【元ネタ】ダルタニャン物語
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】アラミス
【性別】概ね男性
【身長・体重】170cm・58kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷B 魔力D 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。
暗殺者ではないが、出入り禁止の場所へ潜り込むのは得意だった。
【固有スキル】
無辜の怪物:D
本人の意思や姿とは関係無く、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を示す。
アラミスの場合は“日本で召喚された際の、稀な女性化”である。
加虐体質:C
戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。
【宝具】
『
鉄仮面(ル・マスク・ド・フェール)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
成りすましとすり替えを行う鉄製の仮面。
一ターン以上の観察によって対象の姿形と記憶を仮面に写し取り、
仮面を被った者はそれを自らのものとして使用する事ができる。
長時間の観察により記憶の転写はより完全なものとなり、スキルの取得も可能となる。
ほぼ完全に対象の情報を記録し終えた仮面は、
対象と装着者を入れ替える交換転移さえ可能とする。
【Weapon】
『無銘・剣』
【解説】
生臭聖職者デルブレー卿。
仮の名をアラミスという。
第一部では女絡みの決闘でドロップアウトした元神学生の銃士で、色恋が上手く行かないと
やっぱり銃士を辞めて聖職の道に戻ろうかなどと言い出し、解決するとコロリと翻す男だった。
第二部では正式に銃士を辞職しデルブレー神父となっていたが、相変わらず貴婦人を恋人を持ち、
フロンド派としても活動し、また
アトスと共に清教徒革命のイギリスへと赴いて戦っていた。
第三部では財務卿フーケの腹心。ヴァンヌの司教であり、後にはイエズス会の管区長となる。
自身の野望とフーケの為に
ルイ十四世とその双子の兄弟とのすり替えを企み、殆ど成功するも、
後になって事を知らされたフーケはそれを「忌まわしい犯罪」と呼び、一転して無惨に失敗。
ポルトスを失いながらもスペインへ逃げ延びたアラミスはそこでアラミダ公爵となり、
四年後にはフランスへ大使としてやって来てルイ十四世と食事を共にし、歓待された。
アラミスはダルタニャンの戦死時点でも存命で、四人の中で最も長く生きた人物となった。
ダルタニャンはアラミスを「剣で戦うなら勝ち目もあろうが法衣を纏っていては絶望的」と評し
アラミスもまたダルタニャンを陰謀を巡らすなら最も警戒すべき相手とした。
最終更新:2016年10月06日 18:43