brigandine GE 攻略 @ wiki内検索 / 「ルーンナイツストーリー:雪、乱れ散る夜に-後編」で検索した結果
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ルーンナイツストーリー
騎士物語 ルーンナイツストーリー 週刊ザ・プレイステーションのブリガンダインコーナー「フォルセナへの誘い」にて 連載していました「ルーンナイツストーリー」のバックナンバーです。 ■Index■ 「王者の剣」-前編- 1998 7/31号(VOL.112) 「王者の剣」-後編- 1998 8/7・14号(VOL.113) 「遠い約束」-前編- 1998 8/21・28号(VOL.114) 「遠い約束」-後編- 1998 9/4号(VOL.115) 「嵐」-前編- 1998 9/18号(VOL.117) 「嵐」-後編- 1998 9/25号(VOL.118) 「忠臣アルスター」-前編- 1998 10/9号(VOL.120) 「忠臣アルスター」-後編- 1998 10/16号(VOL.121) 「客人(まれびと)」-前編- 1998... -
ルーンナイツストーリー:雪、乱れ散る夜に-後編
【雪、乱れ散る夜に】-後編- 冬のアルメキア王国。王国軍総帥ゼメキスの反乱を阻止せんと、シュレッドはゼメキスの妻エスメレーの元を訪れていた。そこに、反乱を推し進める四つ目の骨面の騎士、カドールが現れ、室内の空気はにわかに緊張をはらんだ。 「カドール……!」 かすれた声がシュレッドの喉から洩れた。 カドールは素早い動きで、呆然としているシュレッドを組み伏せた。 「残念だったな」 カドールの仮面の下から嘲笑が響き渡った。その笑い方はどこか不自然で、まるで笑うことを知らぬ者が笑いを真似て喉を震わしているかのようだった。 「裏切り者をとらえることができたのも、あなたの迅速な通報のおかげ。感謝しなければなりますまい」 カドールの声にシュレッドがのろのろと顔を上げると、エスメレーが、扉の影から現れた。 「あなたは……」... -
ルーンナイツストーリー:雪、乱れ散る夜に-前編
【雪、乱れ散る夜に】-前編- アルメキア王国軍総帥ゼメキスの館の応接間からは、大陸一と謳われる荘厳な王宮を望むことができる。閑静な丘に白亜の城はそびえ、地に落ちては消えるはかない運命の小雪が輪舞していた。 窓枠に手をかけ、ゼメキスの妻、エスメレーは夜の王宮をみつめていた。窓に映る彼女の表情は静穏。よく整った口が開かれさえしなければ、彫像と見紛う者もいたかもしれない。 「つまり、あなたはあの人に、王の裁きを受けよとおっしゃるのですね?」 視線を城にあわせたまま、エスメレーは扉の横に直立している来訪者に尋ねた。 国民の人気は、ながく続いた北方の宿敵ノルガルドとの戦いに一応の終止符を打ったゼメキスに集中していた。アルメキア王ヘンギストにとってこれが面白かろうはずがない。あえて口に出す者こそいないものの、ゼメキスが疎まれていることは、誰もが知っていた。そ... -
キャラクター:エスメレー
エスメレー "麗しのエスメレー" 「これも運命‥‥。」 ギャラリー プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント ギャラリー プロフィール CV:天野由梨 24歳(215年3月時点) 麗しのエスメレー。ノルガルド王の実姉にしてエストレガレス皇帝の妻。はかなげな美しさを持つ女性。ノルガルド前王時代に人質としてアルメキアに送られ当時の王国軍総帥ゼメキスの妻となった。彼女が皇帝のため弟と戦うとき、その胸の内には何を想うのか… ステータス 統魔範囲:5 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 17 レクター 506 353 304 56 83 73 マルチ2 18 レクター 514 357 311 ... -
キャラクター:カドール
カドール "帝国四鬼将" "デスナイト" 「フフフ‥‥邪魔者には、消えてもらおう。」 ギャラリー プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント ギャラリー 特殊 ディスク交換画面 プロフィール CV:菅原正志 ?歳(215年3月時点) 身の丈を超える巨大戦斧を軽々と使いこなす恐るべき騎士。その圧倒的な強さと異様な風体から、大陸最凶の騎士デスナイトとあだ名される。誰ひとりとして素性を知る者がなく、全てが謎につつまれた存在。ゼメキスの腹心にして帝国四鬼将の筆頭。 ステータス 統魔範囲:5 統魔成長:A Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 29 デスナイト 708 284 ... -
キャラクター:シュレッド
シュレッド "帝国四鬼将" 「強者のみが残る。それが戦場の掟だ。」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:石井康嗣 34歳(216年3月時点) ゼメキス陣営にあってただひとり反逆を止めようとした男。カドールによって捕らえられログレス城地下に幽閉されていた。エスメレーによって解放され、戦乱を収めるべく再びゼメキスと共に戦う道を選ぶ。戦友のため、恐るべき拳を振るう帝国四鬼将最後の一人。 (エストレガレス滅亡後)ゼメキス陣営にあってただひとり反逆を止めようとした男。が、カドールによって捕らえられログレス城地下に幽閉されてしまう。ログレス失陥に際し解放され「是非も無し」と戦列に加わる。帝国滅亡後も自身の意地をかけて戦い続ける。 ステータス ... -
