「ああっ…あ、あ、ゆきむらさまあ!!」
あまり叫ばせすぎれば喉を痛めてしまう。
知らず強くなっていた律動をゆるくするとゆきのくちびるからほうっと小さく息が洩れた。
普通の女を抱くように触れれば壊れてしまう女。
かつてのように二度三度と続ける事も出来ない。
「はっ…あ…」
「…きつくはないか」
「…大丈夫、ですから」
立てた膝が細かく震えていた。
あばらの浮いた胸が忙しなく上下し、おののくくちびるは言葉を紡ぐのがやっとのようだ。
死なせてやれば良かったのだろうか。
脚を折った馬、翼が折れた鳥、刀を持てなくなった侍。
今まで幸村が慈悲を与えたものたちのように、『佐助』も。
「佐助、好きなだけ恨むがよい」
「あっ…は、ふふっ…」
「なにがおかしい」
「ふ…死人は、もうなにも、恨めませんよ…」
そうだ、『佐助』は死んだのだった。ならばこれはいったいなんだ。
「ひっ、あ、ああっ!!」
引き込むように震えた肉にたまらず幸村は深々と差し込んだ。
痩せた身体は腕の中で反り、目を閉じて感じ入っている。だらしなく垂れた唾液を舐めて、幸村は女陰から引き抜いて薄い腹の上に放った。
はあはあ、とゆきは荒く息をつき、余韻に浸っている。
感じすぎるせいか一度の情交だけでひどく疲弊してしまうのだ。
若い幸村には物足りないのではとゆきは思うが、別段彼が不満を訴えた事はない。
ぼうっと宙を見つめるゆきの身体を幸村は濡らした布で丁寧に拭っていく。
最中に部下たちがそっと用意しておいてくれるものだ。
ひくり、と触れるたびにゆきは震える。
尖った感覚がなかなか収まらないのだ。
あまり叫ばせすぎれば喉を痛めてしまう。
知らず強くなっていた律動をゆるくするとゆきのくちびるからほうっと小さく息が洩れた。
普通の女を抱くように触れれば壊れてしまう女。
かつてのように二度三度と続ける事も出来ない。
「はっ…あ…」
「…きつくはないか」
「…大丈夫、ですから」
立てた膝が細かく震えていた。
あばらの浮いた胸が忙しなく上下し、おののくくちびるは言葉を紡ぐのがやっとのようだ。
死なせてやれば良かったのだろうか。
脚を折った馬、翼が折れた鳥、刀を持てなくなった侍。
今まで幸村が慈悲を与えたものたちのように、『佐助』も。
「佐助、好きなだけ恨むがよい」
「あっ…は、ふふっ…」
「なにがおかしい」
「ふ…死人は、もうなにも、恨めませんよ…」
そうだ、『佐助』は死んだのだった。ならばこれはいったいなんだ。
「ひっ、あ、ああっ!!」
引き込むように震えた肉にたまらず幸村は深々と差し込んだ。
痩せた身体は腕の中で反り、目を閉じて感じ入っている。だらしなく垂れた唾液を舐めて、幸村は女陰から引き抜いて薄い腹の上に放った。
はあはあ、とゆきは荒く息をつき、余韻に浸っている。
感じすぎるせいか一度の情交だけでひどく疲弊してしまうのだ。
若い幸村には物足りないのではとゆきは思うが、別段彼が不満を訴えた事はない。
ぼうっと宙を見つめるゆきの身体を幸村は濡らした布で丁寧に拭っていく。
最中に部下たちがそっと用意しておいてくれるものだ。
ひくり、と触れるたびにゆきは震える。
尖った感覚がなかなか収まらないのだ。




