PFF-X7 > M1 メルクワンガンダム

【形式番号】 PFF-X7/M1
【機体名】 メルクワンガンダム
【ビルダー】 クガ・ヒロト
【所属】 ビルドダイバーズ
【ドッキング】 PFF-X7 コアガンダム+マーキュリーアーマー
【武装】 ウォーターニードルガン
ビームサーベル
フィンザンバー
プラネッツシステム PFF-X7/V2 ヴィートルーガンダム
PFF-X7/E3 アースリィガンダム
PFF-X7/M4 マーズフォーガンダム
PFF-X7/J5 ジュピターヴガンダム
PFF-X7Ⅱ/U7 ユーラヴェンガンダム
PFF-X7Ⅱ/S6 サタニクスガンダム







【詳細】


太陽系第1惑星、水星の名を持つ姿で濃い青色のアーマーが特徴。
高水圧化での活動を想定し、深海での機動力に優れる耐圧性能を向上させた装甲を装着している。
このため耐久力も高く、ヒレのように大きく広がる形状が特徴的。

バックパックは姿勢制御用の大型フィンと推進用の水流ジェットを備えた大型のものが用意され、大型フィンには水中における格闘戦用のフィンザンバーが一体化している。

深海での活動を念頭に置いたビルドがなされているため、武装も水圧下での運用に支障が出ないよう配慮されており、銛を発射するウォーターニードルガンがメイン武装。
ビーム兵器はコアガンダム本体のビームサーベルくらいしか無い。
基本的にビームサーベルは水中などでは威力が低下すると設定されている作品が多く、コアガンダムがどの世界のビームサーベルをベースに設定しているかは不明だが、水中での使用を想定しているのかは不明。
また、コアシールドは装備していない。

水中特化のMSはズゴック等が有名だが、ガンダムタイプでは珍しい。
しかも主役機ともなれば尚更である。
これはコアガンダムにアーマーを装着させ、様々なステージミッションに挑むことを想定して作られたプラネッツシステム独特の特性ゆえの存在と言えるだろう。

第19話にてプラネッツシステムの命名法則が出来る前から存在していたことが明らかになった。
元々は「海戦タイプ」とされており、高水圧化での活動に特化していたのは元々GBNの海をイヴと共に移動するためのものだったのだろう。

第26話にて左腕部のみ登場。
強襲するAGP-X1 アルスコアガンダムのブームブレイドに対し、耐圧性能の強化に伴う防御力を存分に発揮した。
通常のビームサーベルより出力が高いと評されるアルスアースリィガンダムのビームブレイドを防いだ描写から、その防御力はかなりの物と推測できる。
シールドを装備していないのも、装甲そのものの耐久性が高いためなのかもしれない。

【余談】

キットはコアガンダムが付属しない「メルクワンユニット」(装甲パーツ)と「メルクワンウェポンズ」(ウォーターニードルガンとフィンザンバーの武器セット)を揃えた上で、他のキットからコアガンダムを流用することで再現が可能。

コアガンダムⅡを除けば唯一コアガンダム本体が付属せず、アーマーとウェポンズが別売りとなっているキット。
メルクワンユニットには武装が一切同梱されていないため完全再現はユニットとウェポンズを両方揃える必要がある。

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最終更新:2024年11月12日 16:59