ルーンナイツストーリー:嵐-後編
【嵐】-後編- リドニーの戦いはノルガルドの敗北に終わった。敗走の途中でけがを負ったグイングラインを逃がすため、ヴェイナードはリドニー要塞とノルガルドとを結ぶ橋に単身、駆け戻っていった。 振り続く雨と荒れ狂う川の跳ねあげるしぶきとがヴェイナードの頬を打った。 ヴェイナードが橋に駆けこむと同時に上空から翼を持った竜、ワイバーンが飛来した。ヴェイナードは足を止めずにそのまま勢いに乗せて斧槍カレドヴールフを繰り出す。先端の刃が弧を描き、ワイバーンの首を叩き落とした。首を失った飛竜の身体は失速し、川に墜落した。 そこに体勢を立て直すよりもはやく雨のとばりの向こうから巨大なドラゴンが現れた。得物を構えなおす余裕はない。 「ちっ!」 ヴェイナードは舌打ちすると、そのまま体を倒しすばやく横に転がった。数瞬前まで彼のいた空間をドラゴンの鋭利な牙が引き裂く。息... -
ルーンナイツストーリー:春-後編
【春】-後編- この世を去った者たちが静かに眠るフログエルの墓地。ひとつの墓標の前にロードブルはたたずんでいる。夕暮れの太陽が世界を真紅に染め上げ、ロードブルと墓標の影を長く伸ばしている。墓標の主はロードブルの妻。彼はかつて妻にそうしたように墓標に語りかけた。 「エライネが生まれてもう16年、早いものだな。あの子はずいぶんとおまえに似てきた。ワシも時々どきりとするくらいだ」 そう言いながら、持ってきた花束を墓に添える。 「ワシはエライネに騎士になることを許したが、今でも騎士以外の道を選んで欲しいと思う時もあるのだよ。恋をして、結ばれて家庭に入る。それも立派な生き方のひとつだ」 ロードブルは、穏やかに微笑んだ。 「それでな、あの子は最近、エクトールという若者と仲がいいようだ。騎士としてはひよっ子だが、はきはきしていて気分のいい男だ... -
ルーンナイツストーリー:花守り-後編
【花守り】-後編- レオニアの聖都ターラ。王宮では夕方から舞踏会が開かれていた。戦時ということもあり、例年に比べて質素ということだったが、人々の服装も料理の豪華さも、田舎育ちのバーリンにとっては充分に華やかに感じられた。 「凄いもんだねぇ。あたしはなんだか場違いな所にいる気がするよ」 華やかに着飾った人々と自分の服装とを見比べながらバーリンは感心した。 「そんなことないさ。君も充分に魅力的だよ」 イスファスが微笑みながら答えた。ふたりとも踊りの輪に加わらず、飲み物を片手に壁にもたれかかっている。 「そ、そうかな……」 バーリンは服のすそをもてあそんだ。たまに誉められるとどういう反応をすれば良いのか見当もつかない。しばらくうつむいていたバーリンは、思い切って顔を上げた。 「じゃあさ、お互い踊る相手もいないことだし... -
ルーンナイツストーリー:戴冠式は絢爛に-後編
【戴冠式は絢爛に】-後編- 目覚めた時、シュストは自分がどうして粗末な小屋にいるのかがわからなかった。 とりあえず意識の醒めやらぬままに上半身をベッドから起こすと、途端に小屋の中がうねりながら回転した。吐き気に襲われたシュストは両の手のひらで顔を覆い必死に耐える。 めまいの最中に、これまで起こったことが閃光のように瞬いた。彼はナイトマスター・ディナダンを王宮へと連れていくためにここを訪れ、のらりくらりとはぐらかすディナダンに業を煮やして殴りかかり……返り討ちにあったのだ。 「やっと目を覚ましたか」 ちょうどディナダンが外から帰ってきた。 「まだ立ち上がらんほうがいい。丸一日寝てたんだからな」 途端にぼんやりとしていた意識が冷水を浴びせられたようにはっきりした。 丸一日!? 戴冠式は明日ではないか! シュストは飛び起きた。... -
ルーンナイツストーリー:遠い約束-後編
【遠い約束】-後編- 村の広場に集まった人々は、突然の出来事にしんと静まり返っていた。新たな女王に選ばれたリオネッセが幼なじみのキルーフの頬を打ったのだ。 キルーフはぼう然としていた。 「どうして、私をひきとめようとするの? 私は、私が女王に選ばれたことを誰よりもキルーフに喜んでほしいのに……」 リオネッセの瞳が潤み、あふれた涙が頬をつたった。キルーフは激しく動揺し、頭に上った血が潮のようにひいていくのを感じた。 成り行きを見ていたアスミットがリオネッセにハンカチを差し出した。 「リオネッセ様、そろそろ出発いたしましょう」 彼女は小さくうなずき、涙をぬぐった。 「これ、かえすね」 リオネッセは上着のポケットからなにかを取り出した。それをキルーフの手に押しつけると、馬車に向かうために彼に背を向けた。 残された... -
ルーンナイツストーリー:王者の剣-後編
【王者の剣】-後編- まさに一触即発の状態であった。西アルメキアの騎士メレアガントは、腰の剣に手をかけたまま自らの主君であるランスを睨みつけていた。 「あんた、自分が何をしているか分かってるのかい」 やっとのことでアデリシアは声をしぼりだした。彼女もまたランスに仕えるルーンの騎士だ。 「おまえは口出しするな。さあランス、剣を抜け。どちらが指揮官にふさわしいかこの場で証明してやる」 メレアガントがランスを挑発する。 ランスはゆっくりと腰に帯びた2本の剣を抜くと、やにわにそれを地面へと投げ捨てた。 「なにっ!?」 意表を突かれたメレアガントが驚きの声を上げる。 「私はメレアガントさんと戦うつもりはありません。私たちは仲間ですからね」 そう言って微笑むとランスは落ち着いた調子で話しはじめた。 「... -
ルーンナイツストーリー:私闘の行方-後編
