【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】
マーハウス(子)
【性別】男性
【身長・体重】180cm・81kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
水棲:C
水の抵抗を受けずに活動できる。
水中・水上にいる間、任意の能力値二つが一ランク向上する。
天性の肉体:D
度外れて頑強な頭蓋骨。
頭部へのダメージを軽減し、また命中時に攻撃側の武器破損判定を発生させる。
【宝具】
『冷鉄の焔(フスベルタ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人
“優れて鋭利な”との意を持つ、剣身に幻炎を纏う名剣。
対象が強化ないし弱体化の効果を持つ宝具・スキルの影響下にある時、
幻炎はこれを焼き消し無効化する概念的な炎と化す。
この剣でセイバーの父は最高潮の時刻にあったガウェイン卿に深手を負わせており、
また後には五遺剣の一振りとなり十二勇士
リナルドが用いたという。
【解説】
円卓の騎士マーハウスの息子である、円卓の騎士マーハウス。
その名の原型を辿れば『海の怪物』『海を割る男』を意味するというこの父子、
名の綴りも訳表記も激しく揺れ動いており、実際には息子の出演する伊作品においては
父子ともアモロルドの名で記されている。
父を殺害した
トリスタンを、しかし騎士の義務による堂々とした決闘の結果だったため憎まず、
敬意を払い友人となった彼の手で騎士叙勲を受け、伯父の後を継ぎアイルランド王にもなった。
妻ヴェルミーリァを通じイングランド、アキテーヌ、ゴールにも領地を持つ大領主となった彼は、
アーサー王の円卓の騎士ともなったのである。友トリスタンが
マーク王に殺害されてしまうと、
リオネスのゴヴェルナルと共にコーンウォールを攻め、マーク王を捕らえるとこれを幽閉。
トリスタンの墓を眺める位置にある幽閉場所にて、過食を強いられたマーク王は獄死し
コーンウォールはマーハウス、ゴヴェルナル、ランスロット、
モードレッドに分割された。
北ウェールズのアロイス王と争い、代理騎士トリスタンとランスロットの決闘で決着させる所を
イゾルデやアーサー王らの仲裁で和解した案件があったのだが、聖杯探求後にこれが再燃。
合戦の中でマーハウスはアロイスを討つが、彼もまたランスロットに殺されてしまうのであった。
最終更新:2016年10月07日 20:46