【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】ライダー
【真名】ユーウェイン・レ・アヴォートレ
【性別】男
【身長・体重】170cm・66kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
心眼(真):D
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、
その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。
勇猛:C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【宝具】
『同じ名を持つ因果な兄弟(
ユーウェイン)』
ランク:D 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
10ターンの間、異母兄と入れ替わる。
姿も人格も能力も全て入れ替わるが、
現界後の記録と既に受けているダメージや魔力の消耗といった数値は引き継がれる。
中世から多くの作者に異母兄と混同され続けた事で得てしまった能力。
アイデンティティを揺るがすこの宝具を、本人は使いたがらない。
呼ばれる方も微妙な気分でやって来る。
【Weapon】
『無銘・馬上槍』
『無銘・長剣』
【解説】
円卓に名高い『獅子の騎士』ユーウェイン。
……の異母弟、『私生児』ユーウェイン。
ユリエンス王が家臣の妻との間に作った子。
異母兄同様円卓に席を持ち、ガウェインとは兄弟分の誓いを立てた仲である。
アーサー王のもとで対サクソン戦や
クラウダス王・
ガラホート卿との戦で活躍し、
またロマンス作品の中で賢明かつ真心に溢れた騎士として度々登場する。
「エリックとエニード」では良い騎士の一人として挙げられ、
「ペレスヴォー」ではギネヴィアにユリエンス王の子について尋ねられたガウェインが
「“ザ・バスタード”はこれまで戦った騎士の全てに勝利している」と話している。
聖杯探索中にガウェインとお互い知らずに馬上槍試合をして胸を貫かれ、致命傷を負う。
ガウェインと彼の同行者
エクター・ド・マリスに運ばれた先の修道院で臨終の秘跡を受け、
折れて刺さったままの穂先を抜いてくれるように頼み、ここで問われて初めて名を口にした。
ガウェインと
エクターは嘆き悲しみ、穂先を抜いてほどなく死亡した彼を手厚く葬った。
【コメント】
ギネヴィアの父レオデグランス王と言い、
不倫して作った子に正妻との子と同じ名(スペルも同じ)をつけるのはいかがなものか。
身長・体重は特に意味も無く前スレにいた異母兄と同じ数値
最終更新:2016年10月02日 20:57