【私闘の行方】-後編- (画像がありません) ログレス城の中庭でカストールとメルトレファスは、両手持ちの大剣を構えて対峙した。 エストレガレス帝国では、騎士の私闘は戒められている。そうと知ってはいても、カストールは退くわけにはいかない。侮辱されたのが自分だけならまだ看過することもできよう。だが、兄弟まで侮辱されたとなっては話は別だ。 「いくぞ!」 カストールは礼もせずにメルトレファスに突進した。 メルトレファスはカストールが間合いに入った瞬間に剣を横に薙ぐ。しかしそれを予想していたカストールは大剣の切っ先を下方に向けてメルトレファスの剣を受けた。鋼がぶつかり合い、火花を散らす。メルトレファスは素早く剣を引き戻し、今度は頭上から刃を叩きつけてきた。カストールはこれも剣で受ける。ところがメルトレファスは見かけ以上の膂力の持ち主だった。思ったより強力な... -
ルーンナイツストーリー:月光-後編
【月光】-後編- 敗戦の責任を問われ、謹慎の処分を受けたブランガーネ。イヴァインは彼女の様子を見るために居室を訪れていた。暗い室内に月の光が射し込んだ瞬間、彼は姫の手に剣が握られているのを見た。 「姫、その剣で、何をなさるおつもりです?」 イヴァインは努めて穏やかに話しかけながら、姫が飛び出さないように後ろ手に扉を閉めた。 「決まっておろう。モルホルトを斬り捨てる!」 闇の中からブランガーネが答えた。 「斬ったところで何の解決にもなりません」 「誇り高きノルガルドの王族が新参者にこれほどの屈辱を受けて、どうして黙っていることができようか!」 「新参者であろうと、モルホルトはノルガルドの騎士。仲間割れをして他国に笑われることこそ屈辱なのではありませんか?」 しぼるような呻きがイヴァインの耳に入った。 ... -
ルーンナイツストーリー:宵闇の道-後編
【宵闇の道】-後編- ゲライントは戦場を駆けた。 目指す敵はただひとり。敵味方入り乱れる戦場で、彼には通るべき道筋が軌跡のようにはっきりと見えている。はるか前方で刀を下段に構え、精神を集中するように瞳を閉じている騎士こそ目指す敵将エスクラドス。活殺自在の剣を操る剣聖にして、ゲライントの師。 ゲライントは鯉口を切り地面をするように駆ける。得物は名刀虎徹。いまでは彼の手にすっかり馴染んだこの刀は、エスクラドスから譲り受けたものだ。 あと五歩。 虎徹が鞘走り、白刃がきらりと陽光を反射する。 三歩。 エスクラドスの瞳が開かれた。冷たい双眸に温和な師の面影はない。 二歩。 ゲライントは師の顔に笑みが浮かぶのを見た。 一歩―― 「はあぁっ!」 立ち止まることなくゲライントは、上段の刀を風を切り裂くような勢いで振り下ろした。しかし、... -
ルーンナイツストーリー:夜天紅炎-後編
【夜天紅炎】-後編- アルメキア王国軍総帥ゼメキスがクーデターをおこした夜、脱出するランス王子の姿を見届けた騎士シュトレイスは、王子の乳兄弟であるアーヴィンにも脱出を促した。しかしアーヴィンは、シュトレイスに自分がゼメキスの配下になることを告げた。 「だったら、何のために王子を捜したのだ!」 シュトレイスは、混乱したままに叫ぶ。アーヴィンは歪んだ笑みを浮かべながら、無邪気ともいえる口調で答えた。 「王子の首でもあれば重くとりたててもらえるかと思ったのだけど、逃げられたならしょうがないね」 アーヴィンが王子を捜していた本当の理由を知って、シュトレイスは絶句した。そんなシュトレイスを横目に見ながら、アーヴィンは続けた。 「言っておくけど、先に裏切ったのはランスのほうだよ」 「どういうことだ」 とまどいながらシュトレ... -
ルーンナイツストーリー:影の婚礼-後編
【影の婚礼】-後編- 「わざわざ出向いてくれたのか」 突然の魔道士ブロノイルの出現にもリーランドは動じない。 「どうやら私に勝てると思っているようだな」 ブロノイルが言った。背後に控えていた村人たちがひとり、またひとりと魔道士の前に出る。 戦いは避けられない。ハレーは槍を構えた。 「村の人たちは頼む」 リーランドが言った。ハレーは黙って頷いた。やるべき事はわかっていた。 「やれ」 ブロノイルが命じると、一斉に村人たちが襲いかかってきた。 ハレーは後背に若者を守りながら、巧みな槍裁きで敵の急所を突く。しかし突くのは穂ではなく石突き。村人たちを傷つけず、動きだけを封じる作戦だ。リーランドも豪快に剣を振るっているが、その剣は鞘に包まれたまま。敵はおのおのが闇雲に攻撃を仕掛けてくるだけで連携がとれてはいない。対... -
ルーンナイツストーリー:荒野の影-後編
【荒野の影】-後編- 低くたれ込めた雲が日の光を遮り、まだ昼だというのに荒野は暗い。 その荒野の中心でイスカリオ国王ドリストと正体不明の女騎士とがにらみ合っていた。女騎士は異質な黒い服を身にまとい、銀のかぶとの下からは紅の眼光を鋭く放っている。ドリストの背後に立つアルスターは、襲われる理由もわからないままに、どうしたものかとおろおろしていた。 戦いは静かに始まった。女騎士は影のように動き、音もなく間合いを一息に縮め、両穂の槍の一端でドリストを突いた。 (速い……!) アルスターは女の動きに息を呑む。しかしドリストも負けてはいない。 キンッ! 真紅の大鎌の柄を使い、槍の穂先を右へとそらす。女騎士は勢いを殺すことができずわずかにたたらを踏んだが、すぐに体勢を立て直した。すべてが一瞬の出来事だ。これほどの速さの攻防をアルスターは見たこ... -
ルーンナイツストーリー:終の願いは-後編
