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戦国BASARA/エロパロ保管庫

上田城の虜25

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
ねえ独眼竜、旦那の賞賛の眼差しと、人間扱いしてくれる言葉はどうだった?
憎い敵からのものでも暖かかった?気持ちよかった?ちょっとは和んだ?
けどそれ女扱いだよね、元々は互いを認め合ってた好敵手なのに。
この布団に寝かされてるのも哀れみで、可哀想なことに旦那の女扱い。
でもやっぱり、嫌も嬉しいもない目をするのかな。
「独眼竜次第、ですよ旦那ァ。熱はまだまだ上がると思うし……
あんまり上がると、今度は肺にも熱が移って、空咳を続ける病が出るもんだけど、
そうなると呼吸が上手くできないから、余計に体力が減ってくるし」
 水責めみたいなものでさ。
 責任を感じているのか、旦那の眉間に深いしわが刻まれる。
違うでしょ、俺でしょ?拷問の手はず整えたのも、
湯桶だけでもいいのに、逃げらんないようにした場所洗いにくいから、なんて、
適当な理由つけて焼石で簡易蒸し風呂にもしてさ。
「薬湯与えても、そうなったら独眼竜の体力にかかりますよ。……あと、どれだけ生きたいか、に」
 こんな目にあって、独眼竜あんたホントに生きたい?
苦しむだけだよ、解ってるよね?
「気合いと言うことか?」
「んー、まあそうですね。ほっといたって人間の体は生きたがるもんですけど、
石にかじりついてでも生きるって思ってる人間は凄く強いですから。もう死ぬってトコから息吹き返したり」
 いくらでも元気になれる人が、倒れてしまったり。
独眼竜、あんた俺に殺すつもりがない拷問なんだって笑ったね。
半分ぐらいは当たってるよ。
五体満足でさ、この時を凌ぎきったらまた後があるって思わせ続けて、それも拷問だと俺は思うよ。
体力も気力も減らしてんのに、希望だけは取らないんだ。
つまりあんたに浅ましさを教えてやりたかったんだ。
今は自由な手足が明日は千切れてるかも知れない不安とか、
刀一つ握れなくなる恐怖とか、まだまだ綺麗なお顔が二目と見られなくなるかもとか、
片眼なくしてるぶん、疱瘡を患ったことがあるぶん、身にしみるほど恐ろしいだろうと思って。
恐ろしいって言うのは生きたいって事でしょ。
人の体はいつだって生きたがるよ。時間が経てば最初の衝撃なんて抜けてくよ。
さもしく生き汚く、生きる目的なくたってなんだって生きようと、体が勝手に望むんだ。
それを後押ししてたよ。部下のことも伊達の領土のことも諦めついちゃうだけの時間が経てばさ、
何に義理立てして強情張ってるのか、きっと解らなくなるよね。
そうしたら、俺を見ようともしなくて蔑んでる独眼竜、あんたが生きたくて惨めな顔で、
俺を見て俺に縋り付いて助けを乞うかも知れないから。

この下郎の俺に。

もう死なせてくれ、そんな哀願は嬉しくないから、言うとおりにするから助けてくれ、って。
ご指摘通り、ご明察。ホント、言わせたかったよ竜のお姫様。
「佐助。……お前はやはり、政宗を嫌っているのか」
 棄てられたワンコみたいな目で旦那がじいっと俺を見る。
見慣れた旦那の殺風景な部屋、飾り物一つ置こうとはしなくて、
広所恐怖症の人間連れてきたらがたがた震えだしそうな、ゆとりに満ちた間取り。
屋根裏でくつろぎながら良く眺めてた。
広くて物がないのをいいことに、部屋の中でまで修練に励んでたね旦那。
とんぼ返りしたり腹筋鍛えたり、振動凄かったよ旦那。ばればれだったんですよ。
いつからか、真向かいに誰かがいるつもりになって拳を繰り出してたね。
想定してた相手が誰なのか、俺は知ってる。
衰弱した体で、細い息で、片眼でそこに寝てるんだ。
でももう、想像の中で拳繰り出す相手は違う人になるだろうね。次は誰かなあ。
「そうでもないですよ。普通に婚儀結ばれてたなら、もう心の底から歓迎してましたよ、
はた迷惑に暴走しててもまあ……熱血の旦那がいることですし……まあ。ええまあ」
上田城の虜26

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