ディスク選択の仕方
ディスクはベイの重量を大きく調整できる重要なパーツ。
レイヤー含めた総重量を踏まえて戦法を考えると新たな相性のいいセッティングが見つかるかもしれない。
フレーム選びに関してはこちら→
各フレームの性能
重量
単純に重量が上がれば上がるほど、
相手のアタックに吹き飛ばされにくくなり、衝突による
スタミナのロスも軽減することができる。
逆に、重量を軽くするとスタミナ関係は不安定になるが、
加速力が上がる。一見問題があるのか疑問になる要素だが、特にラッシュシュートなどで
何度もぶつかることでロックを削っていく戦法を取る場合、再加速が重要になってくる。
極端ではあるが、
ウイニングヴァルキリー.
ゼロ.
エクストリーム(レイヤーとディスクで43g)と
オベリスクオーディン.
ジャーク.
エクストリーム(28g)では圧倒的に後者の方が連打力が上がる。
もちろん、一撃の威力にかけるならば重量は重い方が良い。
レイヤーの得意な攻撃方法に合わせて選択すると良いだろう。
遠心力
重量に似ているが、パーツによって差が出る要素。
例えば、セントラルとナックルは重量は同等だがナックルの方が幅が広く遠心力が強くかかるため持久が伸びる。スプレッドとダウンなども重量が同じだが、こちらもスプレッドの方が持久は伸びる。
ただし、遠心力が強まるとそれだけバーストしやすくなるため、ただ伸ばせばいいというわけでもない。
こちらも自分の使いたいパーツとの相性を考えて選択しよう。
偏重心
クォーターワントリプルなどの一部のディスクは、
ディスクの重量が点対称に作られておらず、回転時にブレを生む(≒回転軸を中心からズラす)。
回転軸がずらされることにより、ロックが進む方向への衝撃方向がずれ、多少なりとも
バースト耐性が上がる。また、ブレが
攻撃とうまく重なれば普段以上の攻撃力を発揮できる可能性も。
ただし、
ブレの大きさは全体重量に依存する(重いとブレにくい)ため、レイヤーとの組み合わせによってはうまく効果が発揮できないこともある。
また、逆に軽すぎる
レイヤーだとブレが大きくなりすぎてまともにシュートができないこともある。特にクォーターはこの現象が起こりやすい。
偏重心を採用する場合は組み合わせに気をつけよう。組み合わせ次第では飛躍的に性能を上げられることもある。
最終更新:2018年06月13日 22:57