【終の願いは】-後編- 「レオニアには、もう戦う力は残っていない。違うかリオネッセ?」 ガロンワンドは騎士になって以来初めて女王を名前で呼んだ。 「多分、次の戦いが最後になるはずだ」 そう言って女王の瞳を見据える。リオネッセは何も言わない。そのことがかえって真実を物語っていた。 「……キルーフを逃がせばいいんだな?」 はっとしたように眼を見開いたリオネッセにガロンワンドはうなずいて見せる。 無鉄砲な性格のキルーフなら自分の命など省みずにリオネッセのため最後まで戦い続けるだろう。だからそうなる前にリオネッセはキルーフを王宮から離したいのだ。だが女王の立場ではキルーフを逃がすことはできない。 ガロンワンドにはキルーフを助けたいというリオネッセの気持ちが痛いほどわかった。 「大丈夫、俺にまかせておけ」 「わがまま... -
ルーンナイツストーリー:チョビヒゲ合戦-後編
【チョビヒゲ合戦】-後編- 自慢のヒゲの行方を賭けてダーフィーと決闘することになってしまったキャムデン。しかし、魔法を主体として戦うキャムデンは一対一の決闘では不利。そこで彼はバイデマギスを自分の代理として戦わせることにした。 あっという間に約束の刻限は来た。 「では、あっしが立会人をつとめるでやんす。敗者はヒゲを剃り落とすでやんす」 城の中庭、向かい合うキャムデンとダーフィーの真ん中でギャロは高々と宣言した。 「ヒゲとのお別れはもうすんだか?」 ダーフィーは刀の鯉口を切りながら、余裕の笑みを浮かべている。 キャムデンはダーフィーの言葉を無視して手を叩く。すると、ぬっ、と建物の中から戦斧を手にしたバイデマギスが登場した。いぶかしむダーフィーにキャムデンは言った。 「ダーフィーさん、情に厚いバイデマギス殿は、事の次第を話し... -
ルーンナイツストーリー:赤い残映-後編
【赤い残映】-後編- 戦いに生きる騎士ヘルラートは、アルメキア王都ログレスの広場で偶然見かけた騎士レイオニールに強引に手合いを申し込んだ。気取った態度が気にくわなかったし、何より彼はレイオニールの太刀筋に興味があったのだ。 二人は広場の中央まで進むと、それぞれの得物を構えて対峙した。ヘルラートが手にしているのは片手で扱う長剣、対するレイオニールは両手持ちの太刀。夕暮れの広場、新たな戦いに野次馬たちの喚声が高まった。 そして、戦いは始まった。 ヘルラートは敵に向かって突進し、剣を頭上から打ちおろす。だがレイオニールはそれをあっさりと刀で受け流した。攻撃をかわされたことに舌打ちする間もなく、レイオニールの刃がヘルラートを襲う。ヘルラートは体を大きく左に泳がせてその攻撃を避けた。続けて数度打ち合う。それでも互いに傷を負わせることはできない。 「ふん、や... -
ルーンナイツストーリー:危険の報酬-後編
【危険の報酬】-後編- 半人前の騎士二人だけで精強なエストレガレス帝国を相手にするという無謀な戦いを命じられたティースは、行軍をしながらぼやいた。 「陛下も無茶言うよ。俺たち二人だけで勝てるわけがない……」 おまけに彼は敗北すれば全財産を失うことになっている。 「ドリスト様は、わたしたちを信頼してくれているの。だから、わたしたちも頑張ろう?」 ユーラが遠い目をして微笑む。 (信じるだけで勝てるなら俺も信じたいよ……それにしてもかわいいなぁ……) こんな調子で、具体的な作戦もたてられずに二人は戦場に到着してしまった。 「うわ、こりゃヤベェ」 ティースはずらりと並んだ敵の軍勢を見て舌を巻いた。戦闘の始まる前から敗北が確定しているといってよい。 「大丈夫。危なくなれば必ず陛下が助けにきてくれるよ」 ... -
キャラクター:レイオニール
レイオニール 「わが剣に迷いなし!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:星野 充昭 26歳(215年3月時点) ノルガルドに生まれ、ただおのれの剣技を極めることを目的として各地を放浪する剣士。「この世に斬れぬものなどない」を口グセとし、事実ことごとく斬れといわれたものを斬ってみせるほどの腕を持つ。 ステータス 統魔範囲:3 統魔成長:C Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 16 ソードマン 609 137 172 87 56 80 在野 マルチ2 16 ソードマン 609 137 172 87 56 80 ノルガルド マルチ3 18 ソードマン 627 142 180 90 58 83 ノルガルド 期... -
キャラクター:エスクラドス
エスクラドス "帝国四鬼将" "剣聖" 「我が剣の大成のため貴様らを斬るッ!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:小村哲生 51歳(215年3月時点) 元アルメキア王国剣術師範。剣聖とうたわれ、百戦のゲライントなどにとっても師である人物。道義を重んじ、国を問わず多くの騎士からの信望を集めたこの老剣聖が何ゆえ帝国の将となったのかは謎である。帝国四鬼将の一人。 ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 26 ソードマスター 665 158 218 99 63 92 マルチ2 非登場 マルチ3 非登場 ... -
キャラクター:ソフィア
ソフィア 「大義名分我にあり! 文句があるのならかかってらっしゃい!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:根谷美智子 18歳(215年3月時点) レオニアの誇る知性派の女官。容姿端麗で博学多識。おしゃべりなのがたまにきずでよく失敗する。親友のフィロとともに賢者ソロンの門をたたき、知性にみがきをかける。その理論的な裏付けからわき出す失敗をおそれない行動力は、男も脱帽するほどである ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 7 クレリック 398 281 174 61 70 62 マルチ2 非登場 マルチ3 非登場 期待値 1 クレリック... -
