【元ネタ】
ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】アタマス
【性別】男性
【身長・体重】cm・kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:E
筋力のパラメーターをランクアップさせるが、複雑な思考が難しくなる。
【固有スキル】
神々の加護:A
かつてバーサーカーにかくまわれた、酒の神
ディオニュソスの加護。
狂気を常態とした
神の加護により、狂化しても一時的に冷静な思考を保つことが出来る。
戦闘時の持続時間はマスターとの絆に左右される。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
プロメテウス(一説にゼウス)の子孫にあたることで得られたスキル。
【宝具】
『放浪王悔恨歌(ルナティック・アロー)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人
王であったバーサーカーが狂気にとりつかれて放った、悲劇の始まりの矢の宝具化。
射られた者に、戦闘中E~Aランクのスキル:狂化を付与する。
ステータスの上昇はなく、スキルランクは生前の行いや属性により変化する。
『約束されし野獣の地(キングダム・オブ・アロス)』
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人
偽りの不作の報告から得た放浪の末にアロスの地に到達し、
実りを得たバーサーカーの人生の「実り」と「不作」を再現する宝具。
ターンごとに自陣営のHPを回復させ、相手陣営のHPを失わせる。
【Weapon】
『無銘・剣』
『無銘・弓矢』
【解説】
アタマースとも。古代ギリシャのボイオティアの王。
父
アイオロスや、
シーシュポスを含む他の多くの兄弟も王であった。
ヘラに進められた最初の妻
ネペレとそりが合わず、
カドモスの娘であるイノと接近。
ゼウスがやはりカドモスの娘であるセメレに生ませていたディオニュソスをかくまったこともあってヘラの怒りをかうと狂気にとりつかれ、
イノとの息子を射殺し、イノともう一人の息子を海に落としてしまう。
そのため国を追放されてさまようが、神託を得て「野獣の供応を得た地」、
すなわち狼の群れから羊の肉を得た地に新たに町を作ることに成功、テミストを妻に迎えた。
異説では、三番目の妻テミストとイノが対立し、テミストがイノの子を殺そうとしたがイノの策により自らの子を殺してしまい、
そのためにバーサーカーは狂ったとされている。
最終更新:2016年10月03日 22:43