薄暗い闇の中でここがどこかも分からない、
ただ有るのは体の下で呻いている白い肢体である。
銀色の髪の女だ。
銀色だけが目に映る。
ただ有るのは体の下で呻いている白い肢体である。
銀色の髪の女だ。
銀色だけが目に映る。
否、血の赤と。
女の腹は血に濡れていた。
突かれたのか、男のように自ら刃を突き立てたのか。
ぱっくりと開いた傷に男根がせわしなく抜き差しされて、
粘り気のある嫌な音を立てていた。
毛利元就はくらくらと襲う快感と背徳感に急かされて、尚も自らを女の腹へと突き入れる。
傷口が広がって、腹圧に圧されたはらわたがはみ出てくるような感触がしたように思った。
あたたかかった。
そこはとてもあたたかかった。
腹の中はあたたかいというのに、掴んでいる手首はどんどん冷たくなっていく。
突かれたのか、男のように自ら刃を突き立てたのか。
ぱっくりと開いた傷に男根がせわしなく抜き差しされて、
粘り気のある嫌な音を立てていた。
毛利元就はくらくらと襲う快感と背徳感に急かされて、尚も自らを女の腹へと突き入れる。
傷口が広がって、腹圧に圧されたはらわたがはみ出てくるような感触がしたように思った。
あたたかかった。
そこはとてもあたたかかった。
腹の中はあたたかいというのに、掴んでいる手首はどんどん冷たくなっていく。
誰だ。この女は。
どちらだ。
霞む頭で考えた瞬間、虚ろになっていく女の瞳が見えた。
そういう、忌々しい夢を見た。
夜着が湿るほど寝汗をかいたというのに心は冷えている。
胸の上が重いと思ったら、光秀が元就の胸を枕にするようにして眠っていた。
胸の上が重いと思ったら、光秀が元就の胸を枕にするようにして眠っていた。
ああ、毒されている。
元就はそう思った。