ルーンナイツストーリー:神の思し召し-後編
【神の思し召し】-後編- この一年、動くことのなかったノルガルド軍が、このジュークス城に迫っている。 ミラの報告に昼寝をしようとしていたフィエールはぼりぼりと頭をかいた。 「よりによって、新入りしかいない時に攻めてくるとはな」 その言葉にむっとしながら、ミラは言い返した。 「わたしもミレも帝国には仕官したばかりだけど、充分に戦えるわ」 「これも神の思し召しか。しょうがない、とりあえず戦闘の準備をしといてくれ」 ミラの言葉を聞いていたのか、いないのか、フィエールはミラにそう命じ、自分は敵の戦力を探ってくると言って外に出ていった。 ミラとミレはあわただしく戦闘の準備を整えていった。一国の騎士として戦場に出るのは初めてのことだ。 「姉さん、いよいよね」 作業をしながらミレが気を紛らわせるように声をかけてきた。... -
ルーンナイツストーリー:客人(まれびと)-後編
【客人(まれびと)】-後編- 月のない深夜、闇にまぎれるように人影がひとつ、カーレオンの都、リンニイスにある王宮の廊下を歩いている。影は迷うことなく王宮の奥を目指した。行く手にあるのは国王カイの寝室。見張りは、いない。 「結局、見張りは俺の部屋の外にいたやつらだけか」 影――エストレガレス帝国の魔術師ギッシュは扉の前で独白しつつ鍵に手をかざした。カチリ、小さな音とともに鍵が外れ、装飾を施された両開きの扉が、左右に開いた。カイの寝室へとからだを滑り込ませ、足音を忍ばせてベッドに近寄る。ベッドの中、カイはおだやかな寝息を立てていた。ギッシュはふところから短剣を取り出すと、両手でかまえ、頭上にかかげた。 「さよならだ、静かなる賢王」 別れの挨拶とともに、短剣を一息に振り下ろす。短剣は狙いたがわずカイの心臓に深々と突き刺さる――はずだった。 ... -
キャラクター:エフィーリア
エフィーリア 「神よ、戦うことをお許しください。」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:天野由梨 23歳(215年3月時点) パドストーの修道院にいたが、動乱を聞きおよび老王のもとへと駆けつけた。およそ欠点のないおとなしやかな女性だが、友人である同国の騎士アデリシアだけは「あいつは化け猫をかぶっているよ」と評している。 ステータス 統魔範囲:3 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 9 クレリック 451 288 183 61 68 69 マルチ2 非登場 マルチ3 非登場 期待値 1 クレリック 387 260 135 53 60 61 期待値 10 ... -
ルーンナイツストーリー:忠臣アルスター-後編
【忠臣アルスター】-後編- 「事前に止められて本当に良かった……!」 イスカリオの王城カエルセントの門前広場に設置された秋の式典の会場で、アルスターは冷や汗びっしょりでため息をついた。 たった今アルスターは、国王ドリストの悪質な企みを、必死の説得でやめさせた所であった。よりにもよってドリストは、この大事な式典の会場で、火炎竜ファイアドレイクとの一騎打ちを行おうともくろんでいたのだ。 「まったく、何を考えていらっしゃるのだ……」 アルスターは式典を成功させようと必死だった。なにしろ自分の家屋敷を売り払ってまで、この式典の費用をひねり出しているのだ。そのせいで彼は、妻に口も聞いてもらえない状態が続いている。 見れば、会場最前列には妻が友人達を引き連れて座っている。ケンカの最中とは言え、見栄っ張りな妻のことだ、彼が大役を果たすところを友人達に見... -
キャラクター:フィエール
フィエール 「さて、ひと仕事だ。働かざる者食うべからず、これも神の思し召しだ。」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:大川透 25歳(215年3月時点) 帝国神官騎士団の一人。ただし、食うために騎士となったと公言する彼にとって肩書はあまり意味を持たないようだ。反乱の際も、いつのまにかエストレガレスの騎士として遇されていた。そのことについて本人いわく、「すべては神の思し召し」 (エストレガレス滅亡後)旧帝国神官騎士団の一人。ただし、食うために騎士となったと公言する彼にとって肩書きはあまり意味をもたないようだ。反乱の際も、いつのまにかエストレガレスの騎士として遇されていた。そのことについて本人いわく、「すべては神の思し召し」。 ステータス 統魔範囲:3 ... -
キャラクター:カストール
カストール 「可愛い妹のためにも負けるわけにはいかないぜ!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:石川英郎 24歳(215年3月時点) ランド家の次男。破竹の勢いの新帝国であれば出世の機会も多いと考え、エストレガレス帝国に仕官した。出世して兄弟を呼び寄せ、ともに暮らせる日を夢見ている。しかし帝国にきてからは功をあせっているためか、険しい面持ちで日々を過ごすことが多い。 (三兄弟が揃ったあと)ランド家の次男。帝国を出た現在も出世をしたいとは思っているものの、以前ほどこだわらなくなった。昔からリゲルに甘かった彼は、妹の涙を見ると何も言得なくなってしまう。 ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT ... -
キャラクター:シュスト
