戦国BASARA/エロパロ保管庫

氏政公がみてる15

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「さて、と。外野が黙ったところでジャンジャンバリバリやろうぜー」
暗い沈黙をさらっと流して、佐助は腰を動かす。
思いやりが足りないと小言を言ってやるつもりで開いたかすがの唇は、たまらず嬌声を
放っていた。
乾くことを知らない蜜壷から、絶えず粘った音が漏れる。
「ん、んんっ」
尻を揺らしながら佐助の胸元を掴んでいると、肛門が熱を保ったままむずむずと疼いた。
そこに、
「かすが、なんか物足りないなーとか考えてるんでしょ?」
「えっ?」
「そういう顔してるじゃないの」
頬を両手で包まれ、顔を覗き込まれる。
見透かしたような目をして見つめてくる佐助に、かすがの胸は熱くなった。
そんなに分かりやすい顔をしているかしらと思い、無理に頬を引き締めてみると、佐助は
面白がって笑った。
「笑うなっ――くぅっ!」
「ケツの穴に欲しいんだろ? 言ってみなよー、ほらほらっ」
胎内で肉棒が意地悪く動く。
――そんな恥ずかしいことが言えるか。
かすがは口を引き結んでじっと耐え、返答の代わりに膣を締め上げた。
早く射精してしまえばいいと思ってそうしたのだが、かすがの目論みは早々に見破られた
ようだった。
卑怯者、と軽口を叩きながら、佐助が小太郎に指示を出す。

「あ、やぁっ」
白い尻肉を左右に開かれたかと思うと、小さな窪みに先端があてがわれた。
すっかりほぐされた穴めがけて、小太郎はゆっくりと体重をかけてくる。
「くうぅっ!」
「力入れちゃだめだって。はい、深呼吸ー」
子供をあやすような口ぶりで言った佐助が、かすがの体の強張りを解こうとするように背中に
手を回し、ぽんぽんと優しく叩いた。
「ふうう……はぁ、あう」
「吸って、吐いてー。吸ってー。うん、いい子いい子」
佐助の言うがまま素直に深呼吸をしてから、かすがは彼の態度に少し腹立ち眉を吊り上げた
のだが、背と頭を撫でられる感触が心地いいものだったので黙っていることにした。
「んっ……はっ」
吐く息に合わせて、男根が挿入されていく。
共同作業をするように各自が己の役割をこなしていくうちに、奇妙な一体感がかすがの胸に
去来した。それが、肉体を満たされて感じる享楽と混じり合って意識を塗り潰していく。
繋がった部分にねっとりとこもる熱が、かすがを喘がせた。
「ああぁっ、ふぁっ、は、入ったぁ、あっ」
「あははっ、なんか変な感じー」
「…………」
薄い肉壁ごしに、ふたつの塊がかすがを圧迫する。それを感じたのだろう佐助が笑いながら、
かすがの尻に手を伸ばした。

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