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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

オクラ様は赤面性10

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bsr_e

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「くだらぬ、………
 …………否、我には分からぬ。
 そなたが、…恐ろしい、
 …そなたが我をおかしくするのだ、
 のぼせたようになって何も考えられなくなる。
 貴様はこれを、恋、と、いうのか?
 我には分からぬ」

卒倒しそうなくらい顔を赤らめたまま、元就は力なく首を横に振った。
慶次と目を合わせようとしない。

「…俺が怖い?」

言葉は返さず、元就は弱く頷く。

「どうして」
「我が我でなくなるゆえ」
「あんたはあんたじゃないか」
「このような我は知らぬ」
「触られると嫌なのは?」
「……………
 おかしな声が、…出そうになる」

元就は首を竦め、固く目を瞑った。

慶次は唾を飲み込んだ。
これは遠回しに告白されているのだろうか、と自問する。
ごくり、という音が、やけに生々しく聞こえた。
これ以上側に居るのはまずい、と、慶次は思う。
下腹部に熱が集まりかけていた。
このまま元就の言葉を聞いていたら、
きっと我慢できずに襲いかかってしまうに違いない。
何も知らない元就を言いくるめて、押さえつけて、
すり切れるまで蹂躙してしまう確信があった。
これ以上嫌われたくないというのに、汚したくて、混乱する。
自分がしているのは恋ではないかもしれない、と、慶次は思った。
恋というものは、このように暴力的な衝動に駆られるものだったろうか。
もっと穏やかで、暖かいものではなかったか。
ただ今は、苦しくて苦しくて、もっと元就の近くにいきたいという欲だけが暴走している。
よく分からなくなった。

「元就」
「………………何だ」

駄目だ。

「………慶次殿?」
「ごめん、したい」

嫌がる顔を見たくなくて、慶次は元就の首元に顔をうずめた。

「させて」

返事が返ってこない。
髪に鼻を差し入れ、耳の後ろの匂いを嗅ぐ。
ひゅ、という、息を吸う音を慶次は聞いた。

「元就」

名前を呼ぶ。

「すぐ終わるから。
 気持ち良くするし」

最低だ。

慶次は目を閉じ、元就の衣を剥ぎ取りたい欲望と戦いながら、祈る気持ちで上体を起こした。
顔を見るのが怖くて目を開けていられない。
このまま、十日前みたいに殴られて、元就が逃げ出してくれれば彼女を傷つけずにすむ。
元就が起き上がる気配がした。
そのまま、何も起きない。

慶次の手に、細い手がおそるおそる重ね合わされた。
慶次は目を見開く。
元就はうつむいたままで、固く下唇を噛んでいた。


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