【元ネタ】古エッダ、ヴォルスンガ・サガ、ニーベルングの指環
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】グズルーン(グートルーネ)
【性別】女性
【身長・体重】157cm・48kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運E 宝具A+
【クラス別スキル】
陣地作成:D
魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる。
キャスターが作成する「工房」は作成品を貯めこむ「宝物庫」であり、黄金の魅了によって敵を誘い込む「狩場」である。
道具作成:C+
魔力を帯びた器具を作成する。
キャスターの場合、宝具により産み出した黄金から武具・宝飾品を加工する。 作り出した器具は強烈な誘惑を有し、呪詛を感染させる。
【固有スキル】
叡智の結晶:A
本来、キャスターが生きた時代には有り得ぬ魔導具。竜の心臓を口にして得た叡智が結晶化したもの。金縁メガネ。
竜種改造:EX
竜の心臓を呑み込んだ事による、究極の
自己改造。竜種としての魔力炉心が形成され、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能。
キャスタークラスとしては破格の筋力・耐久ステータスを有するが、人格に若干の変化を及ぼしている。
ルーン魔術:C
北欧の魔術刻印
ルーンの所持。
キャスター自身の習熟度は人並みである。
黄金律:C-
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
キャスターはアンドヴァリの指環により金銭には困らない人生を約束されているが、代わりに幸運値がランクダウンしている。
【宝具】
『破滅賜す黄金呪詛(アンドヴァラナウト)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1~10
元は小人アンドヴァリが所持し、紆余曲折を経て北欧の大英雄シグルドより贈られた黄金の指環。
無尽蔵に黄金を産み出し、持ち主に無限の富を約束するが、同時に最期には破滅させる呪詛が籠められている。
指環自体が一種の魔導書となっており、魔力を注ぐことで金塊を産み出し、様々な形に加工する。また持ち主の欲望に応じて魔力効率が変化する。指環のみならず産み出した黄金も抗いがたい誘惑を有し、人魔問わず惹き付け、争いを引き起こす。
キャスターの場合、金銭欲はほぼ無いに等しいため宝具の燃費は劣悪である。しかし、ある条件を満たした時、その駆動効率は劇的に跳ね上がる。
『黄金装束・悪竜絢爛(アウカフルアウスト・グトルドレキ)』
ランク:EX 種別:対己宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
キャスター自身は存在を把握していない宝具。ある条件を満たし、『破滅賜す黄金呪詛』の駆動効率が最大に達した際に発動可能となる。
その効果は、キャスターの魔力炉心を核とし、指環の黄金を肉体として顕現する『悪竜現象(ファヴニール)』である。悪竜に果てたキャスターはステータスとスキルが変化し、黄金の肉体と融解した金塊の息吹をもって大欲を満たそうとする。
生前は悪竜へ至ることはなかったが、
ファフニールの心臓を喰らい、アンドヴァリの指環を所持したことで悪竜現象の素養が生じてしまった。
なお、宝具発動条件は最愛の英雄と再会することである。
【Weapon】
黄金装具
指環により産み出される黄金の武具。相手に強力な誘惑を訴える以外何ら特殊な力はないが、キャスターの膂力と質量が合わさり単純な剣撃だけでも驚異である。また、キャスター自身もある程度の戦闘技量を保有する。
【解説】
エッダやヴォルスンガ・サガに登場するシグルドの妻。ギューキ王と魔女グリームヒルドの娘で
グンナル、
ホグニ、グットルムの妹。
母グリームヒルドの姦計により戦乙女との記憶を失ったシグルドと結婚した。
シグルドが
ブリュンヒルデに謀殺され、未亡人となったグズルーンは兄弟を恨むが、グリームヒルドの忘れ薬によって兄弟への怨恨を忘却した。しかし、シグルドへの愛は忘れなかった。
その後、
ブリュンヒルデの兄アトリと再婚したが、シグルドの遺産をめぐる争いで兄弟が殺される。仇をとったのち入水自殺を図るが失敗し、流れ着いた町で三度目の結婚をした。
しかし、シグルドとの娘や結婚後に生まれた息子たちも悉くを争いで失い、失意のうちに物語は幕を閉じる。
【設定】
聖杯への願いはシグルドとの再開。しかし聖杯戦争中に再開が叶った場合、欲望は肥大しシグルドの愛を聖杯に望むようになる。その身に余る大欲が自身を悪竜へ変じさせていく。全ては忘却すら拒む彼への愛ゆえに。たとえ謀略の産物だったとしても、彼から向けられた想いが自分の幸福だった。
【捕捉】
概ねヴォルスンガ・サガ準拠で作成。悪竜現象周りの設定は超解釈・こじつけ満載である。
最終更新:2020年03月28日 20:31