【元ネタ】妖精の女王
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】デュエッサ
【性別】女性
【身長・体重】180cm・68kg(フィデッサ時)
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久B 敏捷E 魔力A 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の作成が可能。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。
見た目通りでない機能を付与する変化の永続化に長けるが、
見た目通りの、道具本来の機能を増幅しての作成は不可。
【保有スキル】
欺瞞の妖女:A
真実以外のあらゆるものを装い得る『虚偽』の娘。
幻術、変化、ステータス偽装の効果を兼ね備えた特殊スキル。
黄金の杯:D
人々の死と絶望、心の永遠の苦痛を受ける黄金の器。
吸収、精神干渉、魂喰いの効果を飛躍的に増幅する。
十三の冠:D
獣が各々の頭に被る冠と、自らが戴く三重冠。
己の受けた被害・損害を“偽りであった”として無効化するスキル。
【宝具】
『星を掃く血獣の尾(テール・コメーテース)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:制限なし 最大捕捉:1人
天の神々の館にさえ届く、獣の尾の一撃。
視界が通り、空間的に連続している限りにおいて
如何なる妨害もすり抜けて命中させる事ができる。
【Weapon】
『七頭の獣』
ヒュドラに似て、しかしヒュドラよりも醜いという血染めの獣。
七つの大きな頭に冠を戴き、鉄の胸と真鍮の鱗、
鏡のように輝く両目、途方も無く長く伸びる尾を持つ。
【解説】
『虚偽』と『恥辱』の娘である『二重』『存在』デュエッサ。
醜く異形の老魔女だが、人前には『誠実』フィデッサなど美女の姿を騙って登場し
一巻においては赤十字の騎士
ジョージ(
ゲオルギウス)を翻弄した。
『妖精女王』
グロリアーナや
『純潔』ベルフィービがエリザベス一世を擬えているのと同様に、
デュエッサはメアリー・スチュアートを表しているという。
最終更新:2020年03月28日 20:52