俺は、考えるのをやめた。
だって、疲れちゃったんだ。
ほんと良くないけど、俺は忍びの責務を放棄した。
もやもやした気分のまま旦那の子種を掻き出して、べたついた身体を洗った。
旦那の噛み跡とか吸い付いた跡とか、指の跡とか。
見る度にぐっと何か腹の底からきて、たまらない。
俺は忍びとして生きて、最期まで忍びであるつもりだ。
でもさ、今は駄目だ。
今考えて、理解してしまったら俺は忍びじゃなくなってしまうかもしれない。
なんとか汚れを落として、ごわついた着物を羽織る。
このまま洗いたいとこだけど、そうしたら今着るものがないもんね。
元来た道を駆け抜けて、塀を飛び越えるとちょっと腰が砕けそうだけどそこは我慢。
屋敷にもどるまでの間に、いつものへらへらした顔を作ってさすが俺さま刃の下に心だよとか自画自賛してたら、あらら、おはよーございます。え?なにしたのかって?
うんうん何でもないんですよあんたには関係ないから。
「きれーなお顔が台無しですよひめさまー?あはは」
だって、疲れちゃったんだ。
ほんと良くないけど、俺は忍びの責務を放棄した。
もやもやした気分のまま旦那の子種を掻き出して、べたついた身体を洗った。
旦那の噛み跡とか吸い付いた跡とか、指の跡とか。
見る度にぐっと何か腹の底からきて、たまらない。
俺は忍びとして生きて、最期まで忍びであるつもりだ。
でもさ、今は駄目だ。
今考えて、理解してしまったら俺は忍びじゃなくなってしまうかもしれない。
なんとか汚れを落として、ごわついた着物を羽織る。
このまま洗いたいとこだけど、そうしたら今着るものがないもんね。
元来た道を駆け抜けて、塀を飛び越えるとちょっと腰が砕けそうだけどそこは我慢。
屋敷にもどるまでの間に、いつものへらへらした顔を作ってさすが俺さま刃の下に心だよとか自画自賛してたら、あらら、おはよーございます。え?なにしたのかって?
うんうん何でもないんですよあんたには関係ないから。
「きれーなお顔が台無しですよひめさまー?あはは」
というわけで実況は変わらず猿飛佐助、場所はぁ、そのへんの空き部屋?からお送りしていまーす。
いやあ絶景かな絶景かな。
ぱくりと口を開いた竜の姫さまのそこは紅く腫れ上がって痛々しい。
まあ真田の旦那にあれだけ好き放題されたんだもん当たり前だよね。
え?なに離せって?あ、ちょ、蹴らないでってば。
あんまおいたするとお仕置よ?
べろり、犬みたいに舐めると姫さまが悲鳴をあげた。
「次暴れたら、噛み付くよ?」
肉の芽を甘噛みしてやると、姫さまは震えて、それから大人しくなった。
うんうん最初からそうすればいいのに。
姫さまの両手を後ろ手に縛って、無理矢理脚を開かせたこんな状態見られたら間違いなく成敗されちゃいそうだけど、優秀な俺さまの部下たちが見張って誰もいれないから平気。
いやあ絶景かな絶景かな。
ぱくりと口を開いた竜の姫さまのそこは紅く腫れ上がって痛々しい。
まあ真田の旦那にあれだけ好き放題されたんだもん当たり前だよね。
え?なに離せって?あ、ちょ、蹴らないでってば。
あんまおいたするとお仕置よ?
べろり、犬みたいに舐めると姫さまが悲鳴をあげた。
「次暴れたら、噛み付くよ?」
肉の芽を甘噛みしてやると、姫さまは震えて、それから大人しくなった。
うんうん最初からそうすればいいのに。
姫さまの両手を後ろ手に縛って、無理矢理脚を開かせたこんな状態見られたら間違いなく成敗されちゃいそうだけど、優秀な俺さまの部下たちが見張って誰もいれないから平気。