間にきゅいーんと光が集まって、どかーんとビームが出る。
  • きゅいーんパパパパドッカーンもあるし、バチバチバリバリどーん!もある。すごい。
  • ビームを浴びた敵は爆発する。

PC④ エクリュ:ヒーラー/管理栄養士(kintotoさん)

キャラチップ:Fragment of Jewels 蒼蝶 ラブラドライト
「皆の身体も心も僕がケアする。存分に戦っておいで」
「何でも話してくれて大丈夫、僕には守秘義務があるからね」
  • 20代後半、男性。182cm、63kg。
  • 医学・生物学・バイオ工学系のスペシャリスト。クルーの肉体的精神的健康維持を一手に引き受ける。「ドクター」と呼ばれることが多い。
  • 医務室、調理室、バイオ室の管理は彼の手にある。
  • バイオ室の生き物たち(家畜)にも名前をつけて可愛がっている。
  • 左腕の肘から先が義手。メディカルパーツとして、様々な生体データ測定機能を備えている。
  • 性格は穏やかで物静か。医者らしく、常に向き合う相手の気持ちを落ち着かせるような振る舞いに長けている。
  • 趣味(?)はクリーチャーの遺伝子データ収集。クリーチャー飯には苦笑しつつも珍味を研究するのは割と好き。
  • 嫌いなものは注射(されるほう)。
  • 武器は左腕に仕込んだレーザーメス。

能力【Dreams of Electric Sheep(電気羊の夢)】

  • 左の手のひらから対象へ向けて催眠薬を散布。
  • (左腕に)仕込んだ鎮静剤のアンプルを射ち込み、戦闘不能にする。

PC⑤ アーシャ・シャファク・クトゥビー:サイキッカー(わそさん)

キャラチップ:StarGazer 影絵 リリス
「大丈夫。まだ10分の遅刻だから間に合う」
  • 20代。
  • いつも船内で迷子になっている方向音痴。
  • 戦闘には率先して参加する。
  • 好きなこと:お宝探し
  • 苦手なこと:宇宙怪物料理を食べること
  • 武器は無手。

能力【アルスヌール】

  • 自由に物を動かすことができる。
  • 小さめの宇宙デブリなどを拾って投げつけることも出来る。


NPC

NPC① キャプテン・ギヴァー:きりん

キャラチップ:closure ジャリル
「忘れんなよ―――お前らはこの宇宙で常に、強く、傲慢で、強欲であれ!」
「結局頼れんのはお前ら同士なんだからよ、仲良くやれ。時々の喧嘩くらいはいいけどな、絆だけは大切にしろ」
  • 20代後半、男、186cm。
  • 放任主義で粗野で気まぐれ、やや乱暴な船長。
  • 信条は"クルー同士の絆を重んじる"こと。逆に言えばそれ以外に規則を作ろうとはしない。
  • 宇宙の果てにある宝を目指すと言い出した張本人。
  • 肩にとまっている鳥はAIの「ソーラ」で、船の管理系統をつかさどる簡易端末のようなもの。愛玩用の人格も積んでいる。
  • その場の空気に乗せられやすかったり、人情に弱かったりというわかりやすい弱点はあるものの、なんだかんだ面倒見はよく、船の長としての責任感も強い。
  • 武器はシミター型のライトブレード。

能力【天使の目】

  • 天文学的な計算、あるいはただの勘から、相手の弱点を見抜き、シミターをぶっ刺す。
  • 標的にされた対象は自分を見透かされたような脱力感を味わう。

NPC② レクテ:reinさん

キャラチップ:closure' ノヴァ
「キミは何も知らないんだ」
「ボクの言うことは聞いた方がいい。秘宝に辿り着きたいのならね」
  • 10代後半、男、166cm。
  • 几帳面で生真面目、若干潔癖気味の少年。
  • 礼儀正しく分別を弁えているが、口調は誰にでもタメ口。
  • 宇宙空間を救命ポッドで漂っていたのを、キャプテンがたまたま拾った。どうやら「秘宝」に至るまでのヒントを知っているようだ。
  • 落ち着いた趣味の持ち主。薄めな味付けの食べ物が好き。アウトドアよりインドア。船内ではバイオ室に好んで滞在している。
  • 武器は光線銃。

能力【能力名】

  • 能力説明


TC:



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最終更新:2022年11月27日 12:49