コナル・ケルナッハ

【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】コナル・ケルナッハ
【性別】男性
【身長・体重】199cm・126kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷C 魔力D 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:A
 幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。

【固有スキル】
仕切り直し:B
 戦闘から離脱する能力。
 不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。

解呪の頭蓋:A
 コナルの頭部を標的とした呪いを無効化する。
 彼の頭蓋骨で作った器でミルクを飲むことで、女神マハの呪いが解かれたという逸話から得たスキル。

神性:E
 神霊適性を持つかどうか。
 一説には、その起源は国境を司る神であるとか。

【宝具】
『境界分つ青翠火槍(クル・グラス)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 コナルの愛用した青緑色の槍に、起源たる境界線の守護神としての特性が宿ったもの。
 この槍で刻まれた境界線を越えた者に、コナルの槍の一撃と等しい火炎ダメージを与える。
 弱敵を侵入した瞬間に屠り、強敵であっても戦闘前に先制ダメージを与えられる。
 聖杯戦争においてはマスターの侵入を困難にする、という効果も見込める。

『光芒咒弾(タスラム・メス・ゲグラ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:5~30 最大捕捉:1人
 光を媒介として、ターゲットの外から内側へと空間を跳躍する投擲弾。
 真名を開放することで光情報へと変換されたタスラムは
 それを視認した敵の眼球から脳髄へと至り、自覚できない記憶情報として脳内に保存される。
 この後、敵が怒りなどの激しい感情を覚えると、記憶情報は元の弾丸へと回帰し、敵の頭部を吹き飛ばす。
 発動時に目を閉じる、受けた後は激しい感情を抑えるなどで対処可能。 

『噛砕の赤き露(デューイレッド)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~60 最大捕捉:300人
 名馬『赤き露』が引く戦車。
 乗り手が窮地にあるほどに力を増していく特性があり、絶体絶命の窮地に置いては馬自体も噛み付き攻撃を行う。
 残念ながら御者イド(レーグの弟)はついてこない。

【解説】
 コンホヴァル王に仕える赤枝の騎士団においてクーフーリンに次ぐ勇士とされる人物。
 輝く挑発を首の部分で結び、赤と濃青の外套、青銅で縁取られた盾、燃えるような槍を持つ巨大な体躯を持つという風貌。
『勝利のコナル』の異名を取った優れた戦士で、フェルグスと共にクーフーリンの養親となった。
 クーフーリンとは乳兄弟でもあり、互いに相手が死した時は仇は取ると誓っていたという。

 高名な詩人アマーギンを父とし、ドルイドの血を次ぐ母を持ったコナルではあったが、
 彼はいつも敵国の勇士の首(ケルトの戦士にとって同じ重さの黄金よりも価値があった)をベルトに下げる勇猛な戦士として育った。
 多くの戦争で武功を挙げ、また多くの怪物を退治した彼は、赤枝の騎士団において三本の指に入る名声を得ており、
 彼を慕う女性は、その背筋(ないし首筋)がひん曲がった歩行を真似たという。

 ブリクリウの饗宴を切っ掛けとしてクー・フーリンらとアルスター第一の戦士の座を争った際には
 二度に渡って試練に怯えて醜態を晒し、唯一臆さなかったクー・フーリンが第一の戦士の座を修めたが、
 メイヴは「クー・フーリンが黄金とするならばコナルは合金」と高く評価している。

 クー・フーリンがメイヴの計略によって殺された後、
 コナルは直接の仇であるレウィに戦いを挑み、愛馬の助けもあって、これを討ち取った。
 この戦いの際、レウィは右腕を切り落とされていた為、コナルは自らの右腕を縛り、対等の条件の上で戦ったという。

 クー・フーリンとコンホヴァル王の死後、コナルはメイヴの愛人としてコナハトに在国していたが、
 メイヴの寵愛を求めて夫殺しの頼みに加担した後「夫を殺害した」かどで謀殺された。

 性格は大言癖のある皮肉屋で、名誉よりも命を惜しむ人物ではあったが、
 必死の状況にあっては首を差し出す潔さもあった。

 ゲッシュは「二度と魔猫や巨大な魔物から逃げない」というものらしい。
 タスラムの効果は武具スレをほぼ丸パクリ。


【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】シールダー
【マスター】
【真名】コナル・ケルナッハ
【性別】男性
【身長・体重】205cm・126kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷D 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

自陣防御:C
 味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
 防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分はその対象には含まれない。
 また、ランクが高ければ高いほど守護範囲は広がっていく。

【固有スキル】
仕切り直し:B
 戦闘から離脱する能力。
 不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。

解呪の頭蓋:A
 コナルの頭部を標的とした呪いを無効化する。
 彼の頭蓋骨で作った器でミルクを飲むことで、女神マハの呪いが解かれたという逸話から得たスキル。

神性:E
 神霊適性を持つかどうか。
 一説には、その起源は国境を司る神であるとか。

【宝具】
『血漿鉱盾(ブリクリウ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 戦いの血に塗れた赤い盾。
 真名を開放することで、コナルがこれまで殺めてきた者の血液が盾の表面から溢れ出し、硬化して防壁へと変わる。
 シールダーのクラスの場合、この硬化を応用して、ランタン・シールドのように盾と剣を一体化させた武器に変える。
 伝承によれば、ダ・デルガの館の戦いで150もの投槍を受け半壊したという。

『疾速応盾(ラーヴタバド)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 アルスター戦士18盾の3。銘は手に疾きの意であるとする説がある。
 持ち主が察知していない攻撃、反応しきれない攻撃が迫った時、
 持ち手の筋肉を動かして『疾速応盾(ラーヴタバド)』を攻撃との間に割り込ませる。
 つまり、この盾の持ち主に奇襲は通用しない。

【解説】
 上記のシールダーVer。
最終更新:2017年03月26日 17:24