シュスト 「貴様らの根性、オレの拳で叩きなおしてやるぜッ!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:檜山修之 23歳(215年3月時点) カーレオンの熱血拳士。曲がったことが嫌いで、非道な輩のもとには単騎で乗り込むことも辞さない。毒舌家のディナダンとの衝突はしょっちゅうであるが本心では互いに気のおけない奴だと思っているらしく戦場での二人の呼吸は絶妙である。 (カーレオン滅亡後)カーレオン出身の熱血拳士。古巣であるカーレオンを滅ぼされた怒りを拳に込めて戦う。祖国のかたきをとれるのなら、自分の命など捨ててもかまわないとさえ思っている。 ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリ... -
ルーンナイツストーリー:王子と恋と初陣と-後編
【王子と恋と初陣と】-後編- 丘の上からランスたち西アルメキア軍は敵拠点オークニー城を眺望していた。ここから祖国復興のための戦いが始まるのだ。 「敵の主力はロックとドラゴンの二体。それさえ倒せば、後はなんとかなるでしょう」 敵の布陣を凝視していた騎士ギルサスが振り向いた。 「不安ですか、ランス王子?」 「いいえ」 ランスは笑顔を返す。大将たる者、不安は見せられない。 「戦いを前に緊張するのは、当然のこと。こちらには王子のサラマンダーもおります。大丈夫、勝てますわ」 ランスの心情を汲んでくれたのか、騎士エフィーリアがいたわりの声をかけてきた。 「では王子、号令を」 ギルサスに促されランスは頷き、あらんかぎりの声を張り上げ号令をかけた。 「全軍前進!」 西アルメキア軍は北からエフ... -
ルーンナイツストーリー:ソフィアの憂鬱-後編
【ソフィアの憂鬱】-後編- (※画像がありません) 「そりゃ、わたしがちょっとだけ言い過ぎたかもしれないわよ。だからって休むことないじゃない、子供じゃあるまいし」 レオニアの騎士ソフィアは、夕陽の照らす廊下を歩きながら独り言をつぶやく。自称レオニアの頭脳である騎士ランゲボルグに対する苦情を相棒のフィロに話していたところに本人が通りかかるという昨夕の出来事以来、ランゲボルグの姿はどこにもない。おそらく部屋で落ち込んでいるのだろう。だから、ソフィアはさんざん悩んだあげくこちらから出向いて謝るしかないと結論づけたのだ。 「……あんなやつでも同じレオニアの騎士だし……なによりも女王陛下に申し訳ないものね」 ソフィアは耳にかかった髪を小指で掻き上げる。本人は気付いていないが決まりが悪い時の彼女の癖だ。 ランゲボルグの部屋の前にきたソフィアは、扉を二回叩い... -
キャラクター:イヴァイン
イヴァイン 「この戦、陛下と勝利の女神に捧げましょう。」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:高橋広樹 22歳(215年3月時点) 華麗な剣さばきで見るものを魅了するノルガルドの美剣士。折り目正しく優雅、主の考えを察することのできる知性を持ち合わせており、まさに知勇兼備の良将といえる。パロミデスとはなぜか長いつきあいで、作戦を共にすることも多い。 ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 13 ナイト 546 148 231 81 70 75 マルチ2 14 ナイト 555 151 238 83 70 76 マルチ3 16 ナイト 577 160 250 87 73... -
キャラクター:ロードブル
ロードブル 「ワシもまだまだ若いものに負けるわけにはいかぬ!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:仲野裕 49歳(215年3月時点) 文武両道に優れ、先王ドレミディッヅの重臣の中でも強い発言力を持っていた男。王位交代直後は若き王との衝突が絶えなかったが、その手腕と才覚を見せつけられ次第にヴェイナードに感化されていく。若い力の成長を喜ぶ半面、自信の老いを意識しはじめる。 ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:C Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 14 ビショップ 503 289 247 69 81 64 マルチ2 14 ビショップ 503 289 247 69 81 64 マルチ3 15 ビショップ... -
キャラクター:ギルサス
ギルサス 「さっさと終わらせて、あの子の胸に帰りたいもんだね。」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:松本保典 24歳(215年3月時点) パドストーきっての美丈夫。彼の周りで女性に関するうわさが絶えたことはない。そのため他の男性騎士たちからは少々妬まれている。年齢や身分の貴賤を問わずすべての女性に優しく、男性に厳しい。 ステータス 統魔範囲:3 統魔成長:C Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 11 ソーサラー 378 344 189 58 72 64 マルチ2 非登場 マルチ3 非登場 期待値 1 メイジ 305 287.5 149 53 57 54 期待値 10... -
キャラクター:ガロンワンド
