■完?の後(日輪の、厳島へ、登場、海際の続き)
本気で誘惑されちゃあ叶うはずねぇじゃねぇか....
馬乗りにされた状態から上目にその姿を見る。
馬乗りにされた状態から上目にその姿を見る。
相も変わらず水で張り付いた服は服の意味をなしてはおらず、そんな色の肌にも見える。
白という色の服は水を加えると青みを帯びるのは経験上わかるだろうが、夜空を背景に、その青みを帯びた白い服と、服の切れ目から覗く白い肌は何とも幻想的であった。
白という色の服は水を加えると青みを帯びるのは経験上わかるだろうが、夜空を背景に、その青みを帯びた白い服と、服の切れ目から覗く白い肌は何とも幻想的であった。
「我は寒いのだ....」
「あ....ああ...」
目前に顔を近づけられてそう呟かれては従わざるを得ない男の性。元親は特にそれが強い。
「じゃあ...」
慎重に肩に手を掛ける。布に触れるかさえ危ういような動き。
その様子を見て「彼女」は微笑んだ。
「クッ....」
「な、何がおかしい!」
「貴様はこんな時だけ遠慮するのだな....」
「.....チッ」
こうなれば攻撃は元就の番である。
「あ....ああ...」
目前に顔を近づけられてそう呟かれては従わざるを得ない男の性。元親は特にそれが強い。
「じゃあ...」
慎重に肩に手を掛ける。布に触れるかさえ危ういような動き。
その様子を見て「彼女」は微笑んだ。
「クッ....」
「な、何がおかしい!」
「貴様はこんな時だけ遠慮するのだな....」
「.....チッ」
こうなれば攻撃は元就の番である。
試しに元親が脱がし終える前に体を擦り寄せてみた。
「お、おい!」
「貴様の胸と我の胸.....どちらが気持ちいいのだろうな....」
既に元親は心臓の鼓動が感じられる程の焦りを見せていた。
女性の胸を自分の胸板に。
経験した事がなかったのか、
元親のアレは主張がはじまり、「彼女」のソレが欲しくてたまらない。
完?の後2
「お、おい!」
「貴様の胸と我の胸.....どちらが気持ちいいのだろうな....」
既に元親は心臓の鼓動が感じられる程の焦りを見せていた。
女性の胸を自分の胸板に。
経験した事がなかったのか、
元親のアレは主張がはじまり、「彼女」のソレが欲しくてたまらない。
完?の後2




