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8-2.線画のタイプと塗りの相性

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悩ましい線画と塗りの相性。
自分の線画に合う塗りがどれかって悩みは、良くある事。むしろ判別つかなかったり色々。
今回は太さ別の線画を黒一色版と色トレス版の二種類用意。
それぞれをアニメ塗り・ギャルゲ塗り・水彩塗りで比較。
線画を使わなかったりする厚塗りは除外。
画像が多いので、今回はページを分割してレポート。こちらは強弱付きの線画。


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■使用ソフト
PhotoshopCS4

■今回の線画の条件
7.線画の印象比較と同じ。
ただし表示サイズは、都合上横寸法を250pixelに縮小表示。
その代わりに、画像をクリックすると別窓で原寸表示。

■使用講座
色トレス講座
線画にのみグロー効果をかけて色トレスする方法。
いちいちパーツごとに色を考える手間がいらないので便利。今回はこれで色トレス。

■今回の塗りの条件(※世間一般のイメージとずれてるかも)
1.アニメ塗り
 影にぼかしは一切なし。仕上げには黄色と紫のグラデを使用。
2.ギャルゲ塗り
 影はエアブラシ系のぼかし。仕上げはアニメ塗りと同様。
3.水彩塗り
 アナログ風味を狙った。にじみなどで筆っぽいカスタムブラシを使用。
 水彩境界代わりに輪郭検出フィルタを使った加工。
 (塗りのみコピー→輪郭検出→焼き込みリニア30%で乗せる)
 紙テクスチャとカスタムブラシで作ったテクスチャを乗せた。


強弱あり線画


太い線画(強弱あり)

黒一色
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色トレス
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   印象はくっきり。強弱の分さらにアップかも。
   どうでもいいが、線画のみの時から、均一版共々個人的にはよい子の塗り絵に見えて仕方がない。
   理由は不明。

細い線画(強弱あり)

黒一色
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色トレス
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   塗りを選ばないのは均一版と変わらず。好きなように塗れそう。
   よく見かけるタイプの雰囲気。線画の色は、塗る色と趣味次第か。

極細線画(強弱あり)

黒一色
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色トレス
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   どちらの色も印象は均一版より改善。
   ただ、やっぱり個人的にはもう少し太めの方が好み。色が淡ければ何とかなるんだろうか。

筆風線画

黒一色
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色トレス
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blankimgプラグインエラー:画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
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   これは狙う効果で線画の色の選択が分かれそう。
   墨風がいいなら黒一色、マイルドがいいなら色トレスか。
   どうせなら塗りもアナログにありそうな感じだと無難?
   個人的には水彩が好みで、ギャルゲ塗りが若干いまいちっぽい、かも。微妙なところ。


強弱あり版の結果

   全体的な傾向は均一版と大差なし。
   はっきりした塗りは太めの線画、ぼんやりした?塗りは細めの線画の方が相性がよさそう。
   ただ、均一版だといまいちだったのが改善してたりもする。


最終結果

   好みで印象は変わってくるが、太い線画ははっきりした塗りの方が相性が良さそう。
   逆にある程度細い方が、水彩塗りのような柔らかい塗りには向いてる。
   ただし、色トレスをすることで線画の印象が結構塗りに馴染みやすくなるので、
   そこまで壊滅的な相性になる組み合わせも多くはなさそう。
   塗りの相性に悩みたくないなら、良く見かける太さのブラシで線画を描けば融通が利くと思う。

   もちろん、線の太さや処理は絵柄との相性で最適なサイズが変わってくるので、
   今回のレポートはあくまで参考程度に。



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