ガロンワンド 「天気もいいし、絶好調だぜッ!」 ギャラリー プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント ギャラリー 幻想大陸戦記 プロフィール CV:高橋広樹 17歳(215年4月時点) キルーフの親友にして悪友。お互いを深く理解しつつも二人の間でケンカが絶えたことはない。おおざっぱで楽天家、風の吹くまま気の向くままが信条。しかし、友のため祖国のため命を惜しむことなく奮戦する。密かに想っている女性がいるようだ。 ステータス 統魔範囲:3 統魔成長:C Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 2 バーバリアン 484 81 157 66 54 55 マルチ2 非登場 マルチ3 非登場 期待値 1... -
ルーンナイツストーリー:リンニイスの休日-後編
【リンニイスの休日】-後編- ひょんなことから意気投合したカーレオンの王女メリオット――今はポリネアと名乗っている、と絵描きのミリアは、昼食をとりながらリンニイス城の絵を鑑賞して盛り上がっていた。 「ここのテラスでは、おにい……じゃなくて、この国の王様がよくお昼寝をしてるの。で、それをボアルテっていう司教がいつも嘆いているわ。それから、こっちの――」 メリオットは、リンニイス城の様子を事細かにミリアに話した。 「詳しいんだね。お城に住んでるみたい」 「えっ、お、お兄ちゃんがお城で働いてるから!」 しどろもどろに言い逃れる。 「ふうん」 ミリアはパンをかじった。 「ミ、ミリアちゃんはあちこち旅をしているんだよね」 急いで話題を変えるメリオット。 「そうね、いろんなものを描こうと思ってたら... -
キャラクター:パロミデス
パロミデス 「陛下をわずらわせる奴は俺が蹴散らしてやる!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:檜山修之 22歳(215年3月時点) ノルガルドの蛮勇。直情径行型の人物で後先考えずに行動するが、それでも難局を切り抜けるだけの実力を持っている。イヴァインを知友とするが、趣味も性格もまったく違う二人の仲がなぜ良いのかはヴェイナードの知性をもってしても図ることのできない謎である ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 13 バーサーカー 644 92 211 85 46 67 マルチ2 14 バーサーカー 658 93 216 86 47 68 マルチ3 16 バーサー... -
キャラクター:バーリン
バーリン 「ちょうどムシャクシャしてたんだ。思いっきり暴れさせてもらうよ!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:鈴木裕美子 18歳(215年4月時点) 褐色の肌をもった蛮族出身の少女。口が悪く、手が早い。キルーフのケンカ友達で、顔を合わせるたびに口ゲンカばかりをしている。本人も、もう少し女らしく振舞いたいと思っているが、なかなかそうはできないらしい。 ステータス 統魔範囲:3 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 1 スカウト 385 120 187 57 49 66 マルチ2 非登場 マルチ3 非登場 期待値 1 スカウト 385 120 187 57 ... -
キャラクター:エクトール
エクトール 「ここで勝てば、陛下もきっと認めて下さるはず!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:遠近孝一 16歳(215年3月時点) ノルガルドの騎士の序列では最も低い地位にありながら持ち前のやる気と明るさで強い存在感を放つ若者。知勇兼備の騎士になるべく、日々精進を重ねる。ヴェイナードへの忠誠が厚く、いつか白狼の右腕になりたいと願う。ノルガルドの若き力の象徴。 (ノルガルド滅亡後)持ち前のやる気と明るさで強い存在感を放つ若者。知勇兼備の騎士になるべく、日々精進を重ねる。白狼の右腕になるという夢は、ノルガルド滅亡とともにかなわぬものとなってしまったが、今もヴェイナードは彼の心の中で理想の騎士として輝き続けている。 ステータス 統魔範囲:4 統魔成長... -
キャラクター:リカーラ
リカーラ 「フフフ‥‥、わたシの魔法で片づけるワヨ!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:田中敦子 25歳(216年1月時点) イスカリオの辺境で生まれ育ったため会話の語尾に妙ななまりのある美女。旧アルメキアの首都ログレスで占星術で生計をたてながら気ままに暮らしていたが、たまたま出会ったミリアに不思議な運命を感じ行動を共にする。 ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 16 ミスティック 418 494 217 49 82 73 マルチ2 16 ミスティック 418 494 217 49 82 73 マルチ3 16 ミスティック 418 494 217 49 ... -
キャラクター:メレアガント
メレアガント 「この俺と戦えること、誇りに思うがいい!」 ギャラリー プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント ギャラリー プロフィール CV:藤原啓治 25歳(215年3月時点) コール老王の息子。パドストー公国の世継ぎ。権威を重んじる彼はつねに王者たらんと欲し、他者におのれの弱みを見せることを極端に嫌うが、心に思ったことが突発的に口をついて出てしまうという、精神的な幼さを持ちあわせている。 ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 20 ブラックナイト 650 139 209 89 58 78 マルチ2 非登場 マルチ3 非登場 期待値 1 ファイ... -
