【元ネタ】
ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】キュレネ
【性別】女性
【身長・体重】172cm・57kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。
【固有スキル】
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
河神の一人ペーネイオスの孫であり、祖母と母も水のニンフである。
一説には、彼女自身が河神の娘のニンフであるという。
千里眼:C
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
さらに高いランクでは、透視・未来視さえ可能とする。
透化:C
精神面への干渉を無効化する精神防御。
優れた狩人として、周囲の環境に溶け込む事による
気配遮断を行える。
勇猛:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉の効果を大幅に削減する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【宝具】
『凌矢疾犬(キニゴスキロ・テス・アルテミス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:2人
狩猟の女神
アルテミスより贈られた二頭の猟犬。
アルテミスの加護によって矢よりも速く走る事ができ、敵の投擲武装に対して自動で対処する。
この能力はキュレネが知覚していなくても発動するが、遠距離からの直接攻撃や広範囲の全体攻撃などは対処不可能。
また、キュレネが射った矢に干渉して軌道を変化させる事により、射線が通らない敵にも攻撃を届かせる事ができる。
【Weapon】
『無銘・弓』
キュレネが愛用した、狩猟用の弓。
【解説】
ギリシャ神話の登場人物。ラピテース族の王ヒュプセウスの娘。
王女でありながら家事労働よりも狩猟を好み、山の斜面を駆け巡っては熊や鹿などを狩っていた。
ある日、いつものように狩猟をしている最中に獅子と遭遇したキュレネは、格闘の末に獅子を打ち殺した。
この姿を目撃したアポロンに見初められた彼女は
リビュエ(リビア)に連れてこられ、その地で
アリスタイオスとイドモンを生んだ。
アリスタイオスは後に養蜂の神となり、イドモンは預言者として
アルゴナウタイに参加した。
また、ヘラクレスの十二の偉業の一つ“人喰い馬の試練”で殺された
ディオメデスは、彼女とアレスとの間に生まれた子であるという。
最終更新:2016年09月27日 19:19