キャラクター:シャーリン
シャーリン "レオニアの氷の華" 「女だからと侮ると痛い目を見るぞ。私は女である前に騎士なのだからな!」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:くればやしたくみ 28歳(215年3月時点) 男子に恵まれなかった父親は一人娘に徹底した教育を施し、彼女を有能な武官に育てあげた。極めて合理的な性格。任務に一片の私情もはさまず、時に非常とも思える指令を下すこともある彼女を人々は畏怖と賞賛を込め、レオニアの氷の華と呼ぶ。 (レオニア滅亡後も変更なし) (マルチ2,3)レオニアの氷の華と呼ばれていた武官。祖国を滅ぼした国の騎士となったことに関して心ないうわさもあるが、本人は気にもとめていない。レオニア時代の彼女を知るものには信じられないことに、任... -
キャラクター:シュトレイス
シュトレイス 「守るべきもののために私は戦おう。」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:坂東 尚樹 21歳(215年3月時点) 旧アルメキアに仕えていた騎士。ゼメキス反乱の夜、脱出の際に深手を負ってしまい長い療養生活を余儀なくされていた。ソレイユと義兄弟の契りを交わしており、彼を帝国から救い出そうとする。 (ソレイユ合流後)旧アルメキアに仕えていた騎士。ゼメキス反乱の夜、脱出の際に深手を負ってしまい長い療養生活を余儀なくされていた。ソレイユと義兄弟の契りを交わしている。 ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 12 ナイト 536 133 171 77 59 71 ... -
キャラクター:アイバン
アイバン 「戦乱も時代の流れ、仕方のないことだ‥‥。」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:辻親八 35歳(215年3月時点) 旧アルメキア王国に仕えていた魔術師でゲライントの友人。決断力に乏しいため情勢に流されやすく、ゼメキスの反乱の際も慌てふためいているうちにエストレガレス陣営に配置されてしまった。旧友にはすまないと思いつつも、現在の待遇も捨てられずにいる。 (エストレガレス滅亡後 西アルメキア士官時)旧アルメキア王国に仕えていた魔術師でゲライントの友人。再びゲライントと同じ旗の元で戦うことになったが、裏切ったことを申し訳ないと思う気持ちが強くなかなか昔のように接することができずにいる。 (エストレガレス滅亡後 西アルメキア以外は変更なし) ステ... -
キャラクター:フィロ
フィロ 「大切な人たちのために、愛するこの国のために、私は戦うわ。」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:渕崎ゆり子 18歳(215年3月時点) レオニアの女官。水辺に咲く花のように清純な女性。リオネッセの良き理解者。愛情にあふれたやわらかな人あたりで皆をなごませる。おっとりとした物腰であるが、どんな逆境におちいってもあきらめない芯の強さを持っている。 ステータス 統魔範囲:4 統魔成長:B Lv クラス HP MP 統魔力 STR INT AGI 備考 ストーリー 7 クレリック 405 279 193 58 68 67 マルチ2 非登場 マルチ3 非登場 期待値 1 クレリック 357 258 157 5... -
ルーンナイツストーリー:未来を決める切り札-後編
【未来を決める切り札】-後編- 騎士リカーラの占いに興味を持ったメリオット姫が、今日もリカーラの部屋を訪れていると、占いには頼らないと言ってはばからなかったシェラが現れた。シェラは、騎士を続けるべきかどうかを迷っているので占って欲しいと告げた……。 「ちょっと待って! どうして、シェラさんが騎士をやめなきゃいけないの!?」 突然のシェラの言葉に、メリオットはリカーラよりも早く反応した。 「結婚を勧められているの」 「え!?」 メリオットは絶句した。いつもメリオットの兄カイにつきまとっているシェラが結婚というのは、にわかには信じられない話だった。 「別に、今回が初めてというわけじゃありませんのよ。ただ、いままでは全部断ってきただけ」 メリオットの反応にプライドを傷つけられたのか、シェラは憮然とした表情だ。たしかに... -
キャラクター:モルホルト
モルホルト 「私は、すでに一度死んだ。二度と殺すことはできぬ。」 プロフィール ステータス クラスチェンジ 短評 育成観点 出撃時台詞 退却時台詞 関連イベント ルーンナイツストーリー コメント プロフィール CV:小村哲生 31歳(215年4月時点) 旧アルメキア王国の騎士。反乱でただ一人の肉親であった実の兄を失い、ゼメキスと彼のまき起こした戦乱を憎む。帝国を打倒できるだけの野心と実力をそなえる者はヴェイナード以外にないと考えノルガルドに仕官してきた。ノルガルド第二の軍師ともいえる存在。 (マルチ2,3)旧アルメキア王国の騎士。反乱で兄を失い、ゼメキスと彼のまき起こした戦乱を憎む。レオニア合併後、その統治を円滑に進めるため、ヴェイナードにリオネッセとの婚姻を結ぶように進言し、これを実現させた。ノルガルド第二の軍師とも言える存在。 ステータス 統魔範囲:4 ... - @wiki全体から「ルーンナイツストーリー:雪、乱れ散る夜に-後編」で調べる